費用対効果を無視する超ガラクタ専門店店長ムジナと腹黒い香辛料とは如何に？

日曜日午前中のバイト行くまでの時間を利用して要塞内を発掘していた。



・・・発掘？



言うまでもないが２週間後のフリマの話だ。


遠征も終えて脱力の日々とは言えいつまでも呆けている訳にもいかぬ。
気が付くとネクストミッションはヒタヒタと近づく。


最初の段階では手持ちの古着やスポーツシャツ、釣具等を床に並べればいーやと
軽く考えていたが実はそれほど量や面白いモノがない事に気が付く。


「フリマなんてゴチャゴチャとしてた方がいーよ」と
ムジナさんがアドバイスをくれるが実にその通りだと。


ただそうする為には大量に用意せなあかん。


したらディスプレイはどうするのさ？と悩みは多い。
しかも無駄に凝り性なのでどうせやるならって気もする。


とは言え余り思い詰めてもこのままでは企画倒れする可能性すらある。
イカンイカン！大人だろ？口にした事くらいサラリと実現しなきゃ！


そのアイデアの折り合いを考えるべ！


ゴミ屋敷より酷い・・・


***


そんな訳でまず（元釣部）部長からタープを借りる約束を取り付けた。
３×３ｍのスペースに屋根を確保し、店としての体裁を整えるのだ。


そしてダンボールで展示テーブルを作ろうと思案しております。


ハンガー類は寄せ集めれば何とかなるな？ハンガーラックは無いけど
あさがおの緑棒で作れないかな？


店長としてムジナ家の猫を借りれないかしら？
値段や値札は？等々アイデアが浮かんでは消えて行く。


・・・アラちょっと楽しくなってきたゾ


たかが数時間の臨時ショップだけど屋号もつけちゃおｗｗｗ


商材の方向性はないけどそのカオスがフリマっぽくて面白いとすら思う。


３年は開けたコトないダンボールも開封セヨ！

漫画もシリーズ全巻でまとめ売り

上條漫画は今回放出せず



*****



ネタとして何度も登場したＷ杯に触れない訳にはいかない。


結果は日本中知る通り１分２敗のＧＬ敗退
盛り上がる事もなく終戦を迎えてしまいましたね。


決死の覚悟で臨んだコロンビア戦は点を獲るんだ！
っといい気合いでしたが無念カウンターの餌食に。


むーん残念だが実力通りだと思うよ。でも繰り返すがいい気合いでした♪
敗戦のファクターは色々あると思うけど今更それを言っても仕方がない。


選手にはご苦労様としか言葉がないさ。


「優勝？大口叩いてこのザマかよ！」というのもごもっともだが
勝負の世界に身を置く選手誰しも始まる前から弱気な事言う訳ないもの。


誰がベスト１６を目標に戦うんだよ



何だかんだと言っても本田は結果を出したと思うッス

ジョーカーはパサーがいてこそか・・・


そしていつの間にかＷ杯に出る事が当たり前になってましてや
決勝Ｔに上がれて当然くらいの空気がありますが所詮アジア井戸の蛙。


今回のアジア４チームにチャンスの芽すら産まれないもの。
つまりまだまだ世界との差はあるようです。


さてこれからは１サッカーファンとして純粋に楽しんで見よう。
面白いカードだらけッスからね！


***


次の代表はどうなるかな？もちろん監督さえ決まってないけど
４年後に成熟期を迎えそうな選手（年齢ではなくキャリア的な話）は誰だ？


現在のＡ代表の半分は残るだろうが日本人のメンタリティとして
本田みたいな王様タイプはそう簡単に出てこないだろうな。


個々の力が優れているのは当然としてそれを全面に押し出した今回大会といい
ドイツ大会といい結局は悪い目を出したまま止まってしまった。


ならば全体の総合力で戦う様なチーム作りを。


さすれば監督も日本人・・・クレバーな宮本恒靖氏とかでどうでしょうかね？
まだ若いけど若いからこそかと思うよ。
※と書いたらそんな記事が出てましたネ


まぁ近い未来の話とは言えとりあえず全ては白紙だ。
監督が決まれば彼が必要な輝くピースを集め始めるさ。


それを楽しみに秋にあろう次世代のＡ代表戦を待ってみよう。


んーでもリクエスト。個人的に招集して欲しいのはＦＣ東京の高橋。
あとは元甲府現広島の柏君にもチャンスがくればなと願う。


２トップは大迫と柿谷で決まりにゃー

いにしえの経典を捨て新解釈のページを啓く。東経１４０°の過去現在そして未来とは如何に？

朝５時スギにホテルを出たが良く寝たので気分はスッキリ。やはり遠征は宿泊ありき。
そして八郎潟名物の直線道路（１２ｋｍひたすら真っ直ぐ！）を爆走し西部承水路を目指す。


直線マラソン大会って面白そう（嘘）

よそ見しても問題ナシ？！


巨大な東部とは違って西部は細長い川の様なトコだ（とは言え結構広い）
なので波風に強くアルミボートがあれば十分なフィールド。


そして言うまでもなく両岸はアシアシアシそして無限にアシでございます。


地図では超細い西部だがとても周れないゾ！ましてや東部は・・・


***


１５馬力のクイントを借り準備も早々に出港。だが新戦略は皆無。昨日と同じ。
アドバイスはボート屋周辺が一番良いんだと。あっそう。


目の前のが我がレンタル艇

私の船舶免許は失効中ｗｗｗ


しかしアシっ原と言っても変化はある。底質や水深や風向き等考える事は多い。
それでもまず一匹を釣らないとヒントにならぬ。


少し曇っているがとってもトップなどで遊ぶ気にならずマシンの如く黙々とピッチングしてゆく。


最初のヒントは２０分後。部長がナイスフィッシュをキャッチ♪
相変わらずファーストフィッシュを譲らない男であるｗｗｗ


水の色が良いからか緑色の強いバス


しっかし東部といい西部といいコバッチーがマヂで居ない。本当に居ないのだ。
この時期普通なら好奇心一杯のヤングバスがホイホイと釣れるのだがゼムゼム皆無。


過渡期自然淘汰の話じゃないがバスもフィールドキャパに合わせた少子化が
進行中なのかもしれません。草食系バス？



しかし後が続かない。


さーてどうしようかな？


今日もまた駄目ゾーなのか？



そこを見切って少し下流へ。


そこだよそこそこ！（適当）


***


さて今回の為に用意した妖刀ステルス７７はエンドグリップが長すぎｗｗｗ
袖に引っかかるのがマズいなと。そしてバットパワーは問題ないのだが
最後にもう少しティップが曲がってもいいかと思う。


