やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

世に生き飽きた者だけ喰いに来い?夏の青果とやんごと畑新鮮組とは如何に?

2024-07-26 08:23:16 | 農耕部
この暑さのおかげなのか夏野菜がモリモリと獲れる我がやんごとファーム。


現在ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、ゴーヤ、そしてミニトマトと大豊作中であります。
こうゆうのって一気に出来るから消費するのは大変ですがこれこそ嬉しい悲鳴でしょう。
※1日収穫をサボると無駄に巨大化します


キャーってネナニツクロウ?


そんな訳でネタもないので今回はウチのピーマンを使ったとある日の夕食制作風景でもご紹介。
言うまでもなく数分前まで生っていた子達であり鮮度は抜群であります。


一つが拳大であります


***


今年のピーマンは肉厚であるが案外柔らかい。先日は青椒肉絲にしたので今日は肉詰めマンピーにしてみよう。


んでひき肉と玉ねぎをこねくり回して餡をつくります。
パン粉、卵、牛乳と塩胡椒で玉ねぎはみじん切りしてレンジで加熱したものだ。


それを縦に割ったピーマンに詰めるだけ。


料理の手間は嫌いじゃない

マーケットじゃありえない新鮮さ

こうなったぞ


作業自体も大したことないけどこうやって書いてみると更に大したことないなw


それに片栗粉を少しまぶして肉を下にして数分焼きひっくり返して更に数分。
それを一旦とりだして肉汁とオイスターソースでソースをつくり
再びフライパンに戻して暫しの蒸し焼き状態に。


そうすれば肉厚ピーマンさんも味が染みて美味しくなりました。これでメインディッシュ完成。


んで今夜の付け合わせはオクラさん。


塩茹でして刻むのだがジャンボオクラは少々デカくなり過ぎて硬くなり易い。
なので少し長めで茹でるのがコツ。そしてなるべく細目に輪切りにする。


一本20cmくらいだぞ


それに納豆と卵をブッ混んでハイ一丁上がりであります。


ネバネバ丼


ご飯は勿論、豆腐に掛けても相性良くて抜群に美味いです。


しっかし私が提案する半農半魚なるライフスタイルまではいきませんが
こうやって日々収穫があり食卓を彩る事が出来る夏はありがたいのです。


あぁ先日のフグも西京漬けにしたら非常に美味しかったです。
少しフグ釣りメソッドに対してネガになりましたが食材としては一流でした。また食べたいかも・・・


でもさーどんなに美味しいものが出来てもやはり誰かに食べてもらわなきゃツマランのよ。


その昔、温暖な紀伊半島あたりに小屋レベルの家を買って半農半魚独り暮らしを構築しようと考えててたけど
それはあくまで毒神(バツイチ独身)の設定でしたからね。


そりゃ移住当初は半々生活で張り切ったかもしれんがやがて何もしなくなりそうw


とにかく私にとって食事とは生命維持の作業ではない。


レジャーでありプレジャーだ!サァクエ!
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寝床で夢見るオサーンとアレも欲しいコレも欲しいもっともっと欲しいとは如何に?

2024-07-25 07:46:57 | 日々の戯言
お店の大一番である土用の丑の日も終わり燃え尽き症候群中。最低地上高30cmと寝たきりオサーンであります。


なので本日は脳内委員会の中間報告を少々でお茶を濁そうニガイ
※ちなみにブルーハーツは聴きません


***


車で釣りに行くのならロッドの仕舞寸法なぞ気にした事はない。
バスロッドなら基本ワンピースであり、たとえ8f(2.4m)あろうが車には入るからの。


そしてピースという関節がない分強度もあるし重さも多少だが軽減すると思っている。


だが海外を視野に入れるとまた違ってくる。


つい先日までは上記にあるようにロッドはワンピースが絶対であり
それを海外に持って行くならブッといバズーカなるロッドケースが必要だろうと思ってました。
※それなりの過荷物料金は止む無しとしてもだ


こうゆう奴


しかし駄目だと思い込んでいたマルチピースロッドがいつのまにか超絶の進化を遂げていたのだ。


***


先日池原ダムの話をしたがその話はやがてアマゾンツアーにも繋がってゆく。


もう既に幾つものアマゾンルアー選考には入っているのだがルアーウェイトの幅を考えれば
必要なのはそれ程特殊なロッドではないと思うのだ。


どうせ投げるのは1ozもしないルアー。そしてターゲットは70cmがマックスのピーコックバス。


別にアマゾン川底に潜む2mのナマズを相手にしようと思わなければ
そこそこのスペックがあれば十二分に戦えるであろうと。


んで昔はともかく今のマルチピースロッドの性能は高くて逆に多節を逆手にとり
強度の異なるブランクを組み合わせて可変的なテーパーを出しているロッドもある。


つまり粘りも強さも欲しいがまま。ある意味1ピースロッドより面白いかもしれない。


ならば恰好つけてアホみたいなバズーカを携えて余計な渡航費用を掛けるのではなく
仕舞寸法の短いパックロッドこそメインロッドにすべきだと思うのであります。


とりあえず一応手持ちにはパームスのパックロッド「クアトロ」が2本あり
こ奴らはハワイにも持参されたのだがさすがに対アマゾン戦では役不足であろう。
※一応ピーコックバスとは戦ったけれども


そんなマインドで検索してみると色々見つけた。


特にフィッシュマンやツララ等にはそうゆう海外遠征を想定しているロッドが多数あった。
でも結構お高いので欲しいけれども中古でも複数本は少々厳しい。希望のスペック品は中々出てこないしさ。


そんなワラクシの貧乏アンテナにヒットしたのはこれだコレカ?





そうあのデカバスハンター奥村氏率いるルアーメーカーでありロッドも多数手がけているのだが
割と強度の高いロッド(サイドワインダーシリーズ)をつくるのでフィネス中心のワラクシには
今まで縁がなかったのだがここにきてその強度が欲しいと思うのだ。


って偶然デプスにパックロッドがあるって知ったからなんだけど
スペックを確認すれば非常にいい感じだと思うであります。


なによりメーカーとしての長年に渡る首尾一貫の姿勢が反映されており
その製品がハンパなものではなかろうと想像に容易いのである。使った事はないけど信頼に値する。
※カバースキャットで信仰心が芽生えたw


ヒュージカスタムジェノマ


ヒュージカスタムなるシリーズの廉価版なのだが欲しいスペックが揃っていてこれで良いのでは?と思う。
いやこれが良いとまで言えよう。


その中でもHG1-61RHG2-70Rが欲しいかな?


これらは3ピースと4ピースロッドで仕舞寸法は65cmと58cmというサイズ。
ルアースペックはそれぞれ3oz近くまでとかなりの強度であります。バラム300だって投げれる。


そして何より魅力的のお値段の話。


定価で30000円チョイと昨今の高騰化するバスロッドとは異なる低価格路線が嬉しい。
デプスロッドデビューとしては申し分ないかと。


でも来年になれば上がってしまう予感もするし既に積んであるアマゾン予算から先に使っちゃおうかな?
するってーとこれらに対応する懐の深い(ラインキャパのある)ベイトリールも必要やね。



おぉ我が今夏はどうやら物欲の夏アレモコレモ
※また更に皿洗い頑張らなきゃ
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渋沢が1人渋沢が2人?!不確かな30人の集合知と365日後のマーチとは如何に?

2024-07-23 08:06:52 | 日々の戯言
前回のラストからの前振りをもうここでキャッチ。


***



地図っていいねぇ


先日今年の遠征が終わったばかりだが気持ちはもう来年に向いている。
思いつくままに幾つもの駄案が我がノートには書いてあるがこ奴らはいわば磨けば光るであろうなにがしの原石達なのだ。


それらを脳内で研磨しつつブラッシュアップするとやがて本人さえ思いもよらない色に光り出したりするのだ。
そして時にはそれらを組み合わせるとまるで化学反応の如くスパークする事さえある。


・・・ある意味これが我が人生の現時点でのコアなんでしょう。


さてそれはともかく思案開始数日で来年の遠征の草案外枠が出来ました。
必ずしも有言実行とまでは言わないですがとりあえず書く事で覚えておこうかと。


***


先日コウライオヤニラミ捕獲なるミッションについて書いたがそれを主目的と定める。
その行先は九州宮崎県になりここからの思考はどうやって道中と遠征全体を盛り上げるかだ。


陸路または海路?もしくは空路?等々幾つものルートが想定されどうチョイスしようか?
んで旅には憑き物の寄り道の選定こそ全体的な遠征デザインを変化させる主要因にもなる。


さて少し現実的な話をするとウチから宮崎県まで高速を使っても大体1300kmあるらしい。
以前に佐賀県に陸路で行った事があるが(しかも大半はわざと一般道)マヂで丸1日以上かかった。


