買わないヲタはただのヲタ？！煽り煽られ炎上する黒い金曜日と大量消費のポチリとは如何に？

BLACKFRIDAY


その意味を正確には解りかねるが「年イチ安売りの日」ぐらいの解釈で良かろう。
とにかくこれに向けてメールにはＤＭが山ほど来ており良く解ってないワラクシでさえ浮ついた気分にならざるを得ない。


まぁ丁度買いたいモノもあるしならば乗ろうではないか！とその黒い金曜日の大海へ漕ぎだしたのであります（情弱）


***


閑話休題


今週は休養の為に釣りに行かなかったが特に予定があった訳でもないので相当暇でした。
片付けしたり本読んだりジム行ったりとすべき事はしたが正直ただの日常で心理的にはゴロゴロと無為に過ごした印象しかない。あー釣り行きてぇ！


でも例えば私からナウ釣りを取り上げたら休日は何するんだろうね？とフト疑問に。


ほぼほぼソレを中心にワラクシは廻っておりたまたま理解のある家族に恵まれているけどその公転（自転？）を止められたらどうする？


その答えは今無理に用意せんけど、でも世の中には無趣味な人は山ほどいるかと思うのだ。


オフは寝ている、昼酒、パチンコ、ネットサーフィン、ＴＶ等々・・・まぁそれぞれ事情があるから他人がとやかく言う必要はないけれど
自分がこうゆう選択肢しか用意出来ない人だったら嫌だなぁとは思う。でもワラクシも独身中年だったら間違いなくこの種族だと思うので明日は我が身。


とにかく人生は死ぬまでの暇潰しだと嘯くけど暇の潰し方も大事デスね。

これはひつまぶし


***


閑話休題２


かの釣りキチ三平の著者である矢口高雄氏が先日亡くなった。


昭和生まれのアングラーならその（心の）師は絶対三平君だと思うが、当然私もその１人であり多大な影響を受けた者であります。
ワラクシここ数年かけてコンプリした三大怪魚猪鹿蝶イトウムツゴロウそしてアカメも三平君からの丸パクリであり
いつだってその背中を追いかけていましたがここでついにその軌跡が途絶える事に。


それでも三平君は三平君。この世でもあの世でも水さえあれば釣りをしている事でしょう。


そんな追いつけない憧れであった三平君を描き続けてくれた矢口氏には多くの感謝を。そしてご冥福をお祈り申し上げます。




***


とは言え大したモノは買わない。


まずはヒップガード。私は痩せてる分お尻の肉？が薄くて船とかでは結構痛いのだ。
それを保護してくれるガードが欲しかったのだが柔らかいネオプレーン素材ではないややハード目のを見つけたのでついにポチりと。
イメージはスノボのヒップガード。あれかなり有能。転んでも座っても痛みを相当軽減してくれるもの。３０００円ナリ。


ｐｒｏｘ製


その流れで次は本当にスノボ用のビブパンツ。もちろん釣りに使う為。腰で履くのは若者に任せてオサーンはこうゆうのが暖かくて楽。
上記のヒップガードは基本的に外履きだがこれなら中でもイケるだろうと。１００００円ナリ。


グレーカーキをチョイス


お次はヒートベスト。ポータブルバッテリーからのＵＳＢ接続で電気を得て発熱するらしい。
知り合いのプロガイドさんが「マヂ手放せない！」と熱心に薦めてくれたので今期ようやく導入に。５０００円ナリ。


似たようなのがあるけどコレ


まだあるぞ。お次は手袋。私の指先は寒さに弱く早い段階で固まってしまうので手袋は必須なのだが釣りの手袋って矛盾するやん？
良くある３本指出しのネオプレーン手袋は持っているがどうしても濡れると冷たいし中々乾かなくて不快でもある。


やがてその３本の指先も凍えて動かなくなるしね。その解決策として手首にカイロを巻いて血流を暖めるって方法があったが余り効果が感じられない。
だから結局はポケットにカイロを忍ばせてそこに手を突っ込んどくのが延命措置としては一番でした。


その機能を手袋自体に持たせたのがコレ。ミトン状になった上部にカイロが入るのだ。しかもそのミトンに指先が収容出来るので
ポケットに突っ込むよりロッドやリールをキープ出来る。うーん優れモノ・・・多分。２０００円ナリ。


これはグレーをチョイス


おやおやこれら全て防寒対策ね。そりゃそうか。


そんな訳で２マンエン程使っちまったが中々納得の出来る商品ばかりで実際に使うのが楽しみッス。
特にヒートベストは一体どれくらいワラクシを暖めてくれるんだー！っとばかりの高期待値。


