エロティックティチャーカムバック？！謎に包まれた門とその通過儀式２.０とは如何に？

ETCの新ルール聞きました？


ようこそ高速の世界へ


っかそもそもETCとはElectronic Toll Collection Systemの略だって知ってます？
かのetc.と表記されるエトセトラとはちゃいますよ。


そんなレベル１の雑学はともかく新ルールとは従来の深夜割引を大幅に変えるものであり
遠征マニアとしては聞き逃せない情報である。


まず現状の深夜割引は０時～４時のコアタイムに高速上にいれば高速料金の３０％をオフにする制度だ。
つまり実際に走るのはそれ以外の時間が多い場合で最悪パーキングでがっつり寝ていても降りなければ適用となった。


これっていつもワラクシがやる手口であり、とにかく深夜に上がってさえいれば疲れたらいつでも寝ればいい。
起きたらまた高速上を運転するけど昼でも深夜割引が継続して適用されており随分安くなるのだ。


例えば何年か前の秋田遠征の際。近所の西桂ICから東北道の鹿角八幡平まで約７００kmのルート。


実は何でここで降りたかは不明

命辛々ドーピング（３本目）


これが日中なら１５０００円だが深夜割が入れば１０５００円となり（丁度３０％やね）相当お得であるが
実際はとりあえず乗ったはいいが東北道のSAで朝まで寝ておりほぼほぼ日中のドライブでした。到着したのは午後だったし。


まぁ当然後払いなのでお財布的には変わらないから豪遊とはいかないけどそれでもお得は気分いい。


だがこれを更に逆手にとっているのが現状で例えば２３時５５分に出口の手前で停車しており０時を１分でも越えてから
ゲートを通過すればそこまでの走行は全て深夜割引となり言っちゃ悪いがこの制度の狙いからは本末転倒なのだ。


まぁ違法でもなくコストが削減出来れば万歳なのでそんな魂胆を持った自家用車やトラックで手前パーキングが溢れておるのが本当。


この抜け道グレーゾーンを改善しようとついに国土交通省は重い腰を上げたのだ。
これもここ最近与党が宣言している増税の一環なんでしょうかね？取れるとこから取るって。


んで新案ではコアタイムを２２時から５時までに拡充し
その時間に実際走った距離分だけを割引適用にするとの話である。
その走行距離をどう計るかは多分ETCのIC通過情報に基づくんだろう。だから距離分と言うより区間分だろう。


そうなると今ワラクシが遠征で多用している睡眠不足法？は難しくなり、とにかく死ぬ気で朝５時まで走り続けねばならない
事故率急上昇の深夜特急デスゲームを化しそうな予感もする。


・・・改悪？ﾏﾁﾞﾃﾞ？


うーんでも個人的お財布事情には嫌やけど全体的にはやった方が絶対いいかな～


コスト削減を目指す流通業者には悪いけど暖気運転しながらパーキングを埋め尽すトラックが排出するCO2も無きゃないほうがいいもの。
ディーゼルエンジンがガガガガ五月蠅いし臭い。んで皆が皆冷凍食品を運んでいる訳でもなかろうよ


でもこの改正により流通業界も時間調整不用でサッと届けてパッと仕事が終わらせられるようになったら良いね。
そして例えばETCのマイレージ率を上昇させて当面の緩和措置にしたらどうだろうか？


新しく法を作るなら関係者がウィンウィンになれるような策が望ましいねぇ。


とりあえずまだ先だから今年の奥琵琶湖遠征はいつも通りの深夜各駅停車で行けそうです

ドラ６ドラ７嶺上開花？！トンキン湾舐めプな攻防戦と卓上の九龍とは如何に？

いでよ神龍！！


って叫んだのは右舷後ろの人。


マヂっすか・・・


***


大寒波に見舞われた日本列島。しかし我が街も確かに超寒いが冬なんてこんなもの。
厚着オブ厚着と十二単の精神で集合出発夜中の３時がたとえ山梨が－１０℃だって大問題でもない。


さすればトンキンの寒さなぞ恐れるに足らず・・・っか寒っ！！


完全武装（寒い）


さて一年振りの深川吉野屋。


木曜日は横須賀系の船宿は休みなので必然的にタチウオルアーマンがここに集まってくるのだが
今期タチ絶好調との噂な為、いつも以上にワラワラと集い何と平日なのに２０名強と大混雑。
※土日は複数艘出しなのだが平日は一艘なのでやや詰め込まれた


両舷パンパン

タワマンに見下されの出船


ここまで乗るとワラクシの分け前が減るのではなかろうか？とどこぞの強盗団みたいな思考にｗ


まぁそれ以上に釣れてるとの話なのでポロポロとおこぼれは貰えるだろう。


そんな訳で朝７時出船したのだがここから走水まで１時間のロングドライブがあり
超寒いけど甲板で眠る事により結構なHPを回復。当然帰着時も同様にかなり復活出来るのでこれ意外と悪くないシステム。
釣りには集中力を。運転には眠気覚ましをとメリットは大きい。（釣り場から）近ければいいってもんでもないようだ。


風の塔


さて８時過ぎに到着すると走水には既に大船団が形成されておりここにおる全ての船がタチウオを狙っている。
まぁいつもの光景なのだが改めて見ると少々異常だとも。マヂでこの狭いエリアにしか居ないんか？！と疑いの目で見たくなる。


ようやく到着

まーいるいる


地形の詳細は解らないが東京湾の水道出口付近であり両岸である三浦半島と富津岬が最接近するエリアで
つまりボトムは狭められ流れが他より強く生じるのだろうと推測。ベイなんとかの物理法則だっけ？


ここや


それはともかくタチが集まるのはその地形と潮とあとはベイトの存在なんだろう。多分。


そんな考察はともかく到着すれば早速釣りがスタート。我等は左舷前から２番目３番目のポジ。


ウッチー氏真剣


とりあえずジグは１３０ｇのピンクをチョイスし、それにフロントフックと４軸リアフック装備とまずまず標準仕様。
ちなPEは多分２号（推奨は１号以下）でリーダーはフロロ４０lbと少し太めのセッティング。
なぜならリールはただの流用で（巻いてあるPEそのまま）しかもロッドはタイラバ用とややチグハグなのは否めない。


精鋭のちに殉職


でもタチウオなんてこんなもんダロ？と少々舐めプ状態である。





これがのちのち痛い目にあう･･･


***


本当の朝イチとはいかないが我等の朝イチとしては開始数投目でいきなりのナイスバイト！
ボトムは６０ｍで一旦着底させそこから下１０ｍまで速めのワンピッチで誘うとガツン！とくる。


もしくはフォール中にフッっと遅くなる瞬間のアタリもあるのでまずはボトムまでのラインの色を覚えて
そこに到達する前に緩んだらアタリかもしれないって事を認識しておくと良いかと思う。


とりあえず２人共早々に釣れてゼロを逃れたのであとはそれぞれのペースで挑むのだが実は噂ほどサイズが上がってこない。
前評判で指５本は当たり前と思いたいのだが実際は４本レベルの子が多く５本は悪いがレア。


そんなの中々釣れない。


それでも引きは結構な強さ。


あの細いボディからは想像できないけど相当力強いので、今度こそは！と期待を込めてグリグリ巻いてくるのだが案外細かったり
普通にスレでただ重いだけだったりと所望するドラゴン級までは程遠いのだ。


因みに冒頭の神龍とはドラ７ドラ８を超える指１０本クラスだが正直東京湾にいるタチでそのサイズはおらん。
だが何でも南洋沖縄周辺では別種のタチウオで超巨大な神クラスのがいるらしい。
その叫びはまぁそれぐらいの太いのを欲するって意味だろう。


さて先日も書いたが去年の同時期のチーキク店長とのタチ船はワラクシ４チーキク店長ゼロと散々でしたが
今回はそんなの開始１時間で突破しあとは大物を狙うだけとまぁある意味余裕の展開にｗ


でも狙うと言っても専用のメソッドがある訳ではないので釣るなかでデカいのが掛かるのを祈るだけ。


既にクーラーには５本そこそこのサイズをキープしたのでそこからはリリースし
よっぽどデカいのがきたらキープしようと思っていましたが結局入らずでした。


goproの使い方は切り抜き写真のみ

とりあえずカメラを止めるな？

さすればキャプから撮れる

舞うタチウオなんて絵も（魚写真これだけ）


***


朝イチモドキの時合も終わり少しペースが落ちてきた。


ふと周りの大船団を見回せばルアー船は多分我等一艘のみであとはテンヤや天秤仕掛けのエサ船ばかり。
当然ポツポツは釣れているが正直ルアー船の比ではない。


彼等エサ師はほぼほぼタチウオの口に掛ける事でようやく釣れるのだがジグはちょっと絡んできただけでも
フッキングする程フックがついているので体感で７割がスレで上がってくる。


とにかくどうやっても刺さるのでどんどん釣れてしまうのだ。
多分他船から見たら異様な釣れ具合だと思う程いつも誰かが釣っている。


そしてジグは手返しもいい。ボトムから１０ｍを行ったり来たりしてるだけなのでエサ落ちの心配もない。
まぁ時々リーダーごと切られるけど。


とにかくそんな感じでルアーマンは釣りまくってますがキープ以上を釣るのはあまり主義じゃないワラクシは
いわゆるストップ安心理状態。
もちろん上記にもあるようにデカワンモアを狙って続けてますが内心は少し飽きてマス。


そんな気持ちを察したかアタリが少なくなってついにはヒットルアーごとラインを切られたｗ


１３０ｇという丁度イイ重さがラス１となりあとは１００ｇ前後のみ。


この３０ｇというウェイトがなんぼのもんじゃい！と思うのだが実際は結構違う全く違う。


この日の走水は潮が速くラインが横に流れる。まずそこにPEの太さ問題が発生し６０ｍも出していればほんのコンマ数ミリの太さが
潮の抵抗を受けて横に流れやすくなるのだ。そしてジグの重さもあり、ルアーを垂直に保つのが困難になっている。


そうすると周囲より明らかにバイト数が減少し、逆に横の人とのライン絡みが多くなってくる。
この辺は船として統一したいトコだがそれは単に重さの話でもなくそれぞれのPEやジグの形状（素材も）にも及ぶので中々難しい。
※ワラクシみたいな舐めプ野郎が平気な顔して混じるからｗ


そんな訳でもなかろうが中乗りさん（船長のアシスタントみたいな存在）がお客さんのラインが絡むと即飛んできて
解決してくれてました。私も世話になった。何度もありがとう。