それは寄り道をしながらだったので結構のんびり楽しかったのだがやはり遠かったのは本当だ。
※今やったら件の市町村制覇しながらで更に楽しいだろうよ


一応こうやって同等の実績はあるので宮崎までオール陸路は無理な提案でもない。無謀だけれども。
でもやはり基本的には車での陸路をチョイスしましょう。急ぐ旅ではないのでゆっくり行けばいい。


と言う訳で地図上では右端から左端に行く事になったのだがワラクシの性癖から読み解けば
ルート上中間地点にあるかの琵琶湖に吸い込まれるだろうと想像に難くない。


しかしここ近年の琵琶湖には失望しっぱなしでもあり聖地の名が廃るコンディションなのだ。





そこでだニヤリ


もう一つの聖地である池原ダムはどうだろうか?と脳内選考委員会から提案アリ。
なるほど行った事ないがビックバスの聖地として有名であり一度は行きたいと思っている場所である。


今年カバースキャットの釣りを覚えたのも推薦選考の一因かもしれません。


その池原ダムは奈良県の山奥にありストレートに道中とは言えないけれど
寄り道としては過去最大級のワクワクイベントになりそうだと想像する。


んでここでガイドサービスを利用した二泊三日レベルの合宿をしようかと思い立った。


そして三日目は半日で止めて再移動を開始するのだがその行先は神戸港。


なんとここから宮崎直行のカーフェリーが就航しているのだ。
勿論コストや時間はそれなりなのだが船旅マニアとしては利用しない手はないだろう?
これが夜19時に神戸を出て翌朝に宮崎に到着する便となり身体のメンテを含め休めるメリットはデカい。


そして宮崎で主目的君の捕獲作業に勤しんだ後はいつもの佐賀に移動し雷魚戦を心のままに数日を。


んで旅のラストは北九州門司港から東九フェリーにのり一路東京まで。
これはかなり長くて32時間もかかるんだけど酒飲んで寝てりゃいつか着くって話であります。


どうでしょう?草案起案にしてほぼほぼ完璧なプランだと思いませんか?


勿論いつ出発して何日間の旅になるってトコまでは詰めてませんが
各コマンドを並べてみればざっくり10日間くらいを予想しております。
※例の大型二輪合宿免許は30歳以下らしいし却下


ツアー概算は30マンエンなり。


これからは2025遠征案プランM(仮)と呼ぶがここからの自己ブラッシュアップが楽しみです。
この妄想をどう具体化しどう実現まで漕ぎ着けるのか自分こそが楽しみで仕方がないw


そして相当ハードになるであろう池原タックル論も議論のポイントになりそうだ。


ハッ!?


って後付けかもしれんがこのハードタックル論はいつかのアマゾンにつながるかもしれません。
そうなるとその場しのぎでイージーに選ぶのではなく魂入れてチョイスすべきかと。っかもう候補はあるんだけどね。


そんな訳で一年後に意思のある布石を置きました。


いつもそうですがこうやって道しるべを置く事で迷うことなく進めるのです。


その布石こそここからの活動指針になりその完成の為に全ての力を注ぎましょう。
お皿一枚洗うのも全てはプランMの為に!



心臓を捧げよ

頑張ります~
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人生を堕としただけなのに?未来の行方とエキセントリックトリプルコンボとは如何に?

2024-07-22 08:50:53 | 日々の戯言
ETC深夜割改定の続報が出てた。


Electronic Toll Collection System


***


閑話休題


スマホ拾った。


捨てた・・・のではなさそう


ひび割れたiphoneさんが朝の路上に転がっていました。
まだ電池も半分あったので夜にでも落としたと推測されますがとりあえずなる早で警察に届けておいた。
※その後の展開は連絡ないし知らん


それはともかく機能を集約し過ぎたスマホは今や個人情報の塊に加え財布も兼ねている。
悪意があれば幾らでも悪戯されてしまうものを落とす恐ろしさをその人は存分に味わっただろう。
※そんな映画があったよね


んでこれは明日は我が身のお話。


ワラクシなぞロックかけてない。だって画面をなぞる解除法は指の後が付いてるじゃんね。
暗証番号制なら配列を変えればいいだろうけどアレは常時同じだから余り意味ない。
指紋認証も面倒だから・・・っかセキュリティを鑑みるとやはり設定しないとダメかな~


