やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

その味はピッチに夢散する漢達の魂?超個人的祝勝会とかの黄金雫とは如何に?

2017-02-27 08:12:33 | 日々の戯言


Jリーグ開幕!


んー今年はチト早いよねぇ?まだ2月だけど先日も書いた様に春だからか?w


さていきなりですが我らがヴァンフォーレ甲府。


今年のスローガン


GM兼監督だった佐久間氏から吉田監督に代わり新しい展開が期待されているトコ。
でも去年新潟を途中解任になったからその実力はワカラヌ。


でも今の甲府のスタイルを作った名将ミスター城福も古巣のFC東京を成績低迷の為、あっさり首になったから
自身のアイデアややり方とその時に居る選手達とフィットするしないのマッチングは簡単ではないかと。


ただジャイキリ愛読者のワラクシとしては監督の力も含めて毎年降格候補筆頭の甲府が下馬評を覆して
ETUの如くリーグ台風の目になって欲しいと切に願います。


さて甲府の基本スタイルは堅守速攻なるまぁ言っては難だが弱小チームがよくやるカウンターサッカー。


そして毎年の事だが新外国人が中々フィットしないけど昨年から2年目のドゥドゥ君(FW)が中心になって
もう1歩進んだ想像力ある面白いサッカーが展開出来たら面白いよね。そして個人的には保坂もっと頑張れw


そんな訳で週末に開幕したJリーグ。甲府は日曜日にガンバ大阪とアウェイで。
しかしその期待のドゥドゥ君はスタメンどころかベンチにもいなくて困惑。


んで結果はガンバに超一方的に押されていたのだが奇跡的にワンチャンをものにして先制!シャァァァ!
だがアデイショナルタイムに今野に押し込まれ痛恨のドロ~いやまぁあと数分で初戦からジャイキリ実現か?!と気が緩んだか?


ゴールはチームの結晶ね

アウェイまで行くサポってのは凄いねぇ


最後の最後でパワープレーでやられてもうた。でもガンバから勝ち点1をもぎ取ったとここは健闘を讃えましょう。
ウンウンよくやった!


次はホームに王者鹿島を迎えてっとこれまた超高い壁ですけど頑張ってドローにwww


うーん大変アルヨ


去年もそうでしたが残留するにはその勝ち点1点1点が本当に重い。
だから勝ちきれない試合も負けなかったとポジに考えてその先にある白(金)星を掴んで欲しいと思いますヒトツヒトツヨ


今期は34節までありますが勿論目指すは優勝!~って大風呂敷を広げる訳にもいかないけど
現実的な目標は勝ち点45(12勝13敗9分)ぐらいかと。


だから13連敗してもその後12連勝するから大丈夫w我等サポは決して甲府を見放したりしませんからっ!


中々恰好イイね今季のユニは


んでってゼムゼム触れてませんが別にそれ以外のチームに興味がない訳じゃないよ?


マリノスからジュビロに移籍したファンタジスタ中村俊輔、フォロンターレからFC東京に移籍した大久保
そしてJ1復帰組等々様々な注目視点がありそれらを通して年間を追って行くと勝敗だけではないまた違った面白味があるかと。


そしてJ2だけど世界最年長プロサッカー選手のキングカズの今シーズンにも!


でも激務の週末(飲食屋)勤務を終えて帰宅して敢えてヘロヘロになって結果を知る様にしてます。
それで美味いビールになるかマズいビールになるかは神のみぞ知るwww


あぁどうかいつでも美味いビールを飲ませておくんなまし・・・プハー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辞める辞めない辞めてみれば?虹を追い霞を喰らう人生と案外ニャンとかなるライフとは如何に?

2017-02-24 07:58:48 | 日々の戯言
まさか春ナウなのか?



ってカレンダーはいつの間にか3月直前だし昨日みたいな暖かい日もポチポチある。
でも三寒四温はともかく、そもそもちゃんとした冬あったっけ?


もちろん春は大歓迎だけどちゃんとした冬もまた必要だもの。


これは推測だけど先日ワカサギが釣れなかった遠因にもなっていると思う。なぜなら今年山中湖が全く結氷しなかったからだ。


いつもなら数日は氷上での穴釣り等の話題がでるのだが今年はゼムゼム・・・つまり気温も水温もそれほど下がらなかったのだろう。


さすればワカサギの主食であるプランクトンも供給され針の付いた餌を食べなくても~となるかも。
もしくは水温の推移に季節を重ね「あーもう春じゃけん産卵せなアカンなぁ」と思っているかもしれません。
※魚は一般的に産卵を控えると食べなくなる


そんな訳であくまで推測ですが釣れないのも理由がありんす。


だが一方で河口湖のワカサギが爆釣していると言う噂もありやっぱり良くワカリマセン。


あれれ話がズレたけどつまりはもう春ですかねぇ~さて春と言えば・・・


***





私がアーリーリタイアしてからまもなく丸2年が経過しようとしております。
あれから2年?そして次が3年目か?早いようなまだまだの様な不思議な気持ち。


最後の公式ネクタイ姿だったかも


昔も今もそうだがアーリーリタイアに対し社会的理解はまだまだ難しい。


働き盛りといわれる世代が怪我でも病気でもないのに仕事を辞めるなんて!と言われたがな。
私が言うのも何ですが至極その通りだと思うwww


実は最初にそれを考えたのが40歳ジャストの時。


恥を晒すようだが離婚して独り暮らしを始めた時からだ。


当時既に投資活動をしていたのだが離婚でセシメタお金がありそれを種銭に本格参入したら初期の段階で










あれ?これ行けんじゃね」と気がついた。


その経緯詳細は投資部を読んでもらえばわかるけどその机上の空論を実現化するのに5年・・・


つまるところ生きるとはコストであり自由だ何だと言ってもそれを肯定出来る唯一のモノは金しかない。


その費用を稼ぐ為に人々は朝から晩まで面白くもない仕事とやらに従事しなければならないのだ。
勿論否定なぞしない。それぞれ事情があって必要なモノを手に入れたくて働いているから。


そして何より難しいのは誰でもそうだが歳を取ると背負う荷物が多くなる。
多ければ多いほどそれは重く圧し掛かりやがてスキップすら出来なくなる。
だからと言ってそれを降ろす事も叶わずそしてまた歩みを止める事も簡単には出来ない。


しかしあの瞬間私は軽かった。そして投資部の完成を見れば跳ぶのはそのタイミングしかなかった。


イメージだけど絡みつき錆びた45桁(45歳)の人生ダイヤル鍵を適当に回していたら偶然に揃って開いてしまった感じ?
呆気ない程何の抵抗もなくスルリと。


いやもしかして60歳とかになれば自動的に開くタイミングが来るのかもしれない。
でもそこから跳ぶことが出来るだろうか?もしくはスキップすら出来ないのではなかろうか?


