やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

その生き様はまるで情熱大陸?!規格外の画角と最強のベビーフェイスとは如何に?

2023-02-27 08:47:27 | 日々の戯言
今年もいよいよアメリカバストーナメントがスタートしました。ウォッチャーとしては楽しみな季節の始まり。


現在アメリカにはB.A.S.S.とMLF(旧FLW)の2大トーナメントが存在するがそのいずれにも日本人選手が出場している。
うんやはりジャパニーズがおらんと応援し甲斐がないってもんだ。


順序は逆だがまずMLFにはお馴染み大森と深江の2名がトップカテゴリーに在籍している。




去年までは釣れば釣る程加算される不思議な重量制だったのだが今年から上から5本のウェイト制になって
従来のトーナメント方式となる。それでいいのだ。


アメリカで既に20年選手

フカシンもそうみたい


予選はいつも通りの各50名の2グループ制で各グループ20名を一次予選としそこから
ノックアウトラウンドとして一気に10名に絞りそしてファイナルとなります。


んで各ラウンド毎に重量はリセットされるので予選でのアドバンテージがなく
とにかく生き残りさえすればチャンスがある緊張感の強いトーナメントであります。


その第一戦は先週行われていましたが予選A予選B二名共々勝ち上がりましたがノックアウトラウンドで無念のノックアウト!
うむ残念。でもまぁここからここから!期待しましょう。


そして去年までMLFの一つ下のカテゴリーに出場していた小池君は今年はB.A.S.S.のオープンに出るらしい。
これで3年目くらい?まだまだアメリカ挑戦を諦めないその姿勢に応援するものであります。


んでそのもう一方のB.A.S.S.




何ったって今年の目玉は藤田京弥のエリート参戦でしょう。日本のトーナメントに参加しつつもアメリカを往復し、
しかもたった1年で激戦区のオープンを勝ち抜きトップカテゴリーに上がってきた実力は本物中の本物だ。


天才オブ天才だ


そんな可能性の塊である若武者だがそれでもやはりそこはアメリカ。
全てがハンデになる過酷な環境でまずは1年間無事にトレイルを回れるのか?


そして回れたとしても海千山千のガチトーナメンター相手にどこまで通用し結果を出せるのか?
彼の一挙手一投足に興味津々であります。


変な対比と言うか比較だがあの青木大介は去年ようやく上がった(3年ぐらいで)エリートだったが
残念ながら通用せず年間下位に沈みたった1年でエリートを去りました。
※撃チャンネルで語ってましたが色々葛藤があったみたいです


彼はそこで区切りとし日本に戻りましたが何でもJBマスターズに参戦するそうです。こちらも気になりますね。


他にはお馴染み伊藤巧、キムケンそして松下の合計4名が今年のエリートを盛り上げてくれるでしょう。


スモールマウサー巧

パワーゲームキムケン

若手に負けるな松下氏


んでこちらも初戦がオキチョビーで行われて残念ながら4名共々下位に沈んでおりましたが
うんにゃまだまだこれからこれから。選手それぞれ得意のレイクってのがありますから次からの活躍に期待しましょう。


***


正直誰かを応援したって自分は何も変わらない。


でも彼等が本場のシーンで活躍するとどこか誇らしい気持ちになるのも本当だ。
確かに私はバス釣りするし彼等を日本代表的に見ているのだけれど実はバスフィッシングだけじゃなく
野球でもサッカーでもテニスでもゴルフでも同様の気持ちにはなる。ちょびっとね。
※本人と会った事もその球技もしたこともないのに?何故?


その結果に興奮したりガッカリしたりと何を彼等に反映させたり反射させたりしているのか不明なのだがどこか落ち着かない。


まぁ名前をつけるほどの感情じゃないのかもしれんが多くの羨望と少しの憧れ
そしてどこかにある嫉妬の実のカクテルなんでしょう。割と美味しく不思議と楽しい。


それをグビグビと飲み込みながら今年も応援するぜよウィ~


***


エリート第二戦速報!


藤田京弥2位!!マヂカヨスゲーナ


スゲーな!やはり本物だ!
※多分2位でも賞金$50000(600マンエンンン?!)
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その意図は本気か同窓会か?!あの頃の熱量と相次ぐ再結晶化とは如何に?

2023-02-24 08:44:16 | 日々の戯言
時の流れは残酷であるユルシテクレメンス


使い古された陳腐セリフだが未だに繰り返されるって事はそれがまた本当の事だからだろう。


***


何の話かと言えばつい最近かのThe Street Slidersが再結成されたとニュースがあった。
もうビックリ!あのハリーが?そして蘭丸が?いや蘭丸自体は(多分)まだシーンにいたけれども?!


今見ても色気があるな


と言う程、強い思い入れのあるバンドじゃないけどそれでも我がipodには彼等の曲が入っている。
代表曲であるboys~のイントロは未だにテンション上がります。恰好良かったなぁ彼等のギターの振り分けは。







しかし!!


おそらくそんな前ではない再結成前のハリー氏の映像を見たらちょっと・・・ね。


あの独特のかすれ声が更にかすれちゃって、寧ろ擦り切れた感すらあった。勿論容姿もだ。


この再結成ニュースに反応した人が望むのは全盛期の彼等でありそのギャップに耐えられるかどうか不安でもある。
その点楽器隊はいいよな。もちろん技術的な退行はするかもしれないけど(逆に進化も)
プレイすれば大体昔のイメージ通りに聴こえるが、声や喉はどうしてもさ。


とにかく5月に武道館でライブだって。うーんこの。


お次に知る人ぞ知るパンクバンドTHEPOGOもいつの間にか再結成。実は結構好きなバンドでライブにも行った事がある。
レコードとCDを持ってたけどどこ行ったかな?あーこれもipodに落としてあったな。


んで同様に映像があったのだがそちらも余り・・・


ベースの子(当然オサーンなのだが)だけ妙に生き生きしていたがボーカルは本当に本人?と疑うレベル。
どうしたリョータ?アンタの声(こちらもダミ声)はそんなもんだったか?





とまぁ嬉しい反面半分残念裏腹アンビバレンツ。


でもそりゃそうだ。80年代からどれだけ時間が経過していると思っているのだ。
ワラクシもオサーンなら彼等だって更にオサーンなのは当然だ。勿論そんな事はわかっているけどそれでも!!


いつかの憧れにはいつでも恰好イイ人達でいて欲しいとも想う。


ちなみに同時代から走り続けている八王子の英雄?ニューロティカ。


未だにマヂで恰好イイ。やはり現役ランナーだけあって弛まず走り続けてきた者は一旦降りた者とは違う。確実に。
彼等の姿勢こそパンクでありロックなのかもしれません。いつまでも頑張れあっちゃん!


