主夫道とはどこに続く高速？上がり過ぎる温度と行き場のない虚言戯言とは如何に？

いざ出陣！と沼津港に向け赤兎馬君は角を曲がり次の角を・・・ん？


マイガーっ！



ってもうかよ！！とやや焦げ臭く急激に加熱して行くエンジンとは裏腹に背筋には冷えた汗が(;´･ω･)
路肩に停めアイドリングしながら水温低下を待つ待つ待つ・・・駄目だコリャ。


先日から不調を訴えているマイカー。冷却水不足も解消し騙し騙しだが街乗りくらいは問題ナシと自己判断。
本格的な修理はハワイアン中にしましょうと目論んでいたのだがそうも行かない雰囲気。


少し動かすとまたクィっと上昇するのでとても生き馬の目を抜く？巡航スピードのＲ２４６を移動できない。
したがってここで沼津行きを断念。現地合流の約束をしていた大師匠には申し訳ないがコレ無理ですﾀﾞﾒﾎﾟ


んで翌朝車屋に持ち込んで調べればラジエーター系の胡椒・・・いや故障で見積りは５万エソだと。はい即入院！
まー想像よりかは安いけどケコーン式やワイハなど一番お金が無いときに限ってこれだわｗｗｗ


でもまだまだ活躍して欲しいから元気になって早く帰って来て欲しいです。


そんな訳で本来なら釣りネタＵＰになる筈だったのだが上記の理由でノーフィッシング。これでしばらく釣りする機会がニャイ。
でもある意味ピーコック戦に集中出来るから良かったのかもしれません。少し釣り運気を貯めないとコケそうな気もするから。


そしてつまり手中にネタが無い。


***


吾輩は主夫である。と某古典文学風な出だしだが嘘やジョークではなくリアルそのものだ。


とは言え現状では出来る限りだが朝夕のムジナさんのご飯をつくる程度が日課である。
ただ朝は彼女を出勤させてしまえば後は暇ちゃぁ暇なので・・・では走るか？ってネ。


来年１月の宮古島ウルトラに向けて走り始めたのは書いたが今月は７０ｋｍ程度で終わりそう。まぁゼムゼム走ってなかったから
脚の毛細血管もクローズしてたけどそれも開き、そして痛がっていた膝も踝もかなりパワーと意思が注入されてきた。


ただこんな走力レベルじゃ箸にも棒にも引っ掛からないのでこれからですけど。
１０月は予定パンパンなので無理ですけど１１月１２月は５０ｋｍ以上のロングディスタンス走を数日毎にせんとね。


出て、完走して、あぁ楽しかった！ではなくその上を行きたいから頑張ります。


***


話を戻す。


主夫なんて暇と書いたがやはり暇である。子供がいなければ尚更。他の面倒はやんごとＵＰくらいだｗｗｗ


毎日昼間にスポクラに来ている（当然自分もだが）本物の主婦連中を見れば世間もその通りなんだろう。
中にはお弁当持参で午前午後を跨いで踊っている人も複数いるからねぇ。


さすがにワラクシそこまで暇じゃなくて滞在してもトレーニング６０分＋αで済めば速攻退館し次なる用件に向かうのであります。


でもこうやって暇だな～と嘯いている間にも我がマネーさん達は自身でお金を産出し続けている訳でありますし
そう考えると自画自賛ではありますがＰＥＭＦとは中々上出来なシステムと言えましょう。


と言ってもリアルバイトも嫌いではありんせん。


頂けるお金のサイズはともかく、人と人の間にいる事を積極的に失くしてもこれまた面白くないからね。


こんなとりとめの無い文章で申し訳ないがネタも無いしそろそろ走りに行くので本日はここまでっ！


皆忙しそうだな

それは金の斧もしくは銀の杖？捨てる神と疲労神が交差する奇蹟の価値とは如何に？

とあるオークションにポチリと入札


最初にそれを購入したのはもう数年前。かのサロマ湖ウルトラマラソン初出場の際だ。
去年は車だったけど最初は二泊三日の飛行機旅でしたからねぇ。


んである意味初サロマランより楽しみにしていた道東周辺でのトラウトフィッシングに持って行くロッドを探していたのだが
運よく安価で手に入ったのがその子であった。


翌年には沖縄にも帯同し何と第一投目で結果を出すと言うラッキーアイテムでもあります。好きな黄色だしな。
つまり最北最南とお出掛けし今度はいよいよ海外を目指す事となる・・・筈である。


今日びの飛行機たるものワンピースロッドも（別料金で）乗せてはくれるけど
ロッドケースを用意する程マヂではなくあくまで余興程度のタックルでいいのだ。


だからの４ピースパックロッド。


でも一応こだわりの釣り人なんでＰロッドと言えども安かろう悪かろうの間に合わせのは嫌。
そこでチョイスしたのがパームスクワトロスピニングであります。


ややスローテーパーで感度は無視ですけど投げちゃ巻き系ルアーには非常に使い易い。
実は北が終わったら売ろうかな？とも思ったが結局いまだにウチにいます。つまりは非常に気に入っているのであります。