***


さてオシマイ。


反省会は八王子ラーメン（中央道石川P）


ウッチー氏もワラクシも１０本ぐらいでまずまずの釣果だったのだが他はもっと上をいっておりトップは３０本に届いたらしい。
まぁそれはそれ。上手い人はどこに行ってもいるので年１回しか乗らない我等と比べる必要もない。
でも随分差がついた事は反省しなければならない。少なくとも舐めプはアカンﾊﾝｾｲﾔ


とりあえず自分がどれだけ満足したかに評価軸があるから他はいいのだが満足したかと問われればそうでもない。


やはりサイズが期待値を突き抜けなかったのは残念であるがそれでもまぁ楽しかったから良き日としましょうかの。


上記にもあるがやはり状況に応じて細かなセッティングが出来る経験値のアングラーこそが数を伸ばすのだろう。
釣れている時より釣れなくなってからが上手い下手の本番なのである。


そんな訳で年１回のアングラ人が語るべき言葉はない。
※アングラとアングラーは似て非なるもの

我がパーティに戦士はご不在？！寒さに凍える烏合の衆と予見する戦死とは如何に？

最凶看破・・・って色々間違っている気もしないではないが今週の寒さはヤバいとの噂。



それでも
釣りに行く予定なんですけど何か？

冬将軍は魔導士系か


***


閑話休題


ボイツーさんコメントありがとう。ご無沙汰じゃの。


やんごとWEB２０２３年賀状の右端にQRコードがあるからそれでLINE下さい。PC画面からも多分可能なはずです。


しっかしミセス大魔女に続き北の巨漢と古の魔部下と何だかRPG的な謎のパーティが集まってきた。
ちなみにやんごとに頻繁に出演するいつものガイスー君やチーキク店長も同じお店の関係者である。


それなら言うまでもなくワラクシの役目は今も昔もただの遊び人だけど（攻撃力極小）


まぁ今思えば皆元気で若くていい時代だったのかも。無駄なパワーに溢れてたよ。


あの頃はハッ！って奴ですね。


そんなチーキク店長はなんだか新年から活発で彼との内水面予定が既に２つある。
この２名が組むと災害級に釣れないのだがそれでもセッション自体は楽しいのでまたご一緒してしまうのだ。
まぁたまにはお互い釣りたいけどねぇ（今週の予定ではないが）


でも少し先の予定っていいよね。


***


さて今週の寒波はともかくここ関東の端っこ山梨は寒いけど辛うじて晴であり特に行動に問題なさそう。
それでも船宿HPや天気予報は数時間おきに気にしております。出船不可の判断なら仕方ないがの。


ぶっちゃけ余り得意な釣りではないのだが（←そもそもそんなのねえだろ？）今回同行のウッチー氏は結構好きみたいだ。
ちな彼は山梨に来てからの友人だが気が付くと２０年近い付き合いである。


そう考えると上記のごちゃごちゃした元関係者達やそのウッチー氏、そしていつものイワゾー社長と
なんだかんだ今でも一緒に釣りに行ってくれる人がいる。ありがたいねぇマヂで。


独りもいいけど複数ならもっと楽しいし何より自分にはないアイデアをくれるからな。
反省会も独りじゃ盛り上がらない･･･


実は去年の同時期上記の破壊者チーキク店長と同船に乗り、ワラクシ４チーキク店長ゼロという
マヂの破滅的釣果（デフォですが）を叩き出しており少々怯えるトコであります。


去年も見りゃ良いサイス（逆さまですが）


もうお解かりでしょうがそのお相手はタチウオ。


しかし今年は一味違うとの噂？！


なんでも東京湾史上過去に例のないくらいサイズが良くてドラゴン級が連発しているとか何とか（適当）
とにかく太くてビックリのタチウオらしい。


自己ベストは清水港で釣った７本級ドラちゃんでしたが確かにあのときの引きは凄かった。
船長曰く「体験した事ない引きでしょ？」と何故か自慢げに言われたけどｗ


やっぱりデカいねぇ


あれがもう一度再現出来るなら苦手なタチウオにも挑みたいと思うのだ。


そんな訳でさぁ準備スタート！


スマン写真は全て使いまわしや

これって超ギリギリ卒業？！難攻不落の庄三郎丸ゼミとホウボウ単位履修とは如何に？

我が初釣り御神籤に大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶があるとしたらこう定義してみよう。

大吉　２０匹
吉　　１５匹
中吉　１０匹
小吉　　５匹
末吉　　３匹
凶　　　１匹
大凶　　０匹

自力で狙える攻撃的フィッシング御神籤。さて結果は如何に？

大吉を手繰り寄せろ！


***


上記でも解る様に初釣りはそこそこ数の狙え、そして少々の因縁があるかのホウボウだ。
今期二度の釣行は４匹５匹とどうしようもないヘタレっぷりを発揮しているがそろそろ反転攻勢に転じたい。


それでもいつまでも構ってられないのも確かなので一応今期最終戦の位置付け。
カワハギも行きたいし３月の解禁に向かって準備（主に活動資金だが）をせなアカンからだ。


正直昨今船釣りはチトお高いがそんなコスパ悪し感もここまでだ！と今回も色々アイデアを持ち込んだここはいつもの庄三郎丸。
仕方ないじゃん。ホウボウ船はここだけなんだから。


早朝ネコ船長焼き

マヂ寒い（眠い）


さてそんなホウボウ戦の近況は良く釣れているがどうやらルアー優勢らしい。わかるわかるゾ。結局そうゆう事なんだろう。
だが敢えて今回はルアータックルを持ち込んでもいない。エサをやり切る覚悟で来たから捨ててきた。


と言う訳で７時前に出船。今日は右舷にエサ師９名と結構ギッシリ。我が陣地は右舷一番前。
逆にルアーはミヨシに１名とあんなに釣れているのに東京近郊のルアーマンは気が付いてないのだろうか？
流行りのSLJの冬のいい練習相手になると思うのだが。タチウオなんかより俄然美味しいし。


まぁ今日はルアーマンが幾ら釣っても見なかった事にするけどなｗ


いざ行かん

今年分の祈りや


さて今回のメインアイデアは前回より多彩なワームをより持ち込んだこと。


特にギドバグ（BABY）はヒラヒラしていていけるんちゃうん？ともう何年も寝かし続けたデッドストック品を投入。
そしてアジング的なミニワームや小さめのブーツテール？系などを新たに。勿論前回釣れたワームも同行。


仕掛けは枝スなしのシンプル１本針。ハリスは７lbフロロを１ｍ弱。


そして一工夫としてフックのアイ上に極小ショットを１玉噛みつかせた。


オフセットに意味はない

こんなの大量にある


これは水中抵抗の大きいワームが漂う際に少しでもボトムに向かう様に、だがそれでも漂えるくらいの重さに。
フックの自重だけでは不満なのでそうゆう意向でのショットである。


とりあえずそんな感じで始まったのだが周りを含めモーニングバイトの恩恵がない。
ポツリポツリ誰かがバイトを取るが続かず小移動を繰り返す。


勿論私も朝イチはまだ興奮しているので感度MAX（嘘）でロッドワークをするのだがノー感じ。


・・・っかいつの間にかギドバグの手が?がれているんだけどｗ


エビっぽいちゃぽい


虎の子のクリアペッパー君は手どころかボディを噛み千切られる始末。いや全く感じないんだけど？
多分それらはフグだと思う。少なくともホウボウはそうゆう喰い方はしない。


とりあえず少しでも齧られたら交換するのだが前回も思ったがやはりワーム使用は相当コスパ悪い。
たとえ使わなく２０年放置されてたのでも千切られて即ポイは何か気の毒でもある。


そんな悪いフィールでも時々はちゃんとホウボウバイトがある。


あの「フッ」と軽くなるっかシャクリのリズムが変わる瞬間って感じのバイト。
そこで電撃フッキング（死語や）しないとホウボウの硬い口を貫通しないのだ。
※一発アワセ切れをおこしたのでフッキングはほどほどのパワー推奨


・・・

フッキング！

ハイこの通り


前回同様ポツポツ釣れるがペースは至って低調。


大吉（２０本以上）掴みたいなら１５分に１本ぐらい釣らなきゃ間に合わないのだがもう余裕で無理ｗ
っかワンバイトワンヒットと取りこぼしなく釣れるんだけどその肝心のバイトが遠すぎるのだ。


まぁ解っていた事だけどこの釣りはリアクションの釣りだ。


つまりそこに居ないと決して釣れない。


？？？釣りなんてそうゆうモンじゃねーの？


と思われるでしょうが基本的にエサ釣りは味や臭いで魚を寄せて釣るがホウボウは落下した際に真下に居るか居ないかだけだ。
だからワームだろうとエサ（サバの身）だろうとそこは大差が出ない。


勿論上手い人下手な人の差は出るけどその瞬間ホウボウの目の前に落とせれば大体反応はあるんじゃないかと推測する。
つまり手返しとかタイミングとかの積み重ねこそがバイトチャンスを増やすキモだと思うのであります。


？ﾝｱ？


そこまで解ってりゃYOU釣れるんちゃうん？


と辛辣な突っ込みもあろうが言い訳すると基本的にツキを持ってないしバイト間が長すぎて意識が飛びそうになるのだよｗ
集中力も限界っちゅうものがあってだな結構ワラクシ限界が低いんです・・・


キタ

キャッチ


***


それでもポツポツでようやく５本。そして６本と前回を超えてちょっと安堵。


これはまだ序盤


そして結論だがワームであるメリットは全否定する。いや釣れるよ普通に。
でもサバ身も同様に釣れるので結局ヒラヒラしてんのなら何でもいいんだろう。


そんな訳で後半戦は普通にサバ身で釣ってましたが船長が何を思ったか葉山沖までチョイ迷走し
挙句の果てにゼムゼム駄目で時間を費やすハメに。まぁ良かれと思ってなので仕方がないがの。


さてオシマイ。


ラストは江ノ島沖２０ｍ前後に入ったがここでプチラッシュ突入。


立て続けに何本か釣ったのだが脳内ではあと１本でつ抜けの計算。


あと１本で中吉や！と意気込んだが無情にも「あと１０分です」のアナウンス。
ワンバイトワンバイト～と出涸らしの集中力を高めたのだが残念ながらそのままでタイムアップ。あぁ無常。さよなら中吉。