アンタこそカリスマや



コメント (1)
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呑まなくてもそれが酒?!人類5000年のお付き合いと百薬の長とは如何に?

2023-02-22 09:25:44 | 日々の戯言
ここにおわすのはシーバスリーガル18年モノだが更に寝かせた(放置された)子であり数えれば製造年から・・・
は勘違いで製造年は2020とごく最近であります。


箱入り娘


この曖昧な書き出しは同タイミングで頂いたワインが少々古かったのでついそれと同じ扱いかと思った。いや失敬。


さて何の話かと言えばワラクシウィスキーを好んで嗜む人なのだが実は味そのものは正直ワカラヌ味覚音痴系酒飲み。
何故ならおそらくウィスキーを最もマズく飲むハイボール飲み人なのだ。正直炭酸で割ってしまえば角もトリスもシーバスもわからん。


ストレートやロンザロックは美味しいと思えないウィスキードリンカー界の異端児。いや結構居そうだけどそうゆう事にしておこう。
だから最悪大五郎みたいな密造酒?でも美味い美味いと有り難がるに違いない。
噂だとイオンのPBウィスキーはゲロまずだと評判で逆に我が味覚を試す意味でも一度飲んでみたいで候。


そんな訳で今宵もレモンを浮かべた炭酸割りでもいただこうかの。


***


閑話休題


昨日書いた麻雀ネタ。


結論である先制リーチは神が通じない人がいる事を思い出した。
つまり他人の捨て牌を読まなくてただただ自身の不用牌を切って来る人。具体的に言えばAさんBさん。彼等無敵の人。


ぶっちゃけアタリ牌なんて1コ2コなのでその殆どがハズレだから気にせず切れば案外通るのだ。
何ぞやの守護天使に守られているのか危険(と思われる)牌すらノータイムでシレッとね。


そして追っかけリーチでこちらが最速で振り込むと言う悪循環。恐ろしい・・・


なので程々の雀力の方と打った方が局面をコントロールし易いに違いない。
あーまた麻雀したくなってきた・・・

次はいつだろう


***


話戻ってウィスキーネタ。まだやるぞ。


素朴な疑問としてスコッチとバーボンとコニャックとブランデーって一体何が違うのだろう?
酒飲みとしてある意味教養レベルの話題だろうがワラクシ全く知らないのだ。
知識的には美味しんぼの富井副部長より低空飛行(スコッチを語ってた)


それでは話の軸になるウィスキーの解釈から進めよう。


大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これをアルコール発酵させ蒸留したものであるとwikiは語る。
そう書いてあるものの世界共通な定義は定まっておらず各国の税法上で定義分類されているらしい。


まぁ税法はどうでもいいとして蒸留した酒を樽で寝かせればああなると理解しよう。


次にスコッチだがこれは明確な定義がありスコットランドで造られたウィスキーがそれ。主原料は麦芽。
主なラベルはグレンフィディック、カティサーク、そしてこのシーバスリーガルもここの所属


んでバーボンはアメリカケンタッキー州で造られたウィスキー。主原料はトウモロコシ。
皆ご存知ジャックダニエルやハーパー、ワイルドターキなどケンタッキーウィスキーを誰しも一度は飲んだ事もあろう。

世界的に有名なロゴ


つまり大きい括りでは皆ウィスキーなのだがバックグラウンドが違うのでそれぞれ個性的な風味や味わいが出るのだろう。
そもそも酒なんて水が違えば同じ製法でも別物になると思うからその土壌に合ったモノが出来上がるのだろうよ。


もちろんワラクシにはわからんのだがのタリメーダ


ではコニャックだがそもそもこれはブランデーにカテゴリーされるものらしいので順番を逆にしてブランデーから解釈する。


果実酒からつくった蒸留酒の総称。主に白ブドウのワインを蒸留して樽に入れ熟成して製造する酒。
・・・って穀物酒ではないんだね。ワインを更に蒸留した上に樽で寝かせてあの色に熟成させるのか。


イメージなんだが(そもそも飲んだ事ないので)穀物というやや土臭いウィスキーに比べてかなりフルーティーな味わいなんじゃないかと。
ただワインテイストからは少し離れて樽の渋みを加味した独特の味わい・・・かな?とにかく香りが芳醇そうだ。


良くあるワンシーンのブランデーグラスを回す仕草ってのは香りを立たせる為なのかもしれません。
って今ワラクシの脳内ではバスローブを着たローランドで再生されてますが(サングラスはしたまま)


今知ったのだがVSOPってvery superior old paleの略でとても優れた古い澄んだブランデーという意味だと。
商品名かと思ってたよw

XOなるグレードもある(らしい)


んでコニャックはブランデーの一種でフランスのシャラント県周辺のワイン生産地域で産出されるお酒。
品質が良いことで知られ同国のアルマニャックとともに高級ブランデーとされるだとさ。


ブランデーにはヘネシーやカミュ、レミーマルタンって確かに聞いた事あるが
ホストクラブで超高額で売られてそうボトルハイリマス!


ちなみに浅草界隈で有名な電気ブランはブランデーベースのカクテルでその元祖である神谷バーで飲んだ事があるが
酔っぱらってたので味は1ミリも覚えてない。チェイサーがあった事だけ覚えてる。ごめんなさいその程度の味覚人や。


身体に悪い酔いや


そんな訳で今回は一杯の薄いウィスキーを飲みながらの駄文回でありましたヒックウィー
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目指せMリーガー?!理論化出来ない己の雀風ととある狂信者の最期とは如何に?

2023-02-20 10:38:53 | 賭博部
やはりどう考えても運ゲー


麻雀には囲碁や将棋にある再現性がない。つまりあーしたらこうなろうという実績からの予測が成り立たない。
もちろん捨牌にはセオリーもありその手牌の方向性に導くルートはある。
しかしどんなに優れた打ち手が無駄なくミスなく手を進めてもツモが悪ければ完成なぞしない。


そうなると優れた打ち手の考え方は逆であると推測する。


当然にして勝つ事で加点し他者より優位に立つ事が目的だが勝てない場面でも負けない事が同様に大事である。
簡単に言えば振込まなければ不必要に凹む事はない(ツモられるのは別として)
そうゆうディフェンス的な立ち回りこそが上手い人の条件でもあろう。そこに運はないからネ。


そうは言ってもツキ(それが運そのもの)こそ麻雀の主パワーでありディフェンシブな立ち回りで2着をとってもマヂ意味は薄い。
攻めるそして守る。勇気と蛮勇は違う。そしてトップを獲ってこそのゲームでありその攻守のバランスは永遠の課題でもあるのだ。


そんな適当な前書きはともかくさて待ちに待った新春麻雀大会は底冷えする八王子のとある一室で行われた。


メンツはイワゾー社長、IT社長、宅急便屋そして無職ワラクシである。おぉどう見てもワラクシが最下層の身分w
とにかくとことんやりたいと朝から9時前スタートしました。


ルールはナシナシの赤アリ。チップ、ご祝儀ナシ。ウマは3万点返しのゴットー。レートは〇〇。
焼き鳥ナシだが飛びアリでそこで終了。こんなトコかな?