我ながら良き判断をしたと今でも思う。


それから2年。


まぁ色々あったし色々行った!


断食道場から始まった春を越え八郎潟サロマ琵琶湖を結ぶ大遠征、離島新島での強化合宿、四万十川、
そしてまさかの結婚からのワイハや宮古島等々。んで忘れちゃいけない毎週の漢釣部~


船旅は楽し


これはお出掛けの記憶だけだけどこの2年だけでもこんなに遊んでる!


自論でもあり座右の銘でもあるが人生なぞ短い。そして動ける時はもっともっと短い!


60歳になってロクに動かない身体でビッグウェイブサーフィンが出来るかっての!


原チャで新島w


そしてお出掛けだけではなく日々の生活もムジナさんが家でゴロゴロしているからそれはそれで結構楽しい。
※餌やりは面倒ですけど


何をもって人生が成功と思えるのかはそれぞれだけど私はステータスや高価物品を手に入れるより
興味の赴くまま進めたらベターなんじゃないかなと思う。


それはまるで虹を追いかける様で届かないし掴めないのかもしれないけどね。
でも今、間違いなくベターの中にいると自覚する。


ただいつまで続くかは知らないしもしかして後悔する日も来るかもしれん。
でもそれを含めて包み隠さず書き綴っていきますのでアリリタを目指す人は注目してて下さいませ~


さぁ大師匠!釣り行きまっせ!


なぜ最後にこんな写真を・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度あることはサンドロス?圧倒的無能の窮みと圧巻的無釣の極みとは如何に?

2017-02-23 07:50:31 | 釣部
あれは3年前だったか?


ムジナさんが釣りデビューした山中湖ワカサギ船は非常に非常に厳しい闘いだった。
2名で約20匹程度と1束(100匹)単位が当たり前のワカサギ釣りでは破格の逆釣果www


時には手を止め教えながらだったが私ももちろん真剣に獲りにいったのにこの・・・


そんなトラウマから時は流れ次に廻って来たワカサギ釣りはイワゾー君との相模湖対決。


しかしイワゾー君とその息子と私の3名でブロックコマセまで投入しながらもこれまたたったの数匹?!
さすがにこれはナイ~と言う事で敢えて繰り返すが1束釣って当然のワカサギが今や幻ですけど何か?


そんな訳で今回のワカサギ釣りは過去の虎馬と決別すべく特別ゲストを招いて企画されました。


無釣撃破の夜明けぜよ


***


良く晴れた朝に集合したのは先日の釣りボーイとその現在の飼い主である偽ママン。
えぇ少々誤解が生じる表現ですが正鵠は得ているかと。


小僧君はヤル気満々

一方ママンは寒がりでテンション低め

だって外はマイナス7℃


そのママンたっての願いで私的トラウマが横たわる山中湖ワカサギ釣りに挑戦です。
当然ドーム船ですが平日にも関わらず11名とかつらやさんはほぼ満席であります。


しかし予約の際にも言われたのだが余り釣れていないとの事。
超良い日で100匹か?んで平均すれば20~30匹じゃないか?と船長は仰る。


ただまぁ初心者連れて行くし最初はそれくらいで良いんじゃないかとここはお願いする事に。


それでもマヂにやればソコソコ(40~50匹)は行くだろう?となーんも心配していないナニカワスレテナイカ?


仕掛けはどちらをチョイスする?

目も覚めてテンション上がってきた?


確かにトラウマはあるけどあん時は陽のあたる右舷側だったから駄目だったのさ!
船体そのものがシェードになる左舷側なら大丈夫!!運良く座れたし今回こそイケるっしょ!















甘かったアリエヘン


事態はもうそんなレベルではありませんでした。


入漁券込みで4600円なり


***


11名で出船した我が船でしたがそのうち電動リール使用者が6名でその専用台等を自前で用意する程のベテランばかり。
中には持ち込んだマイ魚探を使ってる奴もいる!


小僧君は色々持ち込んでいる様でエサもワームみたいなハイテク品で手返しを重視したセッティングを構築してる。


一方私はワカサギ釣りには赤虫が一番だと思っているのでそれを中心に2タックルで挑む。
かつらやさんはマイスペースが非常に広いので2本どころか3本だって出せそうだ。


釣り方は簡単。ボトムまで約12mだが着底後はいったん底を切ってそして再びフォールさせる。
大きくしゃくる必要はないけど餌が付いた針が舞えばアピールになると思う。


そんな訳でアンカーで船を固定したらいよいよ開始じゃ!


第1投目~・・・ってアレ?


ゼムゼム当たりがない。っか私だけじゃなく周りも首を傾げたまま皆フリーズしてる。
早々にピクピク来て当たり前の釣りなのだがそれでもスグ時合が来るだろうとここは我慢我慢まだ皆笑ってる。


さて海で言えば鰯や鯵等、他の魚に食べられてしまう様な小魚とは個体数が非常に多い。
弱肉強食ヒエラルキー最下位の彼らは少ないと絶滅してしまうので数だけはやたらといる。


しかし弱いとされている彼等も食べなければ生きて行けない。
だが全体数が超多い分、分け前も多くはなくその生存競争は横一列ではない。


だから餌を見つけたらイチモニモナク食べる・・・ってのがワカサギ釣りのイメージ。
結果として100も200も釣れて当然~と思っているのだが過去2戦はボコボコwww


だが今日こそはっ!