さて本題。


もう何回も書いているハワイでのピーコック戦で当然それを使用するのだが準備を考えれば考える程少し役不足感が否めなかった。
魚だけでなくエビや昆虫等大体なんでも食べるブラックバスと違いピーコックバスは小魚しか追わないらしい。


つまりルアー的にはシャッドやジャークベイトがメインになる。


これくらいのサイズが出ればい～な～


一応保有のクワトロ君でもルアーウェイトキャパ的には満たしているのだが実際のテーパーは少々苦しい。
その辺を考慮してやや小さめのルアーを用意していたのだがここで発想の転換。


ならそれらを使えるロッドを用意すれば良いんじゃね？


とそんな脳内起案が提出されて随分経過したのだがだって私はこだわりの人。
クアトロベイト以外は購入選択肢にはなくガチ単願である。


そしてとっくに廃盤商品（多分）まぁ簡単にはオークションには出てこない。


だがついにこの土壇場でついにオークションに出現！！ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!


セパレートグリップは後期バージョン？

パワー４


そして冒頭にもある様にポチリと入札からの～ゲトっ！


ライバル不在で最安値で買えましたﾗｯｷｰ


これで一気にルアー幅がＵＰしたので準備も（ルアーを）減らす作業から増やす行程になり楽しくなりんす。この二刀流は最高でしょう！


イエローピクシーとの相性は◎


***


とあるオークションにポチリと入札


最初にそれを購入したのは多分１年前っか同じ話？


いやいや違くて今度はジギングロッドクーカイの件。


良いロッドなんですが・・・


これはＷＡＮＤＯと言うメーカーの商品なのだが１本目を手にした時には既に倒産していたみたいでだから妙に安かったんだと思う。
でも触ってコレイイ！と思ったし実際問題なく使用している。


だからこのシリーズのベイトロッドを探していたのだがこれも中々発掘出来ず今日に至った。
だがこの被るタイミングでオークションに！


んでこれもほぼ最安値でゲト！！ﾊｯﾋﾟｰ


このグリップがパワーの源

これにて海刃が２本じゃ！


コソっと買ったつもりなのにムジナさんには速攻バレましたけど･･･


でも手元に来たからこそ新しい妄想も生まれるってモン。そうゆうのも釣りの醍醐味の１つでありんす。
だって実際のマイフィッシングライフは釣れませんからねぇｗｗｗ


さてようこそ我が軍へ！オマイラを歓迎するっ！

人生とはアクセラレータ？！回避不可逆なイベントと司祭が呟く呪いと祝詞とは如何に？

「お互いの喪主になる覚悟は出来ましたか？」


そうゆう祝詞を司婚者である住職さんから頂きちょっと目が覚めた。


あぁなるほどその通りだ。


ナムナムナム・・・


***









・・・何？結局結婚式をするの？ﾏﾁﾞﾃﾞ？


と数か月前にやや喧嘩腰で始まった企画だったがなんだかんだでこの土曜日に無事終了致しました。


和装は超苦しいゼヨ


まぁ最初の段階ではハワイでのフォトウェディングのみ（これも結局するけど）だったのが
親戚一同の食事会になり最終的には結婚式開催とぐんぐんアップグレードして誰も止められずｗｗｗ


でも終わってみればやって良かったと思う。


一応親戚一同の皆さんに顔見せも来たしお酒も一緒に飲めた。これ意外と大事ｳｨｰ
忙しい中、来ていた方々には感謝しかアリマセン。本当にありがとうございました。


１５年後のＪＫ様と野獣


そしてこれを開催するにあたっての当事者であり裏方でもあるムジナさんには頭が上がらないッスけど
ありがとうそして大変ご苦労様でしたでございます。


でも本音ではこんな儀式儀礼的なイベントに意味なんてあるのか？と常々疑問だったが多くの祝いのお言葉を頂いたし
冒頭にある様に仏前結婚式ではまた新たな意識も生まれたからこれが私の得た最大のアンサーなのでしょう。