ではスタート。


ではやろうかの


***


閑話休題


Mリーグ佳境である。


2/19現在


リーグスローガンである「最高の個人競技が最高の団体競技になる」なる意味を噛みしめる悩ましい順位変動。
序盤大量リードでぶっちぎっていたアベマがズブズブと沈んでゆきいつの間にか風林火山がトップに。
それを格闘倶楽部とパイレーツが追う展開だ。


一方下位はドリブンズとフェニックス、そして去年の覇者サクラがここにいる。


フェニックスに至っては個人成績3位で350点近いプラス域にいる東城がいるにも関わらずチームではー280と
他の3名が不振に喘いでいる。この辺が個人競技であり団体競技であるMリーグの面白さでもある。


だがまだ16局程残っており出場局全て同チームの選手が勝ち抜けば十二分に上位には届く。
絶望するにはまだ早い。さぁ終盤戦だ!


***


思い付きだが今回自分の麻雀の点棒の推移みたいなものをノートにつけてみた。
知りたいのは主に打率で、例えば半荘1回で8局あったとすればその内(自分が)何回上がって打点は幾つか?
それと逆にその8局中に何回振りこんだかを知りたい。


そのデータを重ねてみれば私の平均打率が見えると思うのだ。
ただ上記にもあるように麻雀は運ゲーだと思っているのでツキの偏りは否めないからあくまで参考程度である。
※最終的にグズグズになって意味のない資料になりましたが・・・


貼った写真に順番も意味もない

適当に貼ってく


さて1回戦は東一局自身親番からいきなりリーチ一発ツモ七対子ドラドラの親ハネ18000を上がり上々のスタート。
こんなのが頻発すれば麻雀は楽なゲームだがまぁそれも運なのだろう。
何せ待ちが5索と何故それで待ったのかワカラヌ牌を一発でツモるという勘と言うか運だけと言うか。


当然トップ。


そして2回戦目もブッチギリのパワーを出して親倍親ハネにて飛ばして終了。トップ。


続く3回戦目は2着、そして4回戦目は再びトップと前半3/4でトップと完全無双状態。おぉこうゆう日もあるんやね。


テンパイしてない

凡庸だが西なら出るハズ


んで面白いのが2~4回戦では一度も振りこんでいないというデータがある。
勿論ツモられて点棒を失う場面はあったのだろうが直振り込みをしていないので被害が浅いのだ。


中なら出るはず(字牌待ちが趣味)

こんな愚形でも一発ツモ


つまりオフェンスとディフェンスのバランスが絶妙だったと言える。
行くと引くで無理しなければゲームをコントロール出来ると教えてくれる。


対子場は下り坂のサイン

メンピンこそリーチ麻雀最強


んでワラクシ基本的にはテンパイ即リーの人でリーチ教の信者なのだが、先制リーでなければ潜る場面もチョイチョイある。
だが他者にはいつものリーチ馬鹿は張ってない風に見えるのでポロッと出て来たりするから他テンパイ者の脚を掬う事も出来る。


高めで上がれた(と思う)

露骨な引っ掛けだがどうなったか覚えてない

派手な手・・・


そうゆう自分の宗派を蓑にした策も割と有効だ。


だがしかし後半からメッキが剥がれ始める。


5回戦6回戦と4着に。しかもアホみたいなミスでの自爆(12000献上)もあった。


それは私がリーチを掛けてもう1名が追っかけリーで迫ってきた場面。


我が手牌の中に8索が3枚あり4枚目の8索を引いたにも関わらずカンするのを忘れてしまいそれがアタリとなった。
リーチ後のカンは待ちが変わらないのならしても良いのだがつい勢いで捨ててしまって自爆。


何故なら自分のアタリ牌しか覚えてなかったから。


それがよりにもよって12000点だったので上位戦線から離脱と自らのツキを失う結果となりました。




タラレバより酷いバカナノ?シヌノ?


ただ7回戦目は持ち直して2着。そしてラスト8回戦目は再びのトップと終わってみればトップ4回2着2回とまずまずの成績となりました。
ちなみに残りの4つのトップは1名が持ってゆくという結果であり(その12000献上した人)彼と分けたと言うとこでしょうか。


ちょっと不確かなのですが今回付けてた麻雀デスノートによればその直振り込みは8回とあり
その殆どが4着をとった2回に集中していました。返す返すも12000点チョンボはデカい・・・


そこから導かれる考察は麻雀とは対4ぐらいでディフェンシブ能力の方が必要なんじゃないかと?
※どこから導かれたかは不明


ゲームとして勝ちたいのは当然の事だが負けない算段こそが上位の志向。雀風としては少々ツマンないけど。
それでも駄目なら駄目なりのダメージコントロールをせんと致命傷になるのかもしれません。
そして全ツッパは地雷原を裸足で駆けてゆくみたいな行為。止めましょう駄目ゼッタイ。


さて結論。





先制リーチは神

リーチ教への入信お待ちしております
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啓蒙して闇雲?!良いとは限らない新しい扉と開けてビックリ下り階段とは如何に?

2023-02-17 09:13:08 | 釣部
先週の惨劇から早一週間。あいかわらず絶望的に釣れてない湘南エリアのカワハギ君達。
しかしワラクシは知っている。居ないんじゃない。釣れないんじゃない。




釣られないんだワイニモネ


***


と、先日と同じ様な書き出しですがこの状況を打破すべく3名の釣り友にオファーをしてみた。その結果・・・







無理シゴト




無理イキタクナイ




無理ツレルトキサソエ




とまさかのスルー?!それぞれ事情により行けませんとの回答あり。全くもってトホホである。
例えば己が駄目でも相方が釣れれば何かしらの差を見出せるかもしれない。似たようなことをしててもだ。
釣りにおいてマネは恥じすべきこと違う。とにもかくにも第一歩は上手い人のマネから始まるんだ。


だがワンオペだと比較対象がおらんので悪循環にハマったら抜け出せないのである。


それでもワラクシには先週の経験値がある。実際見て聞いて体験してついでに絶望した経験値がだ。
その苦い経験を踏み台にしてこの高難易度高難解なゲームを解いてみたいと思う。


んでここ最近続く圧倒的貧果にも関わらず集まったチャレンジャーは5名。おぉ先週より多い。
なので今回は両舷に散らばっての戦い。私は籤引きで2番くじなので何となく右舷大トモをチョイス。
しかしこれが結果的にハズレくじだと知るのは終わってからでありこの時点のワラクシの意気込みは残念ながらマヂ高い。


ではスタート。


余り好きじゃない座席

始まり始まり

期待度MAX


***


負ける訳にはいかない。たとえこの身が焦土になろうとリベンジのリベンジなる負のスパイラルはもうたくさんだ。


今日のフックはパワータイプ

集魚ラバー(意味ない)


そんな野望溢れるの目をサングラスの奥に隠しただただティップの変化を凝視し待つ。
待つのはピ、ただそれだけだ(前回参照)






・・・


・・・


・・・






ってなんだっけ?


