やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

文山脈から滑落するワラクシと「しかるのちタヒね!」と罵倒されつつも己を利する機会とは如何に?

2016-08-31 07:57:16 | 日々の戯言
忙しかった8月も気がつけばラスト。


要塞の窓を開ければ本日の富士吉田市はやたら強風で富士山頂上にかかる前髪雲も吹き飛ばされておでこが露出中。あらカワイイ。


登山中の方々は無事だろうか?

ソコは超々暴風だと思われますナムナム・・・


ベランダから写真をパチリ。んで下界は久しぶりの晴れで渋滞停滞していたお洗濯も捗るってモンです。
秋の気配を含む風にヒラヒラと楽しそうにパンツが揺れ踊っておりますアラヤダ


***



夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦著


件のJK様にお借りしたこの本。本自体は300ページ程だったのだが読むのは長かった。
何故ってそれはバイト先での休憩時間しか読まなかったからだ。そりゃモー牛歩の如し。


さて内容はと言えばかの四畳半神話大系とほぼ重なるんだがまた少し違う並行世界の様なもの。
少し情けない主人公と黒髪の乙女を軸に樋口師匠と羽貫さんとアナザー・・・そして小津君だけがいない世界の再構築。
※小津君の面影がある少年はいたが


ここでの黒髪の乙女は鋭敏であった四畳半の明石さんより性格が丸くチョイ天然な方。


そんな訳で読み終わった感想だがこの著者は言葉選びが面白いなぁ~と。
もちろん話も面白いけど絵も無き活字のみでここまでテンポ良く遊べるとは感嘆でありんす。


控室でクスクスと含み笑いをしながら読んでいるワラクシはさぞかし不気味だったろうwww


この完読で何を得たかは知らないけどこんな楽しい時間が凄く凄く長く続いた事に感謝したい。
これを貸してくれたJK様に先日温泉の元を頂いたし2つも借りが出来た。何かお返しをしなくてはな・・・


あー得た?ものあったあった!


やっぱり人様に出すからにはこれぐらい読み応えが欲しいなぁ~と
いつまでたっても向上しない己のブログ文章構成力を嘆く機会を得たッス。






・・・って駄目じゃん!アホデスカ・・・


***


そしてお次。


JKは国の重要文化財だが烏合の衆である男子高校生なぞ皆〇しじゃ!と普段から嘯くワラクシでありますが
その男子高校生バイト君が活字本を3冊も貸してくれた。


こんな感じでバイト先で上下に幅広いネットワークを築いているのは私だけ。自分で言うのも何だが子供達には優しいのだよwww
これは彼、彼女らの話を丁寧に(ここがキモ)拾い上げ広げる適当話術テクニックの成果だろうテキトウデスガナニカ?


どうしても歳の差がひらくと(ここでは30歳差)偉そうに上から目線になりがちでかつ昔話を出したがるのだが
そうではなく同じライン同じレベルで聞いてあげるのは信用信頼を得るぞ。


んでその本はコレ。


いなくなれ、群青 河野裕著

その白さえ嘘だとしても 汚れた赤を恋と呼ぶんだ 同著


順番は青白赤との事。


内容はこれからだけど装丁からして間違いなく青春系だ(そしてJK様だ!)


オサーンには甘酸っぱいのかもしれないがそれもまた良し。本なんてサラリと読めればそれが一番いい。
下手に小難しく文学的哲学的で格調高しよりよっぽどマシかと。


そして何より誰かが薦めてくれたなら理由がある。そのエッセンスを文章の海で探検発見したいと思います。


***


さて明けたら9月。


かのセプテンバーは己の(2度目の)結婚式からの~ハワイ航路出発も迫っておりそして細かいイベントも幾つも発生中。
馬〇だから風邪は引かないと思うけどそれでもこれらを楽しく完走するには高いレベルでの体調維持が全て。


ここ最近絡みつく見えざる重みから脱却して駆け抜けたいと思います!さぁ行くべよレッツラゴー!
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目指すは最北端最山奥そして最南端?置き去りのままの心残りと最後のチケットとは如何に?

2016-08-30 09:23:26 | 走部
一応ブログカテゴリーは走部にするがここ最近ゼムゼム走ってない。


だからと言って日々アゲサゲはあるけど体重に大きな変化はないだが何となくだがお腹が重くなった気がする。あくまで何となくだがな。


ガリだなチックショウ・・・

身長は176cm

46チャイだけどまだ地毛だwww


最後に走ったのは恐ろしくも4月の掛川フルマラソンで、それ以降大会エントリーもなくランニングに対するテンションは極めて低空飛行。


走らない主原因は足の怪我が完治してないからなのだがそれでもソロソロ起動すべきではないのか?と己の中の人は囁く。いや嘯くか?


と、そんな枕言葉を随分前に書いたのだが復帰戦有力候補である来年1月の宮古島ウルトラ。
そのエントリーが9月1日からなのだがその直前に航空券の予約がスタートした。


実はそれを知ったのは偶然にも前日の夜。本当にたまたまのたまたま。
漠然と行きたいな~とは思っていたけどまさかこの今日明日のタイミングで閃きが舞い降りてくるとは!


スグにワラクシの直属上司(ムジナさん)に







口頭起案または直訴・・・マヂ?


復帰戦への意欲を交えつつ具体的には日程や予算案を(適当に)述べ大体了承を得る。大体ね。
だが彼女も手帳に予定を書き込んだり早速ホテルを検索したりと満更ではなさそう。


この手のエアチケット争奪戦に敗れるとどこかのツアーに申し込まなくてはならないし
料金は高いは自由度は下がるはで良い事はない。なので是が非でも押さえたいトコだ。


繰り返すがエントリーだwww


逆にエアを取れなければ参加自体を辞退する事なる。


まぁ弩級の人気を誇るサロマや抽選の四万十とは違いエントリーは問題なく出来ると思う・・・多分。
でも復帰戦が宮古島だったら最高だな~ダイジョウブイクヨ!


では早速第一手を。


***


思い出すのは最初に宮古島ウルトラ。元ジムの方々に誘われて急遽参加で御一緒させていただいたのだ。


その頃のビジュアルwww


初の遠征ウルトラ(しかも離島!)って事で旅行気分のウキウキ感と実際の直前ラン調整(飲まない食わない)には苦心したけど
どうにかこうにか完走出来たし、しかもその当時の自己ベストをマークして充実したランとなりました。


スタートは真っ暗闇


まー1月と言えども道中25℃を超える灼熱だったり一転してドシャドシャのスコールだったりとそのコンディションは
コロコロと変わりましたし、あの後半の苦しいアップダウンも思い出しますが全体的には満足度の高い素晴らしいランでした。


これにて私の考える国内三大ウルトラマラソンの猪鹿蝶であるサロマ湖、四万十川そして宮古島
各2回づつ走る事となりとりあえず一区切り、そしてそれぞれ卒業出来る(た)事を嬉しく思うッス。


クロージングパーティで奇しくもコーラで乾杯してるのがワッチ

その写真が翌日の宮古島新聞朝刊にwww


でもあの東平安名崎灯台への直線は苦しかったなぁ・・・


***



宮古島直通往復航空券予約完了


ハイこの通り取れましたアタリマエ


昨晩は興奮して見落としていたけど今(予約開始30分前)見たらJALのマイル会員は先行させてくれてて
それに則ってポチポチと進めたら難なく予約完了。


数年前のサロマ行きの際に作ったJALカードがここで活きてくるとは!マヂありがたやありがたや!
やっぱり何かそしてドコか繋がっているんだ!と改めて感心感動した。


良い意味での因果応報ってトコ。


そのチケットは決して安くはないけど半年先の自分への先行希望投資だ。
そして投資と言うからにはこれから徐々に脚と気持ちで回収してゆくつもり。





さぁ明日から本気出すゾ!アスカラダ!
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決め手に欠く曖昧な思考と回答で混乱するサンクチュアリと決めなくてはならない毒魚ワクチンとは如何に?

2016-08-26 08:19:30 | 釣部
釣りには決めってのがある


もちろんそんな言葉はないけどその一日の釣行を通してコレだっ!と思える子。まぁ基本的にワラクシはゼロベースの釣師なので
釣れた最初の1匹がそのままキメ魚になるけど奇跡的に数多く釣れた場合にはやはりサイズがその満足度を上げてくれるのだ。
※同じサイズ釣れスギだとストップ安www


***


前回ガチ本栖湖編で惨敗した記憶も新しい。えぇ遊びなしで本気で獲りに行ったにも関わらずノーバイツ!?


その忌々しい呪いを払しょくすべく来たのは・・・結局西湖?!(心の)リハビリだよリハビリっ!だって釣りたいじゃん!フィッシュオン!


リフトオンするべ

最新ボサボサ頭ビジュアルwww


と言い訳しながらもそそくさと入水したのは夕方5時。ん?どことなく水が冷たい希ガス。秋キタ?それとも大雨のせいかな?
※穴あきウェーダーが浸水している為です


最近は陽が落ちるのが早くなったのでやれても6時半までってトコか?結果を急がなければな。


もう5時は遅いなぁ

山向うに陽が落ちるもの


だが貴重な最初の30分は2バイトのみとかなりも一つな雰囲気。水中を覗いてみてもバスの姿は少なく
代わりに青々としたデカいヘラの姿が目立つ。(ヘラの)産卵の時期ではないがどうやらバスは居場所を追われた様子。


だがとにもかくにも時間がない。ザックリだが要所要所を流してゆく。
さすると徐々にバイトが出始めたのだがいかんせんミニマム君のみ。


イージーには釣れへん

そしてこんなのが精一杯


***


ゼムゼム関係ナイのだがいつまでも帰らない3名の陸ヘラ師がそのままナイターに突入していた。


マヂ?ウキ見えるの?と訝しんだのだが電子ヘラウキなるもの(遠目なので正しいかは知らん)で当たりを取っている。
んで日中より釣れるみたいで頻繁にアワセていたのが印象的。


うーむバスは夕刻はプライムだが暗闇では釣れないが(そんな事はないけど)ヘラは夜も釣れるのか~へぇアタラシイナ
そう言えば相模湖でも昔ナイターヘラってのがあったな。


でもダムに一晩浮かぶのはとてもイヤ!だってホラ、水辺には怖い話たくさんありますから・・・


***


前回のここ西湖もそうだったがもう完全に(デカいのは)次の季節パターンへ推移したようだ。
例えばこのエリアは春に強いトコでそれはつまり地形的に温まり易く水温がやや高いって事。


夏のバスはそれを嫌い少し涼しいトコに移動した?そしてメインベイトであるワカサギも出て行ってしまったのだろう。
ショアラインに残るのはゴリ喰ってそこまで対応しない(できない)ミニマム君のみ・・・そうゆう事だ。


予測するにディープ(10~15mとかか?)のワカサギ回遊について回っているのだろう。
わかっちゃいるけどだからってフロートで根拠曖昧な広範囲深海撃ちは難しいッスナンイドタカスギ


結果的に溶岩撃ちはノンキーラッシュでつ抜けは問題なかったけどサイズは30cmに満たなくとてもとてもキメ魚キターとは言えん(´・ω・`)ショボーン


あーもう暗くなってもうた


それでも十分楽しかったけど、だが大きくパターンを変えないともう何も得られない事も理解した。
次の一手はエリアか?はたまた全く違う釣法か?悩むトコだがこの悩みがまた面白なのだ。


そしてその先にいると思われるデカバスに辿り着く事を夢見てさ。


もう秋だな(昨日と言ってる事違うやん!)
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忙中閑あり?ビジーな毎日とイージーな人生の交差点で佇む暇なき暇人とは如何に?

2016-08-25 11:27:41 | 日々の戯言
書を捨てて街に出よと嘯いたのは寺山修司だったか?


実は昨日は外出して書けなかったのではなく単にネタ詰まりで一行も書く事なく落稿したのだスマソ
それでも思い浮かぶまで床をゴロゴロしていたのだが結局思い付く事なくそのままゴロ寝でありました。


そして今日も同様のノーアイデアな朝・・・なので何も考えずカメラ片手に原チャラン!では行ってきます♪


***


私の住む富士吉田市は富士山の北側傾斜下にある街だ。


そしてどこからかは知らないが満々と水を湛えるであろうかの山から伏流水が湧き出ていて市内を上から下に年中勢いよく流れている。


とりあえず要塞眼前は田んぼ

エバーグリーン


んで渓相雰囲気は皆無だが山中湖を水源とする桂川(後の相模川)や宮川がありその脇には幾つかの養鱒場があり
解禁の際に師匠がデカマス釣ったのもその辺り。放流か脱走かは知らないけど魚は結構いるのです。


歩いて1分

脱走した子が野良鱒になるのだ


まぁ街全体がかなりの傾斜故、水が留まる止まるって感じではないが
その街の外れに1つだけその手の川筋を連結していないミニマムな湖がある。


ここはウチの要塞からバイクで5分。


極近所なのだが中々訪れる事もなかったのだが今回ネタ切れの為赴く事にwww
いやいや過去にも何度か書いたとは思うのだがスマンがまた使う。


その湖は正式には明見湖と言うが別称&愛称、そして通称ハス池だ。


久々やね

攻略MAP

敵一覧


***


その名の通りハスが湖面の9割を占めており水面はその隙間に見え隠れする程度。
因みに底質は泥、水色はマッディー、んで生息魚種は鯉鮒その他ってトコ。


実は昔はバスやギルがいたのだが数年前の水抜きの際に公式では滅殺されたとの事(←多分幾らでも残ってる)


雷魚がいれば最高なのじゃが

駆除されたのは遺憾


んで久しぶりのハス池だがハスの成長はピークに達している様でそのあの世に導かれそうな大輪が満開である。
絶妙にグラデーションするピンクな花びらに早くも成仏な気分www


花は手のひらよりゼムゼム大きいんだ

だって中央がこんなに大きい


でもその中心にあるポツポツは不気味ッスけどね。シナプスの受信帯みたい~キモい!


満開じゃね


高台から全景を眺める。


イイネここ。そしてセミの声が響きトンボが空を舞う。


湖面が露出している訳じゃないので涼やかな風が~とはいかないけどその緑の湖面を渡ってくる空気はやっぱりどこか涼やかで気持ちがいい。





だなモチツクカモ


でも冨士吉田のサマーも明日の火祭りまで


どうしても遠く遠くのまだ見ぬ景色ばかり求めるけど数分の近所にもプチ別世界は存在するのでありんす。
暇人としてはそうゆうのも拾い集めるのも面白いと改めて思うネタノタネヤ!


まぁスグにはやんないけど山にも不自由しないくらい囲まれてますからいつか登山、またはトレイルランで
ご近所山脈を一個一個紹介出来たらとね。散歩面白い


う~ん床でゴロゴロしててもNETは色々新しい出来事を教えてくれるけどでもそれだけ。


誰かに知らされると自ら知る。似ているけど間違えてはいけませんな。


見える?次世代はスクスク育成中だ
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馬鹿者の活字離れとバカ者の漫画集め?弱体化する心技体と晴耕台風雨読とは如何に?

2016-08-23 09:54:22 | 日々の戯言
農耕部上部団体のムジナ系親戚筋ツクルノダ


つまり田舎の家庭菜園マニアから夏野菜をいただくのだが・・・






それがゴーヤゴーヤまたゴーヤである(一部誇張)

これはサボテン(FF)だけどね


そのお陰で(せいで)食卓にはゴーヤの登場回数が多い。まぁ昔はそのストレートな苦味が苦手だったが今は旨味であると認識している。
んでゴーヤと言えば卵と豆腐で炒めるチャンプルなのだろうが何でかレシピ王道を避けて奇妙なもんばかり製作しているのでありんす。


だが残ればそれらは翌朝ゴーヤバーガー(食パン製)になるのだwww


でも苦いサンドイッチってトキメキ度どうなのよ?


***


月1回のブクオフ定期巡回。いつも抉る(エグる)のは100円コーナーなのだが今回は久しぶりの大収穫!


まずはご覧あれ


特筆すべきは魔法使いの嫁ゲト!


探してたのだ


ずーっと読みたかった漫画だがマヂで目を皿の様にして無限の棚から見つけた!


そして一緒に遭難~の西村本。あひるも飛び飛び集めなので読んで良いのか迷うトコだ。


ダブったけど嬉しい

丸高戦クライマックスかな


上條本は新装補填分。この本は1~2が出て長らく封印されてたからねぇ。


これでシリーズコンプリ


最後にのだめ作者の二ノ宮本。ゼムゼム知らないけど3つ揃ってたんでリアクションバイトwww


面白ければ良いのだが


うむ満足満足!ウチの街のブクオフは中々やるではないですか~


***


話は別だが疲労回復力の低下傾向を近頃感じている。無理が利かないってか身体が重いってか。
前は次のアクションへ身体も気持ちも切り替えられたのだがどうも引きずるのだオツカレヨ


誰よりも怠惰に気楽に生活しているワラクシでさえそうなのだから同世代のリーマンさん達は
さぞかし様々な見えざるウエィトを纏っている事だろうwww


どこかで強制リセットせねば・・・と目論むのだがスケジュールは先の先まで執拗に追いかけて来ており
そう簡単に減圧させてはくれないようだ。


えーとならば疲労回復に効くレシピを検索っと。ん~なになに?





まましゃかっ!!キタコレ!


***


ゴーヤの栄養素はビタミンCや食物繊維、カルシウム、鉄分等がありたっぷり含まれていると!
そして夏バテ防止や胃腸の動きを活発化させるんだって!


これだ!ここにこんなにあるのは偶然ではなく必然だったのだ!


と話を無理矢理つなげたトコで調理開始。ふー長かったwww


でも今回も変化球の変化球。


大量スギるだろ

コレコレっ


激安だったので買い溜めしておいたお気に入りのカレー味の麻婆豆腐のルー。
えぇカレー味です。スパイシーで増々食欲出そうじゃないですか!


それをベースにスライスしたゴーヤ丸々一本ブチ込んで豆腐を投げ入れればハイ完成!いやー旨い旨い♪超旨い!


マゼマゼすれば

ほれ出来た


食べ終わった後は心なしか身体も軽い気がスパイシー


ここまで濃い味付けしてしまえば苦味も皆無ッスけど歯ごたえは残るのでそれもまた◎
滲み出る汗(;^ω^)に夏を感じます・・・って外は台風だけどwww
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それはプロプラかはたまたプラプロか?似て非なる2匹の魚と金一封につながる細い糸とは如何に?

2016-08-22 07:44:59 | 釣部
時は1925年。実業家の赤星鉄馬氏がアメリカから外来種であるラージマウスバス(俗に言うブラックバス)を輸入し
神奈川県芦ノ湖に試験放流したのが日本のバスフィッシングビギニングとされている。


そこから数年後には進駐軍!(在日米軍)の手によりその生息域が拡散して行くが、もうその当時には魚食性が強いため
生態系(在来生物層)への影響およびこれによる漁業被害が問題視されるようになった。


後に放流禁止にはなったのだがアホウ方々のな人為的拡大は止まる事を知らなかった。


1970年代後半にはほぼ全国で確認できる程になりそして1985年にそのラージマウスバスを対象とした
賞金制のバスプロトーナメントが日本でスタートする事となる。


それからウン十年の時を経て2016年現在。


湖上で苦悩する1人の中年(失礼)バスプロトーナメンターがいる。


と、出だしをやや情熱大陸風に書いてみたが面倒くさいんで普通に戻す。
つまり毎度登場のガイスプロのプラクティスに付き合ってみました。


そのプラ当日は雨のち大雨。


行けるんちゃうん?

その方向に富士山がある筈なのだが


本来なら夏の雨は魚にとって大歓迎すべきイベントだ。
真夏の暑い日中は日陰でダラダラして過ごすバスも眩しくない雨ならばお外で遊び(捕食)たい!


プラのプラ(脳内妄想)ではトップでバコバコのハイウェイトじゃね?!


最初から河童着用


***


ガイスプロは塗り潰すという表現でプラを進めてゆく。


それはザックリで良いから湖全域を周りアリナシを見極めてゆく作業だ。
エリア、水深、魚の状態そして他のトーナメンターの動き等々も重要である。


特にこの日は2人乗船のJB2が開催されているのでそうゆうガチ勢の動きは必見なのだ。
※プラ中の選手は他人に釣れているトコを見せないのがデフォ


さて当日は雨なのだが基本的には減水しており久しぶりに大橋橋脚台座まで露出している1m減状態。
各ワンドの葦も陸上にありウィードも茶色く育成悪しか?そしてやや濁りも出ている。


ステージ上が美味しいのに丸出し


そして河口湖特有のマヌケな話である放流バスもここんとこされておらずそうゆう釣りにはならない様子。


とりあえず八木崎~丸栄の北岸をガイスプロはジグ、バックシートの私はポッパーやバズで表層をチェックしてみる。
北は溶岩ゴロゴロの複雑な湖底でありそこに潜んでいるバスを引きずり出そうと探るのだが・・・


信頼のPOPX

バド&バズも投入







ノーバイツムシカヨ!


ここまで雨ローライトなので表層を意識してそうだけど違うらしい。
他の場所でもポイポイと投げてはみたが結局終日トップには出る事はなかった。


ガイスプロもジグだけではなくスピベやチャター、サブサーフェイスなど手変え品変え投入。
トップでなくても巻物系の速い釣りに反応があればいいのだがゼムゼム駄目だ。


どうも追ってきてガツン!っと喰う程バスが元気ではないようだ。


なので次は喰わせるスローな展開にしてみると・・・


キーパーサイズ

勿論彼も


まぁポチポチ釣れる。ただノンキーパー(25cm以下)もギルも区別なく釣れるが大きい子は早々に混じらない希ガス。


でもこうやって釣る事で何となくだがエリアが見えてくる。


どうもワンドの先端、入り口付近水深4mラインがまぁまぁ良くて奥は駄目だと。
浅いウィードに着くのはミニマムサイズ・・・


そんな断片的なヒントを今度は別のエリアにはめ込んでみるとやはり同様の感触を得た。なるほどねぇ。


明日するべき事が少し見えてきた。


あとは他のトーナメンターの動きとして顕著だったのは小海沖への集結。


やったら密集中


大船団が形成されているって事は釣れるのかもしれませんが結局は自分の出来る釣り得意な釣りもある訳なので
エリアがでも本人がならボーっと浮いてるだけにもなりかねん。


もちろんトーナメンターたるもの通常レベル以上のテクニックがあるとしても
更に得意な選手には敵わないってのもある。要は釣れる確信がなければ我慢比べが出来ないからね。


ガイスプロはシャローマンなので沖目の深い魚は潔くパス。


次イクヨー

ドッシャ降り中


そんな訳で大体6時間程でプラ終了。


少しだけ晴れ間も見えた


釣れた釣れないはここでは問題ではなくて明日釣る魚が見えたか見えないかだ。
明日も天気予報は曇天~雨を提示しているので恐らく大きな変化はないだろう。
※翌日は何故か晴天になりプラ台無しwww


このヒント断片を紡ぎ合わせて何を色成すのかが彼の手腕でありトーナメンターとしての意地である。
いつもの様なお気楽さはないけれどこれはこれで緊張感のある釣りでありました。


同船させてくれた彼に感謝しましょうシェイシェイ


ガンガレガイスプロ!


では本戦是非頑張りたまへ!


明日はお立ち台だ!(トラックの荷台がステージ)

そして既に墓標もあるぞ!


***



ポークカット中


要塞で一杯飲みながら明日の準備。


私も雨で濡れたプラグ達を乾燥中

MAXはカッコイイけど未だ釣れねー
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触らぬ貉に祟りなし?細心の注意を掃い毛布を掛ける魚とその爆弾処理班とは如何に?

2016-08-19 09:02:55 | 日々の戯言
忙しかったお盆進行も一段落しようやく日常のペースに戻りつつある。
たった一週間でこうも違うのか?ととっくに知ってたんだけど改めてその落差に驚く。


盆暮れ正月GW皆休みは一緒。つまりどこ行っても混んでるし何しても高いのだろう。
仕方がないとは言え何だかなぁ~と思ふ。もっとゆっくり生きられないものかな?


***


ゆっくりと言えば思い起こすのは去年秋口の新島トリップ10日間(詳しくは去年のログを)


楽しかった・・・


する事は波乗りと釣りだけ。ただそれだけ。


この後途方に暮れるとは知らず

絶妙なポジションだが今見ると恐ろしいサイズに乗ろうとしてる


そしてオープニングアクトにイワゾー社長、そしてエンディングには大師匠と
わざわざ離島にまでお付き合いしていただいての我が極バカンスでありました。


んで特筆すべきはゲストのいない中数日。


弩早朝起きて釣りして波見て(←まだ朝6時!)それから今日という日をどう過ごそうか?と独り考える。
あの全てがフリーな感覚。結局ダラダラすごしてしまうんだけどそれも良しそれで良し。


ホント楽しかったコレデスヨ


あぁゆう想いを幾つも重ねる事が出来たなら貧乏だろうと本当に豊かなライフになるんでしょうがね。
まー日常では中々そこまで開放感はないけれどそれでも誰よりもそれを掴み易いトコにいる!(ハズ)


心技体そして時間をシンクロさせ(人生の4次元化!)この限りある命でノロノロと歩いて行きますよ。


さすればゆっくりライフしたいなら普通に定年後でもいーじゃん?と思うかもしれませんが違う違う!
10年後20年後が今の気力体力無謀さと同じでいられるはずもないもの。来年だって怪しいもんだ。





今よ今!ナウよ!イマガタノシイ!


だから今やりたい事をやるだけでありんす。


新訳人生劇場初幕はあがったばかり


***


と、少し(かなり)ポエムからスタートした今回ですが現実はそう美しくもない。えぇ全く。
バイトからヘロヘロで帰ってくると高確率でムジナさんは床でゴロゴロと寝ていてしかも熟睡している・・・


何故ベッドで寝ないのかは謎なのだがプチゴロ寝は昔からの習慣らしい。
んで今はオリンピックがあるからTV付けたままゴロリ→グゥ・・・


きっとそのうちカーペットに戻らぬ寝跡が付くに違いないwww


もちろん起きる事なく(当然起こす事もなく)そのまま睡眠続行なのでワラクシは台所で細々とお食事~
しかし散々人の食事を作ってようやく自分の番ってのは何かオカシイ気がしないでもない。


こんな感じで私も極マイペースだがあちらも超マイペース。つまり丁度イイのかもしれません。






私の記憶が正しければ一応新婚なんですけどネイインジャナイノ


生ゴーヤを口に放り込んでやろうか・・・


***



早く行きたいし長くいたいねぇ


次の魂トリップは10月のハワイ航路。


魚も獣も一応パスポートは取れたし葉っぱでお金も払った。アウェイもアウェイだが
お互いがお互いマイペーサーの旅だからどこでも日常そしてどこでも非日常でしょう。


んで洋行と言えども変わる事なくこのやんごとが更新出来たらイイなと思いますデスハイ。
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ロストマイ~失くしたのは金の免許書?それとも青?多忙の隙間に押し込んだ玉の息抜きとは如何に?

2016-08-18 08:40:24 | 賭博部

これがまず必要


イタズラ好きの妖怪のせいで失くしたドライビングライセンス。


その運転免許再交付の為、隣町にある免許センターに朝イチに赴くと「所轄の警察署に行け」と門前払い。
あぁそうなの?!と憮然。そこで顛末書手続きをしてからDEATHと!マンドクセ


・・・二度手間だがまぁ仕方がない。己の確認ミスだからな。ではひとまず退散。


だが警察行って帰ってきても午前の再交付受付はとっくに終了。そして午後は3時からですと?!
やっぱ懸念通りたかが再交付が一日仕事になりやがった。しかも中抜け時間がありまくり。


なら~久しぶりアレ行っとくかぁ?ニヒヒ


***


実は最初、ルート上にある大型パチ屋へ行ったのだがまぁ1パチコーナーはジジババ占有で座るスキもない。
年金を喰い潰すこいつら暇スギ!と思うがワラクシも恐らく同じ穴のナントカヨンダ?





1玉も弾かず退店。


それでもちょっとギャンブル魂に火が着いたので再交付後に旧要塞近くのいつものホームパチ屋へ。
どうして潰れないのか不思議なくらいここはいつだって空いているけどお陰で副流煙被害なく私にとってはありがたいトコ。


設置台は少々古いけど居心地優先ゼムゼムOK!そして本日の遊戯予算は2000円(1パチ)だ!


***


最初に座ったのは超シャカラッシュ甘。速攻200円で突確みたいなのに入ったがスルーの抜けが余りにも悪く玉が減る減る!
追銭しても確変分回すのに大苦戦ナンセンス~んで何事もなくスルーしてしまったので止め。


だがまだカードには1600円もある。と島を徘徊すればお約束のハルヒ甘が私でどう?と問いかけてくる。
もちろん断る理由もない。


えーと最初にハルヒを触ったのはもう何年前?あの時はミドルスペックだったが訳もわからずあっという間に
16000発くらい出て山ほどビールを貰って帰ったのを覚えている。


我らが団長のご機嫌はどうなの?


その後2~3回打たせてもらったが何故かいつも勝たせてもらっている程相性がイイ。
そのゲーム性が面白いかどうか確かめる前にいつも勝手に当たるwww


そして今回もまた同じ轍を踏むこととなった。


1プッシュ200円分の玉を借りて遊戯スタートし、ストロークを調整していたら
いつの間にか掛かっていた大して期待度の高くないリーチからアッサリ当たりを引いた?!


地味なカマドウマリーチしかも谷口君揃い

予定調和のチャッカー


そして北校祭モードに無事突入したらもう止まらないwww


発動条件不明

ストロークは右へ振りっぱなし

さぁお前らいくわよ


甘スペックだけに1回の出玉はそんなに多くはないのだがとにかく継続が軽い軽い♪
結局13~4連し、しかもラウンド数UPも何度もあったので合計出玉は8000発超に!


もうSOSロゴグルグル回る回る

連チャンV表示が増えてきた

永遠に続けばいいのに




射手座の時短抜けたら即ヤメアタリマエ!


う~ん相性イイのは知ってるけどこれは何でも酷スギ~年1回しかこない一見さんにお座り1発即ヤメされちゃぁな。
貴重な閑古鳥の寿命を更に削る様な勝ち逃げ寸劇でありました。でもアリガトウゴザイマス。


出玉はコレだけど

実ったのは5箱強

ロスト2千玉は必要経費かwww



沢山ハルヒ楽曲聴けたし動く有紀も見れた!やっぱ長門は俺の嫁


そして景品交換。


凄惨・・・いや精算したら600円しか使ってなかった(ハルヒでは200円)


雑な話だが棚にある(第三の)ビール全部と並んでる焼酎全部くれってwww
※私は芋焼酎(黒霧島)呑まないがな


偶然発生した息抜きでしたがお盆で忙しかったご褒美だと思えばまぁいいか。
それとも免許を隠した疑惑の妖怪のお返しでしょうかね?


酒蔵ねばーる君(コイツが犯人妖怪か?)ランドが出来ました

ではネバーっと伸びてもらいましょう


***


ようやく本題そしてエンディング。


警察でロスト&申請書類をつくり3500円の印紙代を支払う。


それを免許センターで無事免許証にかえて今回の一件は多分終了。えぇ多分。
裏に再交付のやや不名誉なスタンプがあるけど気にしない気にしないwww


だって釣り行くときは大抵夜中だから良くプチ(飲酒)検問みたいなモノで止まるんです。
んでそこで免許不携帯だと色々面倒な事が起きるからネ。


では今ネタのテーマ曲「LostMyMusic」!で〆と致します。


長門は白のSGが似合う
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濃厚であり疎でも素でもある人生海を泳ぐ毒魚と敢えて陸で勝負するVIP農耕とは如何に?

2016-08-16 09:50:50 | 農耕部

ラディッシュ再登場

ガンガレ!福原っ!


フェス絡みのプチ旅行も終わり10月のワイハまでしばらく要塞を空ける事がないと思われる。
ならばといよいよ農耕部二期作の着手と相成った。


とにもかくにも夏の鉢植えなぞ1日水やりを忘れただけで全滅へと向かう薄幸な生存環境。
いや何らかの知恵もあるのだろうがとりあえず延命技を知らないからな。







んで~今回のテーマはVIP植えゴーヂャス!


前回はあの狭いガーディアンに凄い数の種を蒔いてそれを泣きながら間引くって事をしたが
今回は最初っから1鉢9粒しか植えない超一騎当千蒔きwww


収穫にはどちらの効率が高いのかの検証でもある。
っうか袋には種が山ほど入っていてこんな事してたら蒔ききるのに10年かかるけどね。


何故か真ん中の子から発芽(リーダーなのか?)


でも鉢のキャパは実際こんなもんだろう。


そして前作の反省から鉢は絶対に回してはいけないって事。


実はもう数日で発芽し毎朝成長しているのを確認できるのだが案の定太陽方向にかなり傾いて伸びてる。


真っ直ぐにしたい衝動にて前作は鉢を回してしまったのだが結果として成長点にヒネリが入ってしまいまともに育たなかった経緯があるッスからね。
結局ロクに結実せずしかも2ヶ月以上ガーディアン占有のカオス・・・


たかがベランダにそんなに(太陽光線の)明暗に差があるとは思えないんだが植物は正直なんでしょう。
その角度ナナメ45度www


たった数日でカイワレ状態

でもスムースクリミナル?!

では真ん中の子はマイケルって事で


さて今回こそはこれでもかってのプリプリの実をつけてガーディアンオーナーを驚かして欲しいであります。


あぁそうそう。街に植わっている稲にもう穂がついてきた!こちらの収穫はまだまだ先だけどなにげなかった光景に
今更ですが改めて植物の成長って凄いなぁと思ふタノシイネェ


***


閑話休題っうかこれで今回オシマイ。


数年前ヤフオクで入手したウチの原チャ君。


トラブルによる幾度の入退院(バイク屋へのな)を繰り返したがここんとこ調子は悪くなかった。
気が付けばメーターは一周1万km超!


一応購入時は3千程度だったと思うがでも考えてみれば前オーナーがメーター周回させた可能性もなきにしもあらず。


さぁキタ!