リールもしかり。


黄ピクシィのラインキャパがないのは知っていたが平気ダロ？と
都合よく解釈し１４lbを恐らく６０ｍ程。


しかし現場では役不足。２０lbはマヂで欲しかった。しかも何度かのラインブレイクで
糸巻量が不足気味に。リール自体を変えなければ改善されないだろう。


***


今回の日程は土日。しかもベストシーズンと思われる真ん中だ。
しかし東部でのボートはＦＲＰ２～３艇フロートチョボチョボ陸っぱ数名。


そして西部はアルミが多く見積もっても６～７艇と去年の野尻や
その前の琵琶湖の賑わいからは信じられない位誰もいない。


しかしこの過疎具合がこの後の展開に納得する事となる。


***


ここで今回ようやくスピナーベイトを結びリップラップを斜めに打って行く。
水深は１ｍない。結果を言えばそのスピナーベイトではワンバイトのみ。


だがそのワンバイトにスグには気が付かないヒントがあった。


Ｗウィローはリーリングスピードを意識しないと浮く


これは後付のアイデアなのだがあそここそ超クランク場だった。
リップラップに対し、リーリングで浮くスピベでは役不足だった！と後悔したのは帰路でだ。
某モリゾーなら迷いなくワイルドハンチを投げていただろう。


***


もう少し下流に行くと大きくベンドしていてその同じ様な風景のアシ原なのだが
１本目を取った場所の様な水深のあるアシが見えたのでそこから打ち始める。


すると答えがスグでた。


お互いポポンっとバイトがあり貴重なそれをバラシたのだが・・・
どうやら少し外側に魚がいるらしいゾと気が付く。


天気は曇りから晴に移行しているのだがアウトサイドなのだ。


こぼれた石の外の少し水深があるトコ。
そこにバルキーなワームを置いておくとバイトが出る。


もちろんサマーパターンっぽいアシにも居るみたいだが外の反応が断然いい。
そして際や中に入れる必要がないのでキャストの効率がいい。


そしてそのアイデアを肯定する様にポロポロ釣れ始めた。


フリップ中

沈船やマンメイドにはついてない

ここにもいない


しかしバイトは同じでスーっとラインをもってゆくだけのステルスバイト。
なので一応送り込んでフッキングするが時々抜けるのだ。


だが！だが！これはマヂな話だがどれもこれも４５ｃｍＵＰ！
マヂでそれ以下が釣れない！



これもグッドフィッシュ

唯一完全にパターン無視の魚

その子はラバージグで



アフターや回復済みなどコンディションはマチマチだが
とにかくアベレージは凄い事に。これは５本で１０ｋｇレベルだ



釣り方が理解できイメージ出来ればあとは打って行くだけ。
さすれば答えはついてくる。


喰ったヨー

おぉー強烈！！

ハイキャッチ！

ドヤ～こんなサイズが当たり前


決してボッコボコではないが釣れればデカイパターンを自力？で
見つけた我らヘタレ釣部はすっかりご満悦ｗｗｗ


でもでも昨日があったから今日があるのですヨ。
確かに貧果でしたが少ないバイトからでも勉強になったもの。


最後には大事な大事なヒットルアーの６ｉｎｃｈセンコーも全て使い切ってもう大満足。
写真もいちいち撮らなくなった程。多分誰より釣れてると思われ。
※約１名遠目でも上手い麦わら海賊がいたがｗｗｗ


それは部長も同じで恐らくこのまま続ければまだまだ釣れるのだろうが潮時の共通認識。


なにせここは近所の池じゃない、ホームタウンまで９時間も１０時間もかかる超遠隔地だもの。
必要なのは時間一杯打ち切る気合いではなくて余力を残したまま無事に帰る事だからさ。


あぁなるほど！このそう簡単に行けない来れない遙かなる距離が
八郎潟のバスのコンディションを守っているんだね。


確かに１００匹の伝説は終わってたけど超グッドコンディションばかりの
新たなパラダイスになっていました・・・八郎潟最高です♪


ホイ次っ

痩せてるけどファイター

八郎ラストフィッシュ


***


そんではこのストレッチを流したら上がろうか？とフロントでエレキを踏んでいた部長にラストバイト！


「？？？アリャリャこれ何か違う？？？おぉぉぉ雷魚雷魚ｗｗｗ」


なぜかバスと同じ外のポジションにいたヤング雷魚君がバックリビックリ！
「雷魚初めて釣ったー♪」と遠征〆に相応しい？ゲストの登場で爆笑のまま閉幕いたしました。


この珍客で満足度がＭＡＸに


***


余韻を残したまま午後１時過ぎに終了。


それでも７時間休みなく打ち抜いたッス！


でもこの少ーし残したフィールがまたいつの日か結晶になり
再びの憧れとして輝き始めるのかもしれません。


そしたらまた会いに来るからそれまで、そしていつまでも
最後の聖地として我らバスフィッシャーマンを待っていて下さい。


そんじゃいつかまたくるヨ！







来年にな




アディオスアミーゴ♪（ある意味無免許）


***


書き忘れていた事ありんす。


それは今回の会計報告だ。ではザックリ。


ガソリン代　：　 ２５,２９０円（１４３Ｌ/１６３３ｋｍ！）
高速代　　　： 　１８,３４０円
ボート代　　：　 ５８,０００円（ガイド４２０００円）
宿泊代　　　： 　２１,５８８円
車両代　　　：　 　５,０００円
合計　：　１２８,２１８円
積立　：　１４２,０００円

と言う訳で予算内で無事終了出来ました。積立様々でありんす。


例えばこれが単独行動になっても減るのは宿代と車両代だけ。
来年からの御一人様も中々楽ではありませぬな。


つまり遠征の基本は下道と車中泊かな・・・


ただの６００ｋｍじゃない。一周しちゃっての１６３３ｋｍ

寄り道迷い道彷徨い道とわざと脇道を選ぶ我が物語と愚直に後退するパンク中年とは如何に？

ＤＡＹ２に行く前に番外編を挟むヨ。文句は受け付けない


八郎潟周辺には余り宿泊施設がない。
かつ出遅れて予約が後手にまわったので余計に選択肢がにゃい。


そんな中で今回お世話になったのは「森岳温泉ホテル」さん。


日帰り入浴も可で賑わってます


温泉場という事で１００％源泉掛け流しだが舐めたらしょっぱいお湯。
海が近いから？そう言えばかの初島エクシブのお湯もしょっぱかったな～と。


陽に焼けた肌にはキツい熱さだがそれでも痛めつけた腰に効く。


ところが二人共カラスのナントカ。ザブザブザブリ１０秒でハイおしまい


そしてビール飲みながら夕食を食べればもうする事はない。


んで今回はじゃらん経由でしたが直接予約でバスフィッシング素泊まりプランがあるとか。
料金は５０００円との事。食事を外でしてくればそれもアリじゃろう。


２０時過ぎには気絶しました。ではせめて良い夢を


１泊２食で１名１０２００円

地場のじゅんさい美味しーい

そしてもうネムネム・・・


***


基本的に釣り人は朝早く夜遅い。なので日中に街に居ないので土地のモノを食べる機会がない。
世話になるのはコンビニの貧乏パンと１００円コーヒー(´・ω・`)ショボーン


私的秋田イメージは何と言っても「稲庭うどん」である。


昔に訪れた時に食べて衝撃を受けた覚えがある。それは確か冷やしたぬきうどん・・・


蕎麦好きのうどん嫌いだった私をシフトさせる程でしたがそれ以来
秋田＝稲庭で今回も密かに楽しみにしてました。


その機会が２日目に午後にきたのだが、道の駅でお店を訪ねればここら辺ではなく
それは秋田市内ダヨーと諭される。


むむ確かに前回は秋田市内だったかと思う。うーん残念
だが一縷の望みで寄った高速パーキングでその機会を掴む。


吉田のうどんばかり食べているのでこの細さやツルツルした質感が物足りない気もするが
うんうん美味しいや♪ムジナさんにお土産にしよう。あーあとご指名のキリタンポなｗｗｗ


張り切って大盛り

ご満悦♪

ソフトクリームはお約束

これは要塞ラボで


***


万が一の可能性を込めて同伴した雷魚タックルでしたが結局セットされる事なくご帰還。


それでも移動中にリリーパットっぽい池を見ておぉう？って腰が浮いたが
ちゃうちゃうそれはジュンサイの養殖池ｗｗｗ


そこでフロッグ投げてもヌルヌルするだけで何もいませんよー


でも前にこの周辺に来たときは沢山池があったのにな～と思う。
国道から外れないと見つからないねぇ。


あの時代唯一の情報源マップル本を凝視しながら野池や水路を探して走り回ったもんです。
そして八郎潟本湖ガン無視ｗｗｗ


あぁそう言えば今回エースのカヘルをロストしちまったよ・・・


***


ラフィンズノットデッド！と去年の野尻湖に続きラフィンＴシャツで臨んだＤＡＹ２。


それは別に問題ないのだがコンビニで普段全く触りもしないＳＰＡ！を開いたらラフィンのお姿。
おいおい簡単にインタビューされる様な人達じゃねーぞ？これは正にシンクロニシティ？ワロタ


