橡の木の下で

俳句と共に

草稿10/05

2009-10-05 08:39:48 | 一日一句
小鳥来る一樹もの書く窓の辺に  亜紀子

四十雀、目白、鶯も、
この頃になると、
磨りガラスの向こうの梢にちらちら鳥影を見る。
あっと、一年の過ぎたことに気付く。
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