そんな訳でワラクシの喪主でありますムジナさんを筆頭に関係者各位の皆様これからもよろしくお願い致します。


疲労困憊意識不明中ムニャムニャ

所信ではなく初心表明？！第６フェーズに突入するマイライフと新たなる次元跳躍とは如何に？

明日は結婚式。



・・・



・・・



・・・って誰の？












私の！ﾅﾝﾃﾞｼﾞｬｲ！


そんな訳で本日はポエム調かつ短いがご勘弁を。


Ｓｅｐ２４　２０１６


***


然り（しかり）と言う言葉があります。


漢字で例えれば自然の然。その意味はほかでもなく、そうなっている状態を表します。


私達が出会ったのは約３年前。きっかけは本当に偶然でした。


それから時を経てこのように自然にそして当然に生涯を共にする事となりました。


つまり今思えばこれは必然だったのかもしれません。


他人事みたいだけど人の生なんてどう転がっても結構上手く収まるもんです。


ですがこのように然りという言葉は刻一刻と変化してゆきます。


時には憮然や唖然等の悪い意味になるかもしれません。


がしかし私達が明日宣誓する様に２人仲良くそしていつでも平然とした家庭を築いて行けたらと思います。


全てはあるがままに・・・


とまぁここでひとまず着地したけどこれはまた次の跳躍へのステップ。


まだまだここから私は高く遠くへ跳びますからっ！！


人生ここからですよ

それは進化？もしくは退化論？あばら浮く薄い胸筋で支える残り人生のスタミナとは如何に？

先日テッペンとか言うＴＶ番組で芸能人がベンチプレスの回数を競う事をしていた。
使用ウェイトは体重の８０％。つまり６０ｋｇなら４８ｋｇのバーベルで何回出来るかをだ。


たまたま見た


選手は５～６名で先陣の本田圭祐モノマネ芸人と芥川賞（か直木賞）の作家が共に１０回強・・・アレレ？
それってそんなに難しい事かな？と首を傾げるワラクシ。


一応２人共多少なりの筋トレ自慢だった筈では？


その後に出来てきた若者歌手（佐脇ナントカ）が３４回で暫定トップになったが
最終的には元Ｋ１マサトが３５回で優勝となってました。前回優勝の小島よしおは３１回でしたね。


まぁそれはともかく最後に出てきた恰好イイお兄さん（金子賢）は見かけ倒しだったなとｗｗｗ


ビューティフル筋肉なんですけどね～観賞用？


んで繰り返すけど




それってそんなに難しい事かな？ﾄﾞｳﾅﾉﾖ？


多分翌日の全国のジムで同じ光景が見られたと思うが当然ワラクシもその試みにチャレンジしてみた。
私の体重５７ｋｇなのでバーベルは４５.６ｋｇが規定値。だが端数は正確に作れないので４５ｋｇで行ってみた。


まー証拠写真も動画もないから何も証明出来ないけどとりあえず３０回はスムースに行けたぞ？
あちらのルール等々知らないし６００ｇを端折ってるからこれが正確で凄い訳ではないけどやはりそう難しくないかと。


最後のブーストをかければあと数回は絶対出来ると思うし。


つまり私はパワーウェイトレシオが良い？！軽量かつハイパワー？と少し自賛。


***


そもそも私の筋トレのきっかけはボディボードで長時間遊ぶスタミナを欲する事でした。
海へのエントリーからスープでもがき、セット波を越えるまでとにもかくにも体力が続かなかった。


遊ぶ以前にテイクオフのポジションに辿りつけない超ひ弱さｗｗｗ


まぁ沖に出るコツも知らずに正面から突っ込んでいたからなんだけどどちらにせよ小一時間でゼイゼイハアハア。
ちなみに去年の新島でのイワゾー社長が正にそれ。コツを忘れ体力もソコソコのオサーンがただただ突っ込んで撃沈ｗｗｗ


それを克服する為にスタートしてそれはそれで向上してったのですがやがて走り出す事を覚え水中生物だったのに気がつけば陸上専門に？！


今度は早く長く走る為のトレーニングへと基本的にやる事は同じなんだけどチョイ方向性が変化してゆきました。


そして時は過ぎその移ろい行く幾つもの目標の上に更にアンチエイジングという重き課題がのしかかる。


残りの人生を遊び倒すには何は無くとも体力だ！と４６チャイになってもなったからこそ
年齢なんかにブレない体幹獲得を目指し日々シコシコと筋トレに勤しんでおります今ココ


んーそれでもかれこれもう２０年くらいかな？


お陰さまで非常に快適な身体のキレを保っていて見た目のインパクトは弱いけどちゃんとパワーはあるって事。
つまり自己流適当でしたが大体方向は間違ってないかな？とこれまた自賛でありんすﾏﾀﾞﾏﾀﾞﾀﾞｹﾄﾞﾈ


これは先月くらいだ


***


さて一方で頭の中は順調に退行してますｻﾖｳﾃﾞ


件のいなくなれ、群青の階段島シリーズの２巻３巻を読破。そして狼と香辛料も読み進めており柔らかラノベ脳になっております。
こちらのセレクトは百歩譲っても年相応って感じではないが内容が面白ければなんでも良いので問題ない。


昔は図書館っ子だったので小難しいハードカバー文学本を読んでたけど今じゃラノベ専門ｗｗｗ


まー魔法だ大魔王だって話はさすがにオサーンには閉口だけど今ある現実に少しだけありそうなファンタジー要素を
入れるのは話としてゼムゼム悪くなく、さすればまた一段違うストーリー展開になりますからねぇ。


