やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

それは炎のストレート?!4シームな人生と求められる外角低めとは如何に?

2022-11-30 14:33:07 | 日々の戯言
Financial Independence, Retire Early


経済的自立と早期リタイア。その頭文字をとってのFIREであり
ひと昔前のやんごとのテーマでもあったがここに来て潮目が変わったとの事。


実はSNSには「FIREからの卒業」という題目で投稿が続いているらしい。


つまり「FIRE卒業」とは再び働き始めるということを意味しますが、こうした人が増えているという。


ではなぜ念願の「働かない生活」を手放すことにしたのかと言えば~







飽きたらしい・・・


曰く「楽しいがやがて飽きが来る。地域のボランティア活動に参加したり、そういうことを織り交ぜて
承認欲求などを満たさないと何のために生きてるんだろうとなってくる」だそうだ。


実は理解出来ん事もない。寧ろ解る。


例えば45歳でそれなりのメドが立ちFIRE出来たワラクシ。
日々トレーニングと時々釣りみたいなのんびり生活でしたがそこで到来したのは飽きではなくやや堕落かな?


トレーニングのお陰で身体はシャッキリなんだけど喉が渇けば早い時間からビール飲んでたりして。
当然その後は外出せんしダラダラ午後を過ごせば夕方には眠たくなる毎日でした。


そして普通に他者との接触がない


会話するのも連れがいる釣りの時ぐらいで基本的に「あれ最近誰かと喋ったかな?」くらいの慢性ぼっち状態。
それでも一応承認欲求なる未知のモヤモヤさんはこのやんごとで満たしていたのかも。


後は同じ卒業でも卒業せざるを得ない状況になる場合で簡単に言えば「金が無くなった」である。


急激な円安やインフレをきっかけとする市場の乱高下のなかで負けが込み
退職からわずか数カ月で資産の大半を失ったため再就職を考えざるを得ない場合。


その取引が何かは判りませんが終日PCモニターの前に張り付いて一喜一憂(大抵一憂やろ)するのが
退職してまで自分がやりたかった事なのか?






優雅なFIREと思いきやコレは単にだるまやんけ!


だから言ったじゃねぇかソウナノヨ


そうそんな事はやんごとに何度も書いた。


マイ投資方はディトレードの必要がない為基本ホッタラカシ。配当金(分配金)が勝手に貯まってゆくシステム。
正直たかがお金。その損得ばかり考えると卑しくなりそうってのが持論。勿論されどお金でもあるけれど。


半農半酪って言葉があるけどそれは実際は無理だから半リタイア半ジョブが街に暮らすには丁度いいんじゃないかと。


それはリスクヘッジではないけれど一部に全部を委ねるな、何でもいいから半分くらいは別のとこに重心を持てと主張する。
私の完全無職時代は失業手当が出る半年くらいまでで、その後はまたバイトしてます。


別にそこで生活費を稼ぐ必要はなくお小遣い稼ぎ程度なのだがそれでも働き事によるメリットは結構多くて
あーだこーだと愚痴りながらも続けさせていただいている。


他者とは自分を映す鏡であり(なるべく)真っ直ぐ立つにはそうゆう社会性こそが必要なエッセンスなんでしょう。
自分独りだと根にビールを掛ける毎日でやがて根腐れしちゃう事間違いないw


あとは本人の素質。






やりたい事がない人は向いてないウン


目標や目的が明確でそれをする為の環境が会社勤めでは駄目な場合はFIREはハマるだろうが
単に会社嫌、いつまでも寝てたい等の消極的理由では続かないかもねぇ。


一応こちとらだけどじゃねぇんだよ!


さてオシマイ。


いづれにせよやるもやめるも自分次第。いつだってその人生という名のボールは掌に乗っている


さぁどうせ一度っきりや!思い切ってメチャ遠くまで投げてみようぜ!
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いずれもミリの間違いでデスです?!結構うっかりオサーンと集う危ういデス玩具とは如何に?