ブザービーターならず

無念の帰路


しかしお家に帰ってヌコさんと数えたらまさかの１０本じゃん！！


ねぇ釣れたのオッチャン？

わかりずらいが１０に届いてた！（カナガシラ１いますが）


おぉ少々レベルは低いがとりあえずのつ抜け！ありがたやであります！


なんちゅーか駆け込みステルス卒業免状授与？ﾅﾝﾃﾞﾓｴｴﾜ


とりあえず３度目の試験をようやく通過しこれにて卒業と相成りました。
まぁホウボウは美味しいしまた来期もするかもだけどそれはそれ。今期はこれにて気分良くミッション完遂であります。


アタイも好きやでホウボウ

隠居ご隠居都落ち？！少しのノスタルジーとより多くのアイロニーとは如何に？

久しぶりの渋谷は魔窟と化していた


先日のそこに鳴る前日譚回（正確に言えば当日譚）


新宿から山手線で降り立ったものの駅ホーム改善のせいか行きたい出口が良くワカラヌ。
それでも元都会人として一々案内図を確認するのも憚られたので適当に流れにのって地上に出る。あぁここなのか～と。


だが地上も地上で再開発により風景が結構変わっていて脳内マップとリンクが難しい。
しっかし都会には唸る程の人がいるなと改めて。どこからうじゃうじゃと湧いて出るのだろうか？


まぁその辺のオフィスビル一つにだって１０００人ぐらいはいるのかもしれないのでそんなのが乱立してれば無理もないか。


・・・疲れるなぁｗ


かつて渋谷に数年勤務していたとは思えない程の嫌気と言うか嫌悪というか。あぁここはもうワラクシが来る街ではないのだと実感。
そんな渋谷になにしに来たかと言うととある人に会いにきたのだ。





アポなしでﾋﾄﾄｼﾃﾄﾞｳﾅﾉ？


渋谷勤務時代に世話になった方。どうかな？と思ったのだが奇跡的に会えて２０年振りにコネクションも繋がった。
随分姉さんだが気の良い方だ。そして彼女を通じてのとある人ともコネクト出来そうで来年会いに行けるかもしれません。
奴にはアルミボート一式無料であげた（押し付けた）恩があるので北の大地で美味いモンでも喰わせてもらおうかの。


ご無沙汰もご無沙汰


さて移動しべぇ。


遅めのお昼は２０年振りの後楽さん

良く食べたよレバニラ定食（味濃い目）


***


久しぶりの下北沢は魔窟と化していた


ってアレ？冒頭にも同じような事があったか？


とにかくこちら下北沢も知らない街になりつつある様子。


小田急線の高架下デッドスペースがお洒落な通りに変わってた。そして街が古着屋ばっかりになってた。
いや元来そうゆうお店の多い街だったのだが度を越した雨後の筍の如し似たような古着屋乱立状態。


老舗のシカゴ


私も古着大好きだったのだがこの歳になるとさすがにもういいと思うのだ。
いや勿論嫌いって意味じゃない。寧ろ同世代なら大いに好きな方だと思うがワラクシが古代人やもの。


たまーにこうやって街に出掛けるときくらい服装を気にするが普段はジャージにフリースだもの。
※釣りの時は防寒に全振りするからあれはファッションではない


でも都会の人はファッショナブルだと改めて思う。


車社会な田舎ではドアtoドアなので公共交通機関を利用したり仕事帰りにお洒落なカフェやお酒を飲みには行かないもの。
もちろんそれなりに気を使うけれど革靴よりスニーカーだし、ぶっちゃけスニーカーよりクロックスなのであります。


田舎の大都会であるイオンモールに行くくらいじゃなーんもお洒落せんぞｗ


そんな事をトンキンに帰省するたび思う私は既に身も心も都落ち人なんだろう（当たり前ダロ）


いいのいいの。東京はある意味メインステージだからそこでは次の世代の若い子こそが張り切ればいいのだ。
オサーンはより離れた遠隔地でそれでも少しだけトンキンの風を感じつつ猫さん達と隠居するのであります。


炬燵で熟睡

ロックなんて効かない？！時代へのクリティカルヒットと歪む６弦とは如何に？

正直ぶっちゃけてしまえば
ロックなんて売れないﾏﾁﾞﾃﾞ？


***


こんなロートルが今の音楽シーンを語るのもなんだがここ数年ロックフェスは増え続けそして動員も増えている。
確かにコロナ禍では中止や延期もあったがそれでも皆が開催を待ち焦がれる熱は強く残っている。
そして去年あたりから規制しつつも開催出来て更なる拡大が望まれている昨今であります。


だがしかし拡大には悩みもあり出演アーティストのラインナップや質の確保はフェスの方向性を明確にするため
もの凄く重要にも関わらず毎週末全国のどこかで開催されるようなスケジュールでは
いくらオファーがきても実際全てに出演は難しかろう。


いわゆるヘッドライナー問題でありつまり目玉商品なし目玉焼きは・・・である。


さて何の話かといえば冒頭のワンセンテンスの事でそれでは一体それらフェスに出演し誰もが知るアーティストで
音楽だけで喰って行けている人がどれほどいるのか？って事だ。


ちなみにワンステージが幾らかは全く知らないが出演料じゃどうにもならないだろうとは予想する。


例えば５万人入る野外ステージでパンパンに人を集めるバンドでも
そのうち何人が彼等のCDや有料音源を持っているだろうか？


昔みたいにまず３０００円のCD購入ありきってスタイルは既に瓦解しアルバムではなく
ヒット曲だけ配信サイトから数百円で抜く世界に。それでも収益になればマシだが実際はどうだかワカラヌ。