そう言った意味でも階段島は読みごたえありました。貸してくれた男子高校生よありがとう。
そしてこのシリーズの最新作が来月末に発売になるらしい。青→白→赤ときて次は黒との事。いよいよ完結か？と囁かれておりんす。


こうゆう偶然は嬉しい限り。是非買ってお子様にプレゼントせねばいけませぬな。


大人にもオススメですよ

クールorホット上がるのは生え際と血圧だけ？！余生の温度と既に下り坂のマイライフとは如何に？

ロッキンフェスが終わって翌週に植えた二十日大根がようやく収穫期を迎え・・・つつあります。えーと結局４０日くらい？
寒冷地って程ではないがやはり標高８００ｍ近い富士吉田市は夜間はかなり冷えるのでその分成長が遅いのかもしれません。


でも二期作目という事で色々反省した前作よりかはかなりマシだと自画自賛するものであります。
もちろんまだまだ至らぬ点もあるが多分出来は悪くない。あとの課題は時短かな？


だがこの後１０月からはチト家を空けるハワイアンＧＯもあるし三期目は無理＆断念。


今朝喰われる子は誰じゃ～

君に決定

大根曲がってますけどね


他にプランターで育てられる秋～冬の作物はあればやぶさかではありませんがとりあえず農耕部の今年は早々とオシマイであります。


後は春に植えた稲の収穫。街中にある田んぼの稲穂もいよいよ垂れ下がってきたのでかの稲刈りの時期も近いのですが
ただそのハワイ辺りに重なりそうで参加出来るかは微妙なトコでしょうが。


ま、それはともかくその大根はサラダにして食べてます。毎朝必要分だけを収穫し即いただくこの贅沢。
そして先日釣ったシイラのソテーなぞをマイブームのホットサンドイッチにしたりして。


ホットサンドはマヨ＆マスタードがキモ


端っこですがこれは私が提唱し目指す半農半漁半働のライフスタイルに重なるものがありんす。


出来る範囲で自給自足すれば良いしその範囲外でも幾ばくかの金銭を通して肉や米などは入手出来る。
つまりそんなに大きなお金がなくてもどうにかどうにでもなるんじゃないのか？と言う提案だ。


若いときは遊びたいし恰好もつけたい脂ギッシュなエネルギーがあるけどオサーンになった今はリラックスして余生を過ごしたいッスｗｗｗ


皆さん頑張り杉、欲張り杉ではないでしょうか？


ここは山の中ですが家庭菜園でもしながら海辺に住みたい夢は捨ててませんよｗｗｗ


そんな人生どうでしょう？と一粒の赤い実が語り掛けてくれました（嘘）


***


先日の自給自足狩り釣行帰還中。


チョイ帰路を急いでいたので贅沢に厚木あたりで東名に乗り御殿場まで１００ｋｍ/ｈ前後でのんびり巡航。
高速上はつつがなく進みＩＣを降りて窓を開けたのだが・・・ムムム何だかキナ臭い？








アーッチッチィィィ！！

！！ちょっ！おまっ！ﾅﾆｺﾞﾄｼﾞｬ？


赤兎馬君心臓部超高温注意報発令ｗｗｗ


ビックリし迷ったがここで停車待機するより回転数を極限まで落として動くことによる自然風とファン全開で冷却した方が得策と判断（根拠ナシ）


とりあえず坂道ではアクセルオフでノロノロと走ったら水温計は徐々に下がってきたけど要塞につくまで気が気じゃなかったッス。


翌日エンジンルームを見てみると冷却水が随分無くなっていて後は何かオイル状のものが飛び散っていました。


冷却水を足し今は動く事は動くのだがそれでも動かせば通常より水温上昇の気配がある。
タンクから減ってないって事は追突事故によるクラック等での水洩れではないのだろうが。


もう少し様子を見て駄目なら入院・・・って事はもしかして暫く遠出や釣り（狩り）に行けないかもしれませんﾏﾁﾞｶﾖ


今年は上記にもある追突事故や原チャでは（車に）轢かれたり走行中急にエンジンストップしたりと乗り物運がアリマセン。
年内まだあと何ヶ月もあるので更なる注意喚起が必要みたいです。


まー見通せるウチで最も最も危ういのはハワイでのレンタカー運転でしょうがね

その毒魚を奉納？釣り人と言う極悪非道な漢達の魔窟に集う癒しの猫神様とは如何に？

昨日のアフターパーティ癒しネタ。


釣った魚を現地で捌いてくれるサービスが嬉しい。まぁ今回は魚も多かったので頭と腹を捌いてくれるだけでしたが
その後に包丁を借りて三枚に卸してお持ち帰り。ここまで出来れば随分楽。何せ要塞のシンクなんぞ広さは限られてるしね。