とりあえず来年の極寒極悪な芦ノ湖解禁とかで活躍してくれたら幸いです。ふー満足満足♪




・・・ってチョイ待て


勢いで買ったけど果たしてこれらは安かったのでしょうか？


何か躍らせれただけ？

奇跡はクリスマスの特権じゃねぇ？！まさかのハルヒ降臨とやたら眠たい秋の夜長とは如何に？

ここんとこ毎週（カワハギ→ヒメマス→シーバス）連続して釣りに行っていたので今週はオフ。


実はこのお疲れのタイミングであの銭洲ジギングに誘われていましたが今のワラクシに巨大カンパチと戦うパワーなしｗ
勿論お金もウン万円ナリでとてもとても無理・・・


三連休で結構ボロボロなのでここは我慢してでも楽しいと疲れるのバランスを立ち止まって調整せんといけません。
ただし上記にあるどの釣りも満足してないので頭ではスグにでも行きたいとは思うのですがここはサボるべしなのであります。


でも来週の構想はあるからそれに向けて準備する期間になるかと。まぁ少なくともかのゲルバナは必要ない釣りｗ


あぁイワゾー社長が前回のシーバス船動画を作ってたから貼っておく。リアルが盛り上がりに欠けたので当然動画もそれに倣うがそれでも編集頑張ったみたい。
是非とも見てやってくれ。たまに見切れる茶色のツナギがワラクシであります。




いやしっかし釣れなかったね今回は。


東京湾シーバスキャスティング船は５～６艇乗っているがどこの船も帯に短し襷に長し一長一短であり２度目のリピートを果たした未だ船はありんせん。


レーダーチャートとして「時間、サービス、スタイル、釣果、価格」などなど配置してみるとそれぞれ凹凸がある。
そりゃ安くて長時間釣り出来て好きなルアーでバコバコ釣らせてくれる！なんてのは超理想論だって事は解ってるけど。いつの日か巡り合う・・・かな？


でも待つのではなく手繰り寄せる。更なる満足を求めて病院を転々とする人の様に自分に合う船を探し続けるのであります。


と、ひとしきり抱負を述べたのでそれでは本日の本題へ。


***


えっと今何時だっけ？令和２年１１月２５日？


本日まさかのハルヒ降臨である。

涼宮ハルヒの直観


敢えて今更とは言わないけど２０２０年も暮れようとしているこのご時世に墓場から蘇った様にあのハルヒ新刊が出るなんて寝水にナントカだ。
最後に出た「驚愕」が２０１１年。それは源流の如くここから連なる全ての始まりである「憂鬱」に至ってはなんと２００３年だ。


ノベルの中とは言え１７年間も高校生させられているＳＯＳ団面々も気の毒であるがそれを待ちわびていた現実世界の我々は随分歳を喰った喰っちまった。


ライトノベル界のエヴァ。引っ張り過ぎ。


でもそもそも待ちわびていた？


うーん正直「とっくに諦めていた」。余りにも遅筆過ぎて期待もやがて風化したがついに（誰もが忘れた頃に）完成に至った。
もちろん出たからには読むけど書いた著者の感性はもちろん、読む側にもまだ資質があるかはいささか疑問だ。


イラストを担当するいとうのいぢでさえ既にハルヒの書き方を忘れて久しいｗ


長門は相変わらずカワイイ


私はＴＶシリーズのアニメーションを見ていない。唯一見たのは劇場版であった「消失」だけ（←傑作）
因みにハルヒの製作はあの京都アニメーション。既に良作を作っていたがハルヒでググッと名を上げた出世作。


その（アニメーション作品）界隈をチェックするには既に歳を取り過ぎていたが本の方は（特に長編作品が）面白かったと今でも思っている。


さて今回の「直観」は幾つかの短編と一つの中編を纏めたものと聞く。短編に良作なしと少々決めつけている私のマインドを覆す事を期待する。


Ｐ４００超！

アゲたらサガるのは世の倣い？！４名の迷える快楽主義者と東京湾失楽園とは如何に？

先日こんなフラグを立てた。


「今回は良い準備出来ましたわ」と。


想定するゲームに対応出来るロッドとリール、そしてラインシステムと後はアカメで使用した大き目のルアー＆いつものベイエリアルアーも充足。
そして前日までの状況も悪くなく天気も大丈夫そう。丁度週末のＴＶではそのランカー便回でシーバスボコボコ映像も見て脳幹もボコボコ沸騰中。
人的にも現役ショップ店員が２名も混じりたとえ我等が駄目でも彼等がなんとかしてくれるだろう。