まぁ何はともあれ首から紐で結んででもこれだけは落とすなって話スマホヲオトシタダケナノニ


***


新制度は令和年度(2025/4月)からになりそうだ。


従来の深夜割は0~4時のコアタイムに高速道路内に1分でもいれば一律30%割引が適用された。
なので0時手前になると高速道路出口手前のパーキングで待機したりなんなら出口付近で路駐したりと問題の多い制度でした。


国土交通省はそのゆゆしき問題を解決すべく議論を繰り返していた様だがついに結論に至ったのであります。


そんな訳で新制度ではコアタイムを
22時~時に拡大
するかわりにそのコアタイム内での走行距離に対して割引を行う事になります。
※ただし22時台のインアウトに関しては20%


更にコアタイム内の走行距離に対して割引率も変ります。図にある様に400km600km800kmで割引率が変化します。
例えばワラクシが琵琶湖に行くのなら距離は360kmくらいなので結局いつも通りの30%割になるって事です。


これでいいと思う・・・寧ろ今までがアホかと


でもコアタイム×距離割になると無茶する人も多々出てくるでしょうがその辺も何らかの制限がかかるそうです。
まぁ主に超長距離深夜トラッカーの話になるので細かくは理解してませんがね。


ちな利用額は今までは出口で表示されましたが今度は後日適用計算をしてからの請求値引きになるそうです。
算出には少々複雑な計算式もあるからやむを得ずでしょう。
※強制休憩タイム加味とかもあるらしい


それじゃワラクシ個人にとって新制度移行は正直どうなんだろう?


とりあえず深夜の高速に上がって走れるだけ走って疲れたら寝る方式で今までやってきました。
コアタイムさえ少しでも掠っていればそのまま日中の高速料金でも割引されたからね。


だが新制度はそこを走れって話なので従来通りののんびり派のワラクシにはツラいかと。
連続運転で無茶すると我が腰が真っ先に壊れるって話やねんw


まぁ基本的には年に一度の大遠征時だけなので料金については大体従来通りで済むと推測してます。


関係ナイけどETCは利用マイレージがたまれば無料還元分5000円が発生します。
先日そんな通知が来てましたが頻繁に高速運転する人は登録しておけば損はないですよ。
※自動登録じゃないのがエロいよねぇ


だが問題なのは今までより深夜高速上でトラックの交通量が激増しそうで嫌。
いつも左車線をゆっくり走っているけどそれでも煽られそうコワッ


とにかく来年度からは新コアタイム内に頑張って走りましょうって制度です。
※結局前回と変わらぬ締め方やね


さぁ次の遠征は何処へ行こうか?
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旨味の前には全てがひれ伏す?!至極ランボーな釣りと怒りのフグヒレとは如何に?

2024-07-17 13:13:01 | 釣部
遠征以来の釣りは何処へ行こうか?と暫しの思案。


初夏と言えばイサキが旬であり石花海のジャンボイサキに挑戦したいと検索したが
釣果的には悪くないのだが清水辺りの船は13~15千円と中々お高い。


昨今の全体的な物価高騰、燃料代、人件費等々鑑みると仕方がないのだろうが
なんちゅーかイチマンエンというラインを越える事に心理的に追いついてないのが本音。


でも良く使わせてもらう人気の庄三郎丸でさえ今やイチマンエン超なのだ。


海釣りは食べる事がウェイトの半分なのでイチマンエンあれば相当買える。
勿論その新鮮さは比べるまでもないけれど未明から出掛けて行って寝ずに釣りして
トホホの貧果だったりすれば(更に帰路を疲労困憊運転してくれば)いわゆるコスパは最低になろう。
※これは前振りですよ


この愚痴が釣り人にとって無粋なのは重々理解してるけどさ。


そうは言っても結局釣りに行くんだけどねw


さぁ何処にしようかな?


***






!!!!!!マヂカ!


庄三郎丸もいいけど私の大好きな茅ヶ崎一俊丸に大事件発生!


なななんとまさかの船宿全焼・・・


それは16日の未明だったみたいで出火原因は冷蔵庫辺りからのミスファイヤらしい。
タコ足配線でもして埃でも喰っちまったのだろうか?もーなんてこったであります。


幸い船は無事(離れているから)なので近所を仮店舗として再開はそう遠くないらしんだけど
それでも色々思い入れの詰まったお店でしたからね・・・


再開のあかつきにはまた通わせてもらいますし、もし再建をクラファン式にでもするなら
細やかながら支援させていただこうと思います。


負けるな一俊丸!!


