やんごともなく

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それでもUP!行ったらUP!ネタにもタネにもならない完全完封無釣日記とは如何に?

2016-08-15 08:22:53 | 釣部
知ってた。えぇ知ってたんだが確かめずにはいられなかった


***


その主語とは本栖湖。


近くて遠い

そして深くて清い


私が釣りに行けなかった暗黒時代wwwにそれでも年に1~2度だけフロートを浮かべていたのがここ。
そして当時から本栖湖の溶岩ショアラインが使い物にならないのを気がついていた。


バスと言う魚は基本的に温かいシャローを好みソコに身を隠す障害物があれば尚更の事だ。
だがそれもエサ(小魚やエビ)が寄ってきてからこそ。待てど暮らせどご飯が食べられなければ居る意味はない。


そして本栖湖ショアラインはバスにそう簡単にエサを供給しない。


もちろん全部が全部の話ではなくショアラインでもエサはあるしバスが釣れる時はある。
ただお隣の西湖みたいに極めパラダイスなんかではなく真逆の超デスレイクなのでありんす。


***


凄い久しぶりに浮いた本栖。えーと5~6年振りだと思う。


ここは地形からか終日風の強い湖でウインドサーフィンのメッカでもあり、この時間でも沖では勢いよく
ウインダー達が走り回っている。そしてこの風は夕刻でも止まらないのがこの湖とフロートの相性悪いトコ。


コッチにとってはパラダイソ


一応ボート屋もあるのだがその時間は極端に短く確か朝9時から夕方3時頃までとつまり釣り人用でもない。
なので朝から晩まで攻められている他のレイクに比べてプレッシャーが低い(ハズ)


とまぁそれがここでフロートしていた意味なんだがとにかく前記の理由からかショアラインは釣れないのだ。
んで補足するが西湖みたいに岸から一律数メートルでキレイにブレイクしない。


沖までダラダラとかつ湖底は複雑に溶岩が走りとり突然盛り上がっていたりもする。


そこで編み出したのが沖の7~8m隠れ根溶岩攻略法。


それはテーブルに手を置いた様に5本指状に根が沖に向かって伸びているのだが
その根のサイドにバスが付いているのをある時気がついた。


正直シャロー攻略の最終兵器であるフロートの使い方としては正しくないのだが背に腹はって事で渋々。
ただ風が強いと難易度が極端に跳ね上がる諸刃の剣でもあり余り使いたくはないのだ。ツマンナイしwww


ただこの方法もいつしか効果が薄れ釣れなくなった印象もありそれ以降本栖には近寄ってなかった。


そして時は流れその記憶も薄れそして隣の西湖の釣れスギを憂いならばと満を持しての再登場となった訳でありますイマノワッチナラ・・・フフフ


***









やっぱり釣れねぇ!!アンダヨココ!


西伊豆みたいでしょ

でもジャバジャバ中


いつもとは違うボート屋前ではなくトンネル先から溶岩帯へエントリー。
やはり風は止まらず背から受けながらだが致し方ない。


さて行きますよ


水は凄くキレイ。いやキレイ過ぎて水深5mだろうが底丸見えであります。うーんバスいない・・・


とにもかくにもまず釣りましょう!と遊びモードなしでアンダーウォーターをマヂ撃ちして行きます。
実はこのエリアは初。つまり予備知識がないので難しい事を考えずに良さそうな水深を選んで撃ってみる。


多分水深5mくらい。水中に見える溶岩の根もルアーを通してみる。


が釣れないオシャカナドコ?


何してもゼムゼム誰からのリアクションもなくこれなら釣るより箱眼鏡で水中を覗いて観察してたい気分。
気が付くと不安になるくらい沖に出ていたがこれでも水底が見えてるので5~6mだろう。


いないドコにもいない

疑心暗鬼中

遠洋漁業操業しても無駄骨


う~んマヂとは言えチクチク撃ってても広大なエリアに散らばっているであろうバスを見つけるのはメチャ困難。
そして時間も時間、夕刻プライムになったので全方向長距離トップウォーターを投げまくる戦法に出たのだが圧倒的ノーバイツ大撃沈www


結局魚なぞゼムゼム見れず触れず失意のままスゴスゴと撤収と相成りました


お手上げじゃなく足上げ

そしてワッチは途方に暮れる


くそ~コノウラミハラサズデオクベキカ・・・


打ち上げられた亡骸
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