走行中写真を撮るバカ

ゼロのゾロ目キター


原チャの寿命は現行の4ストで3万と言われてるがウチのは旧車の2ストなので1万とも・・・
んで1万kmを超えてからどうも40キロ程度のスピードでの走行中の回転滑らかでなくなった感触あり。


なーんか引っ掛かるってか。


その前は非常に軽いフリクションフィールだったので余計にそう感じる。


したら案の定走行中にエンジン急停止!プシュゥゥゥ~ピタリですと?!
このお盆進行のクソ忙しい時にマヂですか!!マヂカンベン


とりあえずその場は気合いで押して(坂の街である富士吉田はキツかった!)バイトに間に合いましたwww
その後にまた動く様にしましたが現在は騙し騙しのライドでいつ止まるか戦々恐々。


ムジナさんは新しいの買えば?とサラリと仰いますが当方にも年間予算案ってのもありましてなオニューカエシ


それに合わせてどう考えてもそれだけ失くす筈のない運転免許だけを紛失(多分)したのは
これ以上乗ってるとバイクじゃなくてYOU死ぬで?!って警告なのかもしれませんヂゴクヘイクカ?


まっお盆だしご先祖様のイタズラでしょうかね・・・
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それでもUP!行ったらUP!ネタにもタネにもならない完全完封無釣日記とは如何に?

2016-08-15 08:22:53 | 釣部
知ってた。えぇ知ってたんだが確かめずにはいられなかった


***


その主語とは本栖湖。


近くて遠い

そして深くて清い


私が釣りに行けなかった暗黒時代wwwにそれでも年に1~2度だけフロートを浮かべていたのがここ。
そして当時から本栖湖の溶岩ショアラインが使い物にならないのを気がついていた。


バスと言う魚は基本的に温かいシャローを好みソコに身を隠す障害物があれば尚更の事だ。
だがそれもエサ(小魚やエビ)が寄ってきてからこそ。待てど暮らせどご飯が食べられなければ居る意味はない。


そして本栖湖ショアラインはバスにそう簡単にエサを供給しない。


もちろん全部が全部の話ではなくショアラインでもエサはあるしバスが釣れる時はある。
ただお隣の西湖みたいに極めパラダイスなんかではなく真逆の超デスレイクなのでありんす。


***


凄い久しぶりに浮いた本栖。えーと5~6年振りだと思う。


ここは地形からか終日風の強い湖でウインドサーフィンのメッカでもあり、この時間でも沖では勢いよく
ウインダー達が走り回っている。そしてこの風は夕刻でも止まらないのがこの湖とフロートの相性悪いトコ。


コッチにとってはパラダイソ


一応ボート屋もあるのだがその時間は極端に短く確か朝9時から夕方3時頃までとつまり釣り人用でもない。
なので朝から晩まで攻められている他のレイクに比べてプレッシャーが低い(ハズ)


とまぁそれがここでフロートしていた意味なんだがとにかく前記の理由からかショアラインは釣れないのだ。
んで補足するが西湖みたいに岸から一律数メートルでキレイにブレイクしない。


沖までダラダラとかつ湖底は複雑に溶岩が走りとり突然盛り上がっていたりもする。


そこで編み出したのが沖の7~8m隠れ根溶岩攻略法。


それはテーブルに手を置いた様に5本指状に根が沖に向かって伸びているのだが
その根のサイドにバスが付いているのをある時気がついた。


正直シャロー攻略の最終兵器であるフロートの使い方としては正しくないのだが背に腹はって事で渋々。
ただ風が強いと難易度が極端に跳ね上がる諸刃の剣でもあり余り使いたくはないのだ。ツマンナイしwww


ただこの方法もいつしか効果が薄れ釣れなくなった印象もありそれ以降本栖には近寄ってなかった。


そして時は流れその記憶も薄れそして隣の西湖の釣れスギを憂いならばと満を持しての再登場となった訳でありますイマノワッチナラ・・・フフフ


***









やっぱり釣れねぇ!!アンダヨココ!


西伊豆みたいでしょ

でもジャバジャバ中


いつもとは違うボート屋前ではなくトンネル先から溶岩帯へエントリー。
やはり風は止まらず背から受けながらだが致し方ない。


さて行きますよ


水は凄くキレイ。いやキレイ過ぎて水深5mだろうが底丸見えであります。うーんバスいない・・・


とにもかくにもまず釣りましょう!と遊びモードなしでアンダーウォーターをマヂ撃ちして行きます。
実はこのエリアは初。つまり予備知識がないので難しい事を考えずに良さそうな水深を選んで撃ってみる。


多分水深5mくらい。水中に見える溶岩の根もルアーを通してみる。


が釣れないオシャカナドコ?


何してもゼムゼム誰からのリアクションもなくこれなら釣るより箱眼鏡で水中を覗いて観察してたい気分。
気が付くと不安になるくらい沖に出ていたがこれでも水底が見えてるので5~6mだろう。


いないドコにもいない

疑心暗鬼中

遠洋漁業操業しても無駄骨


う~んマヂとは言えチクチク撃ってても広大なエリアに散らばっているであろうバスを見つけるのはメチャ困難。
そして時間も時間、夕刻プライムになったので全方向長距離トップウォーターを投げまくる戦法に出たのだが圧倒的ノーバイツ大撃沈www


結局魚なぞゼムゼム見れず触れず失意のままスゴスゴと撤収と相成りました


お手上げじゃなく足上げ

そしてワッチは途方に暮れる


くそ~コノウラミハラサズデオクベキカ・・・


打ち上げられた亡骸
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