2022-11-29 09:30:30 | 日々の戯言
二ヶ月38回に渡ったニュークリアウォーが終戦した。毎日毎日コツコツコツコツホンと長かった。
たった5分の照射の為だけに毎日往復100kmを超す大移動を繰り返したある意味愚行もここまでだ。
※言うまでもないが私は被照射者ではない


デインジャーなのは腰やぞ


まぁこれで全てが終わった訳でもなかろうがとりあえず一段落ということで・・・





ついにワラクシのターン降臨!ウォォォ!


***


そんなここからやぞ!なタイミングでまさかの神降臨。青天の霹靂。冥王槍の直撃


こんな感じや






カヤックあげる


と、そんな弩級の粋なオファーをくれたのはウッチー氏。
彼の家にはカヤックが複数艇あるらしいのだが使わなくなったイエロー君の里親になってくれまいか?と



合点承知の助キター!


そんな訳で昨日持ってきてくれたのでありますが、このカヤックはフィッシング用に特化された足漕ぎタイプで正直全くお安くない。
少なくとも20マンエン近くする代物でありこれはこれは大変なモノを頂いてしまったと恐縮。


マイフェイバリットカラーやん

これが足漕ぎフィン

パドルもヲマケ


んで本物は結構デカいし重い!推定30kgでギリ持てるし担げるけど腰が死ぬ事疑いなし。
しっかしバーベルの30kgなんて超大した事ないのにねぇ?不思議や。


っかワラクシの車は屋根が高過ぎて届かないんですけどw


もしかして脚立で乗せろ?マヂ絶対無理!


冗談はともかくまずあの自慢?のルーフキャリアを外してナンボかな。かなり面倒じゃがやむをえないのかも。


んで軽ければ保管はガレージに吊るそうとか思ってたがこれじゃアカンわ。鉄骨とはいえ重すぎて梁が落ちる。
ならばなるはやで足場パイプで保管棚を組むかの。フムフム。


っか今年はそんな年?


ガイスー君にもバイク貰うしさ~毎週ちゃんと乗ってますよ。2ストパリパリですけどw


でも皆さんマヂありがとうございます♪これは愛ですわ愛。
※両方とも怖い乗り物だが


ともかくカヤック本体だけでなく付属品も色々頂けてついぞには専用ドライスーツや車載キャリアバーまで。
何でもウッチー家では断捨離中との事で、正しく捨てる神あれば拾う(貧乏)神ありなのであります。


プラスして使い方講座も併せ実戦実釣にも連れていってあげると予定まで組んでくれた。
※適当にやって死なれては目覚めが悪いもんね





マヂかよ!シニガミヤゾ


早速張り切ってブラックフライデーでドーリー頼んだりして。


あーあとこれ読んだ方で乾電池式の魚探が余ってる人がいたら譲って下さい!なるべくカラーのがいいですw


でもシーカヤックなるものはシー(海)のイメージでしょうが私としては淡水でこそイケる気がしていて
フローターだと広いけどボートだと大袈裟なフィールドが幾つも脳裏に浮かんでます。
その湖ごとのレギュレーションってあるから簡単には下せないけど可能なら試してみる価値アリかと。


うーんこの高揚感このワクワク感こそ我が人生の全てやね。


来年3月には53歳を迎えるオサーンだが未来とはつまり未知でありまだまだここからが面白いと思う今日この頃であります。
※還暦アマゾンツアーまで頑張りマス
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レビュープレビュー内容レス?!躍動するJKとホェ~と観ているだけのオサーンとは如何に?

