さーて気がつくと随分更新サボった1億の毒者さまスマソ。でも今日からまたボチボチ頑張ります。
さて時は遡り火曜深夜。それは待ちに待ったサーモンフィッシング!!
かのトンキンから疾走(失踪)し向かった先は富山県下新川郡朝日町・・・
ってドコだよ?!マヂトオイヨ!
このへんDEATH
***
水産資源保護法第三章第二十五条
漁業法第八条第三項に規定する内水面においては、溯河魚類のうちさけを採捕してはならない。
ただし漁業の免許を受けた者又は同法第六十五条第一項 若しくは第二項及びこの法律の第四条第一項
若しくは第二項の規定に基づく農林水産省令若しくは規則の規定により農林水産大臣若しくは
都道府県知事の許可を受けた者が、当該免許又は許可に基づいて採捕する場合はこの限りでない。
法律的堅苦しい言葉が並ぶがつまり川を遡上する鮭を許可なくとったらアカンよ!って事。
昔っから鮭は地域の資源でもありこれを好き勝手に捕獲したら資源の先細りはもちろん
最悪鮭リターンゼロの川になってしまうかもしれないからだ。
ご存じのように鮭は産まれた故郷の川に戻る習性がある。
産まれてから川を下り海に出て3~4年経過後産卵の為に戻るのだが実はそのメカニズムは余り解明されていない。
故郷の川の匂いを覚えているとは言われているが・・・どうなんだろうか?
昔は自然遡上し産卵するサイクルがあったが今の河川は人的障害物(堰等)を含め中々自然には昇れないのが現状。
そこでその遡上&産卵を河川を管理する漁協等が人工的に行うのが普通だ。
そこに釣り人が付け入る隙が出来るwww
いやそれは冗談だが調査捕獲という名目で漁協管理の元でライセンスを発行するのが各地遡上河川のここ数年の流行り。
釣り人はお金を支払い珍しいサーモンフィッシングをさせて貰う代わりにその釣れた魚体の重さやサイズを調べ
報告する義務が発生します(緩いですけどネ)
そしてレギュレーションは各漁協で違うだろうけど今回お世話になった朝日町では抱卵するメスは言葉は悪いが没収。
オスは3匹までキープ可。
だがリリースは禁止。つまりオス3で試合終了なのでありんす。おぉ恐ろしやwww
さてワラクシ人生初のサーモン戦。一体どうなることやら?
***
言うまでもないが今旅は(も)我が大師匠とだ。
彼は過去にサーモン戦を本場北海道で行った事があるそうなのだが久しぶりちゃぁ久しぶり。
そしてその経験からとある事を予言してくれた。
それは予言と言うより格言確言なのだが初で浮かれているワラクシの耳には入らなかった。
だがそれが後々大変な心理的?悲劇を招く事になるとはこの時点では知る由もない。
さて言うまでもない大師匠との遠征は寝る暇なぞ与えてはくれぬ。
25時手前にトンキンを出て関越から上信越経由で富山に入ったのは朝方5時過ぎだったか?
もちろんお互い無睡での爆走でとるものもとりあえずまずは防波堤に立つwww
私はもちろん彼もロクに情報はないが風向き等々を加味した大師匠シックスセンスで挨拶替わりにアオリイカを~
ってもう釣ってるし!!マヂッスカ!
グッドサイズですよ
渡る防波堤は墨だらけ
開始3投目(2投目は根掛かりw)からの~即掛け!!
そして続けてもう1杯と師匠絶好調であります!
一方私と言えばアオリさんとはマヂで縁がない。
年1~2杯とそのイカ釣行回数からは圧倒的に不自然なほど釣れないのであります魔訶不思議。
曇天でのDAY1スタート
当然ノーバイトのまま第1ラウンドは終了。
まだまだサーモンまで時間はある。ならばとお次はナントカ川のサーフでショアジギングだ。
ここは1発くればデカい!と噂の場所。あくまで噂だが。
初場所はドキドキするよね
だがその期待虚しくワラクシきっちりノーバイツwww
師匠はワンバイトあったらしいが魚は確認出来ずで終わりました。
うーん思ったより浅いかも
ココは無魚浜じゃな
うーんサーフは得意じゃないけどどちらかガツンと来て、ここでもっとエピソードを作りたかった。
だがスッカラカンの手応えにて第2ラウンドも終了。
***
さて引っ張っているがようやくそのサーモン戦。午前10時から漁協で受付し11時スタートとなります。
お金を支払い名札と監察を身につけてまずは場所のキープから。
2日間お世話になります
今回のポスター
提出用報告書類を頂きました
えーと色々説明不足だが今年は10月8日~11月7日までの期間。だが今年は鮭さんの上りが
遅かったらしく15日頃まで中止となっていた模様。んでようやく上がり始めたってのが前評判。
ちなみに今年が2回目。そして1日10名限定で募集300名のトコ応募は800名あったとの事。
皆良くマイナーな情報を知ってるよなぁ~と感心する。
ただしマラソンの抽選と違い日付はこちらからの指定なので単純な倍率ではないだろう。
まぁ多分だけど平日はそれほどでもないんじゃないかな?
恰好イイでしょ?
***
釣り可能エリアは河口から200m程度。我らはその一番上にあるチャラ瀬尻とインレットの複合地点に陣取る。
川全景
このベンドがメインエリア
ウチらはこの辺
おぉう気配濃厚じゃ
初日は餌釣りとルアーが半々。
とりあえずファーストチョイスは18gスプーン。それに赤いタコベイトのシングルフック仕様。
それをアップストリームに投げて流れに乗せてターンさせるのだ。
不細工だがこんなもんで良い
レッドヘッドタコレッド
ちなタックル等々については次の回で語るからここでは割愛ス。
スルーっと流せばその辺りに蠢いている鮭さんにルアーが触りまくる。
そのうちスーっとラインが走り出すのでテンションが加わったらガツンと合わせるのだ。
!!
さぁキター
コッチもキター
フッキングし走り始めたサーモン。もの凄い未曾有のパワーがロッドから伝わってくる。
な・ん・だコレ?
流れに乗り下流に下ってゆくが重くトルクフルな引きにドラグが止まらないのだ!
ヤベェ引きだ!
くっ!
我らはリールだから糸出せば良いけどただの本流ロッドでこの引きに耐えられんの?!マヂで?
だがギュィーンと曲がるキングデーモンフッカーも負けてはいない。ファーストランをいなし実に面白い引っ張り持久戦へと突入する。
躍動する大師匠
どうやら良いトコに掛かっているようでバレる心配もなさそう。
そんな訳でエイエイ綱引き合戦は時間は掛かったがやはり人間の勝利に終わる。観念して浮いて来たその魚体は~
ようやくネットイン
ジャジャヤーンキター
コッチも!
キター
一気に端折るが初日のワラクシは12時半にはオス3にて早々に終了しました。
一方の大師匠はメスが先行するものの終了1時間を残してキッチリリミットメイク→納竿となりました。
これはナイスサイズだね
任務完了!
どうじゃー
しかし破顔の満足を浮かべる大師匠とは裏腹に酷く暗澹たる気持ちになっている私がいます。
それは・・・次回を待て!ウーン
さて時は遡り火曜深夜。それは待ちに待ったサーモンフィッシング!!
かのトンキンから疾走(失踪)し向かった先は富山県下新川郡朝日町・・・
ってドコだよ?!マヂトオイヨ!
このへんDEATH
***
水産資源保護法第三章第二十五条
漁業法第八条第三項に規定する内水面においては、溯河魚類のうちさけを採捕してはならない。
ただし漁業の免許を受けた者又は同法第六十五条第一項 若しくは第二項及びこの法律の第四条第一項
若しくは第二項の規定に基づく農林水産省令若しくは規則の規定により農林水産大臣若しくは
都道府県知事の許可を受けた者が、当該免許又は許可に基づいて採捕する場合はこの限りでない。
法律的堅苦しい言葉が並ぶがつまり川を遡上する鮭を許可なくとったらアカンよ!って事。
昔っから鮭は地域の資源でもありこれを好き勝手に捕獲したら資源の先細りはもちろん
最悪鮭リターンゼロの川になってしまうかもしれないからだ。
ご存じのように鮭は産まれた故郷の川に戻る習性がある。
産まれてから川を下り海に出て3~4年経過後産卵の為に戻るのだが実はそのメカニズムは余り解明されていない。
故郷の川の匂いを覚えているとは言われているが・・・どうなんだろうか?
昔は自然遡上し産卵するサイクルがあったが今の河川は人的障害物(堰等)を含め中々自然には昇れないのが現状。
そこでその遡上&産卵を河川を管理する漁協等が人工的に行うのが普通だ。
そこに釣り人が付け入る隙が出来るwww
いやそれは冗談だが調査捕獲という名目で漁協管理の元でライセンスを発行するのが各地遡上河川のここ数年の流行り。
釣り人はお金を支払い珍しいサーモンフィッシングをさせて貰う代わりにその釣れた魚体の重さやサイズを調べ
報告する義務が発生します(緩いですけどネ)
そしてレギュレーションは各漁協で違うだろうけど今回お世話になった朝日町では抱卵するメスは言葉は悪いが没収。
オスは3匹までキープ可。
だがリリースは禁止。つまりオス3で試合終了なのでありんす。おぉ恐ろしやwww
さてワラクシ人生初のサーモン戦。一体どうなることやら?