小僧君の奥の手

おっとっとみたいでカワイイね


***


実は1投目を上げたママンの針に1匹付いていた(←ココ重要)


この子がそう




それだけで終わりマシャカッ!





もう一度繰り返すけど


それだけで終わりマママシャカッ!!



案の定飽きてるし

モチロンワラクシも昼行燈


それは彼女だけの話ではない。開始から終了までの約6時間私も小僧君もゼロのゼロ!ノーバイツ!!
そして右舷左舷関係なく周りの手練れたちもゼロが当たり前で良くて3匹とかwww


震えぬ竿先

何一つ映らない魚探


とにもかくにも終始アタリがない。これでは良い道具も素晴らしいスキルも全く意味ナシ番長。
一応3度場所を変えて群れを待ったのだが結局一度も魚群には出会えなかった。


そして午後になったら湖面が超荒れてしまい全船帰着で強制終了。


余りに気の毒だったのか普段は絶対ない全員キャッシュバック(1000円)と
多分岸辺の定置網で獲ったワカサギを配布してくれてお土産も頂きました。


1匹以外献上品

激荒にて終了DEATH!


それは有難いけどでもまぁ釣りたかったねぇ~んで気がついたのですが過去2回と今回の共通点とは・・・



えーとか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここはヒューマンスクランブル?交差し共有する時間軸とそれぞれの次の道とは如何に?

2017-02-21 09:23:21 | 日々の戯言
ヴァレンタインと言う世の大半の男性が呪う禍々しい日から厄1週間。


ジャスト14日は勤務シフトがなかったのでまぁ今年はないかも~と思っていたのだが
遅れて1つまた1つと手元に集まってきてその数7つ頂きました。あざーすサンキュー


義理も積もれば山となる


それが愛だ情だ義理だ云々の話はまた別としてチョコは天下の回りものものですが
私的解釈だとこの1年の評価だとも思ふ。



女性は色々シビアっすからねぇタイヘンアルヨ


ありがたやありがたやもう1度ありがたや


まぁその分お返しも大変ですけどそれを選ぶのも渡すのも楽しいし特にドキドキする必要もありませんから気楽なもんですwww


んで下記はちょいサイドストーリー。


***


20日月曜日に行きつけのブクオフでセールを行うと情報を数日前に得た。
それは本に限るがどれでも30%オフ!と結構凄いセールだ。


中々100円では見つからないからねぇ


だがしかしそれは20日単日でしかも開店10時から11時までのたったの1時間のみ!


いつもなら月曜はランチのシフトイン日なのに何故か外れていたのでそれではと行ってみた。
ちなマイミッションはピアノの森20巻以降を揃える事。


そしてヒューマンウォッチと言うかこんな平日の朝にどんな人種が集まるのだろうと興味もある。
※自分除く

まぁパチンコの開店待ちってのも昔何度かした事あるけどあれも不思議な人達が集まってたかも。
※Re:自分除く


んな訳で蓋を開けてみるとまずまず盛況でしたが大混雑でもありませんでした。
んでお目当てのピアノの森は手に入らなかったけどそれでも幾つかの補充は進んだから満足満足。


クロッカーズとジャイキリと魔法嫁


そしてここからがサイドストーリーですがウチのバイト先の子らが(も)来ていて
件の釣りボーイと一番弟子のJK様(←チョコくれた子)とオサーンで流れでお茶を飲む事に。


そして何だか遊び足らず話足らずで更にそのまま流れで・・・





釣堀www


山越えた隣町の室内釣堀

単純な釣りに癒される・・・


何故?どうして?と突っ込むのは止めてくれ。もちろん発案者じゃないし理由は私にもワカラヌ。
とにかくドライブがてら子供達を乗せてだが邪魔者ボーイはともかくオサーン結構ウキウキwww


そして本当に釣堀で1時間釣りをしまして奇妙な1日を過ごす事になりました。
でもこうやって店外で話すのはまた違うノリだしお互い私服での雰囲気も面白かったです。


邪魔者はワッチけ?

チト場違いな恰好だけどな

ラスト1投でキャッチ!




これって何のご褒美だよコノママノロワレタイ・・・


でもこのJK様もこの春で卒業&進学でバイトを離れるから最後に喋れて良かったかと。
彼女が1年生からの付き合いだからまぁ時の流れは早いもんだと感慨もひとしお・・・


私は親ではないけどもうこれぐらいの娘がいてもゼムゼムおかしくない歳ッスから
そうゆう巣立っていく若者には新しい可能性をドンドン掴んで頑張って欲しいと思う。


うーん新ステージに向かう姿はキラキラと眩しいゼ!


そしていつかお酒を飲める年になったら今度はコメダコーヒーではなく旨い酒を奢るよ~
そんな日が来るまで是非とも壮健あれっ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そのエンジンは旅想、そして燃料は妄想!1000km先の届かざる未来予想図とは如何に?

2017-02-17 09:06:25 | 日々の戯言
伊万里ウルトラ100kmのスケジュールが気が付くと出てた。


今年は6月25日(日)とまぁ例年通り予想通りですが、夏の遠征をこれに絡める計画をそろそろ立ち上げようかと思案中。


***


説明が少々足りないが上記の伊万里とは伊万里焼きで有名な九州佐賀県伊万里市での大会。
つまり合宿は九州って話ですが私にとって佐賀と言えば雷魚の聖地中の聖地であります。


その聖地巡礼は過去2回・・・いや3回か?


聖地とは神社仏閣とアニメロケ地だけじゃない!


