橡の木の下で

俳句と共に

草稿02/06

2024-02-06 22:47:06 | 一日一句
春立つや畑の窪水光りをる
青草に七宝光りにはたづみ
芝青む頃の無口の鶫かな
春光や七宝さはに研ぎ上げて
架線工はしご伸びゆく梅の上
春興や七宝釉の鉢並べ
亜紀子

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする