前回の記事で、モーニング娘。のカップリングコレクションイベントについて書きました。今回のイベントはCDを買った人なら誰にでも参加権利があるというもので、それだからか客層もバラエティに富んでいました。
例えば、私がチケット引き換えに並んでいる時、イベントを見ている時、遊び人的風貌の大学生くらいの男性がいたり、一人で来ている高校生くらいの女の子がいたり、お年を召した方もいました(メンバーの家族ではなかったみたいです)。
客層がバラエティに富んでいるという事は、それだけ新しいファンが増えているという事ではないか?そう感じています。テレビのレギュラー番組もなく、音楽番組にも以前ほど出演しなくなったモーニング娘。に、どうやって新しいファンが増えるのか?自分も実は謎に感じているのですが、秋ツアーの客層、今回のイベントの客層などを見たり聞いたりする限り、ファンの若返りは進んでおり、それが客層の変化として映っているのではないかと思っています。
野外コンサートだと、普段のコンサートに比べるとノリは大人しくなります。新規さんが多いからというのもあるかもしれませんが、やはり空が明るいから回りの人がよく見える。したがって意識の中に照れが生まれる。それが、ノリが大人しくなる理由かなと思っています。
でも、大人しめな方が現場慣れしていない人にとっては有難いハズ。参加しやすいイベント、入り込みやすい雰囲気。もし本当に今、モーニング娘。に新規ファンが少しずつ増えているのなら、このイベントは良いタイミングで開催されたと言えそうです。
そして、11/21には同じ場所で℃-uteがイベントを行います。ベスト盤が11/18に発売となりますが、その発売記念イベントです。先日の記事でも触れましたが、このイベントで歌ってほしい曲を公式サイトで募集しています。それを見ると対象曲はCD化されている℃-ute曲すべて。そういう条件なので「ドドンガドン音頭」も対象曲です。
もし、ドドンガドン音頭を歌う事になったら誰が歌うのでしょうか? そんな事を考えると、それを見たさについ一票入れたくなったりして。
今度の℃-uteイベントでは、日頃℃-uteを生で観た事のないファンの方も来ると思います。CD一枚買えば参加出来る敷居の低さが魅力ですから、気軽に参加してほしいと思います。
でも、ハロプロの現場を体験した事のない人にとって、現場の雰囲気、ノリというものは未知の世界であり、ちょっと怖いものかと思います。そんな方々へ、このブログに一年ほど前に書いた記事を紹介します。
「℃-uteのコンサートに行ってみたい人達へ」
http://blog.goo.ne.jp/seasonz/e/16148bbaf49a1fca8a0c836d4e2c8989
記事の解説はコンサートに関するものですが、ここに書いた心構え的なものは、今回のイベントにも役立つと思います(今回のイベントが、おそらくコンサート形式に近い内容が予想されるため)。
当日の天気がとても心配ですが、一人でも多くの人が会場にやって来る事を願っています。天気に関しては、最近は「水の精」のパワーも弱まっているみたいなので、きっと秋晴れになる事でしょう。そういえば、過去二回の℃-uteよみうりランドイベントは快晴でした。
前回のよみうりランドイベントより ℃-ute「ほめられ伸び子のテーマ曲」