よく切れる包丁で私は指まで切ったｗｗｗ


んで今回のネタはそこではない。いやそれもあるけど。








魚捌く＝猫集まるってお話


トコトコトコトコ・・・

横切りますよ


***


漁港に野良ネコはつきものである。元来野生動物である彼等なのだがすっかりその能力をスポイルし
今では人様を顎で使ってエサを用意させるのがデフォ。


かく言うムジナさん家のネコも野生を放棄して喰って寝て遊ぶ猫人生？を全う中・・・ってワラクシと同じやねｗｗｗ


来てやったけどまだか？

なんか恰好イイ子

こちらは気ままにカキカキカキ


さてそんな猫であるが意外とセレクティブなグルメさん。新潟では新鮮でもお魚の内臓なぞ無視ｗｗｗ
そしてヌコ先祖代々の経験値からか転がっているフグには絶対手を出さない徹底さも持ち合わせる。


だが行儀は案外良くてちょっかいを出さず待てる忍耐力もある。三浦のヌコは人様の魚をコッソリ丸齧りしやがったがなｗｗｗ


では湘南のヌコはどうか？


１匹１匹と静かに集まってきて気がつくと総勢６匹！
しかも個性豊かな柄と大小それぞれの体格や顔ツキがあって面白い。目つき悪いけど行儀はいいしｗｗｗ


ニャーニャー会議中

文句でもあるニャ？


まぁもしかして釣れたのは彼らの見えざる力のお陰かもしれないし無下にも邪険にも出来ない。
そんな訳で猫神様達にお裾分け（お供え？）を御献上して差し上げました。


お前ら逞しくいつまでも生きてくんさいネ！


***


その捌いたシイラを主夫はどうやって調理したのか？


今回は３つの料理に変化させまして、１つ目はつみれ団子汁。これは写真がないけど上手く切れなかった身の余りをこそげ取り
それにネギと生姜を混ぜてのつみれに。シンプルにポン酢で食べたが長きマイブームの柚子胡椒で食べるとやっぱり美味しかった！


次はアルミホイル焼きでエノキを敷き詰めたアルミホイルに味付けした切り身を置き１５分焼いただけ。
これもまた格別のお味。シイラって敬遠してたけど旨いじゃん！


最後はカレー味のソテー。これも言うまでもなく美味でありました。あー満足満足ｹﾞﾌｰ


ちなみにこれらを作るのは主夫ワラクシの役目でムジナさんはアンビリーバボーに夢中・・・マヂで主従逆転や？！
いや本当のトコ手伝って貰ったのだが男の私より男らしく豪快って感じでザックリ過ぎですからｗｗｗ


魚焼きグリルで１５分

もう１品も同時完成


***



ニャニャッ？


湘南ではメジャーらしい湘南クッキー。ムジナさんへのお土産はこれでいいや。


こんどは２Ｄかよ？

・・・初見ですな

自動販売機ですが何か？

届いたのは５５００日後？！時を超えてミックスされる祈りと祟りが出会う毒魚の潮目とは如何に？

行きたい行きたいと願って気がつくともう１５年。


曖昧な記憶を探ればその最後は定かではないが三浦の貴雅丸だったろうか？
当時オサーン３０前後でその時ツルンデタＪＫ様とだ（だから覚えているｗ）


さて本題。


その願って止まない祈りとはオフショアシイラ。


太陽燦々な青い海原にもっとブルーなあの（彷徨える？）弾丸フィッシュを追い求めたい！！












って雨かよ！！ﾅﾝﾃﾞｼﾞｬｲ！


日頃の行いのお陰？か太陽燦々どころか雨ザーザーであります。
そして雨に伴う薄曇りはシイラさんの居場所を曖昧にするのでありんす。あー苦戦必至か・・・


っかこの前ショアから巨大なの散々釣ったじゃん？今更ッスか？


***


今回は湘南相模川河口にある名門船宿庄治郎丸さんにお世話になりました。去年行った浅八丸のお隣さんだ。


まぁ平日だってのに早朝店の前は結構な賑わい。釣りものは別だが３艇出航するのでそれぞれにだ。
我らのルアーシイラ船は大体２０名弱。女性の姿も４名？冒頭にもあるけどツラい釣りに同行させるとは男ってアホだねｗｗｗ


三郎ではなく治郎をチョイス

ある意味この時間が期待値クライマックス


んで今日は大師匠の職場の釣り野郎３名共と御一緒で全部で５名。
だがミヨシは取れずしからば右舷中盤～オオトモまで占有となった。


ではいざ行かん！出航！


***


さて広大な海からシイラを探すのは幾つかパターンがある。


１つはパヤオ。


パヤオとは元来南方の漁師が仕掛けた浮遊漁礁の総称だがここでは少し定義が緩く海に浮かぶ気象観測塔や固定ブイの事を指す。
相模湾にも幾つかそうゆうモノが浮いておりとりあえず朝イチはそこを目指す船宿が多い。


自分の身体より大きいモノに身を寄せるのは魚全般の特徴だがシイラ等の回遊魚も同じで長い旅路の一時的に休憩する場所となり
毎朝違う群れが出入りするので居れば釣り易いのだ。そして釣り人側もパヤオにはテンション上がるｗｗｗ