既に時間は4時間経過して11時を回ろうかとしている。ここまでゼロコレカラモゼロ


虚しい動画撮影

烏帽子岩ニア


極稀に外道が釣れるだけで殆ど無反応。それでもエサはそこそこ盗られるのだが前回程のハイペースにならない。
周りも余り芳しくないがどうも対角線にいる左前がソコソコ釣っている様だ。


それでも意識は飛ぶ事もない。何故なら異常に高い集中力を保っているからだ。


とにかくアタリが感じられないのならティップを凝視しているしかない。
波や揺れによる上下運動以外の微かな差異とリズムの変化を見抜く。


本来良い時期のカワハギなら針掛かりしたブルルン!って派手なアタリを取ればいいだけなのだが
こうコッソリ盗んでいくような天才達はぼんやりしてたら絶対獲れないもの。


しかし今日は厳しい。やっぱり意識が遠のく。


この修行に相方3名を巻き込まなくてヨカッタとどこか安堵するが実は個人的にはわりと楽しい。
もちろんもう少しイージーな方が良いけれど全員駄目じゃないならワラクシに問題があるとハッキリ提示されている。
その改善点を考えるのは嫌いじゃない。今回は結果に結びつかないかもしれんけど。


なのでここから心機一転し前回断念した全宙づり作戦を敢行す。


これはボトムから完全にオモリを離してただただ待つ方法でここ最近「これじゃないと釣れない」と噂に聞く策。
ついさっきまでオモリをボトムにつけてそこでタタキを得意技としていたワラクシとはある意味対極にある。


昔(バスの)ワーミングでDoNothingメソッドなるものが流行ったがつまり全く動かさないって事。


動かないだけ


ボトムを切ってただぶる下げているだけでロッドは動かさない。何もしない。ただただティップを凝視しているだけである。
んで適当に30~60秒ぐらいカウントダウンして何もなければ上げてエサを確認するのだ。


するとあれだけ沈黙していたアタリが出始めた。


やはりどんなにステルス性能が高い天才達でも静止している(実際はそこまでじゃないけど)エサを啄むときには例のピが出る。
つまり今まではそのピを自らの動き(ロッドアクション等々)によって殺していたのかもしれない。


そんな訳で苦節ウン時間でようやくファーストフィッシュ。メチャ小っさいリリースサイズだけど何とかゼロからイチに。
続けての2匹目はグッドサイズ。おぉこれはいいやね。


ちっさ

マシサイズ


何か掴みかけてきたかも?


江の島沖も飽きたな


新しいメソッドもかなりの集中力がいるけどとにかくアタリさえ出せればチャンスはある。
今まではそのアタリこそ出せなかったからどうしようもなかったがこれはイケるのか?


3枚目のチビそして4枚目のソコソコ君と1枚釣る毎に何かを掴んでゆく気がするのだが残念ながらここでタイムアップ。
あー試すのが遅すぎた~っか前半の4時間無駄にした~と反省しきり。


もうお昼やぞ

キープは2つや


もう少し突き詰めたかったが、それでもこの4枚は新メソそのものだし確実に新しい引き出しが増えたと思う。


カワハギは釣りの中でもテクニカルと言われているが今更ながら今回初めてその入り口に立ったとすら思う。
今までは単に釣れちゃってたんだろうが今日は釣ったという手応えがあるもの。結果は同じだけど内容が違い過ぎる。


実に面白いねぇ。ハマる人が大勢いる訳だ。高難易度ゲーム嫌いじゃない。


それでも最初っから決めてたけど一応今期これにてワラクシのカワハギ戦は終了となりました。一俊丸で3回行ったかな?
どれも釣果はダメダメだったけど逆に来期が楽しみになりました。一つの終わりは次の始まり。釣りは続いて行くのだ。


何でも今はお店からカワハギ用製品が枯渇しているらしくもう替フック一つ売ってません。例のワイヤー仕掛けも入手困難。
でもオフには次第に出てくるでしょうからボチボチ揃えて来期シーズンインには準備万端にしたいと思います。


今宵のおかず

皮を剥ぐからカワハギなのだ

果報は下で待て(ニャーン)
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フィッシングサブスク釣り放題?!現実の境界線と無釣×無釣=ゼロとは如何に?

2023-02-14 10:43:45 | 日々の戯言
内水面(河川や湖沼)漁協が管理する釣り場では大抵遊漁券(入漁券)なるものを購入する必要がある。
それは主に魚の放流資金と思われているでしょうが実はそれ以外の釣り場の整備や保全、トイレ、駐車場の管理等
当たり前の様にあるが(可視化されぬ)誰かがやってくれている地味目な作業にこそコストがかかっているのであります。


だからそれに対して遊漁券を支払う意味も意義もある。今の日本の内水面では魚は勝手に発生しない。


その券は大体1000円/日程度であるが、対象魚によっては(鮎やヒメマス等々)更にお高い券もある。
言うまでもないがチケットは何も約束も保証せん。いやそうなんだけどなホショウ・・・


そんな釣り券には日券だけでなく年券というものも存在しておりこれもまぁ割と何処にでもある。
値段は1~2万円程度とネズミーランド年パスみたいなものだソヤネ


***


閑話休題



年パス用にさっき撮ってきた


証明写真は残酷だな。鏡の中のワラクシはもう少しイケてる(はず)なのにこれが真実で現実とは。


若作りオサーンも限界どころか既に転がり落ちているのでこうなったらワンゲームてつみたいなメイクして
釣り場に立とうかしら?やべー奴いる!って絶対皆逃げてゆくから一石二鳥以上かもしれません。