かつて幾つものミリオンセール等々で栄華を極めたドリカムだって今のCD売り上げは圧倒的に厳しく
リリースした本人達が驚くほど悪いらしい。「誰か買って」とマサさんがツィートするくらい。


昔はメジャーデビューするってだけで幾ばくかの契約金が発生し勝ち組的な雰囲気があったけど今ではねぇ？
その垣根は低くもしくはなくなり素人が明日にでも世界に向けてネットで自作を発表出来る時代に。


ちな今の若い子はイントロやAメロより冒頭いきなりサビからじゃなきゃ聞かない傾向があるんだと。
ギターソロなんてもっての他～ってマヂなの？！そこにロックの美学があるのにﾃﾞｽﾖﾈ


だから売れ線１曲つまむだけでアルバム（１０曲とする）を通してのメッセージやコンセプトなんて
まるでお構いなしだそうだ。そりゃ纏まった金額売れないよねぇ・・・トホホ。


そんな訳で一見派手に見える音楽の世界も多分相当厳しいんだろう。


下北沢シャングリラ

サンキューソールドアウト！


***


「（今度こそ）ドン！と行くと思った」




そう語るのは今夜ここ下北沢シャングリラでソールドアウト公演をしているそこに鳴るの鈴木氏（Vo、G）。


この公演は「啓蒙して、尋常に」アルバムツアーの最終日のステージ上でだ。


「いい音楽を創れば売れると思っていた」そんな本音をMCでやや自虐的に零す。
彼等そこに鳴るももう結構長い。去年に久しぶりにドラマーが正式加入し力強い３ピースバンドとしてリスタートしたので
そこまでの履歴がリセットされちゃいそうだがそれでも長きにわたるインデーズカテゴリーからまだ抜け出せていない。


私が彼等を追いかけて既に数年経過しているので確かにとは思うが。


売れる定義が音楽活動だけで個々が飯を喰えるという一点ならともかくこれから先も継続して活動出来るくらいの
バンドとしての安定収入やフェス等に呼ばれるという需要がなければ彼等のモチベーションもやがて力尽きるだろう。


正直上記の発言がモチベの限界を感じさせるのでやや不安なのだがそれでも次のライブの予定はあるようだし
続けて夏にはレコーディングもすると言うてるのでまだ鈴木氏の中に眠る音は尽きていないだろう。


さてその肝心のライブだが少し声の調子が悪そうでヴォーカルマイクの状態が悪く割れ気味・・・
歌詞を（知っているのに）聞き取れないくらいでこれは駄目かも？と。楽器は同じ音を出せても声は調整が難しい。


それでもそれをフォローするレベルの藤原（B）と新加入の斉藤君（Dr）のトリプルコーラスで
そこに鳴るの音を再現出来てました。いいメンバーですね。美咲さんのMCはド下手やけどｗ


んでそれで持ち直したのか中盤以降は素晴くそこに鳴るらしい熱いステージングを見せてくれました。


もうかれこれ東京公演は３～４回見たけど今回（特に後半）が一番良かったんじゃないかな？
そしてこうゆうのってやはり直接見ないと伝わらない。凄くいい熱量が出てた。


冒頭でロックは売れないとは書いたけど矛盾するようだがそれでこそロック。それは時代と迎合しないものだ。
そしてそんな定型文な戯言すら打ち破って彼等にはもう一段上で売れて欲しいと心底願う。


また来ますよ！

死地へ急げ！？竹満魔剣復活とボッチ遊び人の魔王討伐隊とは如何に？

ネタがないので少し懐かしい小話から。


それは３年前２０２０年だったか？


秋田遠征での渓流ベイトゲームデビューは結構衝撃的だった。


計画当初は岩手でウルトラマラソン（銀河１００km）してそのまま北上し青森くんだりの渓流で釣りをするつもりだったが
その大会が中止になりなんとなく日程の枷が外れいつでもどこでもいいや状態に。
それでも一応律儀？に東北を目指し、とりあえず辿り着いたのが秋田と岩手の県境にあろう十和田湖周辺だった。


だが川を知らない。もうまったくアテもネタもない白紙からのスタート。


いざ入水（どこだここ？）


米代川水系の支流なら何とかなるでしょ？と思っていたがこれが帯に短し襷になんとやらと中々難しい。
結局自分がドコで釣りしたか良く解ってないけど雰囲気のある川には入れて何とか山女魚をゲト出来ました。
あの一匹は本当に嬉しかったなぁ～


ハンドメイドルアーレアリールレアロッドPEライン直そして魚と情報過多


バンブーロッドも実に元気でｗ


そして翌年は北海道遠征。


一応メインは雷魚調査だったが（それも大苦戦したが）なにより楽しかったのは天塩川水系でのネイティブトラウト戦だった。
これも詳しくは本編を読んで欲しいけど本当に楽しかったのだ。
射程距離は川幅１０ｍ以内でベイトゲームがこんなにハマって良いのだろうか？ってくらい北の魚は素直で美しかった。