最初は15年前。当時雷魚釣りを始めたばかりで関東で釣行回数を重ねていたがちーとも釣れませんでした。
ミスバイトはあるんだけどとにかくその回数やチャンスが少なすぎて結局1本もナッシング。


そこで向かったのが聖地と噂名高い佐賀でしたが~バイトは多く惜しい場面を色々思い出すけど残念ながら・・・ノーキャッチ。
ちな雷魚求めて北海道にも行きましたが超ノーキャッチwww


まぁその2回目は単身乗り込んでキッチリ80cmUPを仕留めましたけどっ!イマデモオボエテル


そしてそこから10年経ち数年前の3回目佐賀も結果は出たし、新しい知見もあり収穫多きの良い旅でした。


んで計画は4回目にして卒業ファイナルステージ(を迎えるこの夏であります。


そんな訳で現時点の超ザックリ妄想プランをカレンダーさんに聞いてみた。


教えてカレンダー!


***


まず不動の軸は言うまでもなくウルトラ開催日の6/25(日)で最悪でも前日早々には到着し
ロングドライブの疲れを抜きたい・・・って当然車で富士山麓から1000km超の移動ですが何か?


因みに東名高速富士ICから佐賀大和ICまで1001km11時間なり。
もちろん交代要員ナシ休憩ナシの理論値であって実際はこの倍の試算が必要かと。


かつ全部高速&直行かどうかは未定。もちろん帰路も同様で帰路こそ寄り道天国(地獄)かもしれませんドウナノ?


とにかく24日午前中に到着し受付クリアーから逆算すれば22時0時頃がお出掛け日になるかな?
深夜だとETCの割引も大きいしね。ちな直行片道でETC深夜割15000円弱!


んで宿泊は基本的に車中泊を想定。


その2~3度の遠征釣行で大体の土地勘はあるし健康ランドの位置も覚えてますから勿論そこの仮眠室(有料)だって良い。
夏の九州は暑そうだけどかの大遠征で蚊帳も作ったしたった数日なら車内でも為せば成るってトコかしら?
※秋田、北海道は寒いくらいだった


だから前半はウルトラに注力して後半は雷魚マンって事ッスね。


この子は八郎潟産


んで26~30までの5日間で釣りをし7/1、2で戻ってくる・・・かな?
でも本音はあと数日必要かも。なにしろあの膨大で複雑な水路の解析はこれっぽっちじゃ不可能ですから。


そして戦々恐々の予算案は

交通費は3000km分のガスと往復高速で80000円
滞在費は5000円/日として10日で50000円
出場費で10000円
予備費で50000円・・・







つまり20万円ですねハイソンナモンヨネ


この少々無謀な起案を主であるムジナ殿の承認を得るのは容易ではありませんが(予算は自腹だとしても)
それでもこれが私の生きる意味なので是が非でも通過させたいと思います。


あーいや帰りはこの前乗ったカーフェリーで北九州からのんびりトンキンまで帰ってこようかしら?
ならばあと4万円の予算計上・・・どないしよ?


航路は可能性の宝庫かも


一見フェリーお高いけど走行するのも大いにガス喰うし高速代も高いしそして事故リスクも大いにある。
そう考えると船旅の退屈くらいが気楽で良いかと思ふ。なにせお風呂も入れるし酒も飲める(←コレ)


そしてエキストラバウンドとして帰還日予定の土日に京都編に続きムジナさん空路現地集合案ってのもある。
ホラ博多福岡の屋台で食べたい~って言ってたでしょう?www


一人旅では近づけなかったヨwww


それは冗談だとしてもとりあえずこのスケジュールで調整&進行してみたいと思います。


しっかしこうゆう妄想含有率の高い未来予想図ネタは自由で楽しいね!何だか早くもウキウキしてきたよ~www
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワラクシの来世名は魚ヘンに弱い?パクーと捕食される群れから外れた弱魚の運命とは如何に?

2017-02-16 09:11:15 | 日々の戯言
遡って月曜日。


ここ数年伺っている愛染地蔵のお祭りに顔を出してみた。
このお祭りは日にち固定の開催で毎年2月13日昼から14日昼にかけての24時間だ。


普段は静かなトコですが

本日は超大盛況


なぜなら1年でこの24時間しか愛染さんは耳が聴こえない設定?とされており
その間にお願い事をそっと囁くのであります(超適当)


その設定はともかくここは厄除け地蔵って事で厄年にあたる人は必ずと訪れる様です。


ウチのムジナさんも今年こそ当たらないけど女性の30代は前だ後ろだと厄だらけ。
来年からまたお札を買う事になるでしょう。


私のネクスト厄は還暦・・・


因みにワラクシはそうゆう厄系はゼムゼム気にしないので無縁。


っか本人が歩く厄災ですから今更外部委託もねぇゴクアクジャケン


そして天邪鬼故に皆がやる事は敢えてパスする傾向が未だにある。
でももし私がベイトフィッシュだったら真っ先に喰われてますけどwww


そんな訳でこの夜に続きで昨日ネタの釣りに行ったからお神酒は飲めずにムジナさんだけゴクリと羨ましいが仕方がない。


お隣の金比羅神社も便乗開催

こうゆう灯りはイイネ

ポン酒いーなー


そしてコッソリと明日は爆釣してね!と切にお願いしたのだが結果は超散々だったのでもうオサーン地蔵には頼りませんwww
いやそもそもソレって厄じゃねーし!でももしかしてお賽銭(20円)ケチったのが敗因かしら・・・


厄除けよりも買い食いの方が重要だ

射的懐かしいね~


***



ヒャッハーここは通さねぇぜ!


って物騒な包丁二刀流ショットですが別にマーダーでも獣解体ショウでもありません。
話は2日進んで釣ってきたメジナさんとウマヅラさんを解体し今宵のご飯にチェンジアップ。


先週に続き冬のメジナが存外美味しくて評価急上昇中ですがウマヅラはアカンかった。
師匠も言ってたけどよく似たカワハギに比べてその味は下品なのでありますwww


血合いと思われる奇妙な赤い身が真ん中にありそれをよけると取る柵もない。
だから魚体はソコソコでしたが実質はチビメジナにも劣ってしかも肝もチト臭くキモいwww


カワハギと違ってより雑食性なんだろうか?とにかく文字で表せば申し訳ないが下品でピッタリ・・・スマヌ。


マヂな話だがこうやって下品下品とタイピングしているだけであの生臭さが蘇ってきた?!
いやちゃんと流しは洗ったハズなんですが?