野尻でも同じことしてたな（成長してない）


ムジナズ（ノット）デッド！と常日頃叫ぶ毒神だが秋田道上にはムジナに注意の
標識がボコボコと乱立。注意喚起？警戒レベル急上昇！ワロタ


こんなのがあらゆるところに！


クラーケン（化けムジナ）デッド！と先日叫んだ毒神だがまさかの秋田先回り。


店前にコレは・・・

巻きつきスギｗｗｗ

化物語じゃろ


森岳温泉センターの店前にあったサンドアートだがそれにしてもモチーフに問題ねぇか？
よりによってクラーケンｗｗｗ我ら船に乗る釣り人なのだが・・・不吉すぎる！



ワロエナイゴルァ！



さて明日が本編ラストのＤＡＹ２！ヤバイよｗｗｗ

ヒガシヘニシヘ光の射す方へ？クロスロードで立ち竦む姉御チルドレンの終わりなき旅とは如何に？

とりあえず陸っぱするよね～寝れ！


起きて速攻陸っぱりを始めた部長を横目にＳＴＣオーナーであり
八郎潟の裏番長こと進藤氏と喋る時間がありあれこれ聞いたのだが


「１日１００本？そりゃ来るのが１５年遅せぇｗｗｗ」といきなり伝説ブレイク！


「悪いが今では非常にタフレイクに変貌してんよ。つまり釣れる人は釣れるが
　釣れない人（釣部含む）は全くだよ～」だそうだ。


ルアーは豊富に置いてあるよー

マッディ水久しぶり・・・


まぁ確かに伝説を聞いたのが１５年前だから丁度あってる・・・
氏曰くその頃は針だけでも釣れたって(・ω・)？


う～ん出港前に出鼻を完全粉砕されたがいやいや今回は武田女史がいるもの！
パラダイスの残照を見せてくれるッショ！


「ところでさ・・・その車はアスカラングレーか？」とポソリ。
朝からありがとうございますそのイジりｗｗｗ　何だか嬉しいッス


さぁ景気もついたし（どこが？）イクヨー


ネルフ専用車両ですヨ


***


元レーシングドライバーで現在トライトン２１ｆを操るプロガイド姉さんこと
「武田女史」が今回初日東部承水路を案内してくれる。


男の６０回フルローンだそうだｗｗｗ

几帳面な性格が伺えるピカピカのコンソール


本来だったら前出の進藤氏の予定だったが武田ガイドにキャンセルが出たらしく
そこに納まりました。


彼女は元来霞ヶ浦のガイドなのだがこの時期に半月くらい八郎潟、そしてその後
檜原湖でと転々としているのであります。


んでノリーズ系のスポンサードを受けてるようでデッキに上にはロードランナーが４本。
全部ベイトでこれまた超男らしい


挨拶も早々に用意するべきリグの指示を受ける。


それはゲーリーセンコーのテキサスとノーシンカー・・・
あーどうやら朝イチにトップとかは私達釣部の幻想だったみたいだ


では長い一日無事に行ってきま～す


***


東部は下流に巨大な残存湖がありそれに接続する太い水路（川より広いが）で
構成されていてあとは大小何本かの流入河川がある。


全体に浅く３ｍあれば深い方で場所によっては５０ｃｍを切るので
ボートの走行はかなり注意が必要。


信じられないくらい広いサンドバーもあり、もし今回バスボートレンタルをしたら
絶対何度も座礁してたと思うほどだ。それだけでもガイドを依頼した価値がある。


まずは目の前の浮島周辺から。


今の八郎潟の状況を考えれば超仕方がないのだが・・・
ないかもしれないのだが朝イチから葦へのピッチングでスタートｗｗｗ


確かに今回妖刀を用意し一番やりたかった事なのだが朝一番にはやりたくないわｗｗｗｗ


なーんて反論が出来る筈もなく黙って指示に従う。
陽ももう高いしコレが効率が良いのだろう。


だが普段の河口湖などでは絶対やらない動作なので距離感がつかめず難しい。
そうゆう練習の意味も含めて打ってゆく。


ちなみに前日まで雨や曇りによる濁りと水温低下でく状況は芳しくなかったそうだ。
だから晴れたのは悪くない。徐々に良くなって行く筈！と言う事だ。


そうやってヘタレ（釣部）達を鼓舞しながらが島周りを打ったが
残念ながらモーニングバイトはない。さぁそれでは走りますよー


しつこい様だが実に男らしい（褒め言葉よ）

マーキュリー２２５馬力エンジンだがトライトンクッソ速い！


***


基本葦しかないのでそれを打ってゆくのだがまだどうゆう感じなのかワカラン。


対岸のアシでもノーバイト。ちなみに彼女はガイド中釣りを殆どしない。
操船に注力しながらレクチャーしてゆく。


確かに琵琶湖ならどこ投げても釣れるのでゲストに迷惑はかけないが
アシ際は打ってしまえばオシマイなのでなるべく控えるらしい。


特にゲスト二人の場合は全くロッドを振らないとか。


小柄だが大きく見えるゾｗｗｗ


う～んプロっぽいけどそれもケースバイケースね。
半信半疑のゲストに実際釣ってモチベーションを保つって面もあるのだがな。


そんな話をしながらも相変わらずバイトもないがまだまだ始まったばかり。次々！


山梨は雨らしいが八郎は快晴♪


***


広大なサンドバーを避けてとある川筋に進入。
先行艇もいたが二股に分かれる右に入りピッチング開始。


ジャングルクルーズ開始


細い川なのだがアシやエグレ、オーバーハングやレイダウンと至る所ポイントに見える。


それらを丁寧に打ってゆくのだが依然バイトがない。
でも水の色は悪くないゾ。これはそろそろ来そうな感じ・・・


リアデッキで寡黙にロッドを振っていた部長に本日最初のバイト！
手前にラインが走って難しいフッキングだったがなんとか刺さったようだ！


ギュイーンと２０ｌｂラインを引っ張りながら顔を出したのは巨大なバス君ｗｗｗ


姉さんがネットランディングして無事キャッチ！！


まずは一安心

とりあえずパチリ


おぉぉぉファーストフィッシュがなななんと５０ｃｍ！
スゲー八郎スゲー部長～


ゴーマルだぉ

この口があれば何でも喰うよな


「部長と一緒に行くと１００％先に釣るよな～」とひねくれた祝辞を
投げつけるが効いてないｗｗｗ


んーでもこの子が八郎バスかー超恰好いいね！


そんでは今度はワラクシの番だぜ！！いやいや次もオイラだぜ！
っと船上テンションは上昇し共に意気込むが・・・








次がこない




空は高いがテンションは低い


結局船中あの一匹。つまりワラクシノーバイトのまま午前中終了。
お昼はクラブハウスに戻りお弁当をいただく。


食事で気持ちを切り替えよう


暫しの休憩の後にさぁ午後の部スタートであります。


何をリグっていいかわからず混乱中


***


終了は１７時なのであと３時間弱。


１００匹伝説はともかく１度のバイトすらないこの劣勢をどう跳ね返すのか？


女史はバウを左に切り残存湖方面へフルスロットルでスッ飛んでゆく。
シングルコンソール仕様が恨めしい程の身体空冷だｗｗｗ


曰く本湖は年々葦が減少しているそうだ。波により岸辺の土や砂が流れた事や
草魚が入った事などが原因らしい。