もう１つは潮目。


ぶつかり合う２つの潮の境目が壁の様になりそれが海面上では川の如くになる。そこには寄せ集められたゴミや流木等が滞留し
そして帯状に遠くまで続くのでありんす。


それは小魚達が隠れる絶好の漂流物となりそしてその子達を捕食するシイラもやぶさかではない。
※ヒエラルキー差は何段階かあると思われる


あとはエキストラサーチとして海鳥がいる。いわゆる鳥山だ。


奴らは文字通りの鳥瞰図で広範囲の海面を見ており水面に小魚が浮けば我さきに飛び込んで捕食するし
つまりは水面下にはフィッシュイーターも集まっているって事になる。鳥は結構重要キー。


大体その３つとあとは船長の経験と腕、そして勘でありんす。


見つかるまでまづは走れ！

最新鋭レーダー＆ソナー機器で探索行動をサポート


***


まずは件のパヤオから。開始早々数投目にはミヨシ連中が掛けている！


こんなのが浮いてる

さてゲーム開始！


これは仕方がない事だがとりあえずミヨシ中心に船を操船するので右舷後ろの我らに中々チャンスはこない。
それでも見てる訳にも行かないし周りにもいるハズなので負けじとキャスト開始。


だが雨の影響かシイラは浮いておらずトップ系ルアーはまるで無視でその掛けている連中もどうやらミノーを使用している様子。
多少は潜らないと駄目みたいだ。


なのでそれを見てミノーに変えた私にバイト！
だがフッキングまでには至らず残念ながらそれだけでここは終了～うーん空と同じで暗雲暗雲・・・


そしてここから我らの船は彷徨いタイムとなる。


これは修行と言うよりかプレイですネ


その主因は沖でとある魚が跳ねるのを見てしまったからだ！








それはマグロえぇマヂでマグロ。


推定２０ｋｇレベルの魚体が水面を突き破り捕食する姿を目撃してしまい船長はしばらくそれを追うのに夢中にｗｗｗ


当然釣り人としてもドリームはあるけどいかんせん万が一掛けても絶対獲れんﾑﾘﾑﾘ
専用タックルで勝負しても危ういのにシイラロッドじゃ確実負け試合。


でも掛けなきゃ始まらないって事で件の鳥山を追いながらマグロが次に出現する水面を狙う・・・
って難易度高すぎやねん！そんな事を小１時間繰り返しミヨシのはりきり君以外船内はダレ気味。


ムリムリダメダメ！さぁ次行こうぜ！


マヂの空母が眼前を通過してゆく


***


今回２本のタックルを用意。


それはチェンクラフトマヒマヒスペシャルと言う７ｆのボートロッドとハイパートゥイッチ（以降ＨＴ君）と言われる
５ｆ半の史上最悪のボートロッドだ。


当然１５年間寝てました

１５年前のワラクシに何故買ったのか問い質したい

ルアーはたくさんあるけど～

釣ったのはコレ１本


通常ボートロッドはリアグリップをわりと長くとってあり、それはファイト中に脇に挟み安定させる為なのだが
ＨＴ君はグリップがゼムゼムなく暴れる魚のパワーを片手首１つで支えなくてはいけないのだ！


１５年前の買った当時はそれが恰好イイと思っていたのだがオサーンになった今
たかが６０ｃｍのシイラと手だけで格闘するのマヂ無理！どう考えても欠陥商品だよ～


それでも一応やったけどジャークも厳しいしアワセも弱い。余りの痛さにロッドを放しそうになるｗｗｗ
そして１匹掛けるたびに手首がオーバーヒートして休憩ばかりになると言うやはり欠陥商品だ！
※ユーザーを選ぶのです


ってこのメーカーは（このせいではなく）潰れちゃったけどネｗｗｗ


ザウルスブランド崩壊


***


う～んこのままでは非常にマズい。と言って私達の努力でどうこうなるもんでもない。全ては雨のせいか・・・と降り続く天を睨む。


午前中なのに夕方の様


だがそんな恨めしい祈りが届いたのか曇天だが雨も上がり気がつけば待望の潮目が眼前に浮かび上がってきた！
ゴミも大量に流れている。こ・れ・はシイラが絶対いる！！


と早速ミヨシが掛けた！そしてここから船中フィーバータイムキター！


さぁキター！

イタイイタイヤーメーテー

手首イテーｗｗｗ


サイズは６０ｃｍぐらいだがシイラがワラワラと湧き出してきてルアーに果敢にアタックしてくる！
ミノー主体だがどうやらトップにも反応し始めた様子。なにせたくさんいまくりでやんす！


オッシャ！キャッチ！

恰好イイなぁ


細かいこたぁどうでもイイ！ってくらいガンガンくるのだ。やはり潮目＆漂流物は手堅い。


そんな訳で０さえ覚悟した前半でしたが終わってみれば１０本ぐらいはキャッチするという大漁劇！
そして意地で使い続けたＨＴ君のお陰で右手首は見事に負傷しプラプラの状態でありんす。