***
言うまでもないが今旅は(も)我が大師匠とだ。
彼は過去にサーモン戦を本場北海道で行った事があるそうなのだが久しぶりちゃぁ久しぶり。
そしてその経験からとある事を予言してくれた。
それは予言と言うより格言確言なのだが初で浮かれているワラクシの耳には入らなかった。
だがそれが後々大変な心理的?悲劇を招く事になるとはこの時点では知る由もない。
さて言うまでもない大師匠との遠征は寝る暇なぞ与えてはくれぬ。
25時手前にトンキンを出て関越から上信越経由で富山に入ったのは朝方5時過ぎだったか?
もちろんお互い無睡での爆走でとるものもとりあえずまずは防波堤に立つwww
私はもちろん彼もロクに情報はないが風向き等々を加味した大師匠シックスセンスで挨拶替わりにアオリイカを~
ってもう釣ってるし!!マヂッスカ!
グッドサイズですよ
渡る防波堤は墨だらけ
開始3投目(2投目は根掛かりw)からの~即掛け!!
そして続けてもう1杯と師匠絶好調であります!
一方私と言えばアオリさんとはマヂで縁がない。
年1~2杯とそのイカ釣行回数からは圧倒的に不自然なほど釣れないのであります魔訶不思議。
曇天でのDAY1スタート
当然ノーバイトのまま第1ラウンドは終了。
まだまだサーモンまで時間はある。ならばとお次はナントカ川のサーフでショアジギングだ。
ここは1発くればデカい!と噂の場所。あくまで噂だが。
初場所はドキドキするよね
だがその期待虚しくワラクシきっちりノーバイツwww
師匠はワンバイトあったらしいが魚は確認出来ずで終わりました。
うーん思ったより浅いかも
ココは無魚浜じゃな
うーんサーフは得意じゃないけどどちらかガツンと来て、ここでもっとエピソードを作りたかった。
だがスッカラカンの手応えにて第2ラウンドも終了。
***
さて引っ張っているがようやくそのサーモン戦。午前10時から漁協で受付し11時スタートとなります。
お金を支払い名札と監察を身につけてまずは場所のキープから。
2日間お世話になります
今回のポスター
提出用報告書類を頂きました
えーと色々説明不足だが今年は10月8日~11月7日までの期間。だが今年は鮭さんの上りが
遅かったらしく15日頃まで中止となっていた模様。んでようやく上がり始めたってのが前評判。
ちなみに今年が2回目。そして1日10名限定で募集300名のトコ応募は800名あったとの事。
皆良くマイナーな情報を知ってるよなぁ~と感心する。
ただしマラソンの抽選と違い日付はこちらからの指定なので単純な倍率ではないだろう。
まぁ多分だけど平日はそれほどでもないんじゃないかな?
恰好イイでしょ?
***
釣り可能エリアは河口から200m程度。我らはその一番上にあるチャラ瀬尻とインレットの複合地点に陣取る。
川全景
このベンドがメインエリア
ウチらはこの辺
おぉう気配濃厚じゃ
初日は餌釣りとルアーが半々。
とりあえずファーストチョイスは18gスプーン。それに赤いタコベイトのシングルフック仕様。
それをアップストリームに投げて流れに乗せてターンさせるのだ。
不細工だがこんなもんで良い
レッドヘッドタコレッド
ちなタックル等々については次の回で語るからここでは割愛ス。
スルーっと流せばその辺りに蠢いている鮭さんにルアーが触りまくる。
そのうちスーっとラインが走り出すのでテンションが加わったらガツンと合わせるのだ。
!!
さぁキター
コッチもキター
フッキングし走り始めたサーモン。もの凄い未曾有のパワーがロッドから伝わってくる。
な・ん・だコレ?
流れに乗り下流に下ってゆくが重くトルクフルな引きにドラグが止まらないのだ!
ヤベェ引きだ!
くっ!
我らはリールだから糸出せば良いけどただの本流ロッドでこの引きに耐えられんの?!マヂで?
だがギュィーンと曲がるキングデーモンフッカーも負けてはいない。ファーストランをいなし実に面白い引っ張り持久戦へと突入する。
躍動する大師匠
どうやら良いトコに掛かっているようでバレる心配もなさそう。
そんな訳でエイエイ綱引き合戦は時間は掛かったがやはり人間の勝利に終わる。観念して浮いて来たその魚体は~
ようやくネットイン
ジャジャヤーンキター
コッチも!
キター
一気に端折るが初日のワラクシは12時半にはオス3にて早々に終了しました。
一方の大師匠はメスが先行するものの終了1時間を残してキッチリリミットメイク→納竿となりました。
これはナイスサイズだね
任務完了!
どうじゃー
しかし破顔の満足を浮かべる大師匠とは裏腹に酷く暗澹たる気持ちになっている私がいます。
それは・・・次回を待て!ウーン