酷いでしょ？これじゃ吉田の火祭り松明だよ


これって霞、北浦の今に似ている。そしてそのバスの量の推移もだ。
過渡期を超えて安定期になったという事かだろうか？


これがホントのバスガイドさん


***


右海岸の葦の育成悪し！と遠目から見切ってそのまま馬場目川に入る。


リバーマウスから打ってゆくがここは葦ではなくブッシュとオーバーハング。
水深は５０～６０ｃｍだが水がキレい。リグはジャンボグラブのテキサス。


こんなのがどこにでもあるが実に誰もいない


私が東京在住で北浦に通ってた頃・・・恐らく１５年位前に買った子ｗｗｗ


そんな古の子が仕事をする。


手元に振動はこないがラインが右に走った！一度溜めてそして渾身のフッキング！！


オッシャ乗った！


グリグリとトルクフルな引きの後に上がってきたのは４５ｃｍＵＰ！



キャッチーヤター

最初で最後なので撮影会


そのストレッチで部長も一本追加して合計３本で初日終了～



いやー八郎潟甘くねぇｗｗｗ



ほぼ一日中妖刀ステルス７７のみを振り続けたので握力はないわ肩は痛いわで大変でした。
でも結果はやや貧しいですがやりきった感は満腹であります。


東部の本気は見られなかったけど色々勉強になりました。
ありがとうございました姉御さん！


帰着は１７時だお

まさに撃沈でありますｗｗｗ

またお願いしますね♪


そして


ロードムービーはまだまだまだ続く！

古い教典に綴られた黒鱒を巡る奇妙な冒険譚と怪しく輝く妖刀が導く最後の聖戦とは如何に？

今年前半最大のイベントが終了した。


準備を含め短かったよーな長かったよーな私はホンとに行ったのかな？って位不思議な印象。


去年のサロマもそうだったが知らない景色に身を置く楽しさに時間の境界線が曖昧になる。
日常と非日常。数時間後にまたこうやって何事もなく仕事している自分は誰だ？


ふぅ。さてコーヒーを啜って一息つこう


そして疎であり素である記憶を少しづつ解凍しながら
脳内ロードムービーを文章に起こしてみましょ♪


***


それぞれ個人の進化を望んだ発展的な解散を
散開という言葉で表わしたのは１９８３年のＹＭＯだった。


個人的には大所帯の党派やグループをリーダーとして率いた事はないのだが
それでも大小に関わらず何かの一員としてそんな結成解散を繰り返してきた。


そして極めてミニマムな話だがたった二人だけの我が釣部がここで散開する


***


結成は２００８年６月。


この土地では貯金会というシステムが発達しており地元民はそうゆうのが常識だが
アウェーから来たスポクラ仲間である同年代の釣り好き部長と私には友達どころか
知り合いもいない。


そんなこんなで意気投合して貯金会の真似事を始めて
毎月積み立てて遠征しようぜ！って話からの発祥だった。


最初の遠征は１年後の２００９年。


場所は関東バス屋からすれば一度は行かないで死ねるか！の滋賀県琵琶湖。


初めてプロガイドサービスを利用。私は（当然）ガックリの貧果だったが
部長は５０ＵＰ連発！という僥倖でした。


そんな懐かしい記憶からもう５年？結局琵琶湖に４回、野尻に１回、
海にも何回か行きましたね～


そしてこの６期で解散の我が部が最後のパーティ会場に選んだのは
バスフィッシャーマンが憧れて止まない最後の聖地八郎潟だ。


***


最後の聖地と大袈裟に歌ったが実は今は昔の話。


バスに限らずだろうがヒエラルキー上位の生物は初期の段階で爆発的に増加する。
それは他の生物に対しまずは数の優勢により支配権を確立する本能からなのだろうが
ある程度まで行くと今度は減少に転じる。なぜなら食べるものがなくなったから。


小さな池なぞは顕著。誰が決めた訳ではないが個体数も大きさにも
ブレーキがかかるのだ。これも本能行動だろうか？


話を戻すがその爆発的増加の時の八郎では１日１００匹とかザラだったので
その当時を雑誌で読んだ私達のメモリにはそうゆうイメージが今でも
残っているのであります。


でも同じ現象は霞ケ浦や北浦などにも伝説としてあるｗｗｗ


しかし現実には既に過渡期はとっくに過ぎ無限に続く葦っ原でポロポロと釣れるだけとか。



でもね



だけどね



それを実際確かめに行かなくては気が済まんのだよ。



伝説はやはり伝説か？それとも・・・


妖刀ステルス７７には関係アリマセン


***


実は私の八郎行きは３回目。ただし過去２回は雷魚で八郎潟周辺に～って感じで
本湖で釣りをした事ない。


ただ道程はほぼ同じなので（その当時は東京在住）あの気絶するよりキツい記憶が蘇る。
とにかく遠い。その距離７５０ｋｍ（片道）ファーアウェイ。


ここで一句。



東北道寝ても覚めても東北道（毒神）



***



数字の０は美しい


金曜日２０時スタート。


遠征で一番大事なコトはなんでしょうか？
それは釣果なんかじゃなくまず無事帰ってくることだ。


珍道中大いに結構！だが少々無茶はともかく無理は絶対駄目だ。
命あってのレジャーでありプレジャーだもの。


赤兎馬は高回転を維持しながら闇を切り裂いて北上してゆく。立ちはだかる距離７５０ｋｍの
壁を超えるのは容易ではないが到着するには１ｋｍでも前に進むしかない。


ルートは色々迷ったのだが結局急がば周れで
中央→圏央→関越→上信越→東北→秋田道と東日本縦断走破。


ただ車に関しては途中１回給油で到着する計算だが
我ら生身ドライバーのダメージは計算できない。


なにせお互いオヤジなので若い頃可能だった完徹とかもう超ゼムゼム無理！
ついでに部長は数日前に軽いぎっくり腰になったみたいで長時間運転はキツいかもしれん。


なのでそれも加味してとにかく少しでも助手席は寝ろ！
そしてリフレッシュして交代するのじゃー！と決まり事。


しかしお互い頭ではわかっているのだが遠征への高揚感期待感が睡魔を撃退してしまう。
単調な高速上も全く眠たくない。用意した打破とゼナのドーピングはせず。
栃木福島宮城岩手秋田県と問答無用１２０ｋｍ/ｈ巡航！殆ど寄り道ナシ！赤い弾丸～♪



北の朝は早い


「・・・あれ？空が白んでない？」


「ハハまさかまだ３時半だよｗｗｗ」


「あれれれ？と言っているウチにホントに白んできた。幾ら夏至とはいえ３時半かよっ！」


屍人の顔色

部長は仮死状態


そんな訳で気が付くと７５０ｋｍ約９時間。
お互い殆ど寝てないドロドロの状態だが何とか八郎潟ＩＣに到着。


出口で止まったら怪訝な顔をされたが無視

よく耐えたよ赤兎馬さん

釣り人が朝イチにかける執念は凄い

本日も地球お目覚め


そしてそこからスグの今回二日間お世話になる
ボート屋さん「ＳＴＣ」東部の駐車場に滑り込む。


静かな湖面だが静かすぎるかも

ようやくここまでキタ━(゜∀゜)━!


