橡の木の下で

俳句と共に

草稿08/10

2010-08-10 10:52:03 | 一日一句
明治神宮にて

新秋や雨さかりつつ木の雫
噴井戸の滾滾尽きず蝉しぐれ
蝶のごと黒き扇をつかひをり
睦まじく老いし面輪や秋の声
睡蓮や雨のポルカのきりもなき