橡の木の下で

俳句と共に

令和6年「橡」3月号より

2024-02-27 15:59:29 | 星眠 季節の俳句
灯もつけず蟇の楽団奏でをり  星眠
             (樹の雫より)

 辛夷の花が咲き始めると、星眠先生の庭の池に冬眠から覚めた蟇が戻ってくる。夜通し姿に似合わぬ可愛い恋の歌奏でて。
                           (亜紀子・脚注)


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草稿02/27

2024-02-27 13:21:00 | 一日一句
もの芽出づ中高一貫男子校  亜紀子

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草稿02/26

2024-02-26 13:03:05 | 一日一句
雨の綺羅こずゑをつづる芽吹き前  亜紀子

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草稿02/25

2024-02-25 13:23:48 | 一日一句
駅前の河津桜のただ一樹
待ち合はす河津桜の満開に
野良の恋あてははづれて雨つのり
亜紀子

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草稿02/24

2024-02-24 12:57:40 | 一日一句
朝あさの点鼻点眼杉の花  亜紀子

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