橡の木の下で

俳句と共に

草稿10/26

2009-10-26 09:06:13 | 一日一句
まんじゅうの湯気や旧交あたたむる  
枯れゆけるかの山並みを思ふかな
               亜紀子

朝夕の寒さが身に沁みるようになる頃、
毎年遠い消息を伝えてくれる人がある。
淡く温かい交わりと思う。
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