と言う訳で解体チェンジ後は90%メジナ+チョロリウマヅラ丼になりました\(^o^)/オワタ
ちな味付けは醤油ではなくゴマドレッシング和えです。これはオススメの食べ方で超旨いよ!


五穀米ベース

ちょいとすし太郎~


でも魚とは言えまだ生きられる命を捌きそれを食す・・・そうゆう一連の作業に携わると少しだけ神妙になります。


その業の深さはどないなもんだろう?カルマバランスを取る為、来世は魚界最弱の鰯(イワシ)にでもしてもらうか・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シンクロする最低気温と最低釣果の因果律と骨の髄から染みだす命の白いスープとは如何に?

2017-02-15 09:45:15 | 釣部
これは1杯のラーメンを廻る長くて短い物語である。


沼津港近く松福のとんこつラーメン


大袈裟でも何でもなく単なる事実としてだが旨いラーメンは人類に多大な至福を与える存在である。


あの熱いスープには全宇宙を凝縮した如くの複雑な味の階層がありその曼荼羅に触れれば
大抵の人間は自然と笑顔になり尊大に膨れ上がった頭を垂れるであろう(適当)


だがしかし!


それを最高の状態で食すにはコチラにも事前準備ってのがある事をご存じか?



***


その日我等漢釣部は再び井田七島(いたなじま)の1番磯に立っていた。










・・・なぜ釣れないサカナハドコ?


と言う訳でこれは食べログではなく釣部の活動報告なのだがこれがまぁ写真も少なく釣れないレポートとなる。なった。


今日こそ本気を見せておくれ


***


記憶も新しい先週の井田海戦敗北から丁度一週間。大本営からの勅令は再度の七島攻略戦を要求。
もちろん一兵卒に拒否権などなく返事はイエッサー!!のみである。


伊豆はもう春の装い

菜の花だってこの通り

でもエロテロリストはいつも通り


そして前回同様の手順を踏んでの乗磯となったのだが・・・これが書く事もないくらい非常に厳しい戦いとなるとはこの時点で知る由もない。。


赤兎馬君の向こうには~

マウント富士キター


とりあえず朝イチはコマセが溶けるのを待ちつつお互いルアーを投げたりして様子見。
イナダ等の回遊魚にワンチャンスあると期待しての攻撃だが残念ながら他を散歩中らしくゼムゼム無視ですけどまぁそれは仕方がない。


さすがにポッパーは狙い過ぎ?


気を取り直して早速フカセ釣りをスタートさせたのだがなんと1投目で師匠はソコソコサイズのメジナをゲト!
続く数投目でもサイズはダウンしたが華麗にメジーナゲト!とでだし好調!今日は今日こそはヤバいのかっ?!


だが実を言えば開始早々のこれが本日の彼のクライマックス・・・ダメポ


後の夕方4時までの7時間近くを圧倒的非効率な時間を過ごす事となる。


いや一応フォローしておくが潮の具合や風向きを考慮しもちろん手変え品変え工夫に工夫を重ねてサボらず
頑張っていたのだが今日の井田の海は超無反応。


青空とコマセキング

この小スペースで見事な気絶


結局メジナ3枚で終戦しました。


一方ワラクシ。


既に死んだ目ですけど何か?


スタートダッシュした師匠とは対照的に全く鳴かず飛ばずの時間を順調に過ごす事となる。
時折「オヤビッチャ」と言われる餌盗りスズメダイがウキを引っ張るくらいでメジナのメの字もない。


キタマクラと同等の扱い

空の下で飲むビールは旨いなぁ(現実逃避中)


これでは釣れま千年どころではなくもう万年であるキョウモヒモノカ・・・


しかしそれで(いつも通り)メゲてもここはミニマムな沖磯なので気分転換の逃げ場なぞない。
釣りの気分転換は釣りでするしかない!とここでフカセ釣りの美学でもなるフカセウキを敢えて外す決断を下す。


どうもアタリが明確でないし風もやや弱まったのでこのタイミングで棒ウキにシフト。


このウキはフカセウキより重りを背負えるからエサ盗り魚の下層へ付け餌を送り込み易いし何より視認性が高いのが利点。
でも波風には弱いので磯では余り出番がないのだがここは登用だ。


そしてその判断が少しづつ運を寄せてくる。


何匹かのオヤビッチャでそのウキの感触を確かめた後にようやく本日イチのストライクが来た!


っとこれは大きいかも?!と気絶している師匠を起こしネットインを頼んだのだが・・・


まさかのデカウマヅラハギwww


良いけどまだマシだけど・・・君じゃない


う~ん本命ではないけどファイターだったしまぁいいか。顔はこんなだけど結構旨いしね。


そして続けて小ぶりながらメジナがキター!それも2連発と徐々に調子が出てきた!


ってのはココマデ。





まさかのウキブレイクwww


あー壊れちゃったよウチの虎の子・・・


ウキの足元が~

完全破壊!!


そんな訳で再びフカセウキに戻したのだがやはり運は尽きたのでしょうか?
それ以降ゼムゼム釣れない君に戻ったのでありました。


***


エキストラバウンド


間もなく日没

そして短いプライムタイムを迎えた

帰らぬ馬鹿ばかり


定刻を迎え井田港に戻った我等ですが超貧果にご立腹の師は間髪入れず防波堤で釣りを再開www


実は蓋を開ければ他の沖磯の連中(2組4名)は型も数も結構釣れていたのでありました。
つまりヘタレなのは我等だけェェ?!とそれが余計沸々と湧く悔しさの起爆剤になった模様。


だが日没後まで一心不乱に竿を振り続けましたが結局ここでも本日の伊豆の海は無視ゲー。


それもまた釣りじゃけん


それでもまだまだ心折れない師匠はエキストラバウンド2と称しナイトエギングに突入する。
※言うまでもないが弟子である私もだ


しかし何度も書く様にこの日の海は我らに超キビシイwww


立ち寄ったのは2箇所だが時間をかけ丁寧に攻めたのだが・・・やはり一貫して無視で終わる事なったダメジャネ


つまり残ったのは巨大な敗北感(ゼロの使い魔の私ではなく大師匠にだ)と冷え切った身体だけだ。
懐のホットカイロはすでに石化し逆に冷たくグローブをしている指もゼムゼム動かない。


そしてギリリリと鈍い動作音がしそうなくらいボロボロの師弟コンビの眼前にとあるラーメン屋がっ!