それでも久方ぶりのオフショアシイラはメチャ楽しかったです。
これで３回目になるけど師匠の門下生は気持ちのいい連中ばかりでそれもまた楽しい要因でしたね。


愉快な連中だ

ちゃんとキャッチしてますよ

そしてストップ安へ・・・


まぁ本当なら燦々で青々でガッポガボでビールビールビール！がご所望でしたが
それはまた次のラウンドで実現させましょう。それも楽しみでありんすﾂｷﾞﾊｲﾂﾖ？

遺伝子情報は義父義母義息子？つながらないＤＮＡとコピーされた釣れないサガとは如何に？

こうゆう組み合わせは良いのか？







齢４６チャイと１６歳の子・・・っても男の子ッスけど。
※┌（┌ ＾o＾）┐ではアリマセン


それはちょっと前にウチの店のバイトに入ってきた１６歳少年ボーイ。
釣りが好きで普通の高校には行かず河口湖にある釣りの専門学校に若くして飛び込んできた都会の子だ。


まぁその年齢でまた思い切った事をしたもんだ？！と感嘆する一方で
ん？前にも同じような境遇のシ〇カイボーイの面倒を見たっけ？とデジャブ。


んで話の流れでそんじゃ一緒にバス釣り行きましょうよ！となりこの朝を迎えるのでありんす。
そういった訳でワラクシＪＫ様にだけ優しい人ではござんせんことよｗｗｗ


***



近所に行くのに早すぎる

でも夜明けキター


お題目は陸っぱり。そして選んだ場所は精進湖。


まぁ精進湖の陸っぱなぞウン十年単位でしてないけどボーイはボーイだけに車の免許もなく最初っから当然の如く陸っぱり一択。あーそーなの？


かく言う私も大師匠ボートに乗るばかりで自分のボートはあげちゃった身。フロートがなければ足で勝負でありんす。


こいつも荷物多い派か・・・


さてここでまたサプライズ。


朝４時半にコンビニで待ち合せればそこには見慣れたバイトのスタッフ女子の姿が？！
この方は近所のよしみでボーイの面倒をみていらしくこの日もお弁当をこんな未明からわざわざ用意！


そしてワラクシもサンドイッチをご相伴にあずかり朝から感謝感激でありました。
「そんじゃデカいの釣ってメールしてネ！」と激励だかプレッシャーだかを掛けられいざ出陣でありんす。


ご馳走でした姉さん！


***


ファーストチョイスはデイリー下のワンド。
だがまだ明けきらぬ湖畔には既に先行者が４名・・・って平日なんですけど？！


少し減水気味のガレ場を右に左に広がっていて隙間がありんせん。
それでも少々釣りづらいワイヤーセクションは空いておりそこを中心に狙ってみる。


ブイについていませんかね？


上記にもあるが少年ボーイは若くしてプロ志向でありその釣りはかなり丁寧で上手。
そして誰かもそうだったが視野が広く視力が非常に良い。つまり魚を見つける才能が高いのだ。


「あっデカいのいますよ！」と反射する水面を指さすがオサーンにはなにもｗｗｗ


このサイト能力は河口湖系トーナメンターに必要なんだろう。
やみくもにロッドを振るのではなく狙った（見えた）魚を仕留めるハンティング的なやり方。


さてそうゆう雰囲気の中、無能なワラクシはただただペンシルベイトを投げまくるだけ～当然ノーバイトノーチェイス。


黒サミーは釣れた事ない


だがサイト中心のボーイもワンバイトをとったのみの結果となり朝イチに魚を獲れなかった我ら一行のこの後はご想像通りであります。


***











釣れねぇﾏﾀｶﾖ･･･


雰囲気はあるのだが

真剣フィネス野郎


最初のワンドを離れネクストポイントに移動するも既に陽は高く手遅れ感あり。
だがあちらもこちらも岸際には膨大な量のワカサギが回遊しておりもっと積極的に追ってもよさそうなものなのだが～ゼムゼム。


とりあえず足場の悪い溶岩でも歩いて歩いてあるであろうパラダイソを探すのだがこの日は全くアジャストしないのであります。


一応言及するとバスの大艦隊スクールも見たのだがまー捕食の緊張感もなくスルーﾑｼﾃﾞｽｶ
ルアーにも一瞥はくれるがそれ以上はナッシングでクチも開かぬ徹底した無視。


平日でもこんな風にバス屋にルアーを投げられているプレッシャー？ましてや休日ならどないなっとんねん？！


あー駄目だ！もう思い切って河岸を変えましょう！


眠いっつーの


***


と到着したのは先日デスレイク宣言した件の本栖湖ｗｗｗ


視界良好


えぇやはり魚っ気ゼムゼムであります。


そしてジンクリアな水質故、高き溶岩の上に立てば結構遠くまで見通せるのですが
たったの１匹たりともバスいやしません。私だけではなくボーイの千里眼でもこりゃ駄目だ宣言ｗｗｗ