ゴメンネてつさん


***


さて本題はここから。


山梨県には県下共通遊漁承認証なる年パスがありこれが中々優れモノなのである。
そのレギュレーションは以下の通り。

期  間:令和5年3月1日から令和6年2月末日までの間で、該当区域の漁業協同組合が遊漁規則で定めた解禁の期間中。
魚  種:該当区域の漁業協同組合が遊漁規則で定めたイワナ・ヤマメ・アマゴ・コイ・フナ・ワカサギ等の魚種。
     ただし、アユ、ヒメマス、西湖のワカサギを除く。
漁具漁法:竿釣のうち、該当区域の漁業協同組合が遊漁規則で定めた漁法。
遊漁区域:山梨県内の河川・湖沼のうち、該当区域の漁業協同組合が遊漁規則で定めた区域。
     ただし、県が同意した河川の釣堀を除く。
遊漁制限:尾数・全長の制限は、該当区域の漁業協同組合が定めた遊漁規則による。
遊漁料 :21,000(税込み)

オールオーケーとは言わないけれど大体OK牧場モーレツ


今じゃ釣り場付近のコンビニで大体売っているけど初見の場所だと調べないとワカラヌし
案外おっくうだから予めパスがあればそのわずわらしさはない。最近はスマホ決済で買える川もあるけど。


それでもまぁ県内湖沼河川20回行くか?と言われたら正直行かないだろうから考えようにはコスパ悪いかもしれません。
でもサブスクなんてそんなものでしょう?セコくコスパ回収を考えてもせんなきこと。行きたいときに行けばいいだけであります。


んで何故ここにきてそんな事言うのや?と疑問を持たれるかもしれませんが
ウチの近所には川も湖もあるのだけれどほぼほぼ未開拓だと言うことを改めて思いまして
なら令和5年度は県内巡りも悪くないんじゃないかと。


今までは遠くへ遠くへ願わくば漁協のない川へ!に憧れてましたがその想いも佐渡で一段落し
今年は気楽な安近短で渓流気分を味わえればいいなと思うのだ。実は山梨にも良い川はいっぱいいっぱいあるからね~


まぁ魚との勝負の前に人との場所取り勝負(バッティング)ってのはちょっと嫌な事やけどな。
渓に入ったら終日誰とも(熊とも)会いたくないのは本音だ。


まぁゴタゴタ書いたがそれが明日15日から県下釣具店で発売するようなので購入するつもりであります。


そのアイデアの下地になっているのが2台のバイク達。どこでも駐車のチビB故に頑張って貰おうかと思う。
ウェーダー装備で乗る事になるのはどうかとは思うが恰好つけても仕方がない(泥だらけではコンビニは入れないけど)


そんな訳で今年一年ワラクシの活発化する?であろう県内釣り活動レポートをお楽しみに。


サブスク通しナンバーは幾つまで積み上がるかな?


***


それにちょびっとだけ関連してるけど例のバンブーロッド修理が頓挫しました。勿論ウエダ改造論も。
見た目直しても結局強度はないから無理だと。うんそりゃそうだ。


そしてウエダ改造も相当コストが掛かるので止めた方がよろしいとアドバイス。うんそりゃそうだ。
そんな訳で無駄骨回収しに沼津まで行かなくてはイカん。そりゃ止む無しだがの。


所詮基本は量販店でありガチ専門のビルダーが居る訳でもないのでそこまでは付き合ってくれんのだろう。
残念だが修理はそうゆうバンブー専門のビルディング工房を探して依頼する事にする。いつの日にはだが。


なのでそれとは別に安い渓流ベイトロッドを買いました。まだ来てないけど中華製の適当なロッド。
ロッドグリップエンドがセパレートのが欲しかったのでコレ。そしてティップソリッド(らしい)も選考理由。
お値段はともかく正直バンブー様より使い易いだろう。期待している。


それを持って今年1年間の渓流を歩ければと思う。


いざ(その辺の)森の奥へ!
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忍者ならぬ忍魚?!ピ音と曲がりミリ単位の極小攻防戦と見えざる怪異ハギーとは如何に?

2023-02-10 09:04:54 | 釣部
一応先に予防線を張っておくが今シーズン終盤戦である湘南カワハギ全く釣れてません
今週月曜日にはかの村越正海氏も乗船したようだがトップで8枚(村越氏ではない)と手練れが挑もうと中々厳しいらしい。


ただ気紛れな海の話なので当然日によってムラがあり良い目が出ればソコソコ、悪い目が出ればボロボロ。
それでも終盤だけあって肝パンのいいサイズがいる。なので狙いは数より形と言っていいだろう。


勿論願わくば欲深く両輪。さぁ今日はどっちなんだい?


***


今回お世話になるのは茅ヶ崎一俊丸。本当ならペイペイキャンペーン中の先週に来たかったのだが一週ズレた。
上記にもあるように正直釣れてないので迷ったのだがこれでまた庄三郎のホウボウ(まだメチャ釣れてる!)にしても
釣れて楽しいだろうけどどこかで後悔しそうなので、敢えて苦行になろうコチラを選んだ。


12月に来たんだっけ?

ぽつーん


ただ状況悪しなので何と同船者は私含めたったの3名とまるでチャーター船。


夜明けは今日も美しい

ほぼ貸し切りや


そんな訳で釣座は選び放題なのだがオオトモはパスして右舷前面で勝負。


そして激シブのラストと言う事でいつもは冷凍アサリエサのところ贅沢な生アサリ(1800円?)を購入。
つまりエサが悪くて喰う喰わないの選択肢はツブした。


勿論釣果を左右するのはそこだけではないけれど仕掛けだ何だは置いといて後必要なのは剛腕だけって事にしておこう。






えぇそんなものないけれどナイナイ


いざ行かん


***


茅ヶ崎港7時出船。とりあえず左折し江ノ島方面烏帽子岩沖へ。風は北西やや強し。ウネリはそこそこ。
本日は中潮で満潮7時11分、干潮13時と潮止まりからのスタート。うーんどうなのだろう?