ハフハフズルルルッ!ハァ~


おあとがよろしいようで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これがSTEINS;GATEの選択?!苦しいマンデー更新をつき抜ける魂の1冊とは如何に?

2017-02-13 11:05:37 | 日々の戯言
・・・いつも本読んでるね


そんな事を先日バイト先で呟かれたのだが(残念ながらJKではないがw)そう言えば確かにそうかも。
手には常に貧乏故文庫本を握り時には笑いながらそして泣きながら大喧噪なバックルームでも静かに読んでいるそうな。


えーと・・・







知らんシルカボケー!


***




先日シュタインズゲートの本を万代書店で買ってきた~と書いたがそれをし続けて同じ3巻目も読み終えた。
いやまぁコレ本当に面白い!


今回のは蝶翼のダイバージェンスからなるアナザーストーリー群


何度も書くけどシュタゲを最初に手にとったのは数年前のサロマの前日。


シュタゲとは元来はゲームでありそこから派生したアニメーションがあるとは聞いていたけど
絵柄も特に好みでもなく縁のない流れだと思ってました。


それがブックオフに行った際にたまたま文庫本(100円!)を見つけたのが運の尽き。
やったらブ厚くて内容はともかくこれなら1冊で旅の退屈しのぎになるじゃろう?と購入。


だがしかし読み始めるとこれがちーとも面白くない・・・と最初の印象は最悪。


3行ストーリー


舞台は今や萌のカヲスと化したかの秋葉原。そこで空想科学的理論と厨二病全開の主人公岡部倫太郎君が
ラボと称する雑居ビルで日夜ガラクタを発明している。だが未来ガジェットとして開発した電話レンジ(仮)には
想像を遥かに超越するトンデモ機能が備わってしまった!その機械を巡って関わる人達の運命もまた巡ってゆく・・・


上記にもある様に最悪の読みだしだった。とにかくツマラン(と思っていた)ので
サロマでの車中泊中も2~3ページで熟睡すると言うある意味機能的な本でありました。


なのでいわゆる寝かせと言う放置プレイ期間発生www


そしていつだったかは忘れたが余りの退屈さに本棚を漁ればまだ未読のシュタゲさんを発掘。
・・・まぁやむなしと最初から再スタートしたのだが寝かせが成功したのかジワジワと面白い?!


やがて衝撃的な展開を迎える頃にはすっかりハマっている自分がいました。


***


ネタを少しバラすとこれはタイムマシンを巡る騒動である。


タイムマシンは古今東西の今も昔もSF的ネタとして使われる事多々であり
過去干渉によって起こるタイムパラドクスなどif的物語発生の宝庫でもある。


例えば物騒な話だがとある男が過去に行き自分の祖父を殺したらどうなるのか?
その系譜である自分は産まれなかった?でもその祖父を殺しに行ったのは誰だ?


もっと言えばタイムマシン開発者本人がコレ(祖父殺し)をしたらタイムマシンそのものが無かった?
こんな風に疑問符と矛盾だらけになる。でもそれはここでは語らんっか語れない。


***


イメージして欲しいがピンと張った1本の木綿糸があるとする。


それが漠然とした時間のイメージで不可逆かつ1本道の様に見えるが
良く観察すると実は細い糸が複数絡まって構成されている・・・だが決して混じる事もない。


シュタゲではこれをそれぞれの世界線と呼びそれぞれ良く似ているんだけど
分岐と言われる誰かや何かの選択を越えて少しづつ違う未来へと続いて行くのであります。


だがこれが面白いのだが仮にα世界線内でとある日にA子が事件で死ぬという結果を
覆そうとして某タイムマシンを起動させても結果はやがてA子の死に向かって収束する。


つまりそれが事故だろうと病死だろうとも時間に決められた既定事項からは逃れる事が出来ないって事。


だからと言って知ってしまった最悪の結末をただ待っている訳もない。


無謀だと知りつつもそれでも何度も何度も時間遡行を繰り返しせめてものベターエンドを探して
果てしない時間のドロ沼を奔走するのである。


だがそこでもまた気が付く。


A子を救うことがB子を死なせる別の世界線を引き寄せるって事をだ。


絶望の天秤の上で究極の選択を迫られる主人公岡部だがその下した決断とはっ!!・・・ってこれ以上は書けませんwww


***


今回読んでたのは本編ストーリをヒロインである牧瀬紅莉栖視点で書きあげたもの。


なので重要で少々(かなり)諄くなる空想科学的説明文は余り書かれておらず
主に揺れ動く彼女の心情を現したストーリーになっていました。


それがとてもとても良かったです。牧瀬氏カワイイツンデレサイコー


新たな世界線を導くのは誰だ?


なので最初にこれ単体で読んでも超ハテナでしょうからやんごとを読んで少しでもシュタゲに興味を
持ったなら本編ストーリーから是非とも侵攻してみて下され。敢えてアニメじゃなくてね!


確かに最初はライトノベルの粋です~いやそれ以上軽いかもしれませんが
やがてズッシリとブ厚い本の重さが・・・ではなく中身の重力が読み手に伝わるでしょう。


そしてこのストーリーはまだまだ続きます!