***


そんな訳で今回来たのは三浦の一郎丸。釣りものは夏の湾フグだ。


久しぶり


いままでフグと言えば冬のイメージがあったのだが数年前に夏も行ける!と
聞いてから温めておいた企画でしたがここでついに初登場。


正直湾フグはワラクシには何度行っても釣れないターゲット。


最高が初回の4匹で以降下がる一方。経験値も知識増も余り反映されない稀有な対象魚。
とにかくとどうにもこうにも私には奴らが釣れないのだ。


だから季節を変えたこれは新しいチャレンジと位置付ける。ではスタート。
※今日は写真が少ないヨ


***


今日の相方はウッチー部長。二十年程前から変わらず付き合いが良い方でありがたい。
勿論腕はワラクシ以上。たまには釣り勝ちたいものだ。


さてまずはビックリしたのだが平日にもかかわらず船は満員御礼。片舷に12~3名とびっちり。
当然釣れている情報が流れているせいだが皆アンテナ高い。我々はたまたまのほぼほぼ一見さんだ。


二艘には出来ない理由がある

分け前なさそうだな


さてそんな状況で始まったのだが実は昼までほぼほぼ皆無の状態。


三浦側の沖をあちこち動き回るのだがポツポツと誰かが拾うだけで魚影は至って薄い。
正直フグなんぞは何処にでも居そうなのだが狙うとそうでもないらしい。


仕掛けはコレでスタート

ヘイお待ち

こんな感じだ


ワラクシゼロ、部長は1とこのままではやってしまいそうなギリギリライン。


本日もカラ

GOPROも何も写さず


とにかくアタリがない。一応枝ス2本を装着しそこにはカワハギ用のアサリをつけているのだが無視。
うーんアホなサバフグくらいならパクリと喰いそうだけどなぁ?


ゲッチュ効かず


昼までそんな状態で船中はもうまったりムードとなっていたのだが
ここで船長は三浦側を見切り東京湾を横断して千葉側へ向かう。


道中30分をかけて到着した千葉側も実は最初は駄目駄目でした。
濁りとゴミで底荒れしたような状態でヤバいなと。


だがここでようやくフグ牧場とエンカウント。


したっけ今までの沈黙が何だったんだ?と言うくらい活発にエサを啄む。
そしてデカい。冬フグの3倍くらいのサイズなので良く引く!



ラッシュ発生!!
マヂで上位AT



だがそうゆう千載一遇のチャンスタイムに乗り遅れたのは何を隠そうワラクシだw
仕掛けは切れるはエサはなくなるはでリズム悪しの鬱展開アーモウ!
アルゼンチンエビ撒きのオサーンと化してエビの数とフグの数が全く釣り合わない。


一方お隣の部長は次々と掛けていて羨ましい。うーんダメだこりゃ。


沈黙のオサーン


***


結局部長は18匹と余裕のつ抜けでしたがワラクシは6匹とまさかのトリプルスコアヒドイ
※トップは34匹だってさ


だがスコア的には酷かったけど周りを含め今回は色々学ばせてもらいました。
この釣りのキモ的なトコも理解した。理解したがどうなのでしょうか?







相当乱暴な釣りだなって。


今まで有感バイトをどう出そうか思案&苦心していましたが実はキモはそこじゃないんだと言う現実。
受け入れるか受け入れないかはともかくこれがカットウ釣りなんでしょう。
スコアはそうやって伸ばすものだとネ。


まぁでも持ち帰って食べたフグ刺しは中々美味しかったのは本当。ポン酢とただの大根おろしでしたが相当旨い。
白子もコレはコレで癖になる味であり文字通り味を占めるかもしれません。


フグ捌きに一時間以上かかるので二艘出ししたら大変

釣果は少ないけど食べるには十分でした


そんな訳でランボーなのは承知の上でまた来夏に機会があればチャレンジしてみたいと思います。
※上位AT突入時の脳汁ヤバい


***


ヲマケお会計編


高速代 6500円
ガソリン代 4250円(距離300km:12km/L×170円)
船代 9500円
アルゼンチンエビ代 2500円(追加含み)
自分のエサ代 1000円

合計約24000円ナリ


これが釣りコスパ論の現実です。一般人には理解が及ばないのも理解するw
※そりゃ高級寿司喰った方がいいよね
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