その辺っちゃその辺

江の島沖にも


回遊魚が潮の影響を受けるのは何度も体感し実感しているのだがそうじゃないカワハギが潮加減でエサを喰う喰わないは正直ワカラヌ。
根にべったり付いているイメージのカワハギだがタイトに攻めても無反応の場合は居て喰わないのかそもそもどっか行ってしまうのだろうか?
出来る事なら一度潜って見てみたいものだ。


しっかし釣りって何でもそうだけど朝イチ早い段階でに釣れると楽なんだよな~
マグレでもポロリでも構わないからサクッとツモれば後の展開がぐっと楽になってリズムが出来易いのだ。


逆にいつまでたっても無釣だとジリジリと焦りも出てくるし自分の全てに疑心暗鬼を生ずる。
んで更に周りが釣れて自分だけ釣れんと確心闇鬼(造語)になって大事な何かがポキリと折れてまうのでありますw


とにかくファーストバイトが欲しい。


こいこいこいこいこい・・・


うーん






プルン!と弾く様な微振動が手元に伝わると脳ではなく腕が反射的に合わせをくれた。良い仕事だ右腕。褒めてつかわす。
しかしどうやらノロノロと上がって来る違う感触。


釣りをしない人にはいまいち伝わらないかもしれないが魚によって引き方って違うんです。
ただ横や下に愚直に引っ張るだけではなく頭を振ったりロールしたり上昇したりとその引きで魚が判別できる。
少なくともカワハギではない。



やっぱりハズレかいw


***


ちょっと異常


開始してすぐ気が付いたが有感アタリはほぼほぼ皆無なのにエサはあっという間に取られる。
確かに北風が強く少々アタリは取りにくいのだが潮は全く効いていなくラインは真っ直ぐなのでそこまで無じゃないはず。


それではどうするかと言えばティップに僅かに出る違和感(←出やがったな)が全てであり
音にすればピクリやピクピクではなく程度ととんでもない難易度だ?!


ソウユウコト?!


なるほどここ最近の不調は釣れないんじゃなくて(カワハギ自身が)釣られないんだ!
その二つは似て非なのだが多分シーズン終盤で現在残っているのはエサ盗りSS級のステルスカワハギばかりなのかもしれん。


70%はエサ付けてる時間


とにかく一投毎にエサが全てなくなるのでこりゃ堪らん!とかなり早い段階で購入した生アサリを半分に切って使い出した。
それでも問題なく喰うのだがやはりアタリが出ない。そして最速で盗まれる。トホホ・・・


なんちゅーか気の良いエサ撒きオサーン?


ただひたすらに供給するだけで全くリターンがない。


そしてたまーに有感があってもフグや赤魚といわゆる捕食下手の子達なので報われない。


フグとは違うのだよフグとは!(キタマクラ)


船長もかなりマメに場所変えしてくれるのだが行く先々で同様の現象。エサ撒きオサーンデフォルト。
つまり想像するにカワハギはドコの根にも居て溢れてるんだけど天才ばかりでポンコツのワラクシには釣れないのだろう。






何て面白いんだ!オオオオオ!


いや確かに全く釣れないとお土産的には厳しいんだけどゲームとして捉えるなら難易度は高い方がやりがいがある。
どうやったらコヤツらステルス部隊を滅殺出来るのだろうか?と考えるのはメチャ面白い。


リアルヒントは他の2名。


オオトモに座る2名はポツポツと釣っているのだがその1人が全くロッドを動かさない風なのだ。
ボトムを僅かに切って宙づり?だと思うがそれでそこそこ釣れている。


私と言えばいつでもタタキが基本でそこからの瞬間停止で喰わせたい人。シェイクからのビタ止め。
そこでクン!ってくるのがカワハギ釣りだと思っていたのだが今日はそのパターンは通じないようだ。


もちろん見よう見まねで宙づり作戦もやってみるのだが多分キモを理解してないせいかアタリが出せないのだ。
でもエサは速攻で盗られたりしてもうマヂわからん。


無理ゲー?


そんな一歩下がって二歩下がるみたいな後退劇しか出来ずようやく一匹目をゲトしたのは開始から2時間半後。
しかしこれはマグレだよ?と証明してしまう様に後が続かない。く、くやしい!


マグレかよ


そして虎の子のワイヤー仕掛けがアワセ切れにて藻屑になりこの時点で結構心折れたw


悪くはないがお高いのだ


***


もう終盤。


実はチビ二匹追加したがチビ過ぎたのでリリース。つまり実質まだ一匹。これじゃスミレ嬢(ヌコ♀)に会わす顔がない。
だが状況は一向に好転せずあいかわらずステルスカワハギに翻弄されるがまま。マヂ天才しかおらん。


それでも最終盤に3発掛けたのだが(多分カワハギ)これがどうゆう訳だか全て針が伸びてのオートリリース。
こうゆうツキもない。ダイワのカワハギ用替えフックって色々なバリエーションがあるけど今回持ってたのはハヤガケ用ナンチャラで
もしかしたら終盤のデカハギには強度が不足していたのかもしれない(言うまでもないがバリエーション気にした事ない人)


まぁそうゆう細部にこそ神が宿るのかもね。ホラ釣りなんて突き詰めればフックこそが全てだもの。
そこの強度が不足してちゃ始まらなよな。トホホ。


そして案の定エサもギリギリギリギリ。マヂで最後の一粒を使い切っての手仕舞いとなりその辺の余裕のなさもイカンかったと思う。


そんな訳で終わってみれば歴史的惨敗(結構良くある)


いやー痺れた!タテマヘン


これほど己がポンコツだと思い知らされたのは数年前のフグ以来でしたがそれでも負け惜しみではなく面白かったと思う。


翌日は大雪ですが今日は釣り日和でした


繰り返すけど釣れないのではなく釣られない。SS級カワハギ達のなんと恐ろしい事よ!
なのでシーズン終盤どころかもしかしてナウが一番面白いのかもしれません。つまり~




リベンジ決定!!カエリウチヤデ?


いやもうこの一週間で思い付ける限りの完全武装で来週にも挑みたいとすら思う。
キモ膨らませて待ってろよ!湘南カワハギよ!


スミレ嬢のおかわりコールが地味にキツい
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発動するラグナロク?!進撃の毒神と八百万の神々まにまにまにまにとは如何に?

2023-02-07 11:03:39 | 日々の戯言
気が付くと2月・・・







そうだ初詣に行こう!ワスレテタ


初釣りなる運試しで自力で中吉を手繰り寄せたのはともかくとりあえず陸の神様にもご挨拶せなアカン。
しからば思い立ったら吉日。家から原チャで10分。いつもの北口本宮冨士浅間神社へお伺いしてみた。


鳥居ってなんだろう


因みにここの富士山の富はでウ冠じゃない方です。お間違えなく。


さて当然ながらこうゆう神社仏閣には由緒由来そして長久な歴史があるのだろうが未だ興味が出ない。
50歳を超え未だ唯物的思考しかできないのは人として老成どころか熟成すらしてない半人前だからだろうか?


愚者にはその精神性が届かない。


神仏に祈る、先祖の墓参りをするなどそうゆう形あらざる思念に思いを馳せられたらいいのだけれど
そうゆう光溢れそうな世界より、逆サイドにあろうおどろおどろしい地獄の方が興味があるのであります。


やはり人としてどうなのよw


そして脳の浅いエリアでは「来週何処へ釣りに行こうか?」程度のアイデアしか浮かばない駄目人間なのであります。
思考除去力99%なる脳内洗剤でもないかしらねぇ。


そんな愚考も朝の凛とした参道には似合わない。


シーン・・・

それでも9時過ぎ


丁度誰も居ないタイミングなのか自らのじゃりじゃりと鳴る足音しか聴こえない静寂だ。


こんなとこに殺生石(嘘)

進撃の愚人


とりあえずワラクシも毒神を謳うものとして参道の真ん中を歩いてみるが、おぉなんか不穏な圧を感じる。やっぱり端っこを歩こうw
やがて2つ目の鳥居を潜り三途の川を越えいよいよ本尊エリア。


毒神色々神頼み


神様ハウス


二礼二拍手一礼ペコリ。今年も宜しくお願い致します。


***


さて儀礼はここまで。


カフェ発見

色々あるよ


あとは~と言うより寧ろ本命の御守りと御神籤タイム。


お隣には稲荷

絵馬群


最も危ういと思われる交通安全でありそこの御守りは外せない。超お世話になっていて居眠り運転を何度救ってくれた事か(多分)
そして奥様用にも一つ。うん今年はこれで大丈夫でしょう。


御守り屋

パターン豊富


んで御神籤。


幾つかのパターンがあったけど一番ポピュラーな籤。1枚100円ナリ。


選んだのはこの子

34番ホホウ・・・


さて御開帳~









ツモった!



おぉまさかの大吉ツモ!こりゃ縁起がいいやね!


ただしお言葉には少々刺さる文々もあり喜ぶだけではなく締めるとこは締めるべきとあり肝に命じるのであります。


自由人を気取ると痛い目に合う(意訳)


と言う訳で少し遅い初詣はそれなりに大成功にて気分良く今年を進めそうでありますGO2023!
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その魔窟はサンザイアン?!こじ開けざる巌窟財布とど真ん中に突き刺さるダーツとは如何に?

2023-02-03 08:55:58 | 日々の戯言
折れたバンブーロッドを直す為に一路沼津へ。


東海地区で展開するイシグロなる釣具チェーンの幾つかの店舗ではロッドビルディング部門があり専門知識のあるスタッフがいるそうだ。
その昔に来店したときに確かにそうゆうコーナーを見た気がしたが特に用事もなかったのでスルーしてましたがね。
あーあとイシグロさんは中古釣り具コーナーもあり、そんなに大々的ではないにせよそれは来店の楽しみでもある。


それでも沼津は決して近くないぞ


まぁ基本的に折れたロッドは直らないけどリペアというかリカバリーならワンチャンあるなしかと。
もし駄目絶対なら#1をグラスソリッドで製作してもいい。そうゆう要望も叶えてくれるショップなので。


プラスして蛇足だが随分昔に折れたウエダのスピニングロッドの#2グリップ部を持ち込んで
それを改造してもらい渓流ベイトフィネスにならんかの?と言う無茶振りをしてみた。


正直素直に鱒レンジャーでも買った方が安い。イチマンエンでお釣りさえくる。


でもその前に駄目なら駄目で構わないし、もし直るにしても改造するにしても見積りが高過ぎれば本末転倒で止めもある。


そんな訳で持ち込んだは良いが回答は後日のお預かりとなった。まーそりゃそうだ。


しかし正直それだけの為に何度も沼津界隈に行くのはツラい。


なので何か他に用事がないかと探してみたのだが・・・あったニヤリ


***


沼津には名河川である狩野川があるが河口付近でのシーバスはともかくトラウトを狙うような上流部は禁漁期間だろう。
だが調べてみれば支流である黄瀬川という川のとあるエリアが冬季限定で釣りをさせてくれるらしい。ホホウ。


去年にいった犀川みたいな感じだろうか?


そんな訳で沼津界隈での用事は終わったのでとりあえず見に行ってみようとR246を裾野方向へ戻る。
裾野市中央公園なるトコが釣り可能エリアの上流部になっていると狩野川漁協のHPにあるのでそこへ。


んで公園に到着すると確かに管理事務所にチラシがあった。あぁコレやね。


期間は2月末までか


何でも五竜の滝ってとこから下流方向700mが特別解禁区みたいでその中央公園第三駐車場に止めて散歩してみた。
第三駐車場とは更に支流の佐野川(ここは禁漁)に架かる橋の横にあるのだが、そもそも管理公園なので
駐車場すら開門時間がある。朝は・・・8時半?!遅っ!もしかして実釣可能時間はそこからなの?


結構立派で滝壺には魚がいそうだ


それはともかくまずは川を見て見ようと歩き出したのだが・・・


その五竜の滝壺はエリア外でそのすぐ下にある吊橋風からOKみたいだがあーなるほどそうゆう川かぁ?
正直余りソソラレナイがそれでも幾つかの流せそうな流心はある。でも1回叩いて出なければ居ないな。


この橋から下流がOKエリア

奥が大畑橋

その橋から滝側

真下

下流側


ここは一応キャッチ&リリース区間であり釣り方もルアー、フライ、テンカラのみであるとある。
そして放流は大型のニジマスばかりらしいのだが・・・どうなんだろうか?


とりあえずテクテクと下流方向へ。


全長で700mと短いんだか長いんだかワカランがワラクシサンダルなので余り歩くのは上手くない。
特に河原は難しいので普通に道路沿いに見ていったのだがおぉ何と釣り人が4名もいるではないか!
まさかまさかの大人数だが何と全員フライマン?!遠目で見ただけなので確かではないけど
ドライフライを流している様子。ふーんそうきたか。


いるんだ!


その4名がいるのはどうやら200mプールってエリアみたいで確かにゆったりと流れるとこだが
正直そこはルアーには向かないねぇ。ルアーならもっと複雑に流れている淵や反転流の方が騙しやすいから
もしワラクシが狙うなら・・・あそこか?


そんな妄想をしながら歩いていくとあっという間にエリア最下流まで来てしまった。
実は最初気が付かなくて川が左に曲がってその護岸とぶつかるエグレこそルアーの出番だな、ワラクシならあそこにヘビーミノーを・・・
ってここエリア外じゃん!ってな感じ。


やるならあのアウトサイドベンドだろ

そうそこや


そのチョイ手間にあったショボい堰堤という名の段差までだったのだ。


これがショボ堰堤?!


あぁ因みにこの堰堤のトコに駐車スペースがあってどうやら時間区切りではなさそう。
なので朝イチならここに停めれば大丈夫かと思われる(あくまで未確認)


フライマンはプールに張り付いてました


そんな訳で黄瀬川特別区はワラクシ流適当チェックなら30分で終わってしまうレベルでありました。
一応入漁券についてふれておくと2000円/日であり、現地なら4000円/日と中々のお値段。
あーFISHPASSなるオンラインでも買えますのでもし釣りに行くのなら予めスマホ決済しておくのがベターかと。詳しくは狩野川漁協へ。


とりあえず現地を見て歩いて知った結論は私的には「コレジャナイ」でしたが興味のある方が一度行ってみたらどうでしょうか?