ウィキからパクってきたが多分正しい一覧


っか続くと言うよりかそのif的なモノでしょうし作者も違うけれどこれだけの関連本があるのです!
そしてどれもシュタゲ愛に満ち満ちています!!


ブックオフ等々でチマチマ探している限りこれら全てを手に入れるのがいつの日かはワカリマセンが
本なんて一期一会ですから気長に出会える日を楽しみにしております。


ここまで揃えたけどまだまだありまっせ!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分は大航海時代海賊か?後悔の海に浮かぶ七つの宝島と山梨の山賊とは如何に?

2017-02-10 08:44:13 | 釣部
釣りに行きたい。


仕事中突然そんな慟哭に襲われてビックリしている。


確かに釣りは好きだ。だがそこまででもないと思っているいた。でも今はとにかくスグにでも行きたいのだ。
そんな気持ちを持て余しているけどもしかして大師匠はこれを釣りを始めた幼少の頃からウン十年と持ち続けているのだろうか?


私と知り合ってかれこれ15年は経過したが彼の釣りへの情熱はあの頃と同じで冷める事を知らない様に見える。
っか前にも増している気すらする。


凄い・・・よね?


そんな冷えないフィッシングマグマ野郎にあてられいつの間にか私の中でも同様に形成されていたのかも。
でもこの熱い塊はゼムゼム悪くない!むしろイイ!


さてでは行きますか!


***


伊豆七島と言えば誰もが知る大島新島からなる伊豆諸島の事だ。
記憶に新しい新島合宿では本当に色々面白出来事がありました(過去ログ探してみて)


でも今回はそんな昔話リターンではない。


それでは西伊豆井田七島をご存じだろうか?いえ普通の方なら知る筈もありませんね。
これは名称を「いたなじま」と言い井田港からすぐ近くにある陸から離れた沖磯の事であります。


フカセ釣りと言うウキ釣りは基本的に防波堤、テトラポット、地磯からするものですが
やはり連日連夜誰かが攻めているので魚が薄い場合が多々。


そして魚にも学習能力はあり針のついた餌を安易に飲み込まないような知恵もついてくる。
だがこれが釣り針なぞ見たこともない魚がいれば違和感なぞ覚えずパクーと喰いつくハズ!


もちろん沖磯も連日攻められてはいるんだけど実際は風や波で乗れない事も多くかつ潮通しも良いため
魚もドンドン入れ替わってゆくから好反応でフレッシュな闘いになる事多し。


随分前の話だがそもそもの離島である新島で更に沖磯に乗った事があるが、知恵もノウハウもない人生初フカセ釣りで
ワラクシが意味も価値の解らぬまま45cmオーバーのメジナやデカイサキがバンバン釣れちゃって
あぁフカセってこんな簡単なもん?と大いに勘違いしたままその釣行を終えました。


あれから随分経過し経験値も知恵もついた今では30cmに満たないメジナで満足する打たれ弱い身体にwww
いやアイゴだってもうゼムゼム余裕でOK!


ともかく場所は違えどもその爆釣以来の沖磯なのでサイズはともかく魚はイージーに釣れるだろうと
いつもよりかなり期待値高めの今回なのでありました。



***






釣れねぇイツモコレダ・・・


えぇ全く自分ってモンを理解してませんでしたね。思い上がってましたスンマセン。


煮卵で乾杯


では改めてスタートから。


本日も暗雲から

某国工作員


***


七島へは準備完了の後、朝7時に井田防波堤にて集合出発。もちろん前日までに要予約。
手配は師匠がしてくれたが連絡時に予約既人数や希望磯の状況を確かめお願いする。


今回は先に2組くらいいてそれぞれ3番だ4番だを予約しているらしい。ならばと1番大きい1番をお願いしたらOKとなった。


んで終わりは季節にもよるのだろうが今回は16時半に回収。当然ながら事前に完全撤収準備完了にて待つ。


普段だったら泣きの1投とか言ってギリギリ以上にタコ粘りする師匠でもこれは厳守。
なぜなら他に迷惑かかるし急ぐと事故にもつながりますからね。


では出航

ってスグそこですけどね


だから事前にそこのルールを確認しておいて下さい。あぁもちろんスパイク着用絶対です!


ズーット左奥にまだ違う磯があるらしい

こんな風に岩にしがみつく感じ


***


そんな訳で構想2年の釣行がようやく実現し、上記にもありますがもうメジナウハウハバコバコを想定しておりました。


だが現実はそうもいかぬ。


私が第1投目にタカベを釣ったのだが針を外す前に自主的に逃げられツキを失った。
タカベは超賢い魚らしく仲間に釣り針警戒警報を出すとか何とか。


その噂を肯定する様に水中に多く見えるのだがそれ以来1度も針に触らなかった!


そしてこの時期にしては餌盗り小フィッシュが多く磯際にコマセを打って寄せとかないと
簡単に付エサを喰われてしまい勝負にならないのだ。


それでもまだバコバコウハウハドーリムを捨てられずあれこれ工夫をしながらだ。
まぁこの試行錯誤も釣りの楽しみの1つ。


コマセ作りに一工夫

ハッピーターンイン!

本当だよwww


それでも潮が止まる寸前に師匠がメジナ3連発をかまして小さいながらもようやく顔だけは見れた。
でも同じ場所に打ち込むワラクシはノーカンジwww


チビだけどようやく本命メジナ登場


そうこうしている間に時間は経過し気が付くと風も止んでまたまたメローな海に。
凪って程ではないけど人間にとって暖かく釣り日和とは釣れない日なのであります。


富士山はどこからも美しい

静かな海になりました


***


釣れなくなったら昼寝しべえと言っていたのだが最初っから釣れないので寝ている場合じゃねぇwww


でも普段は投げちゃ巻きの忙しいルアーばかりなのでウキを見るのあるフカセ釣りは
その揺蕩うウキを見ているだけで時間概念が曖昧になるくらいメロウで楽しい


もちろんぼんやりとウキだけを見ているだけでなくその下のラインの動きや角度を凝視しているので
それなりに集中しているので疲れるのだけど~やっぱり楽しい


そんな麗しのウキ様がするるっと海中に引き込まれる瞬間を待ち続ける。


***


さてもうオシマイ。


磯際を攻めていたワラクシにようやくの小メジナさんが喰いついてくれた。
普段は小さい小さいと嘆くサイズですが今日は貴重な子。だって七島初メジナっすからね!