2022-11-22 08:18:56 | 日々の戯言
「君の名は」「天気の子」そして待望の新海監督最新作がこの
すずめの戸締り」である。


イメージボードや

3行ストーリー

震災で母親を亡くしたすずめは叔母に引き取られ宮崎の海辺で暮らす高校生だ。
ある日坂道を上がってきた不思議な雰囲気をもつ青年に「この辺りに扉はないか?」と聞かれる。
それは久世と常世を繋ぐ開いてはならない扉だったが・・・今その扉が開く。


2週目木曜日のレイトショー。甲府シネマは同時に4~5シアターで上映しておりそれぞれの客入りは不明だが
私の観た回は3割程度の入り。あの時間スタートなら悪くないんじゃないかと。


「君の名は」の興行成績が驚異的だったせいで少し落ちるともう駄目か?的印象を与えてしまうが
そうゆう金額的評価の物差しは何の意味もない。その基準はあくまで私個人。1回1900円のチケットが妥当かどうかだ。
※レイトショーなので1400円でしたが


先週よ


さてここからネタバレエリアだがこれは東日本大震災をモチーフにした作品である。


震災時私は自席で事務仕事をしていたがその尋常じゃない揺れにとにもかくにも皆一旦避難すると言うことで中庭に集まった。
揺れは暫く続いて駐車してあった車が冗談みたいに上下に動いていたのを覚えている。
程なく停電となったが特に被害もなく肝を冷やす程度で収まった・・・と思っていたのだが実は被災地はとんでもない事になっていた。


そもそも日本は地震の多い国であり震度5程度ならちょっとビックリ!ぐらいで済んでしまう。


さすがに震度6ではそれなりに被害は出るがその多くは何かしらのモノが倒れ壊れたってトコだろう。
だがかの震災では地震が起こした津波という思いもよらない強い悪意により本当に多くの人が亡くなる事となった。


あれから何年たっても罹災された方々の苦悩や後悔は消えてはいないだろう。


しかしその一方で私の様に「あの時は大変だったな~」程度の記憶しか持たない人も多くいるだろう。
その距離感は誰しも同じじゃない。


この作品をファンタジーの一つとして見れるかまたはもっとリアリティを感じて思い出したくもない想いが蘇る事になるのか?
本当にエンターテイメントと実災害を重ねてしまっていいものだろうか?正直わからん。


まぁそうゆう危うい題材を新海流ファンタジーにしたのが今作だ。


巨大地震は大ナマズが引き起こすやや妖怪的なものだが退治バトルではなく封印する事により収めるのである。


上記でごちゃごちゃ書いたけど映画として私は純粋に楽しめた。少々辻褄が怪しいがそれもファンタジーなんで許容。


新海作品のヒロインは皆カワイイ。彼女達の存在感躍動感が何よりの魅力。それで良いそれが良い。
ラドの音楽も良かった。全編に被さる様には使われなかったがそれで良いそれだけで良い。


入場プレゼント


何か一部では監督の性癖云々なる悪口があるけれど(口噛み酒とか)そんなの構わんじゃんね?
彼自身の映画なんだもの。彼自身が反映されて何が悪いっちゅうの?


嫌ならジブリでも観てろってのw


って身も蓋もないレビューだが私は映画や本に教訓も含みも何も求めない人だから面白いかどうかだけだ。
そして今作はそのラインを簡単に超えているので(少なくとも君愛僕愛よりかは)好きです。






1900円の価値ありワンモア?!


まぁ私的新海作品の永遠のヒロインは雪野先生だけどね。


言の葉の庭スクリーンで観たいな
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その価格は賭博か投資か投機なのか?上級国民と下賤のドラドラバンバンとは如何に?

2022-11-15 12:45:48 | 日々の戯言
リーグウオッチャーのワラクシ。


バストーナメントシーズンも終わったのである意味丁度いい。


しかし推しのサクラナイツが不調でズブズブと沈んでゆくのがツラい。
新加入の渋川氏も現時点ではソコソコどころか大きく足を引っ張るという裏活躍。


そしてエース内川も掘も調子が上がらないので開幕当時チームは上位にいたが、今では下から2番目と連覇は難しい状況だ。
唯一岡田が辛うじて善戦しているがチーム全体を押し上げるには程遠い。


うーん(11月14日現在)


だがまだまだここから。


リーグ戦は長いのでそろそろギアを上げて欲しいと願います


んでナウ他を寄せ付けない程メチャ強いアベマが普通に失速し、なるはやで混戦になりますようにオモシロクシロ


因みに個人推しの東城りおプロは先日トップをとってのインタビューで感涙を見せてました。
それを見て更に推しの気持ちが強く・・・ガンバレリオタン!