河原に降りてみれば悪くないけど

寧ろ良いけど

釣れるかもだけど

あっという間に終わるでしょう

頑張れフライマン達よ


***


帰路に本日3軒目の釣具屋さん。ちな二軒目はタックルベリー(何も買わず)


実はイシグロ御殿場店はその昔凄く程度の良い中古ロッドが買えたので好印象である。今日も掘り出し物がないかな?


直近で欲しいものは特にないのだがシーズンラストのカワハギやこれからのウィリー五目や
あとは遠きにある琵琶湖遠征まで長短で拾いものがあれば有り難い。


イイモンメッケ!


ワームは山ほどあるし色々使ってきたけど私にとってリーパー系はどこ行っても鉄板だ。
自己ベストである琵琶湖のロクマルも3inchのロボリーチであり信頼度は☆☆☆☆☆である。


しかも最高位のグリーンウィニーが100円ンン?


ただ時の流れというか流行り廃りがあり世間的にはもう全く相手にされない形状でもある。
うーん現在まともに流通してるのはDスタイルのフーラだけかな?


それでも別に釣れなくなった訳じゃないのでこうやって見つけてはシコシコと買い集めているのであります。
今年の奥琵琶湖遠征で圧倒的に活躍してくれるでしょう(適当)


んでそれとよく似たダーツも転がっていれ恐らく同じ人が売却したんだろうなと推測する。
捨てる神と拾う神のマッチングや。ありがたやありがたや。ケイテックはしらうおはリアクションバイトやw


それぞれ10円単位ってドイヒー

いつか遭遇したい白魚パターン用


そしてそろそろシーズンラストのワイヤー式のカワハギ仕掛け。来週行けたらいいなと願を込めて。チョイ高いがお試しでだ。
プラスこれからのウィリー五目仕掛け。そしてオモリも少々。そして愛して止まないシーフラワーさんも追加~1本200円は超安い。


錘は消耗品で安ければ中古だろうが構わんぞ


因みに基本的には中古プラスチックプラグ類には手を出したらアカン。バランス、クラック等どこか不具合や壊れている
可能性があるのでオススメしない。もし買うなら新古のパッケージインのみに限るのであります。


いやーつい寄り道で散財してしまったが良き買い物でもありましたナニシニキタンダッケ?
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2月頭所感?!錆びた心炉の燻りと今更駄々餅を捏ねるマインドとは如何に?

2023-02-01 11:14:59 | 日々の戯言
最初にウルトラマラソンを走ったのは35歳ぐらいだったと思う。


それは空前のランニングブーム前夜の頃でまだ自分のランニングがなんたるか解ってなかったがとりあえずノリで地元の大会に出場。
しかしまさかの(当然の)リタイア。しかも半分50kmという素人丸出しの距離であっけなく憤死しました。


その悔しさを糧にいよいよ本格的に参入し始め翌年の同大会で涙の完走。まぁ制限時間残り10分切ってましてが滑り込みセーフ。
それから数年連続し出場→完走し続け、やがてアウェイの大会にエントリーし始める。


以来富士五湖はもとより宮古島、サロマ、四万十川そして出雲と年1~2回のペースだがウルトラしか出ない人となる。
一応初回リタイア以降は全て時間内完走出来ているのが誇りっちゃ誇り。


正直ウルトラは距離も時間も長大でそれなりにツラいがそれでも私に一番合っていると思う大会だ。


誰かと順位やタイムを競うのではなくあくまで自分のペースで淡々と走るのが好きなんだろう。
結果として好成績なら言うこともないけどそこに拘りは少ない。


時間内完走こそが全てで競うのは過去と未来の自分自身。


10時間オーバーなる自身との長き対話を完遂せよ!


宮古島の死闘


***


さて何で今更こんな書き出しかと言うと最後に走ったのは多分コロナ初期頃。


岩手銀河ウルトラの練習だったのだがその大会自体が飛んで(延期で)そこから一切走っていない。
なので3年丸っと脚を使っていない。








恐ろしい
サビテル?


息をするように走れたのは遥か昔。今じゃどうやっても脚が前に出ない。


それでも恰好つければ完全に火が消えた訳ではなかった。胸の内に燻るものはあった。確かに。
もう一度だけウルトラを走りたいとズーっと思ってはいた。


ウルトラには年齢制限はないし誰と競う訳でもないので老いてもそれぞれ相応の走り方がある。
なのであと一度と限る必要もないのだがそれでも気力体力どこかで線を引くならここらが潮時だと思うのだ。


ならばその潮目を大好きなサロマ湖ウルトラに設定する。


人生最後のウルトラマラソン。


しかも今年ではなく来年。


3年のブランクを埋めるにはそれぐらいの時間が必要でありゆっくり仕上げてゆけるスケジュールにしようかと。
今年のを無理矢理狙うと多分足腰壊れるからそこは無理したくない。もう全く若くないし。


でもまたあのサロマを走れると思うと高揚する。


最後のサロマは2015年みたいだ


当然ウルトラは苦しいけどそれ以上にサロマは楽しい。あの独特の開放感は他にはない。
道端にホタテの貝殻が落ちているのはサロマだけだろうw


実はそんな決意表明の前に気まぐれでジムのトレッドミルに乗ってみたら案外走れる事を知ったのだ(時速7kmですが)
あれだけ放置したのにまだ脚が死んでないの?!これには我ながら驚いた。マヂ一切何もしてなかったのに。


そんじゃまぁこの気づきを契機にしてまた走り出そうではないか!と長い沈黙を破り前向きになったのであります。
そうだ!嫌いじゃないどころかラン好きだったんだ。すっかり忘れてた。


ここからこれから


出雲ウルトラのあと1km表示(こんなに嬉しい瞬間はない)


走れると言ってもヒヨコレベルであり実際はスカスカ脚だ。


まずは神経を通し血液を通しそして筋肉を本格起動させる為にスローペースで調整を開始しよう。


しっかしこの時期筋トレしても汗は出ないが(そのレベルしかしてないから)
ランすると背中にじわりと滲むその感覚が少し懐かしく嬉しい。


でもこれで日常に釣り以外でランニングも戻ってきて何だか気力も満ちてきた(希ガス)
頑張れば手(脚)の届く目標ってのはいいもんだと改めて。


やっぱり何かを始めるときは誰かに強制されるのではなく自主的に湧き上がる熱量が大事だ。
この熱量をこねくり回して来年までの粘り強い餅ベーションとしましょうかの
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