フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

音楽少女~不器用な表現力の行き場~

2009-11-17 22:17:18 | ハロプロ(℃)
 昨日は℃-uteの鈴木愛理ちゃんのソロイベントが行われました。当選された方は相当な幸運の持ち主と言えそうですが、実は自分も愛理イベントは凄く行ってみたいのです。歌をじっくり聴いてみたい。愛理ソロならコンサートで聴けるやんと言われそうですが、一曲では物足りない。何曲でも聴きたい。
 もし、鈴木愛理ソロコンサートというものが開催されたら、絶対観に行きたいです。

 鈴木愛理ソロイベントのお楽しみは歌だけでなく、あの独特な世界観を持つ愛理トークも聞き所ですね。
 昨日のイベントの「メンバーからの質問コーナー」。これを詳しく書き起こしてくれた方を発見いたしました。有り難く紹介させていただきます。

 こちらをクリック

 いかがでしょうか?愛理はつまらないと言われているみたいですが、決してそんな事はないと思わせるトークですね。
 気になったのは岡井ちゃんの質問。℃-uteの場合、愛理に限った話ではないですが(苦笑)、確かに愛理は滑舌は良くないと感じます。
 これは今後、愛理が℃-uteから離れたソロの活動で芝居やミュージカルをやる機会があった時に問題です。
 愛理自身も気にしているようだし、本人曰く「自分は表現力に乏しい」という自覚があるようなので、少しずつ改善されていければと思います。

 表現力という言葉の中には、滑舌というより演技力というのが含まれているのだと思いますが、相手に自分の気持ちをきちんと伝えるのが上手くないというのは、愛理のキャラを考えると意外で、やはり言葉が伝わりきれていないのが原因なのかと思いますが、これは歌手としても悩ましいところです。歌詞はちゃんと届いているのだろうか?そんな心配をしながら愛理は歌っているのかもしれません。

 物を創造して人に披露するという事。例えば、絵、文章、写真、歌などなど、こういう行為というのは、自分の心の中にあるもどかしさを何とか人に伝えたいという想いが作り上げるものです。人に何かを伝えるのが不器用で上手くいかない人ほど、創造力が豊かであるような気がしています。

 日頃、愛理を見ていると「何かを伝えたい」という想いを強く感じます。それは、本業の歌でもそうだし、日替わり写真のイラストでもそうです。写真に可愛いイラストを添えるだけでなく、続き物のマンガにするというアイデア。その非凡なセンスに触れる度に、ますます鈴木愛理という存在に興味津々になるのです。

 そういう愛理ですから、私から強く望んでいる事は一つ。是非ともブログをやってほしいという事。一風変わった、不思議で可愛いブログが読めそうな気がします。
 クリエイター鈴木愛理。その内に秘めたる想いを「事務所の許可する範囲内で」大いに披露してほいいものです。
コメント (4)
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