嬉しい1尾


その同サイズをもう1匹追加してあとはデカカワハギをまた落として本日終了。


一方の大師匠は小メジナ3枚のあと長きにわたり沈黙していたがラストにドラマティックな40cmUPの良型メジナゲト!!


これはデカそうだぞ?

今日1番!立派なグレです


それは我慢我慢でコマセを打ち続けた彼の執念の具現化魚だ!おみごとっ!


今回は沖磯ドリームステージにはならなかったけどそれでも多くの経験値を獲得したかと。
そして滞在8時間中に1~2度来る潮変わりへのチャンスタイムなぞあっという間に終わるって事もよーくわかった。


こうゆう実際の苦めの蓄積を経てからこそその1尾の価値が輝くのだろう。いやいやマヂ面白かったです!


さらば1番磯 また来るよっ!


***



暗躍する漢ありけり


エキストラバウンド


せっかく夕方に井田にいるのだから沼津までの帰り道にアオリランガンでもしましょうか?と師の提案。
もちろん了承。でもエギは2本しかないのでロストしたら終了かも。


だがこの日はどうゆう訳だかイカ師が大活躍しどこの漁港でも電気ウキの赤いランプが灯っている。


幾つか入りたかった漁港をパスしようやく入った港も防波堤は満員御礼~


だがその隙間を見つけ10投勝負と宣言しスタートした師の3投目にビッグサイズのアオリがっ!
ほんんんんんっとアオリに関して仕事早いなこの漢はwww


お見事のキロ超え


えっ私?もちろんノーバイツでしたイワセンナ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その職業は50歩51歩?無から何かを産みだす自由人達が集うオヲスランドとは如何に?

2017-02-09 09:06:56 | 日々の戯言
とある晴れたオフの日


・・・そうだ甲府へ行こう


私の住んでいる富士吉田市から甲府へは山を越えて30km移動だ。そして特に用事なぞないwww
だが暇々のお出掛け虫がウズウズするするので、んじゃとりあえず万代書店にでも行きますか。


ある意味アミューズメント施設


***


小ネタのカヲスである万代書店。


行く度(半年に1回くらい?)にレイアウトが変わっているので毎回店内図の確認からである。
私の万代用事度比率は釣具50%で本20%古着15%フィギュア系10%あとはその他散策5%ってトコ。


ヴィレバンもカヲスだけどね

服ももう滅多イラネ


結局話は釣り絡みなんだけど是が非でもアクションを確認したいロッドがあるのだ。


それはメガバスの霧雨F2-61XKS-Sと言うオールソリッドロッド。


少し前に次世代用スピニングタックル云々なる話をしたがその購入候補の一角としてこの竿をどうしても触ってみたい!


まぁ本音を言えば今更メジャーメーカーであるメガバス製品を購入するのはマイナーマニアとして少々恥ずかしい気もするが(失礼)
その製品クオリティはやはり抜群に良いので私の主義は置いといてまずはアクションを見てみようと。


でも結局万代にもタックルベリーにもお目当て当該品はなかったのだが
他のメーカーのオールソリッドロッドを触って曲げて色々思うトコあったので無駄足ではなかったと思う思いたい。


でも規模縮小してました

ビグベってゼムゼム欲しくない・・・


んで万代さんはバスルアーをメインに扱っており今のワラクシには超無用の長物。
まぁ古いものだけどバス系なら腐る程あるしそもそもバスの年間釣行回数なぞたかが知れてる。


そりゃフローターはポツポツするけどルアーなんぞ一握りで十分だし失くしもしないもの。
やはりバスはボートでガンガン攻めてナンボだからね~もうそうゆう攻撃性はないよwww


ソフトもハードも床が抜ける程ある(嘘)・・・まぁいつか譲るか売るかだなビワコイキタイ・・・



***


店内徘徊は続く。


棚卸大変そう

ねこあつめもあるのか~

フチ子さん発見


本は探してたシュタゲを1冊、あひるの空を1冊と欠番していたパーツをチョロリと購入。


シュタゲ本って一体幾つあるんだ!


そしてフィギュアは特に買う気なぞなかったのだがあればいいなと思っていたエヴァアスカ関連の子を発見購入。
だって我が赤兎馬君はエヴァ2号機をイメージしてますからねぇ(適当)


コレコレwww

だってネルフ仕様だし

ナビ用に改造したカップホルダーが~

新しいエントリープラグだぉ(ドヤァ)


しっかし平日昼間だってのにオサーン共が(私を除く)結構漫画読んでたりしてまんがな。
しかもネクタイ姿もチラホラと。営業サボるにしてもチト目立ち過ぎませんかね?





一体何してる人達だろう?(Re:私を除く)


ちなワラクシは









無職ですが何か?ショクギョウムショク!


瓶コーラが一番旨い!(嘘)


***


この後タックルベリーで幾つかジグを補充してこの日のお出掛けは終了。


新品のシーフラワーはありがたい

シンキング以外あるのだろうか


せっかくなのであと1~2軒寄りたかった先もあるけどもう情報お腹いっぱいでオサーンは疲れんのも早いモウダメポ
移動して乗り降りするのって結構スタミナ使うんですけど?!


まぁ万代の前に大型スポーツ店でシューズを見てたってのもあるけど探す行為も超スタミナ使うwww


もちろんお目当てだけではなく意識無意識飛び込んでくる様々で大量な情報を脳内で処理しているからねぇ。
繰り返して悪いが万代書店内情報量なぞ大質量かつ超カヲスですから。


ヘロヘロで車に戻ってバックミラーを覗けばもうグッタリ顔のオサーン独り。


あーもう山奥へ還るべ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする