やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

タイトル未定?!加速する時の流れに抗う毒魚と5分23秒で書いたデタラメ作文とは如何に?

2014-10-31 00:09:22 | 日々の戯言
明日にも11月。あらビックリノーベンバー


そして週末から3連休なのね?知らなかったwww


月曜シフトが18時から(平日は18時半がデフォ)になっていてようやくアレ?と気が付いた。
あぁなるほどそうゆう事だとな。


確定イベントはムジナ系血族結婚式参列(←良く考えると不可思議)と富士山マラソンだな。
あとは大師匠とのジョイントフィッシングがあるがとりあえずこんなもんかな?


でもその結婚式絡みで久しぶりに東京実家に戻るし何か面白い事が出来たらいーな。
タックルベリー探検でもしてみようかしら?


***


新海映像作品からの流れで才能溢れる秦基博と言うアーティストを認識した私。
その秦氏のニューアルバム「evergreen」が10/29にリリースとなりました♪


まだ手元に来てないけどネ


ただし今回はベストアルバムであり新曲はないみたいだが(←そもそも知らないから何でもいいんだけど)
それをアコースティックバージョンで録りなおしたものだとか。


2枚組21曲というボリュームですがこれを購入してみました。


ファンにはお馴染みの曲かもしれないがニワカの私にはどれも初聴でありまぎれもなくニューアルバムですwww
声質は甘くもなくそれ程艶もないが良く伸びて綺麗に擦れる魅力的な声。いいねぇ秦君♪


いや~でも日本人に限らずソロ男性アーティストのアルバムって久し振り?!


・・・いやそもそも買った記憶がねーぞ?


バンドものは洋邦問わずホイホイ買うけどソロシンガーはもしかして44年間で初かぁ?(多分何か買ってる)
因みに女性モノは中島美嘉とトミーフェブラリーが最後かなwww


既にビッグアーティストであっても(末期的に)CDが売れないご時世なので音楽表現者にとっては
氷河期なのかもしれないがこうゆう本物はちゃんと生き残って欲しいよね。


でもお金持ちになりたいと思って音楽する奴はいないと思うけど結果としてのお金はちゃんと得て
そしてそれをまた次のクリエイティブに充てて更に良いものを創って欲しい。


そうだ!これを河口湖フルへの練習ソングにしよ~っと!


***



ナルト風タイトル


世の中には星の数程ブログはあるけど皆さんどうゆうモチベーションで書いてるのかな?


ブログ自体が既にオワコンだろ?って突っ込みがあるかもしれないがとりあえずそれは置いておこう。
だって私はそれしか出来ないのだもの。


さて極々一部のブロガーはまだまだそれを生業に出来る程日々の来訪数がいてそこへ向けて発信する事で
何かを得ているのだろうがその他大勢のブログにはそんな付加価値はあるまい。もちろんウチもそう。


ぶっちゃけ損得だけで考えればかなりの時間を使うので損と言えるだろう。


でもそうじゃない。


やんごと」は自身に起きた出来事を後追いで書くのが多い。


例えればそれは小学生が家族に「こんな事やあんな事があったんだよ!」と話すのに似ているのかも。
しかしオサーンにはそんな家庭はござらぬ・・・


逆にもしあったとしてもオサーンが目をキラキラさせて毎晩語るのはどうかと思ふwww
毒神故そうゆう誰かに話したい欲求の出口がコレなのかもしれません。


んでこれが個人的な効能だと思っているが書くことはつまり出来事を思い出すことで
そうすればその瞬間の思考の再トレースが可能になり敢えて字に残すことでこんな事を考えていたのか~と
赤面しながらも振り返れるのでありんす。



そしてブログの性質は日記とも違う。


それは誰かに読んでもらう事が前提になっているからだ。しかも不特定多数の顔の見えない人達に。
そうなると・・・ちょっと格好つけたくもなるよねwww


自分を良く見せたいという欲求をこのストーリーの中だけでは満たせるって言うかね。
嘘は書かないけど少ーし大袈裟にって


んで書くときにかなり気を付けているのは語尾。


バリエーション自体は大してないのだが「~しました」「~でした」と安易な過去形は使いたくないと思っている。
とは言え使わざるをえないのだがならば多用や重ならない様にと1ミリだけ考えてます。


www」草生えるもなるべく控える様にな。


そしていつのまにか1300ログを超えているが執筆初期のノリとは全然違うし当然私の状況も違う。


今更読み返さないけど漫画単行本で良くある1巻と最新刊の同キャラの顔がどう見ても別人になってるくらい
文面違うから!あぁでも筆質はゼムゼム進化してませんがwww まぁそれを良く解釈して進化(神化)と呼ぼう


んで心の師匠である故ヨヨケン門下の人だから彼のノリを勝手に継承しちゃって
どうしてもオチ的なものを用意しないと気が済まないのだ


そしてタイトル考案に小1時間・・・


あれ?何を書きたかったかワカラナクなったぞ?


とにかく「やんごと」はまた今日もさりげなく更新されて行きますのでまた来て下さいネ。


ブリーフブリーチ風タイトル
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ショートサーキットを巡る冒険にシフトして行く希望の轍と消えない心のブラックマークとは如何に?

2014-10-30 00:36:09 | 日々の戯言
ここ最近ランネタ連発中だが(私も)忘れてますがそもそもこのやんごとブログは
ランニング用のログとしてスタートしてますから実はこれで正解なのだ。


そんな訳で先日触れた2015富士五湖ウルトラのパンフレット到着から一筆。


***


来年の開催日は4/19(日)となり、早速だがこの24日からアーリーエントリーがスタートした。
確か毎年12月末頃までがアーリーの対象だったと思うが今回はたったの1週間だって。


何でも今回は記念大会(第25回)とかでいつものTシャツプレゼントに+αなのかも
しれないが(未確認)ぶっちゃけそれより1000円値引いてくれた方が嬉しいぞ?


そちらの手間もかからんしさ。どうせなら選択制にしてくれませんかね?


まぁそれはともかくパンフを良く見るとコースが変わっちょる!!しかも改悪方向だ!
国道を迂回する形で上りが増えてら~まぁ危ないし仕方がないのかもね。


ちな募集は3カテゴリーに分かれており本栖湖一周も含めた118km
4湖巡りの100kmそしてビギナー72kmの合計4000名との事。


富士五湖は余りに地元で遠隔地のサロマや四万十みたいに憧れはしないけど逆に来る人に
とっては富士山の麓&五湖を走るって事をスペシャルに思ってくれるんだろうな。


確かにどこにも負けない程美しいコースだもの


もちろん私は100kmに拘るのだが大会へは2006年より毎年エントリーして
完走が6回、途中リタイアが2回、そして降雪棄権1回で、そして次が
10回目出場の個人的にも記念大会になりんす。


キリが良いしここでひとまず終わりにしようかしら?とも思う。


***


なぜなら先の三大大会以外にも全国各地そして色々な時期にウルトラマラソンはあるのだ。
同大会連続出場も悪くないけど知らないアウェーでラン&トラベル(フィッシング)が面白いじゃん♪


でも傲りではないがウルトラ以下では遠征の意味が薄い。
フル等ではタイムはともかくノー練習でも走れてしまってはチト苦味が足りないもの。


だから100kmがギリギリ丁度・・・丁度良い事にしておこうwww


例えば4月の和歌山奥熊野や5月の島根松江等が候補かもねーサロマだって来年は行く予定けど
7月末に北オホーツク大会もあるから北海道遠征はそっちでも・・・連戦でも面白いかもしれません。


えーとつまり大会出場が次の大会の練習って事で川内方式だね~


おっと忘れていたがトライアスロンアイランドシリーズへの参戦も徐々に準備をしなければならない。
これは新しいチャレンジの中でもとびきり苦いゾ!


この先どうゆうスケジュールを組むかは全くワカラヌが毒狼一人旅にリミットはないから(※お金除く)
ルーチンをいつだって喰い破り自分でも予測不能ないつだってワクワクするような行動をしたいと思うよ。


たとえ世間ではオサーンと呼ばれる歳でもだwww 

だってそれこそが毒神クオリティデキハワルイガノ

稚内空港経由北オホーツクは超ファーラウェイ



*****



今月のキッチン屋は70時間程度。


時間が嵩む週末を練習等でことごとくパスしかつ連続台風でお客さんもゼムゼム来なかったからね。
つまり来月のお小遣いは減産って事だ。まぁやむなしだがこの減産から更に住民税天引きでゼロかも。


しかし10月も終わりか~この月も楽しかったな~とまるで小学生の様な感想だが本音だwww
そして正月を誰より楽しみにしているのでこれまた子供かよっ!とセルフで突っ込む。


いや正確には正月明けの投資部ビックバンなんだけどそれはまた別に詳しく書きたいのでここでは割愛。


そういえば今年の年末年始は9連休だそうだ。まぁなんと並びの美しい♪


言うまでもなく私はひたすらキッチン業だろう。主婦も学生も消えた超厨房地獄だが
これも最後だと思えばそれもまた良しだ。


ホラ、若い子達にはクリスマスや正月は一大イベントだがオサーンにはただの一日だもの。
もういいさ散々んな事やったしさ。


えーと前回の大晦日~正月0時瞬間の下りは全く記憶がないけど多分店で皿でも洗ってたんだろうよ。


あぁ大晦日ではないがイワゾー君主催のスキー合宿に参加させて貰ったっけ。
雪山はともかく麻雀またやりたいな~


そして忘れちゃいけないのはその数日前にムジナさんを拾った事かな


あれから1年か。月日が経つのは早ぇぇな


***


毒さん辞めちゃうんですかぁ?」と最近何故か子供達に聞かれるのだが
噂に尾鰭がついて今スグ世界一周に行くことになっているらしいオイオイ


世界旅行も辞めるのも否定しないけどあと半年後ね~と笑ってやり過ごすだけだけど。
まぁ今は戯言に聞こえるかもしれないけど君らも人生折り返せば色々解るよ。


それは多分マネージャーと来年の話をしていたのを聞かれていたのだろうが
実は少し迷いがあってキッパリ辞める自分と細々と継続を促す自分が居る。


マネは人材確保の視点から辞めるのを阻止したいみたいだがそれは解るし
私も最初は片足は(バイトとは言え)社会に置いといた方が色々便利な面も理解できる。


それがこんな風に出掛けてこんな事をするつもりだって会話だったのだがそれでも
「(長期行方不明でも構わんから)続けてくれませんかね?」と言ってくれ
正直ありがたいが雇用保険の事を考えるとそれも躊躇してしまい返事は保留中・・・




オトシドコロハドコダ?




あぁなるほど。上記のセリフが内包する意味を間違えてた。









正解はこうだ 「(どうせでしょ?)続けてくれませんかね?」


人生の出口はどこだ?
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鳴り響く太鼓と声の限り謳うアンセムに蹴球が潤す世界と今宵浮上するジャイキリの目撃者とは如何に?

2014-10-29 00:36:01 | 日々の戯言
彼女のダメージは意外にも大丈夫そう。もちろん疲れはあるが壊れはないみたいウンウン
ではここから少し行動の主導権を頂いてちょーっと隣街まで足を伸ばしてみようか?


***



まぁ久しぶりの小瀬スタだね


やってきたのは甲府市小瀬スポーツ公園。でも今度はプレイ側じゃなくてウォッチ側。
つまりVF甲府のホームゲーム観戦なのだ


気が付けば今期もあと数ゲームのみ。
そしてまだ一度もスタジアム観戦してなかったので無理にお願いして来てみた。


いつもは年に数回ある水曜日ゲームが仕事帰りで丁度都合が良いのだが今年は難しい。
んで土日はバイトもあるし簡単ではありんせんからね。


でもこうやってチャンスを掴んで来れたのは嬉しい事。


しかも相手は好調フロンターレ川崎。憲剛!大久保!稲本!相手にとって不足どころが超強すぎだろwww
あーでもジャイアントキリングしてくんないと降格危ういのよね~


ちな現状甲府は勝ち点30で16位。だが13位仙台が33なので一個の白星で順位はグッと
上に行く正に混戦状態。ちな17位はセレッソで29点とどこが降格圏を抜けてもおかしくない。


もちろん甲府が真っ先に抜けるさ!


***


久し振りのホーム中銀スタは満員です。この独特の空気感がイイネ♪


サッカーに余り興味のない彼女でも地元チームの事は新聞やニュースで知ってるし
やや苦境に立たされている事も承知している。ここはひとつチームの勝利を願ってやってくれ!


徐々に熱気が増してゆくのがいいよね

彼女はご褒美ビールだが私はノンアル


さて甲府の悩みは得点力。ここ数試合の得点ゼロではさすがに勝てる筈もない。
相手より1点多く獲るだけでいいのだがそれが叶わぬ。


ちな今節まで一番得点しているチームは鹿島の55点で甲府はブービーの20点なり。
その代わり失点は多くないのでつまり勝ちが少なく(スコアレス)ドローが多いのだ。


古くはバレーから始まりハーフナーやダヴィなど昇格の際には優れたFWがいたのだが
当然他のチームに引き抜かれてしてしまいその穴が埋まらずスルスルと降格してしまうエレベータークラブ。


今期来たFW陣も未だにフィットしない残念さ。城福監督も頭が痛いだろうよ・・・


それでもプロなら結果を出さなくては自分が喰っていけないだろう?
そしてチームを良くする最高の薬は勝利のみなのだから。


***


甲府を見るときはチームの要であるDF臣の動きを注目している。
ちょこまかって感じではなく逆に動かない印象だが危ない場面に良く顔を出す。


そして自ら前線に上がり思い切ったロングシュートも打つので見ていて面白いのだ。
強面で仲良くなれそうにはないけど同じ陣営なら超頼もしいwww


今の甲府の戦術はボールを持ってもアイデア豊富なゲームメーカーがいないから
守って奪っての速攻が一番いい。


だから必然的に自陣でのゲームになるのでハラハラする時間が長く見ていてツラい・・・


因みに温存なのかスタメンに中村憲剛の名がない。でも得点王の大久保はいまくるのでさぁどうなるVFK?!


ようこそ山梨へ

キックオフ前のセレモニー

さぁ行くザンスよ!


***


最初は川崎ペースでスタート。


10番を経由して攻撃を組むのだが件の大久保には臣が張りついており仕事をさせない。
そのホットラインを切っておけば恐怖感は少し和らぐもの。


ところが先制点はその10番自ら。ワントラップから振り向きざまのボレーで敵ながら
あっぱれのビューティフルゴール♪アタタタ先制されちまった~


ところが今日の甲府はここから違う。セカンドボールを拾える様になり徐々にペースを掴むと
まずはオフサイドになったが幻のゴールを演出。


そしてその後には短いワンツーからの抜け出しで阿部ちゃんが加入後初ゴール!で同点。
なんと川崎相手に1-1で前半終了。


いいぞいいぞ~www


んで後半は業を煮やしたのかエース中村を投入!
ワラクシ的には(プレーは)見たかったけど出て欲しくはなかったwww


是非そのままベンチでお休み下さい


その中村君。まぁ良く周りが見えてるって感じで長短パスが的確に良く通る。
そして取り手に柔らかい一歩で貰えるパス。


これで10番と14番(中村)のダブル司令塔で川崎の迫力が増す!!








と誰しも思ったろうが実際はそう簡単ではない。


確かにペースは向こうだが甲府の中盤が揉み合いからボールを奪う機会が多くなり
そして右からチャンスをつくりはじめた。


スタジアム全体が過熱してゆくと再び甲府の幻ゴールwww


これはオフサイドと言うよりシュートだったのだが判定は無効とメチャ非常なり。


しかし後半35分に臣のフリーキックを佐々木がヘッドで押し込み値千金以上のゴールゲト!!!


FKの名手でもあるから怖い~

距離はあるけどコースを狙わないで


残り10分はパワープレーに晒され生きた心地はしなかったけど
なんとか全員で守って降格から抜け出す金星勝ち点3を獲得しましたぁ!


マヂで勝った!


これこそGIANTKILLING!!ウォォォォ!


優勝戦線中の川崎には下位に超痛い黒星だけど大変申し訳ないが助かりました。
これで勝ち点33でジャンプアップの13位!オシャァァァァ!


とは言えまだまだ予断を許しませんが今宵はこの勝利に酔いましょう~


リーグ戦は残りあと4節。


今回は勝ったが33点の甲府含み30点までに5チームがひしめく
大混戦となっていて一節ごとに順位が入れ替わるだろう。


その4戦の内、現時点での下位チームとは清水と次節にC大阪との直接対決があり
恐らくここが来期への分水嶺となる。


絶対に負けられない戦いとはここだ・・・アウェイだが是が非でも勝利を掴んで欲しい。


その日は11/2(日)13時スタート。皿を洗いながら一枚一枚に勝利を祈ろうか!!


次の勝利こそ最重要だ!
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我がチームが駆け抜けるけもの道に天から垂れる雨と容赦なく叩きつける棘の鞭とは如何に?

2014-10-28 00:29:29 | 日々の戯言

快晴ではないが今日も素敵な表情


***


かつてこんな気楽な気分でレースに臨んだ事があっただろうか?とカメラ片手にスタートラインに並ぶ。
なんなら一杯呑んで踊ってもいいくらいご陽気なテンションだがそれとは対照的に海溝深く沈むムジナさん。


そりゃそーだ


マラソンデビュー戦の10kmだもの。



ご近所富士鳴沢は大好きな大会

気楽を体現する為に普段絶対食べないバナナを頬張る


ここんとこ数回私の出場に付き合ってくれてウォッチャーとしてレベルを上げているが
それよりプレイヤーの方が数倍楽しいんだぜ?さぁこっち側で遊んでみなって!


獣でも受付無事通過

ランチップも装着


そういえばイワゾー君も同日どこかの大会でマラソンデビュー(10km)と言っていたな。
まぁ彼は海に山にと運動神経ある男だし問題はなかろう。


でもまた別の話だがデビュー戦で元釣部部長は足を壊して松葉杖の世話になってたっけ・・・
※昔過ぎて記憶が曖昧


心なしか項垂れる頭


***


思い出せば私のデビュー戦は西湖10kmだった。
ボディボやスノボは好きだが走るのは苦手のオサーンが訳あってデビュー


まぁその時は特にトラブルもなく終わったが同じ年の諏訪湖ハーフでは
ゴール後動けなくなったりして経験値の浅さを露呈してましたね。


あと思い出すのは初フル。これは当日ではなく練習期間の際に
プレッシャーとストレスからヘルペスになったりして。


実は今回の四万十川もそうゆう傾向が顔に出てた。
うーん身体は心の乗り物なんだねぇ。


ともかくあの頃はレース走る度に打ち上げをするくらいはしゃいでいたけど
今じゃ100km完走くらいじゃ誰も褒めてくんない?!


でもその嬉しさみたいなものはムジナさんに伝えられればイイネ。
んーじゃぁ完走したら本日に限りなんなりと我がままをお言い下され


予算の限りお付き合い致します♪


とりあえず彼女の運動能力は(悪い方に)未知数。余りにシークレットwww
練習はしておくよーに言っておいたがハテサテしたのかどうか?


一抹以上の不安を抱えたままだがそれではスタート!


スターターは自称世界の瀬古

それ行けハーフ軍団!

こちらも50分遅れで追走開始!


***


私の仕事はペース管理しながらの伴走。
できれば8km/h、つまり1km7分半で進ませたい。


体感はかなり遅いがこれで行ければ1時間15分で到着する。
これぐらいなら・・・まぁ合格ラインだろう。


呼吸を見ながらだがペースの内側で引っ張れればなと画策している。


ウルトラマンには朝飯にもならない距離だがムジナさんには畏怖の対象ガクブルです。


しかし今週も良い天気になった♪驚くほど極晴女のムジナさん。
今年のお出掛けイベント系には打率10割ことごとく太陽を引きずり出してきた。


これこそリアル天晴!(あっぱれ)


***


秋~冬への移行期はマラソンのベストシーズンだ。
色とりどりの紅葉がコースを飾っているようで自然とニコニコしてしまう。


ところが取らぬムジナの皮算用は300mで潰える。





ままさかの失速オイオイゴルァ!





いきなり歩き始めてオサーンは言葉を失う。


しかもありえない程に呼吸が荒くたったこの数百メートルで一体彼女に
何があったのだろうか?残り9.5kmに早くも暗澹たる気持ちになる。


そして~

誰もいなくなった


***


実感からの言葉だがランニングによって様々な事が解消される。
数メートル走ればその日の体調が判るしその改善策も考えられる。
※余談だがわかる「分る」「判る」「解る」の適切は使用がわかりません


痩せる痩せないの観点ばかりがアップされるが即効果ではなく継続してやれば
ちゃんと余計なモノが削れてきて必要十分な体重になるはずだ。それは数字ではなくてな。


同時に筋トレもすれば普段使っていない筋肉が徐々に目覚め
それらがカロリーを欲しがれば食べても太らない好循環が出来るのに。


んで体幹がしっかりすれば老いても曲がらない身体になれるぞ?
あれは背筋が弱って身体と骨が腹筋に引っ張られるからだ。


もちろんオーバーワークは怪我の元だが適量は間違いなく生きる総合能力を向上させるよ。


んでね、どうしても最初は独りだとサボりがちでそして友達とでは続かないモノ。
そうではなくて同じような仲間がいれば続くと思う。


手っ取り早いのはスポクラでだが所属クラブのイベント等で顔を突っ込んでみるのが良いデス。
遅くて当たり前。そして速さは偉さじゃない。地味でも継続こそが至高ですよ♪


***


すぐ気が付いたのだが彼女のペース調整機能が異常だ。


「ゆっくり走ればいいから歩かない!」と鞭を振るうのだがこのゆっくり走るが出来ない。


ジョグ的なイメージで走ってくれればいいだけなのだがそれが出来なくて
ダダダダッと数十メートル走ったら歩くという不思議な事を繰り返している。


しかも脚が勝手に前に行く下りを上手く使えないのだ。
オイオイこりゃ運動音痴にも程があるぜよ・・・


例えば数日前に出場を依頼して出てきたならまぁ分かる。そりゃ急は無理だよね。
でも数ヵ月前に決めているのでこうゆう練習不足的怠慢は許さない。


それでも努力に立脚した結果なら遅かろうと受け入れるが
何もしない上での出場は評価の外だ。


失望とまでは言わないが残念に思ったのは本当


所詮これぐらいの人か?運動能力の話じゃないぜ?新しい事に挑戦する姿勢の話だ


***


10kmコース上には3箇所の給水がある。


短距離では余り必要ないが今日はソコソコ暑いし立ち止まってゴクリと飲んだらいいさ。
既にペース管理は崩壊しているので走れるときに走ってくれ。


チョコでもあれば良かったのだが


それでも騙し騙しで進むしかない。


上りは歩いていいけどな

イギリス風な景色?


走りはリズムなのだがペースが定まらないのでフィールが上がらない。
その辺を理解するのは無理だろうが息を上げずかつ一定に走ることを覚えたらいい。


10kmは初めてだがハーフのコースをブッた切って使用しており脚に覚えがある。
全体的にもアップダウンが多い面白いレイアウトでタイムにはならないけど走るのは楽い。


先週のウルトラから走ってなかったけどもう身体は完全回復しているので
今日をきっかけに11月末の河口湖フルへ向けて練習をスタートさせよう。


今日のこの暗澹たる気持ちをバネにしてなwww


暇なのでラン中自我撮り


***


さてそうこうしているうちにあと1km。
このままならゴールは90分以内と予想される。


さぁ行け走れ

ここまで来たじゃんあとひといき!


世間では菊花賞だが眼前ではムジナSHOWだ。


最後の直線でも歩こうとしているので「ここは見せ場だ!走れ!!」と
鞭をビシビシ入れて末脚を引き出す。


歓声が力にならないタイプか?

あと数メートル!

オィ駆け抜けないで手ぐらい上げてよwww


そんな訳で恐らく下から数えて一桁での順位でしょうが
叱咤激励何とか無事ゴール致しました。


おめでとう!


紆余曲折あったけどゴールまで届いたし道中ブーブーと不満を言わなかった事は
立派だと思うヨ。そこは見直した。先程は残念がってすまない。


10kmくらい案外どうにかなるもんでしょ?
100も実は一緒よ。タイムはともかくどうにかなるものでありんす。


さぁ約束通りご褒美にどうぞ何なりとワガママをお言いつけ下されwww


蕎麦食べて機嫌を直して

両手に野菜でご機嫌


***


さてこのきっかけで何を掴むかは彼女次第。


多分このUPの裏側で筋肉痛で転がっているだろうがそれが癒えたあとに何を想うか?だ。


私も先週の四万十川苦闘の記憶が案の定苦味が浄化されてゴールドに化けたwww
ワラクシの職業は(裸の)錬金術師なんだがリアルマネーだけではなく記憶まで
黄金化出来るのは天才だろwww


そして手元に届いた来年の富士五湖ウルトラのパンフ。
さぁ次の挑戦がまた始まります!


またあの煉獄に誘うのか
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人生を今一度選択したし候と嘯くデキの悪いタイトルとかの漢が見た世界への扉とは如何に?

2014-10-27 00:13:59 | 走部
先に謝っておく。スンマセン!


いやなに最近やたらアップでドヤ顔してんのが多くて(つまり今回もか?)評判悪いからwww
でも微妙に優秀なカメラマンがいるのでつい調子に乗ってな。あぁ前回のは酷く汚かったがな


***



マヂで埋葬5秒前


素敵な宿も美味しい食事も体調と余裕があってこそ。


2日目はむじなさんへの労いの意を込めて高級宿にしたのだが余り活用できずスマン。
いい歳したオサーンが肘をついて食事しないと上体を支えられなかったという不作法をお見せした。


朝起きても要介護レベル5ロボ状態でこれまた悪かった。


でもお陰さまで随分良くなった!さぁ朝ごはん食べて最終日を遊ぼう♪


生卵(トサジロウ)食べて元気出そうぜオサーン


***


少し前にお遍路ネタを書いたが四万十川エリアにもその巡る場所があり
ポツポツとお遍路さんをお見かけする。


白装束を纏い杖をついて歩いていたが今度アレを走ってするのか・・・
と思うと脚のダメージがムズムズするよwww


特に高知~四万十は難所で1区間90kmって場所もあるのだ。
それってリアルウルトラじゃんね?


お遍路制覇で何が得られる訳じゃないけどそれでもやってみたい事は
全て速やかにすべきと彼らの姿に未来の自分を見る。


結構見たな~人生迷い人はワラクシだけではないか

そんなトコで何かお悩みか?


***


沖縄では完璧な一本道の行動計画があったが今回はダメージ係数が計算不可なので
複数アイデアが立案されていて3日目のチョイスはまずここからスタート。


海洋堂ホビー館四万十



恐らくこれは元体育館


もの凄い山奥にある廃校の体育館を利用した小さな展示館で
その「海洋堂」とは日本のフィギュア成形のトップブランドであります。


それはプラモデルからフィギュア、そしてガチャガチャや食玩までありとあらゆる形を
対象としており誰しもいつの間にかお世話になっているレベルのものだ(適当)


その殿堂にお邪魔したのだが言葉を並べるより写真で解説しよう。


ケンシロウは小顔でした

おぉここにも悩める・・・人?

白SGを持った嫁発見♪


とにかく細かくて細かくて!万代書店かここはっ!



こうゆう小ネタ好き

小学校の紋章ですね

トルゥーパーとベイダー卿

ダンボーとよつばと(←知らない)


あーお腹いっぱい脳いっぱい。情報もうイラネ


***


少し毛色は違うが今回の初日でもそして沖縄でも世話になったが我らは市場好きである。
そして黒潮近い高知県なら鮮魚一択だろう。


そんな二人は久礼大正町市場でお昼ご飯を物色。



土佐と言えばカツヲでしょ?


市場自体は30mもない小さなものだがザックリイメージで説明すれば
鮮魚屋が左にあり右がご飯屋って感じ。



昼過ぎで誰もいないのはラッキー

だってあっという間に作ってくれるもの

分担されているのだが座らせてこの値段は安すぎるだろ~

姉さんは私より食べるよー


魚屋でお刺身を選んでそれを飯屋に持ち込むのだが魚も安ければ飯屋も安い!


焼いた鰹をタタキに、トビウオを刺身にしてもらいあとはサバのミリン干しと
サバ塩を焼いて貰ったがどれも超旨い!!


特にミリン干しは旨すぎて泣いたwww


ここは裏が漁港で何でも最初は獲れたけど市場に出せない様な小魚や外道魚を
どうにか食べさせる女将さん達の工夫から始まったとか。


それが次第に評判を呼んだのだがいつかの大火で市場全体を焼失したとかでその復興の為に時の大正天皇が
復興金としてかなりの寄附をしたらしくそれに感激した町の人達が市場の名前を大正にしたと。


でも本当に美味しかった♪高知へ来るなら是非お立ち寄り下さい。


***


フライトは19時で18時には空港に入りたい。


なのでレンタカー返却もあわせて17時には空港周辺に進まなければ。
そんな逆算を繰り返しながら次なる案件へ。


どこにでもご当地ナントカはあるがムジナさんが拘ったのは「帽子パン」
これは帽子の形をしたパンの事だがどうしてもこれを食べたいらしい。


それと同レベルの要求で私は「アイスクリン」なるものを。


その為に高知市内に潜入したが理不尽に突撃してくる路面電車に
怯えキョドリながらもそのお目当てのパン屋に突撃し無事ゲト。


車線が無くなる恐怖と戦うマーチ

ここが帽子パンの本家だとさ


そして時間的にも最後になりそうな行先には高知最大メジャースポットの
桂浜と龍馬像をチョイス。どうやらアイスクリンもそこで食べられるらしい。


***



秋空にそびえ立つ


始めてみる龍馬像は結構巨大なモノでした。


実は龍馬が何をした人か詳しくは知らない。勝海舟を師事し明治維新に
活躍したらしいが具体的には恥ずかしながら実は何も。


しかしそんな無知な私でも幾つかの言葉は知っているしタラレバだが
享年31と若くして散ったこの男が生きていたら世はどうなったのでしょうか・・・


何の志も無きところに、

ぐずぐずして日を送るは、

実に大馬鹿者なり
  -坂本龍馬-


んでグッドタイミングで「龍馬に大接近!」なるキャンペーンをしており
これは真横に仮設足場を組んで龍馬像と同じ目線から海を見えるってモノ。


鎌倉大仏の中に入る気分

こんな風に横に

ちな100円だがこれは企画としてオモシロかったです!
こうゆう馬鹿馬鹿しいのを真面目にするのが◎


そして桂浜。


三平君も来たな~と思い出した

もっとのんびりしたかったな


外海からの荒い波が打ち寄せる岸辺ばかりみていたせいかとても静かな砂浜。
小さいが弓状の美しい浜にここで世界を夢見た土佐の漢を想う。


これで高知は満喫した!さぁ我らが地元に帰ろうか!


***


帰路はプチ贅沢して座席をJクラスにアップグレード。


因みに1000円ポッキリですwww


確かサロマ帰りでもこんな事したかも?と思ったが乗り物で寝れない
私にとっては余り意味のある事じゃなかったwww


あぁ間違えた


隣でムジナさんはぐーすか寝られたみたいだ




めでたしめでたしドコデモカンケネージャン!





こんな夢を見てるかニャ?


***


ふぅ~これで高知編はオシマイ。ほとんどコンプリートでしたが唯一はアカメを見れなかった事ですかね?
でもどーせまた来年来るしそんときまで心に付箋を貼っておきましょう。アカメアカメっと


そして最後になりましたがムジナさんには世話になりました。
改めてありがとうと感謝の言葉を


沖縄旅行とは真逆の性質を持つ旅でしたが愚痴も言わず良くお付き合いいただけました。
そして12時間の放置プレーにも耐えていただいた事に感謝感激でございますwww


こんな感じで人を振り回すのを生業にしている毒神ですが良かったらまたお付き合い下さい。


とキレイにまとめたトコで例のデカ写真っと!


著者近影:20歳の頃(大嘘)
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ウルトラマンが地上に降り立つ時間の裏側で繰り広げられるけもの道での死闘?とはこれイカに

2014-10-24 00:04:17 | 寄稿部
沖縄番外編では酷評されたムジナ
編集長が再びチャンスをくださいましたので

お待たせしました!←誰も待ってない?


    ~ムジナ四国へ行く準備編~


「旅のプランニングはむじなに期待」といった趣旨の発言に
のほほんと巣穴のコタツに入っていたムジナ


   が、がんばらねば


そういえば、沖縄の旅行には毒神様の行程表があったね
ちょっと編集してっと。

一日目は、、、、、飛行機到着してからの予定は、未定。

二日目は、、、スタート地点に到着(午前4時ころ)してから夕方6時ころまで予定は未定。

三日目は、、ウルトラマンの体調次第

って、ぜんぜん予定がたたぬ



とりあえず、空港受付けまでの距離と時間、
一泊目のホテルスタート地点までの距離と時間を調べ(ここは重要ね!)
二泊目のホテル途中立ち寄りたい「久礼大正市場」までの距離と時間、
市場桂浜までの距離と時間を調べ

あとは、るるぶとマップルを駆使!←アナログ派

これでいこ。
問題は、地図が使いづらくて、全体像がよく把握できないってことかな。


でも、なんとかなると信じよう


     ~ムジナ四国旅路編~



準備もそこそこに、
高知竜馬空港へ到着!

竜馬の像を撮影している毒神様を横目にキョロキョロ

きっと、ある、
求めているものが



観光案内のカウンターの方に
「あのー、高知県の道路マップは置いてありますか?」と聞いてみる。ドキドキ

「はい、どうぞー」と渡されたマップ!

そう!コレ!こんなのが欲しかったのー

このマップは走行距離の長い今回の旅路の相棒となったのでございます。




さて、毒様は今回、一日目のお昼から水分採らない方針。


でもでも!
オーガニックマーケットの中に香ばしいコーヒーとケーキ発見
のんきなムジナは「まだ、正午になったばっかりだから、これはセーフでしょ」と説得。

さあ、腹ごしらえも済んだし、
四万十の受け付けに出発!
途中、どこかで道を間違えたのか?
いや、そんな、分かれ道はなかったぞ?と混乱しながらスポーツセンターに到着。


おや?
空港で見かけた人だ!
ウルトラマンだったんだねー、と勝手に心のなかで仲間意識。

無事受け付け完了し、日暮前にコースを回る。
助手席で「これ、ほんとに一方通行でないの?」と思いながら。

旅雑誌でいくつかの道は「道が狭いから避けたほうが無難」なんて書いてあったけど、
「まさか、そんなー、」と半信半疑だったのですが、





確かに。
狭い。
すっごく。
国道なのに。



途中、「道の駅とおわ」に立ち寄りかわいいカフェを発見!
現在水分採らない宣言中の毒様の横で一人楽しむわけにもいかぬ。
(よし、明日のお楽しみにしよう




日も暮れ、なんとか宿毛周辺のホテルに到着。
翌日のチェックアウトは早いのですが、と伝えると24時間大丈夫とのこと。
ウルトラマンたちもたくさん泊まっているようで、笑顔のフロント

「奇特な人たちねー、100キロ走るなんて。頑張ってね。」(ムジナの独断こころ通訳)


さあ、もう寝よ。
明日は午前2時起きじゃ。





      ~ウルトラマン大集合の日~


午前3時にホテルを出発!
運転はムジナ担当。

傍らでパンをほうばりながらもムジナの運転に的確な指示をだす毒神さま
なんとかスタート会場近くの応援者専用駐車場に到着。
小学校の校庭には四時前だったからまだまだ余裕があり一安心。


まだ暗い
少しはやく着きすぎたかな。寒いのでかがり火で暖をとる。
スタートの門みたいなものも見えないからどこからスタートするのかな?
と思っていたら設置の場面に遭遇

ホントに早く着いたのね、我々。


それでもスタート時間には沿道にたくさんのひとが出て朝早いのに応援。
なんだか暖かいな。


さて、毒神様も四万十100キロの旅に出発しちゃったから、
昨日の道の駅のコーヒーを飲みに行くか。

運転はいつも決まった道を行き来するくらいのレベルのドライバームジナ。
ウルトラランナーが走る道と並行する国道をひた走り道の駅を目指す。


「道に迷ったのかな?ここはホントに439号?」と途方にくれる度、
そうだよー、というかのような道路標識「439」

途中、路肩でパンクを直している二人組に遭遇。
作業も順調そうだし、路肩も狭いから頑張れ!と応援しながら通り過ぎ
「ここの道でパンクしたら私は独りで作業だな、、、」と慎重に運転しようと誓う。



なんとか広い道にでて、
前日からの野望を果たす。



おや!対岸にランナーが


黄色のウルトラマンはいるかしら、と目をこらす
うむ、小さすぎてわからない。
四万十川って大きい川だなー





野望を果たした後は、宿にチェックイン。

ひといきついて、
20キロごとの通過時間からゴール時間をザックリ割り出して
現在地のメール情報を頼りにゴール地点に向かう。

臨時駐車場の情報がナビに入力できなかったからとりあえずゴール地点を入力したところ
案の定迷い、親切なスタッフに道順をきき、なんとか車を停める。


ゴール地点を堤防の上から見て大丈夫か、
まさかもうゴールしてないよね、
とドキドキしてると
メールが

「95」
よし、間に合った!
ゴールの近くには近づけなかったけど、真正面からちっちゃなカメラで決定的瞬間をとらえるため調整。



おかえり


おつかれさまー
むじなにとっても充実した一日になりました。




がんばったご褒美ごはんもおいしかった









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血を吐き涙を流しても辿り着けないその場所とそれでも進むしかない愚者のエンドロールとは如何に?

2014-10-23 00:37:55 | 走部
ウルトラマンそれぞれの調整法があると思うが私は水を前日より断つ。
そして当日朝は食べれるだけパン等を詰め込む事がいつからかの習慣になっている。


これはレース序盤の尿意を飛ばしたい事とエネルギー切れや空腹からの胃の荒れを防ぐ為。
根拠はないけど自然にこんな方法に。


シューズやウェアも使い慣れたものをチョイスし特に靴と靴下の組合せは慣れたモノが絶対だ。


予報では天気は晴で気温も高そうなのだが鈍足ウルトラマンは
朝夕の寒い時間に合せないといかんので長袖&手袋であります。


愛機イエローナイキ出撃!


***


スタート地点の蕨岡中学には既に多くのランナーが待機している。


ウルトラマンは一部を除きアップはしない。そんな体力があったらレースに使うのだ。
っうかレース序盤をアップにしながら身体を温めてゆくのでスタート前は極力温存するのがベター。


朝から生徒さんもボランティアありがとう

「わらびおか」と読むのだ


まだ空は真っ暗で周辺にはかがり火が焚かれ和太鼓の演奏もあり
知らず知らずに体温が上がってくる。


今回100kmは過去最高の約名の参加と言う事。


昨日の話ではないが相当鍛えられた身体や脚を見ていると狼の群れを連想させる。
痩せて野良犬風のワラクシは場違いwww


それでも噛みついてナンボ!いざBite!Bite!


スタートゲートが立ち上がる


***



全力ではしゃぐ大人達


未明の空の下5:30スタート。


道端にはロウソクが置かれているが基本的には暗い。
だが闇が野性を呼び起こすのか目が慣れてきて道が見える(気がする)


最初の10km入りは63:58


スタート時の混乱もあったし決して遅くはないが気持ちはあと3分削りたかった。


まぁ私の心境なのだが始まる前は緊張しているが始まってしまえば「もうどうにでもなれ~」的
まな板のナントカ状態。もう脚の行きたいまま走るだけです。


そして今回の鬼門である厳しい15→21km区間。
ここでドアホなワラクシは山の神ゴッコを敢行する。


何かというと失礼ながらどう見ても重そうなファットボーイ(恐らく年上)が
快調に上りを走る私に絡んできたのだアァ?


上りを得意としている自称山の神的にかなりカチン!ときたので
なぜかスピード&登坂力を張りあう展開にwww


その方が本当に速くて恐らく100名単位で抜かす勢いで引っ張りあって
辛うじて上りでは勝利したのだが下りで瞬殺される不幸な展開で敗北www


気が付いたら脚を大いに使ってしまって悔やんでも後の祭り・・・


20km 59:50


上ったら下るのは自然の理。


不得意な私は長くキツイ下りでどんどん抜かされて行くが我慢の一手(脚)。
テーピングは巻いているがここで膝を壊す訳にはいかない。


30km 58:45
40km 60:50



40km手前から四万十川に沿う様なコースになるが
既に視野が狭窄し景色を愛でる余裕がないwww


道はフラットなのだが心理的には地味な上りに感じ
顎を引いてややうつむきながら淡々と走る。


ここで40km手前既に廃人


***


四万十川のエイドで特徴的だったのは缶詰みかんを小分けにして提供してくれたこと。
これが水っぽくてかつ甘くて喉を通る。


パンやオニギリ、カステラもあったけど食べたのはコレばっか。
スポドリも悪くないが少しだけ固形の欲しい私にはこれがハマった。


是非バリエーションを増やして他の大会でもやって欲しいわ♪


***


閲覧注意の写真ではないけど記述注意。


川沿いの林の中がコースなのだが道端に恐ろしい生物が落ちている・・・
後に検索して判明したのだがワラクシの44年間の常識外の姿。


シーボルト○ミズというイマカツの7inchイールクローラー以上の不気味さ。
四国出身馬淵君はこれから発想したのでは?と思うよ。


これを琵琶湖でワッキーで使ったらデカバス釣れまくりだろうな~触れたらだがwww
そんなのがボロボロ落ちている(しかも生きてるし!)四万十川地雷原で力走してます・・・


***


コースは1km毎に距離表示がある。これってかなりありがたい事。
エイドも基本的に2.5km毎にあるので15分くらいの辛抱でオアシスがある。


気温は上昇し毎度恒例の水カブリが始まった。


これは頭から水をかけてもらいオーバーヒート寸前の脳幹を冷やすのだが
コレが効くマヂで!視界がフラフラしてもこうすると正気に戻るwww


中盤から全てのエイドでザブザブといき恐らく参加者イチかぶったと思うが
お陰で倒れる事もなく走れたのだ。


50km 71:14
60km 79:16



この辺から60km組がコース上に紛れてくるが彼らはもう元気元気!
こちらはドロップする一方なのに~


60kmで魂離脱


3段位違うスピードで飛ばしてきてヨロヨロしているオサーンは邪魔なパイロン扱いwww
どんどんラップは崩れてゆくがスローで構わないから歩かない事だけを肝に進んでゆく。


常に残りを計算しながら走っているのだが目論んだ11時間台はもう厳しい・・・
が完走は計算できる距離と時間に入りはじめた。


これは結構心理的に大事なコト。折れそうになる気持ちを支えるのはそうゆう事実だけだ。


今回ipodには166曲用意した。ザックリだが1曲4分だとすると1曲半で1km進む。
そんな事を思いながら次のエイドまで集中力を切らさないように走る。


1曲目はエルレがご機嫌だろ?


だがそれも少しづつ騙せなくなってきて音楽から元気を貰えない。
小さな坂がキツく感じる。脚が重い・・・


70km 80:11
80km 86:51



***


ウルトラは非常に多くのスタッフに支えられて成立している。


お金払ったからと言って私達はお客さんではない。だからエイドのスタッフは
もちろん応援してくれる人達には声でも態度でもいいから感謝を伝えたい。


だから綺麗事ではなく「ありがとう」という言葉は自然に出るもの。
どんなに疲れててもそれは必要だし、また逆にパワーを貰える素敵な関係。
最後の方では「また来年!」って勢いでwww


でも事前準備から開催後まで本当に多くの方がかかわったと思いますが誰一人欠けても
このハッピーな一日は成立しませんでした!本当にありがとうございました♪


そしてここでもう言ってしまうが全編を通して世話になったムジナさんには
本当に感謝しております。


ウルトラという長い長い愚行にお付き合いしてくれて
お陰で苦しい時間も頑張れました。本当にありがとう。


90km 93:51


ここまで来るともう解脱wwwと言うか雑念がない無心状態。


動かなかった脚も再び精気を取り戻し前を目指す。


応援が「頑張って!」から「おかえり!」に変わる頃には
空は暗くなりつつあり薄い下弦の月が昇り始めた。あと少しもう少し。


それだけを胸に進んできた小さな旅も終わろうとしている。
色々な事があったが一方で何も無かった気もする不思議な感覚。


ただただ嬉しい純粋な感情のみ。


100km 90:03



帰ってこれた事に感謝スル


ゴールの瞬間はまず安堵。そして静かな歓喜。


タイムはベストには遠く及ばなかったけどそれでも今日出せる力はこれが精一杯でした!
でもウルトラには勝者も敗者もない。たとえ途中でリタイアしてもそこがその人のゴール。
そしてそれで良いの。


総合12:25:02


これで三大大会コンプリート。どうやら小さな夢が叶ったようだ



これが欲しかった・・・それだけだ


ここにメダルを巡るドラマは集結


さて明日はこの舞台裏をムジナ視点で徹底?レポートします。ご期待あれ!
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遠くへ!もっと遠くへ!憧れが突き動かすウルトラマラソン界の猪鹿蝶とは如何に?

2014-10-22 00:00:31 | 走部


最初の猪カードは偶然。


元スポクラ主催の宮古島ウルトラマラソンツアーに声をかけて貰ったのがきっかけ。
それまでにも遠征マラソンはあったがウルトラでは初。


緊張の中、1月と言えども25℃を越す気温や突然のスコールに苦しみながらも無事完走。
しかもベストタイムのオマケまでついたナイスランでした。


***




次の鹿カードは必然。


ウルトラランナーなら一度は走らずに死ねるかのサロマ湖ウルトラ。
この回は独り旅で無理やり釣りも混ぜた結構大変な旅程でしたが
終わってみれば大幅更新のベストラン。


天気にも恵まれてかつこの先の指針になる様な本当に最高のトリップランでした♪


***




そして当然としてここに最後の蝶カードを引く。


当選倍率約4倍のゲートをくぐり抜けゲトしたこのチャンス。
パートナーは是非も有無も言わさぬムジナさん。


そしてここ高知県四万十川ウルトラマラソン2014のスタートラインに満を持して立つ!


***


正式な定義なんてないけど個人的に憧れ想うウルトラマラソン界の猪鹿蝶とは
宮古島サロマそしてこの四万十川だ。


これは規模やコースレイアウトの美しさ、難易度で決めている訳ではなく
選考基準は繰り返すが私の「憧れ」だけだ。


それに参加できた事はなにより嬉しい事。


そしてその達成の瞬間にムジナさんが居てくれた事も嬉しい
大袈裟でもなんでもなくてさ。


それでは今年最後の大ネタ。じっくり書いていきますので完読してネ!
※ムジナレポートも途中でUPしますのでそれも読んでね~


***



今回はJAL

なぜいつも左翼席なんだ?


降りたった高知龍馬空港はメローな空気でした。
気温はそれなりだけど沖縄のムッとする湿度ではなく乾いた秋の風が心地よい。


羽田発朝イチ機内は思ったほどジャージ率が高くないが
だがシューズをみればランナーだと丸わかりだ。わりと単騎が多い?


言うまでもなく明日おこなわれる四万十川ウルトラの出場者だろう。
何となく飢えた狼の群れの中にいる様な気分だが私もそれなりに狼の自負はある。


この日の為に研いできた牙脚は伊達じゃないッス。そんなピリピリした
雰囲気(←気のせい)だが偽狼の傍らにはムジナさんが呑気に寝ております


空港には坂本さんありき


***


今回のレンタカーはワラクシ愛用のニコニコレンのマーチ君。
とにかくお安いからだがちょっとの難点はターミナルから遠い事だ。


運転イージーな車だよマーチは


しかしここは送迎しないかわりにタクシーで乗りつければ料金を支払ってくれるのだ。
ありがたや。


では四万十川までドライブと行きますかぁ!


***


前日の用事はとにもかくにもエントリーをすること。
そしてコースの下見をすること。


とりあえず空港からの距離があるので進みながら寄り道なのだが
空港近所の公園で土曜市が立っているらしいので早速そこから。


***


オーガニック系のマーケットで高知のナチュラリストが集う感じ。


太陽さんさん

山梨から来たよー

さっそく買い食い


普段安価なジャンクフードに囲まれているワラクシとしては
目新しいアイデアでお値段も思ったほど高くない。


そんなに大きな市ではないけどトーンが揃えられてて面白いです。
(無農薬)野菜とかは旅先で買えないですがこうゆうのも悪くないね。


かぼちゃ・・・だと?


でも我が食生活(に限らずか?)は毒を喰わらば皿までがポリシーなんで無理だけどwww


一応翌日のレースの為に水断ち宣言をしたのだが余りにもみかんジュースが美味しそうで・・・


キタコレ高知!

サロマに引き続き出演中のハヤタ隊員


***


四万十川方面には高知市内から途中まで高速があるがそれでも時間にして2時間近くは必要。
道草で時間を使ったので急ぎ車を西へ。


こうゆうのがいちいち珍しい

四万十はあっち


しかし四万十エリアに進入すると国道なのに妙に狭くツイスティな道路が進行を阻む。
ガイドブックにもあったが3桁の国道はなるべく避けた方が良いのは本当らしい。


急がば周れを地で行く不便さと途中で道を外す(←謎?)ハプニングもあり
前日エントリーのスポーツセンターへ着いたのが14時過ぎに。


そして明日の駐車場等の確認をしつつそれでは早速コースの下見にGO!


あぁついにエントリー通過

理由があれば走りたくない(現実逃避中)


***


下見から外れた話。


四万十川と言えば沈下橋。
それは欄干のない剥き出しの橋で幅は車1台程度のシンプルな橋。


なぜ欄干がないのかと言うと増水時に水流をなるべくスムースに
かわすのや流木等が引っかかり溢れるのを防ぐ為でありんす。


ただそれでも壊れてしまうらしい・・・水の力は怖いねぇ。


さぁ沈下橋キタコレ

マーチギリギリwww

シンプルな構造

巨木が引っ掛かってます

水色は美しい

この橋渡るべからず?

オラに元気をくれ!

本番前に黄昏中

こんなのがあって

良く見ると・・・

破壊されておりんす


***



ザックリ地図でも役に立つ

ほぼけもの道


コースは前半も前半の20km付近に最高地点がありそこへの上りがある意味ピーク。
15kmくらいから一気に上るのだがそれを一番見ておきたかった。


そのレイアウトを知ると知らないとでは雲泥の差だからね。
正確には21kmチョイで下りに入りました。


ここは我慢すべきポイントだな・・・(←翌日無視するとはこの時点では知る由もない)


20km!

この崖が最高標高地点


そこから道路が苔生すくらいの長い日陰を下り、ようやく四万十川にぶつかるのが40km手前。
ウルトラではフルマラソンの距離はおやつ程度の扱いだ。ここでヨロヨロしている様ならウルトラマンにはなれぬ。


そこからはランナー道を完全トレースする事は出来ず対岸に見つつ
平行に移動したが大体雰囲気はわかったかと。


いつの間にか夕暮れも迫りゴール地点である学校まで来た頃には既に夜に。
でも一応グルリ一筆書きは完成しました。


それにより「今回イケるんちゃう?」と根拠は曖昧ッスけど
100km完走出来るイメージも得た!


歓迎してくれてありがとう

囚人ナンバーは1854

どれ貼ろうかな?


さぁ決戦の時は来た!やんぞオラ!
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独り走行会終了?死地へ赴く毒神にみななろ壮行会から戴く超霊峰パワーとは如何に?

2014-10-17 00:14:50 | 日々の戯言



丁度一ヶ月前からスタートした「Road to 四万十川」の練習を打ち上げた。


近年希にみる熱心さで打ちこんだこの走行距離は270kmヨクヤッタヨ


その内50km走が2回、そして特筆すべきは最終タイムアタックの結果だ。
1回目では38:46で一週間後の2回目が36:07


正直ここからあと少しの35分台でOKラインだったが
10/15の最終アタックで驚異の33:52!!


あの短い距離でどうやったら5分短縮?!と言う我ながら感心する仕上がりになりました。


ただ私はスピードランナーではゼムゼムないので本番はじっくり後方から走ります。
とにかくウルトラは時間内完走が最大の勝利なのでタイムはオマケです。


調子にのってホイホイ前半飛ばすと必ず後半に脚がフリーズしますから焦らず
淡々と同じペースで行くだけ。実は結果的にそれが一番速いのでありんす。


自分は走れると信じて1kmでも1mでも前に進むだけ。
その積み重ねの先にしかかのゴールはありませんから。


では最終日(16日)のカメラ片手のファンランからチビっと書いてみます。


***



さぁ自分の脚で近づくよ


前日の冷たい雨のせいで起きれば初冠雪の富士山♪
朝焼けを背負いなんと神々しいことか


そんな風景にニコニコしながらいつもとは違うルートをチョイス。
誰もいない北口本宮富士浅間神社の境内を走ってみる。


鳥居には萌える要素がある(適当)

「冨」で「富」ではありんせん


朝のひんやりした空気を吸いながら少し厳かな気持ちで進む。


富士山杉の参道は静寂

紅い巨大鳥居に更に萌える

三途の川を渡って・・・

本宮は世界遺産の構成資産でもあります


ペコリとご挨拶して横の登山道へ。


小さい鳥居だけどここが富士山の入口(らしい)

日の出キター


上にもあるように今日はファンランいつもの半分。
んで終着駅はここパインズパーク。


富士吉田イチ美しい公園です♪

おぉやっと正面に見えた

ズーム!

更にズーム!!


やっぱ富士山はいーねぇ
ワラクシの堕落した心すら洗う様だよ・・・と暫し眺める。


さてパワー貰った!一丁アウェーの地で頑張るか!


マンホールアートも誇らしげでしょ~


***


明日土曜の早朝に山梨を出て帰還は月曜の深夜です。


連れは沖縄編に続きムジナさんがいますが私にとっては
気楽な観光気分ではなく死地に赴く兵士のそれそのものでございます。


とは言え死力の限りを尽しかつ生きて完走して帰ってくる事をここに宣言し
またこのブログで皆様に良い報告が出来る事を私も楽しみにしておりんす。
※更新は水曜だと思う


では行ってまいります!
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1ミリも役に立たない教訓と意外な程時間を持て余すキルタイムに慄く毒神概念とは如何に?

2014-10-16 00:35:48 | 日々の戯言
この連休もラスボス級台風に列島は曝されたが皆さん大丈夫だったでしょうか?
でも週末になると天気が悪くなる魔の法則もこれでオシマイだろう。そうあって欲しいね。


さすがに打ち止めだろ?


ここ富士北麓はいわゆる観光地ですが雨はともかく台風が来るとなれば客足が遠のくのは止む無し。
特に野外型遊園地である富士急ハイランドなんて悲惨・・・カワイソス。


もちろん個人的にも影響があって夕方から入るはずのキッチン業も延ばし延ばしで結局キャンセル。


3連休の最後でも客数的には随分予測していたのに開けてみれば
桁落ちという散々な状況だったとマネージャーが泣いてました。


したっけ売上がなければ人件費を削る以外何もできないもの。
(食材を)仕込んだって廃棄コースですからね。


まぁ行って1~2時間で帰されるのを考えれば最初っから行かない方がマシでしょう。


そんな台風接近の日。


とりあえず外ランとジムトレはしたがそれも午後イチでオシマイ。
一応夕方からの予定もキャンセルになったのは上記の通り。


それは仕方がないのだが正直かなり暇を持て余してしまったのだ。


外は大雨なので外出は面倒だし家事も特に。
一応懸念の衣替えだけしたが独り身の服なぞ大してなかろう。


そんな感じで普段時間がないない言っている私が
いざ時間を与えられたらまさかの無能っぷり・・・


「狼と香辛料」を読み返したりしてボチボチ過ごしましたが
しかしやがてそれも飽きてネットもとっくに飽きてゴロゴロと・・・


個人的には15巻が最高傑作


暇を望んだとは言えこれが来年から日常化したら少しゾッとする。



たった1日でこれかよ?マヂカ



う~んこの方向性はマズいよな。


とにかくマストを強く自ら課さないと何もしないオサーンの出来上がりだ。


更に言えば起きて何するか考える様じゃ駄目だ。あらかじめするべき事を
決めて起きないと絶対自堕落な生活になると確信。


自分を律するものは自分だけ。しっかりした行動原理を持たないと本当にアホになるッス。


ただしその自らのノルマがストレスになったら本末転倒。
どんな小さな努力でもやらされるのではなくやる事に意味があるのでありんす。


そう言った意味ではブログUPは良い刺激になろう。
このネタの為に色々考えるかもしれませんwww


しっかし暇に耐えるか・・・


今までとはまるで違うベクトルの悩みだな


***


アーリーリタイアにおける自分なりの心構えは「全ての事象は自らに帰する」だ。


ある程度以上の事故や突然の天災は仕方がないと考えれば良いが
それ以外は偶然ではなく必然的に起こる事だと受け入れ
簡単に他に責任を押し付けたり不平不満を言わない事が重要だ。


だってそんな愚痴は何一つ産まないもの。


あと「タラレバ


これも無用な考え方。どうやっても時間は戻らないのなら
その次の手を考えた方がマシ。反省しても後悔すんな!


まだあるぞwww


事実から目を逸らさない、他人を羨ましがらない、
自分を卑下しない等々必要な心構えは結構ある。


んで余り声高には言えないが(これからの大抵の悩みを解決してくれる)
お金に対しちゃんと向き合う事。これは非常に重要だと思う。


それを外に向かって言う必要はないが例えば上にもある
「(資産減少傾向の)事実から目を逸らさない」って心構えに言及すれば
そうゆう悪い傾向を見ないフリして放置しても大抵更に悪くなるだけだから


それなら先手で対応しつつ解決策を考え実行せよ。


ただし単なるケチでは全く駄目。それを活かせてこそのアーリーリアイアだもの。
そして物質的な贅沢ではなく心の贅沢の為に惜しみなく使え。


不満を言わない、厭わない、手に入らないものは無かったモノ
他人のせいにしなーい


この先の人生でどんな事が起ころうとそれらは全て自分の招いた結果。
良い事もそして悪い事も。


まるで人生と言う名の寺の修行僧だな。


こりゃマヂでお遍路ランして心身ともに解脱する必要がありそうだ。
※ある意味今度の四万十川100kmもお遍路か?


ごもっとも
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