ジョイクロ７０は凡人


繰り返すがバンブーロッドは実に元気でｗ


自画撮りはこんなアングルばかり

北の怪獣


そして去年の佐渡遠征。


どれだけ愛していたか（こんな写真多し）


まさかの初日に自慢のバンブーロッドクラッシュ！！


OHMYGOD！！ﾏｲｶﾞｰ！


実はその日は早朝からその川をほぼほぼ攻め終わっていてそろそろ撤収しようかと気が抜けた逢魔に付け込まれた。
木に引っかかったミノーを回収しようと煽って無茶したらバキリだとｗ


イワナ多しの渓でレアな山女魚


結局一瞬の油断というか気の抜けたプレイをしたせいで大切なロッドを折ってしまいました。猛反省・・・


その後一応バックアップのスピニングタックルで釣りは出来たけどやはりゲームの質は落ちた事は否めませんでした。
勿論ベイトじゃなきゃ駄目！なんて事はないのだけれどちょっとのメリットとハンデが混在していて凄く楽しいのよ。


そんな訳でいよいよ復活の儀式をせなアカンと思うのであります。


だがしかしここにどうにも（竿だけに）曲げられない大前提がある。それは・・・






折れたロッドは直らない


***


それでも折れたバンブーロッドを復活させたい！

ヘンなもん召喚しちゃった


と、既に佐渡遠征から半年経過してしまったがこうゆう渓流オフシーズンにこそ
メンテに注力すべきである！とようやく重い腰を上げようと決意。


しかし上にもあるがぶっちゃけ折れたロッドは元には戻らない。


ならば直す・・・と言っていいか解らぬが唯一の方法は新品への交換だけである。
幸いこのバンブーは２ピースなので＃１だけ交換すりゃ行けるじゃろ？と。


しかし製造メーカーであるメガバスさん曰く「古いので無理！」とあっさり断られてしまった。ぐぬぬ・・・


だがまだミリの希望もある。そのバンブーの構造特性のおかげで私のロッドは折れきっていないのだ。


バンブーロッドとは基本的に六角形をしておりそれは６本の正三角形の竹を貼り合わせた構造になっているのだ。
なのでそれぞれが繊維として独立しており今回の私のケースはその内の２本が折れたという事になる。


その治療法としてとにもかくにもささくれた竹の繊維をもう一度押し込んで接着し
更にその上からスレッド巻き＆コーティングをし、直すと言うより騙し騙しの延命処置をするって感じであります。


折れたって事はそこが無茶な曲がりの力点になったという事で多分再度のトラブルを繰り返すことになるだろうがの。


ただスレッドグルグル巻きにより弱点になった力点を前か後にズラせないかとは思うが。


とりあえず使える様になったとしても不安は拭えないのでやがてサブロッドは用意せなアカン。
多分安価な鱒レンジャーとかだと思うけど安すぎて所有欲を満たしてくれんのよね？
※実はもうあてがあるがそれは次の機会に


因みに同メガバスバンブーロッド新品がメルカリで１２００００円で売ってました。
プレミア感盛りまくってこの値段ですがさすがに買えないッスよ。特にコレクターではなく使う事前提なら尚更ﾀｶｽｷﾞﾙ


とにもかくにも数年前にスタートした渓流ベイトでのピンポイントショートキャストゲームは本当に面白い。
荒っぽい雷魚もいいけれどあのチマチマしたミノーイングでの一撃も痺れるのだ。


そしてそのバンブーゲームエンディングに来年の道東遠征を思案中。


羆溢れる北の大地で壮絶な玉砕を！！！
って何の話かわからなくなりましたがワラクシの面白はまだまだ続くって事であります。


北の羆は洒落や冗談にならんホラー（Lv９９）

年年歳歳念頭所管？！見え隠れするピーク値と培養筋肉譲渡会とは如何に？

誰だ？こんなトコに三連休を配備した奴は！


せっかく正月が終わったのに即連休とかふざけている！と嘆いても憤ってもそれもやがて通過する。光陰矢の如し。
ただライフポイントは容赦なく削られて宿屋（自宅）で一晩寝るぐらいじゃちっとも回復せん。認めたくないが歳やね。


そんな訳で今週はなるべく外出せずローギアで運転中・・・


***


かのヤンウェンリーは言う。


「吾々が次の世代に何か遺産を託さなくてはならないとするならやはり平和が一番だ
　そして前の世代から手渡された平和を維持するのは次の世代の責任だ
　それぞれの世代が後の世代への責任を忘れないでいれば結果として長期間の平和が保てるだろう」と。


ユリアンミンツ著


ワラクシ一市民如きが平和について語るのも烏滸がましいがこのセリフを現代人である自分自身に落とし込んでみるとこうなる。





「前年齢から手渡された健康を
維持するのは次の年齢の責任だ」


***


何の話かと言えば３月に５３回目の誕生日がやってくる。


５３年モノの既にビンテージの域に突入しているこの身体。確かに足腰（特に腰）ガタがきているのは本当だ。
そして先日書いたようにある意味人生の８３％（そうだっけ？）は終わってしまっているこの身である。


でもまだまだである！と思いたいのも本音。


どうしても加齢による経年劣化は避けられないのならフォールスピードをなるべく緩やかにする以外手段はなかろう。


それを肯定するように実感として身体能力が落ちたとは感じない。もちろん向上したとも思わないがだ。


上がらないけど下げない。


まぁ良く言ってキープしている程度だがそれこそ最も大事であり５２→５３の譲渡時にそれを維持出来るのなら
５３→５４だって不可能ではないと思うのだ。たとえ残りの人生が１７％だとしてもだｗ