生命反応皆無

ギブアップ！


そこから更に場所を移動しましたが・・・お互い異常ナシのまま終戦となりました。


まー私は強い釣りしかしなかったのでこうなるだろうとは思っていたがフィネス多用したボーイには釣れて欲しかったかと。
さすれば魚持ち写真の１枚でも撮れたのですがねぇ。


しっかし３０歳差の息子モドキとの釣行は色々若者事情ナウを話せて面白かったです。
だが多分リアル私の子だったらオサーンと口もきかないバリバリ反抗期のハズｗｗｗ


だからこう素直には行かないだろうとも思うけどこれからコヤツを連れまわすのは現地バーチャル親父としてチョット楽しみでもあります。
あーとりあえず八郎潟でも付き合わせようかしら？


溶岩でエアマックス壊れたッス

東西南北四面楚歌？絶対絶命のセレモニズムと人生のエスケープゾーンとは如何に？

前にしか進まない一方通行のケコーン式実行委員会。その開催まであと２週間。
今まで数度の打ち合わせを通過しており大体形は決まったのだがその総予算は天井知らず・・・大丈夫でしょうかﾉｰﾏﾈｰ･･･


さてそんなバタバタする日々ですがこの土曜日に当日に出す予定の料理決定の為、試食に顔を出してみました。


えーと一般的には自分の結婚式では余り食べない。緊張しているとお腹は減らないし
衣装を纏っているのもあるしお酒を注いでくれるのに対応しなければならないからだ。


だが今回は少人数ゆえ高砂を用意せず皆と同じ長テーブルに着き自らが喰う事を主眼としている。
だから試食は真剣なのだ。とは言え結局同じのを２回食べる事になるけどｗｗｗ


喰わず嫌いナントカみたいやな


***


閑話休題


まとめサイトを巡回していたら衝撃的なスレタイ・・・驚愕過ぎるスレタイを発見した。
















ホロが死んだ？！


齢数百年ヨイツの賢狼


ま、まさか？ホロが死ぬ訳ないじゃん！だって神（紙）だぜ？


ってここんとこ映画や本等の２Ｄ的なネタばかり。そうゆう同じ様な流れにはしたくないのは本音だがそれぐらい激震なニュース・・・


さてそもそもホロとは何か？


それは私の大好きな本、狼と香辛料に出てくる齢数百年の狼（♀）の事だ。


３行ストーリー

故郷から遠く離れたとある田舎に麦畑の豊作を司る神として長く暮らすホロ。
しかしそれは余りにも長きに渡り過ぎて自分のするべき事、そして故郷すら忘れる長久な時。
だがそこを通過した行商人であるロレンスの荷馬車に転がり込むとこから２人の旅が始まる・・・


この物語は実は既に完結している。


全１７巻。最終巻発売がえーと２０１１年。詳細は語らぬが紆余曲折ようやくホロの故郷近くまで到達し
やがてそこで２人は一緒に暮らすってね。まぁ綺麗にハッピーエンドですわでした。


これは本の中の出来事だけどそれでも誰もが彼等を祝福しそのまま幸せでいて欲しいと願ったろう。
もちろん私もその１人だ。


ただ物語とは言えほぼ久遠な命を持つホロと普通の人間であるロレンスの生きるスピードは余りにも違う。
それでもその重なる永遠の一瞬で良いからホロが笑って過ごせたらなと願わずにはいられない。


だがなぜ今２０１６年に冒頭のスレタイが出た？ダブルクリックする指も止まる・・・






！！！！ﾏﾁﾞﾃﾞ？！


まままさかの新刊１８巻発売？！そしてまままさかの新章スタート？！


その名も狼と羊皮紙！


まさかまさかの続編＆新章


どうやらこの１０日に同時発売するみたいで神速でネット注文！それが前日９日でこのネタＵＰの１２日にはもう手元にありんす。
そして当然読んでないし（怖くて）読めない。本当にホロが・・・ゴクリ。


***


試食は２パターン用意したが向うの思惑通りにまんまとお高いコースをチョイスｗｗｗ
でももちろんこちらも納得でありまして、少々ケチっても仕方がないじゃろ？と言う結論でありました。


お品書きも立派


まー結婚式の食事なぞ余り期待出来ないモンですがこれは前評判通り非常に美味でありました！


今回は和食ベースですが魚はもちろんお肉もありそれら全てお箸で食べられる様に工夫してありました、
そして食用花なるモノを各所に用意し、その盛り付けの華やかさも演出されていて満足する出来栄えでありんすﾜｫ！


飾りつけも美しい


そんな訳でまた１つ外堀が埋まり不可逆的通過儀式までいよいよあと少し。


まな板の上の魚とはこうゆう心境でしょうか？


いとおかし