ワラクシ短髪金髪に耐性がない


***


まー繋がりでもう少し。


先日ネット上でとある麻雀牌が話題になった。


それはかの有名宝飾店であるティファニーで麻雀牌を売っているという話である。


えっ?!そんなのあるの?!


ちなそのお値段は$15000と言うことで現在相場(140円/$として)だと日本円で210万円ってトコだ。





高けぇ!!アリエネェ!


でも見て見るとこれが何ともセンスいい。ちゃんとティファニーらしい仕上がりになっていて買えないけど欲しいと思う。
しかしどうゆうつもりで製作に至ったのだろうか?チェスやバックギャモン的なサロンの貴族遊びな感じなのだろうかね?


悔しいが品がある(気がする)

全自動卓では動かないだろうが


だが実はまだある。


かのプラダもそしてまさかのルイビトンまで麻雀牌があると言うではないか!!


これには脱帽。ただただ感心。


プラダは良心的に50万円(噂)

だがビトンは700万円?!マヂで?


彼等ユーロ人にとって漢字は少しミステリアスで保有欲をソソラレルのかもしれないが
ゲームとして複雑怪奇な麻雀のルールは理解出来るのかな?符計算とか無理やろ?


もしかして遊び方ちゃうん?


彼等は半荘1局ウン時間に耐えられそうにないイメージ。でも数少なくても凄い理解者もいそう。


そんな訳でいつの日かユーロメリケンガチ勢がMリーグ選手になるそんな未来がくるかもしれません。
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イデアもアイデアも知らねぇ!河童に染まる次世代機と招かざる修正案とは如何に?

2022-11-11 08:36:59 | 日々の戯言
I HAVE A PEN~ I HAVE A SHOSE~


マッキーや

ロックスプリングや


そんな様な歌があったが知る人ぞ知るシューズ着色マンであるワラクシ。
白のサンダル買ってから随分放置が続いたがようやく方針が決まる。


***


閑話休題


ガ〇センター通いも佳境。あと10回程。


そんな病棟待合で何をしているかと言えばひたすらの読本である。


今日びどこでもかしこも老若男女スマホポチポチが99%の世だが天邪鬼男はそれにも抗う。
関係ナイけど飛び切りムカつくのはベンチプレスでポチポチしている奴。お前の筋肉滅びろ。


それはともかく今更読んでるのが「騎士団長殺し」でありようやく上巻を終えたトコ。
村上本は面白くなるまでが退屈だが(そりゃそうだ)そのラインを越せば独特の村上文学は最後まで飽きずに面白い。
今作も騎士団長が出てきた辺りからようやく面白さが上がってきた。


1Q84も面白かったな


彼の本は純文学とか言われているけど私からしたらファンタジーなんだよねぇ。結構全て。
あーノルウェイだけ違ったかも。そしてぶっちゃけ面白くないよねアレ?


オサーンに純文学は永遠に理解出来ん。多分オコサマノウ


ちなみにねじまき鳥クロニクルは序盤で挫折したが、騎士団長を読み終えたら再チャレンジする予定。


***


何の話かと言えば遡る事数年前に自前のランニングシューズを油性マジックで塗った事が始まりだ。
確かオレンジ1色だったのだが微妙に気に入らなくて紫マジックでぐりぐり塗ったら思いの外恰好良くなった(主観比)


シューズ素材が繊維っぽかったので着色も上手く乗り、それ以来カラーカスタマイズするのに躊躇がなくなったのであります。
以降幾つかのシューズを着色してきたがいつも紫ベースであり、そろそろそこからの脱却を目指していたのである。
※服装も割と紫ベースが多いからそうなった


んでベースシューズはここ数年お気に入りのロックスプリング製。


まだ他にもカラーパターンはある


んん?最初っから気に入った色のシューズを買えばよくね?