そうするにはマヂで日々の地味な努力のお陰ではある。


継続こそ筋なりｿﾉﾄｵﾘ！


ゼムゼム写真映えせんの


おぉ期せずして名言出ましたがその通りであり毎日のバーベル負荷こそが未来へと導くたった一つの道なのであります。
特にそれは背中と肩とそして背筋とつまりは身体の後ろ側こそ重要だ。


その筋肉こそ姿勢を維持する筋であり見てくれの胸筋より重要だと実感しているのであります。


でも別にトレーニングは苦行じゃない。今となっては楽しみの一つであり痛みもまだ快感でもある。
「仕上がる」という観点ではないけれどいつの日か仕上げたいなぁとは思う。完成はしないけどさ。


そして内部疾患は致し方ない。


誰しも病気にはなりたくないけどそれは突然来るものだからやむをえないと受け止めよう。
怪我はちょっと性質が違うからそこは注意してだ。


もう一つの極めて重要なコントロールが体重増加についてだ。


５８kg±を３０年くらいキープ出来ていてつい先日の久しぶりの計測でもジャスト値が出てちょっと安堵している。
デブは甘えと自らを律するものである。

その通り？！


勿論ただ痩身を目指している訳ではなく動ける身体という事で日々のトレーニングは欠かさない。えぇなるべく。


・・・ってこれがなんとなくの年頭所感？


とりあえずそんな感じに日々全身使い倒すことで何とかここまで維持出来てきたので
引き続きプレッシャーをかけつつ次の年齢の自分にソコソコで引き渡せたらと思うのでありますGO2024！

ボッチザ歌謡曲？！お一人様専用ミニハコと誰にも知られない独り白組とは如何に？

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

鳥獣戯画風大好き


ってワラクシ外食屋にとって地獄の年末年始が終わりとりあえず一息ﾌｰ


今回の年末年始は６日間と最短なのでどうにでもなるべ？と高を括っていたが
主力の一人がコロナで大晦日から退場し戦況悪化したとこからスタートする不安な展開。


当然その余波はワラクシに降りかかりその大晦日から３日まで朝から晩まで休憩ナッシングの勤務体系。
大体１３時間くらいブッ続けであり、勿論ただ居るだけではなくほぼほぼ終日全開走行なので
さすがに疲れ果てましたがそれでも無事完走出来たので良しとしましょう。


まーコレ愚痴レベルでもなく、くいもん屋の盆暮れ正月はそうゆうもんだ。


そんな恒例の強制労働期間もここでひと段落したので少し楽しい事（ストレス解消）でもしてみようか？


大都会に～


***


例えばここはトンキン新宿ニア歌舞伎町。そしてこんなトコに来ている。


ワンカラ新宿ガード店


畳みにして一畳くらいか?


そこにはデスクとチェアと・・・マイクがある。


ミニ巣箱みたいにブースがある

勿論初めてきた


そうお店でマイクがあると言えばカラオケだがここは独り専用カラオケ。いわゆるヒトカラでありんす。
何でそんなとこに？という質問は野暮だ。もちろんその野暮用の暇潰しに決まっている。


でも本音はヒトカラデビュー戦として少し楽しみにはしていた。ホホウこれが・・・


このマイクは足音さえ拾う


そんな訳で早速なのだがここでのカラオケはヘッドフォン専用で立ち上がればそれはまるでヴォーカルの録音風景。
なーるこんな風に録ってゆくのかしら？と。ヘッドフォン音は取り易くつまり歌い易い。


時にはガイドボーカル付き曲もあるので本チャンアーティストでもそうゆう自声に重ねてゆくのかもしれません。


っか逆に下手なのも丸わかりで現状現実を知って嫌になるけどそれでも独りの気楽さ故ワンコーラス中断もデフォだ。
今回はジョイサウンドブースみたいだが何か途中からキー変調出来ないのよね。
予約時に変調しとかんといかんみたく歌いながら丁度に合わせずらいなぁ。


それでも段々楽しくなって１時間歌っちゃいました。


多分カラオケ自体・・・１０年振りくらい？


喋るのと歌うのは同じ喉でもゼムゼム違うからなー


まぁ正直人前で歌うレベルではないと改めて思い知らされましたのでこれから先の人生で誰かとカラオケ行かんｗ


ちなみに歌ったのはWANDS、米津、桑田、秦、安全地帯、プレイグス、ELLE、永瀬、ピコ、ブライアンアダムス
そしてフランクシナトラｿｺ？！


モニターは上なのでそうゆう目線だが喉が開いて歌いやすいかも


そんな感じで男性ボーカルばかりだが（当たり前か）原曲キーで歌えたのは永瀬とシナトラだけでした。
でも上記にもあるがワンコーラスや大サビまでで歌い切る必要もなくある意味忙しいのだ。


んでお会計はフリードリンク付きで１時間６００円とまぁまぁトンキンでの暇潰しには悪くないスコアだと思います。
スタバでお高いお茶飲むよりマシかな？そして目算通り大声出して歌うのはストレス解消になったよ。


コーラとかコーヒー等々


ちなヘッドフォンは料金別（確か６００円）なので自前のを持ってゆくのを推奨しまーすｿｳｷﾀｶ･･･

あけおめことよろ２０２３