いつもならそのまま昏睡状態になるのだが外はもう陽が昇っていてなんだか
もう気絶してらんねー！それでも無理矢理３０分程目を閉じて気持ちと頭をリセットする。


さて希望と夢に溢れるＤＡＹ１だ！

繰り返した予想空想妄想が結実するかの地と赤兎馬から立ち昇る蒼い怪気炎とは如何に？

さて長年の憧れであった八郎潟への遠征前日です♪


静かに興奮してますが、この日の為に用意した妖刀ステルス７７の活躍を祈りながら
丁寧にフロロラインを巻いていよいよ完成であります。


ところがガイド予定の武田さんのブログを読むと八郎潟の状況は芳しくないどころか激渋だそうです



が、そんなの釣部にとってあ・た・り・ま・え♪ｗｗｗ



ウチらの遠征にはとっくに折り込み済みなのであります。
いつも言う通り遠征は釣果だけが目的ではありませんから。


実際にソコに立って解る事が沢山ある。その経験値を獲得しに行くのです。


とにかく片道７５０ｋｍという気の遠くなる超超距離がなにより不安でありますが
安全運転で無事に行ってまいります。


帰還は日曜の深夜。つうか月曜朝方


ですので早々の更新は無理ですが色々見てネタを拾ってきますのでＮＥＸＴＵＰをお楽しみに♪
では生きてたらまた来週～アディオス！


葦っ原を撃ち尽くす！！

インプリンティングされたボケ茄子とサブではない森高ダイレクトリミナルとは如何に？

注意一秒ネコ一生・・・なんだそりゃ？


***


定例ムジナ御前（定食ご膳）会議。えーと５４６回目だっけ？


本日のテーマは「なす」
えぇその「ナス」です。


事の発端は銀行で手に取ったオレンジページ。
色々と美味しそうな写真にゴクリ（技あり）


そしてたまったま見た森高千里のＣＭでナス云々とあったのです（技あり）



つまり合せ技一本！ははーっ参りました



とそんな発端はオフレコでテーマだけを伝えたらムジナさんがホイホイと釣れたｗｗｗ


アキなすは嫁に喰わすな（←意味深）とは３つのいわれがあって


　勿体無いから説

　身体が冷えるから説

　子宝に恵まれないから説


どれが本当かは知らないが今は夏前じゃけん。しかも子宝関係ござらぬ（←重要）


しかしマーケットでドカンと買うのはいいがキッチンドランクしながら
ちょこちょこ食べてるとお腹一杯になってまうのだ。


そして冷蔵庫には偏った在庫が残るのでありんす。
でも今週は遠征なので食べきり量でお願いします！


んで協議の結果、献立は肉味噌炒めとしぎ焼きに決り。


レッツクッキングぅぅ！



*****



閑話休題


仕事で市内の事業所にチョコチョコと伺ったりするのだがとある貸衣装屋さんのオーナーに
「毒ちゃん今度ウチで婚活Ｐ始めたから出てちょうだいよ～！」と
パンフレットを渡された。


なるほど業界的もそして自分の商売上にも意味は近いし
一周すればメリットがあるからなのだろう。


本当なら誰かの紹介が必要だけどアンタの事は良く知ってるし社長推薦で呼んで
あげるからさぁぁぁぁ！！と自営業独特の押しの強さに断わる事も出来ず「ハァ」と生返事。


（暴れ）ムジナ飼ってるんですけド・・・とは言えず



*****



まぁ基本焼くだけ(´・∀・`)


フライパンから直で田楽みそつけて食べる。
ウン！当たり前だが美味しいや♪


ナスは油と仲良し


そしてメインの肉味噌炒めは期せずしてナスビ会きっかけの森高ＣＭ製品キッコーマン社。
ここ最近Ｗ杯絡みでＴＶ見る機会が多いからなーすっかり戦略に踊らされちまったよｗｗｗ


ヒカキンみてぇ

カットを変えた～結構大事


んでこれだけだとオカズのみになってしまうので
ムジナさんのアイデアでうどん玉を突っ込む事に。


レンチンして柔らかくなった状態で投入すれば１０秒でジャージャー麺モドキが完成。
簡単でいーんじゃね？


茶色ベースで華がねぇ


では実食。


んー味の濃さがうどんを入れたことで中和されて丁度いい。
見た目は緑がなくて寂しいけど味は文句なしに旨い！


まぁギャーギャー言いながら食べれば何でも美味しいんだけどさｗｗｗ


独りだとホラ、毎晩豆腐納豆だしｗｗｗ


喰うみたいです

古いのはスタイル？！浮かぶオールドファッションの夕暮れと遠征前哨戦とは如何に？

リン大師匠がリザーバーに誘ってくれて超行きたいのだがこの遠征前
（厭世と真っ先に変換されるがｗｗｗ）のタイミングで終日はさすがに難しい。


だがそんなメールで腰が少しウズウズするのも事実・・・


だって今年はまだバス１匹も釣ってないもの(・ω・)


あっそうだ！


河口湖で浮けばよくね？


そして部屋から奴が消えた


***


ウチから数分だが年間釣行回数は３～４回、それもほぼガイスープロのアシスタントとして。
つまりフリーでは０か１かで近くて果てしなく遠い河口湖。


実はフロートには向かない湖。それはボート（釣りやレジャー問わず）が超多いから。
ただ船舶には条例による航行時間の規制があって、その外なら可能なのである。


それが面倒なのでそもそもボートのいない本栖湖をメインとしていたが
ここ数年マヂで釣れなくなった。


恐らく今でも魚は居るのだがいつしか私のオールドスタイルでは難攻不落にｗｗｗ


そんな訳で河口湖にスライドしてきたが浮かべればバスギルたまにハスと
何かしら相手にしてくれるので短い時間でパパッと遊びたい私には助かる。


丁度陽が長いしさ♪


***



奴は先回りしてここにいた


仕事から直湖（ちょっこと読む）でワイシャツを脱ぎ捨てる様に
ジャージに着替えウェーダーをはく。


入水してフロートに腰を落とすと、あの独特の浮遊感にクラリと酔いしれる。
これはやみつきになる感覚。


長年愛用の・・・齢１８年のリバレイ丸カモ君は今年も元気だ。
そして同様にブラックフィンが今日も黒々して美しい。


夏至とは言え遊んでれば夕闇はスグ。サイズはともかくまず１匹ゲトしたいよね！


さて出航！


***


ポイントはいつものトコ。


知ってますか？フロートはどんだけ近寄っても（むろん限界はあるが）
魚に与えるプレッシャーは皆無なんですよ。


モーター音もなければ人影も極めて低い。つまり接近戦なので
キャスト精度は高く狙い一撃で出す事多し。


そんな緊張の一投目・・・残念ながらハズレｗｗｗ


だが橋脚は太く四角なのでその水中の台座を合わせたら
結構キャスティングラインはある。


一投づつイメージしながら線で面を切りとってゆく。


ちなみに河口湖大橋には４本の橋脚があって
真ん中２本は航路ゆえ打てなくて両側は可能。


ただ可であるがゆえにボーター誰しも打つ場所なのでプレッシャーはありまくる。


そのプレッシャーをかわすのがフロートの特性でありかつ・・・
オットこれ以上は内緒だｗｗｗ


ほどよく曇りなので釣れそう♪


***


ところがファーストバイトは遠い。
ゴミが浮きターンオーバー状の水が非常に悪い。


簡単簡単～♪と思っていたプランが早々に崩壊してゆく。


沈黙の橋脚


何投目かでようやくのバイトも静かにラインが動いただけで手には出ない。
あの独特のククン！っていう感触がクライマックスなのに！


「オリャっ！」と仰け反る様にあわせた！


***


（またこのフレーズだが）知ってました？


魚は魚によって抵抗の仕方が違うんですよ？それは性格的な話ではなくてｗｗｗ
魚種の問題だが跳ねる奴、潜る奴、クネクネとロールする奴と様々。


今はバスを釣っているので来てもバスあるいはギルくらいだけど
海などはナンデモありなので顔を見るまで？？？って事も多いのであります。


***


寄ってきたのはキレイな緑色のバス君。
ハロー今年最初のバス君どうぞ一年よろしくｗｗｗ


３０ｃｍくらいだ

ハンサムなのでもう一枚


しかしフロート面白いなぁ～１８年前のワクワク感とゼムゼム変わってないよｗｗｗ
ダイナミックなバスボートもいいけど私の原点はコレだもの。


大師匠が大学時代にフロート担いで九州や四国に長期遠征をしたらしいけど
雷魚討伐に飽きたら私も知らない池でチョコチョコ浮いてみようかな？


そんな空想妄想を脳内に映し出してニヤニヤしていると再びバイト！


今度はキズだらけ君・・・スマン


しっかし橋脚台座上にギルすらいない。ところが深いトコに投げると
ギルバイトは続く。全くフッキングしないけど。


？？？


魚の状態が良くワカラン。ターンオーバーでバスだけがスプークしてんのか？


***


ここでとある疑問を持たれるかもしれないが先回りしてお答えしよう。


しょせんバスでしょ？バスならこのとおり河口湖で釣れるじゃん！
なんで多大な時間とコストを使って秋田県八郎潟に行って同じバスを釣るのさ？



笑止！



同じだけど同じじゃないのだよ


一匹一匹にそれぞれストーリーがあるのだバスフィッシングには！
遠征する先に求めるのはサイズや数じゃなくてその一期一会の想いでだもの。


それを自分の中に丁寧に積み重ねてゆくのが釣り人道なのであります（適当）


***


結局二匹で終了。期待した程ではないがでもバス暖気はこれで十分。


すっかり夜の帳が落ち満足感に足取りも軽いが今日はまだ終わらない。



全く



これからバイト飲み会らしく（←把握してない）開催日だけ
聞いていて詳細はゼムゼム未定という極めて適当。


「連絡するネー♪」と未だ時間すら知らねｗｗｗ　


シラバックレテジムニイコウカシラ？


明日は明日で第２５２回ムジナ会議だし余り遅くなるのは嫌ダナー


結局２５時まで西裏で焼酎ガブ呑みオエー

成分表示属性は豆？否！ブリンカー故に周囲を顧みない唯我独尊のお財布事情とは如何に？

確定申告人ワラクシの納税は口座振替だ。


それは所得税も住民税も同じで基本源泉徴収はされないのであります。


別にそれにより納税額の差がある訳ではないが副業を幾つも平行している
私にとって本業にバレないこのやり方は中々使えるのだ。


もちろん税金は毎月自分でプールしておかなければ後で大変な事になるのは言うまでもない。


***


ここ数年頑張っているせいで各種税金が年々増加傾向あり。


それはさておき住民税の支払だがいつもは四期支払だったのだが
どうゆう訳だかバイト代からの天引きとなった？！


なんと虎の子のバイト代からゴソリ・・・毎月３万弱とかの予定を見せられてもな


ある意味３０時間タダ働きかと思うと少しムッとする。
月給から引くのは仕方がない感じがあるが時給の積み上げ給与からは何だか強ダメージ。


結果は同じだがなんとなく。


なんでも行政からの指導らしくて本部も渋々承知。本人未承知・・・事後承諾。


バイトなんて何時辞めるかわかんねーのに？
これは絶対本人に伺いそして選択権を与えるべきだと思う。



税金は払う



だが未承認で勝手に始めたココに強く反発する！
半年後辞めた際に一括で一年分支払えとか言い出したらガン無視しよｗｗｗ


と少しイライラしている不穏なオープニングでスタート。


年間幾ら払っているのか計算するのが怖い



*****



６連バイトで毎晩遅いし、また少し暑くなってきたので食事が簡素になりつつある。
その風景？は夏だな～って感じｗｗｗ


そのメニューは豆腐に納豆をかけて掻き混ぜポン酢をかける実に豆豆しい食べ物。
カロリーオフどころの騒ぎじゃないがお腹一杯になるし翌朝にも残らない軽さがウリ。


グチャーとかき混ぜるので見た目はオートミール？


閲覧注意レベルで食欲をそそる感じではないのだが味はマヂ美味しいし意外と飽きない。
コストも１００円切るし（←ココ重要）


７０円のトーフ一丁

３つで５５円の納豆一ケ


それをひと夏で何回食べるかは本人も知らないが
ひたすら繰り返すので米が本当に減らないのであります。


身体が出来る食事ではありんせんがプロテインとコレで・・・
因みにプロテインも大豆タンパクなんですよ。


豆まみれですが本人全くマメじゃありんせん・・・副作用カモーン！щ(゜Д゜щ)


***


怒り（ストレス）を継続するにも燃料がいります。


ブログ中では遊び回っている印象と受けるかもしれないが実にその通りでありんすｗｗｗ
いやいやそれは嘘で２７/３０日の確率で市内からも出ておりません。


んでストレスからか色々買ったりしていますがその殆どはポイント利用で極めて安価で
入手しており無駄なモノは買わないし（と思っている）食事も上記の様に質素そのもの。


日々削減できるコストは徹底的に抑えて旅行やお出掛けなど
使う場面ではパッと使うのであります。基本ケチですけどｗｗｗ


んな訳で例の靴来た。


一番大きいサイズにしたら案の定大きかったが（←うましか？）
まぁサンダルなので構わんじゃろ。


見た目のソールはゴツゴツした質感ですが歩き心地は結構ソフトで悪くない。
カラーもイエローベースのカラフルで◎


とりあえず一日室内で履いてからの昨晩ロードデビュー。
でもこれで狭い要塞下駄箱には更に靴がいっぱいｗｗｗ


カワイイよ


チョット嬉しくて怒りの燃料が蒸発？！


なるほど・・・こうやってストレスは発散されていくのだ

日本全国津々浦々興味津々蹴球浪漫の朝と擬音とカタカナの狭間とは如何に？

サッカーのプロ選手生命とはあっけないほど短い。
そしてその短い期間のなかで輝き人々の記憶に残る選手はとても少ない。


日本のサッカー競技者の頂点であるＡ代表。


そして監督名をつけ岡田ジャパン、ジーコジャパンなど呼ばれていたが
その歴々たるメンバーの中で今回のブラジルへ赴いたザックジャパンは最強だ。


しかし強さだけなら世界にはまだまだ上が沢山いる。
だがサッカーは強さやランキングだけで結果が出る訳じゃない。


流れを掴み時には運も味方にした方が勝利を得るのだっ！


***


と勢いだらけの前文でしたが・・・



負けちゃったねー



初戦はムジナさんとウチでオランジーナを飲みながら応援していたのだが～
オランジーナがマズかったかな？ｗｗｗ


本田△の先制点はギャァァァ！と絶叫興奮したが後半残念ながら逆転負け。
でも結構押し込まれてたし同点は時間の問題だと思っていたがまさかの連続失点。
悪夢のオーストラリア戦を彷彿させる。


大いに盛り上がった瞬間でしたが・・・


問題は同じパターンで連続して失点した事。


左サイドがあの時間はザルだったのでしょうか・・・
ドログバに皆釣られて他がフリーに？歓喜が落胆に。


でもまぁ個人を責めても仕方がない。得点もそうなら失点も全体の責任ですから。


次はギリシャ戦。どちらも１敗同士なので是が非でも勝ちたいでしょう。
だから更にガチンコ総力戦（←余り好きな表現ではない）間違いなし！


今度は朝７時からだっけ？後半は仕事しながらのテキスト中継になるけど
脳内イメージＴＶで想像しながら静かに興奮しつつ応援します。


ガンガレ日本代表！ガンガレ本田△！



*****



そんな応援隊が来る前にせめて廃墟と化した要塞の掃除を。


そして広げたまま放置していたようやくプラグの選抜が終わった。


とは言えプラノ３６００ＢＯＸに詰め込むだけだので量は大したことない。


プラグでどんな釣りになるかをイメージすると
トップやリップラップでのクランキングくらい？


んでフロッグを少々・・・


それはそれはキラキラと反射する傷ひとつないプラグ達（←恥すべき事）


全然かへる少々じゃござらぬ


そうゆうシチュエーションを想像しながらアレコレ用意するのは
釣りのある意味クライマックスでやんすｗｗｗ


だって現実はゼムゼム釣れないのだもの(´・ω・`)


でもそんな事を言ったらリン大師匠に解いてもらった
不（腐）釣の呪いにまた世話になっちまうよ


今回（長年）のノルマであるミニヤーガラも同行決定


*****



最後に小ネタ。


上記にあるオランジーナはともかく、もう一本買って来てくれたのが
コーラ５００ｍｌのペットボトル。


ご存知でしょうか？最近その帯に人の名前が入っているのを？


何の意味があるの？


その持ってきたのが「ＹＵＫＯ」




ドキッ！




四万十川のエントリーをした友人女性の名前だ。
数多のパターンからピンポイントで選んできたぞ。


たまったまの偶然か？それとも故意の五寸釘なのか？


多分過去１～２度はブログネタにした事はあるが名前は出してないのでは？
どこまで裏が取られているのかｗｗｗ


「ホラ～ユウコだよ～ｗｗｗ」と妙に押し出してきたので。



こりゃホラ～じゃなくてホラーだよ！



そんな訳で



毒神とムジナの化かし合いは今日も続く・・・


負けへんでー