ハイ、至極ごもっともであるがそこは現役天邪鬼。不器用なのにカスタマイズ好きと言う始末の悪さ。
なので真逆の視点で敢えて真っ白なシューズを用意し、それをキャンバスに見立てて好きに着色してみやがれ!というお題なのだ。


んでいざ着色なのだが、基本的に同トーンの3色使いでのグラデを描きたい。


サンプルパターンを超えたいけどねー


実はそのアイデアはそもそもの市販設定品にもありしかも結構パターン充実している。
右端の白ピンクなんて傑作だと思う。レディースだけだけどね。


なら最初っから買~Reであるがほんとソレ!なのだ。


だがだからこその天邪鬼。敢えて無視からのスタートなのであります。


んで幾つかあるカラーパターン候補なのだが今回はベージュからの茶系で描いてみようと思う。
ちなみにそれすらも公式にあるw


寧ろ良いなぁ


でもそれを凌駕する作品(←?)をペインティングしたい。


と言う訳で早速ペイントスタートですが今回だけでは終わらないので途中経過はまた改めてUPしようかと。
とりあえず今日はベースカラーとなる薄茶色を塗るのであります。
欲を言えば更に薄いベージュが欲しいのだが、悲しいかな油性マジックにそこまでのグラデはないのだ。
※あると言えばあるが用意出来ない


ってアレ?早くも違う感じw

そもそもベージュ系じゃねぇぞ


コツは雑に塗る事。白を敢えて塗り切らない事。


その乱雑さこそが次の色の隙間でありたった3色でもより複雑なグラデを生みだす原資となるのだから。
まぁつまり適当ぐらいで良い。どうせ自己満足のカスタム。ソコソコでな。


でもこのマジックは想像と違って塗ったら新型クラウンみたいなカッパー色になった?!


オイオイ・・・




もう駄作の予感しかしないトホホ


はてさてどうなることやら?
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富山ブラック&ホワイト?身体中痺れる展開と思えば遠くに来たもんだとは如何に?

2022-11-07 09:11:56 | 釣部
巻き戻って初日小川サーモンフィッシング編。


何故逆に書いたかというとマイフィッシングスタイルについて少し記述しておきたかったから。
動き回ってエンカウントを狙う」って話。








それを真っ向から否定する回だからだ。


旅の総走行距離は670km(腰死)


***


第2回開催以来なので6年振りご無沙汰の小川はこんなんだっけ?という感想。


まぁ川なんてもんはすぐ変わってしまうので時間経過には余り意味はないけど記憶より随分チープなのだ。
それは水深の問題が大きく水位が下がっているのか釣り場の半分が瀬になってしまい正直釣りにならないレベル。


奥が簗

浅すぎるぞ

河口は絞ってある


以前の際は余りに遡上し過ぎて隣の用水路に鮭が溢れてきたが今回はその気配はない。


当然残りの半分に人が集中するので場所はほぼほぼ固定するしかない状態。
そして数年前から1日限定10名→15名にしたのも致命的。大混雑。


ミーティング

殺しのライセンス(誤解)


つまり歩き回ってエンカウント!とは真逆でただひたすら目の前に投げる以外ないという苦行に。
これではエリアトラウトではなくエリアサーモンである。


マヂで?


***


いや待て。


レギュレーションではオス3匹釣れば強制退場なので徐々に空くのでは?と思うのだがこれもそう上手くはいかない・・・かと。


それでも釣れれば譲り合いにもなろうがこれが全く釣れん。


東港のサゴシよりマシ?

マイポイントは射角30°


何せ天気が良すぎる。これは我が釣道にあってはならない事であり晴天無風なぞ全くのナンセンスなのだ。
更に海が凪いでいて鮭の遡上気分ではないらしい。
※荒天だと川の匂いが濃いのかガンガン遡上するとか


うーんこの。


それでも10時にスタート。


ちな延べ竿エサ師、浮き釣り師、そしてルアーマンと偶然上手く3等分づつだが河口の深みはエサ師の独断場的になり
その他はランダムに並んでいる。だが流す浮き師とルアーマンはスピードに差があり微妙にやりにくいかも。


しっかしヤバい。


スタートしたのは良いが河口部でポツポツ掛かるだけで中盤グループはノーチャンスが続く。


因みに使用ルアーはスプーンにタコベイトをつけたもの。ただただ赤い。


そんな刺激色も無意味なくらい鮭が居ない。いやもしかしてメチャ居るのかもしれないがこの陽気にヤル気がないのかも。


しっかしこの定点観測フィッシングは悪い意味で痺れる。ちな腰も足も痺れる。


実は割とスグにスレ掛かりでのワンバイトがあったのだが正真正銘の背掛かりで最終的に逃げられるというオチ。
そこからツキが落ちたのかマイファーストフィッシュはまさかの14時半過ぎとゼロを覚悟し始めた時にようやくw


オス63cm2.1kgとアベレージサイズ。


もう夕日やで(昼過ぎ)

危なくやってしまうトコやった


正直安堵ふぅと一息。


相変わらずルアーはスプーン&タコベイトなのだがスプーンをより重くしたのが良かったのだろうか?


もうこの頃にはボチボチ帰り始める方もいて(3匹釣れた訳じゃなく飽きて)少しづつスペースが広がってきた。
私も気分転換に河口部に少し入ったのだが遡上してくる鮭はポツポツ見えるのだがルアーは追わなかった。
でも今日イチ楽しい瞬間でした。


その辺が一番良かったみたい


さてオシマイ。


残り30分で待望の3バイト目でこの子も無事キャッチ!


シャケナベイベー


オス66cm2.6kgと少しだけサイズアップだがここで残念無念のタイムアップ。うーんお疲れ様。


そんな訳で捕らぬ狸の皮算用であるメス大量捕獲して調査貢献しよう(釣り味を楽しもう)企画は完全粉砕w
マイスタイルとは真逆の恐ろしいくらいの精神修行回でありました。うーんお疲れ様


エリアサーモンも極まれり


***


サーモン捌きは一匹600円。


高いか安いかは貴方次第だが心理的に今日はお高いw


500円で良くない?

でもして貰う

この通りフィレに


それでもやってもらいこれにて無事お土産ゲト。そして身だけではなく新鮮白子もたっぷりでそんじゃお鍋にしましょう。
それにしても期待値を下回ったかと。この恨みは明日の犀川で晴らすべし!!フラグヤネ
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一つ詰んでは誰の為?無謀無理も策の内と無慈悲転がる賽の目が原とは如何に?

2022-11-04 08:16:37 | 釣部
訳あって2日目犀川編からアプローチしてみたい。


遊漁したいぜよ


***


何にでもそうなのだろうが私の釣りにもお気に入りの方法ってかスタイルがある。


話は逸れるが今年はある意味トラウトがマイブームピークだった。


初フィールドである東名屋湖や中禅寺湖から始まり佐渡島なる海に囲まれた離島にわざわざ渓魚を釣りに行く凶行をし
そしてこの富山小川サーモンフィッシングと唯一無二の禁漁スルーな犀川本流である。


そんな中で培われたスタイルはとにもかくにも動きまくる事だ。


同じポイントには投げない(実際はそんな事ないけど)くらいのテンションでワンキャストワンムーブである。
その場に居るだろう魚を粘ってキャストし続け更にはルアーローテーション等で喰わせる人もいるだろうが
私はワンキャスト目で喰う魚を追っており駄目ならそれはそれで釣れない魚は居ないと思えばいいのだ。


そうゆうエンカウント狙いこそがマイスタイルだと思う・・・多分。


懐深そうな川じゃの

仰せの通り


***


予告通り高速で直帰せず国道ルートを下っての犀川アタック。もちろん初。


犀川殖産なる団体(漁協だと思う)がこの犀川の一部を管理しているのだがいつからか禁漁フリーの区間を作り出した。
平ダムなる堰から新幹線鉄橋より更に下流の結構長大なエリアだ。
そこに積極的な放流事業を行いデカトラウトが周年狙える川として一躍その名を馳せたのである。


そんな犀川の事はなんとなく知っていたが特に行きたいと思う程ではなかった。


しかし今回縁あって(先日書いたが)その地に立ったのだ。が、しかし・・・


とりあえず道の駅ナントカで遊漁券を買ったのだが、そこのオジサマが
「この辺は厳しい。上流のせせらぎ(という施設がある)で先日放流したからまだ魚はいると思う」とアドバイス。


なるほど。そんじゃまと素直にそこへ行ってみたのだが川に降りると既に10名程のアングラーの姿。
さすが祝休日。これだけでもう嫌気がグサリと胸を刺すw
※平日限定人のワラクシはバッティングに慣れてない

とりあえず右も左もワカランので見ていると階段状になっているトコにエサ師が密集しており割とコンスタントに釣っている。
しかもデカい
マヂカ!
どうやらあの辺りが放流ポイントみたいでつまりまだ魚が川に慣れてなくて留まっているのだろう。


この辺りが有望?

なるほどね


だが当然ながらそこに入る事も出来なそうなので少し下流から始めてみた。


いやその前にまず川を見よう。


本流だけあって強い流れで軽いルアーでは水を噛まず話にならないだろう。
あと放流魚は強い流れを嫌うので少しでも緩く、もしくは反転流や渦を狙うのが良さそうだ。水中の大岩がキーかも。


そうゆう視点を持って川を見れば流すラインが幾つも見えてくる


私が魚なら・・・


上記でもあるが他者が多く歩き回る事が難しいならせめて違ったラインを流してチャンスをつくればいい。


だが残念ながらどんな筋を流しても当たり前の様にアタリがない。


もちろんこれぐらいでは凹まない。


放流されてから随分経過し野生化した奴だっているはず。狙うはソヤツらだから。
いや勿論エサ師がポツポツと釣っているのは気になるけれどw


少しづつ人を見い見下流方向へ。


バス屋は橋脚大好き


入れたのは決して悪くない・・・いや寧ろ良いぐらいのポイントなのだが中々アタリが出ない。
二つの流れが合わさり相殺される緩やかな反転流・・・ココ一級じゃね?


イイ感じだが

ガツンときそうなのだが


だが駄目。難しいね。


得意のダウンストリームでルアー(スプーン)はちゃんと泳いでいるけど無視ですわ。


でも気にせずどんどん下る。遠くに見える橋脚まで行こうとどんどん下る。ワンキャストワンムーブ。


だがあと一息のとこで先行者が陣取っていたのが見えたのでそので下りは断念。しかし復路でも結果は出ず。


その内に対岸の稜線から太陽が出てきてしまう。あーヤバいかな?


タイムアップ?


スタート地点に戻ればどうやらエサ師もテンション下げ気味。つまりもうアタリもないのだろう。


それに同調したいけどまだ犀川を見切るには早過ぎると今度は上流側へ。


大ベンドだが大過ぎるかも


とりあえず行けるとこまで行って下る戦法だが誰も居ないが魚も居ない様子・・・
うーん朝イチを外すと厳しいのかもしれない。気が付くと皆撤収してるし。


そんな訳で時間にして3時間強で私の犀川チャレンジは終了しました。


勿論これ釣り可能エリアの極々一部なのでこれで犀川全体を語るのはナンセンスなのだが難しい川だって事は間違いない。
逆を言えば放流云々を聞かなければ良かったかな~とも思う。あれで行動原理を縛られてしまったかもネ。


まぁ釣れたらそんな言い訳せんけどw


平ダム(エリア最上流)


でも可能性は感じた。確かにベースは放流魚なんだけどオールキャッチ&リリースみたいだし
つまり生き残り年を越せばネィティブ化して元来の野性味を見せてくれそうだ。


本流で鍛えた筋肉質ボディのスーパーレインボー!超面白そう!
そんなゲームを求めていつかまた来る日があるかもしれない。


その時はまた新たにガッツリ挑ませて下さいね


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