いわゆるこれが「大船に乗ったつもりでウッシシ」であり、この時点（朝６時）の期待値は青天井であります。








なぜこうなった？ﾅﾝﾃﾞﾀﾞﾛｳ？


今回は（も）そんなフラグがへし折れるまでのリアル黙示録です。
※ん？いつも通りだろ？


最新にして最終兵器着弾


***


朝２時に起き山梨の山奥から串刺しで八王子のイワゾー社長と世田谷のチーキク氏を乗せアクアラインを通り木更津に入ったのは６時前。
後にあと１名合流。今回お世話になるジャックの船長とコンビニで待ち合わせて出船したのは７時頃だったろうか。早くも疲労困憊である。


朝は風もほぼなく私には珍しい程の釣り日和。船は進路を左に切り富津岬を超えて一気に南へ走る。
ズラが飛びそうなほど速く滑走するボート。しっかしもう１１月も半分なのにこんなに暖かくて良いのだろうか？


小さきボートです

ブォォォォォン

背中で語る船長


走る事２０分。到着した湾の水面にはポチョポチョと小魚の気配で溢れている。


この辺


どうやら何ぞやのエサをコノシロが食べている様で更にその下にはそのコノシロを食べるシーバスで溢れている？らしい。
そしてこの攻略法とはトップウォーターゲーム。〇ソみたいに巨大なペンシルベイトを四方八方に投げまくりデカシーバスを引き出すのだと。


・・・あれ？


ちょっと想定していたシチュエーションとは違うがまぁ良いだろう。投げて巻けば良いのね？


期待値９０


新手のエントリープラグか？


***


「それじゃ・・・駄目かもよ？」とパッケージから出したばかりのワラクシのスーパーサミーを見て船長は呟く。
確かに３０分前にチーキク氏から渡されたもので新品も新品だがいきなりの駄目出しに困惑。


曰く「サミーは（水面に）頭が出る姿勢でそうゆうドッグウォークはシーバスでは違う」だそうだ。
そうではなく左右に大きくスライドするようなルアーが必要でサミーでそれをするなら姿勢のチューニングが必要だと。
具体的には顎下にナマリシールを貼り水平な姿勢にするとか何とか。





・・・知らんがな(´・ω・`)


いや確かに事件は現場で起こってますけど対応出来ませんヨ！とその忠告を軽く微笑み（←）で返し
とりあえず投げてみたもののたかが数投でその通りだったと猛反する事となる。


いわば動かないバナナ。略してないけど通称ゲルバナ。


電話レンジ生成


オリジナルサミーの姿勢をそのまま踏襲したスーパーサミーなのだが波気と潮流と塩分濃度（浮力ネ）を前に
全く上手く水を噛まないのだ。ただただ水面をもがくだけでドッグウォークとは呼べない代物。


そして更に突き詰めればタックルのバランス問題にも発展する。


この問題に関して今回チーキク氏が集中的に船長のレクチャーを受けていたがロッドの硬さ長さそしてリールのギア比等々
そのルアーを最大限に動かす為に様々な要因がありそれらの円が重なってようやくヒットゾーンになるとの事。


これらの貴重なレクチャーを馬耳東風で流すのはワラクシの悪い癖ですが言い訳するなら


だって「ナウ持ってないんだもの」と道具もなければ腕もない。
良い準備は何処へ行った？


期待値７０


***


水面系はチーキク氏に任せてワラクシは早々に水中系ルアーへシフト。先に書くがこれ以降ベイトロッドを持つ事はなかった。


付けたのは大型バイブレーションコノシラス。だって水中には数多のコノシロがいるもの。それに擬態すれば良くね？
因みに水深は４ｍと浅い。ボートから覗けばコノシロの群が右往左往と泳ぎ回っている。


そんな中巻けば案の定コノシロにぶつかる。もうゴツゴツと触りまくり時にはスレで針掛かりする事もある。
正月のお節料理に入っているアレでありキープして酢締めにしたい衝動に駆られる。


良いサイズなんだコレが


船長曰く「そのコノシロが当たらない下のレンジを引け」だそう。確かにその通りだ。


それを意識してボトムから少し上をトレースするイメージで引きまくったが結局シー様からのバイトはなかった。
そして水面系担当者もワンチェイスあっただけでフッキングはしなかった模様。


実は周りにも同様のランカー便船が４艇おりそれぞれビッグペンシルを投げているようだがついぞヒットシーンは見なかった。
どうやら今日はそうゆう日ではないようで朝の貴重な時間を無為に費やしてしまったのであります。では移動。


期待値６０


***


ワラクシ的には水面ボコボコの夢は儚く散ったがチーキク氏は拘り続ける。いや正確には強制的に拘されたとも。
氏へのレクチャーは益々烈火しもうスピニングタックルを手に取る事なぞ到底許されない状況ｗ


セカンドポイントの第二海堡沖６ｍでも７７ｇもあるバンデッドを投げ続けている。
風も吹き始めて潮流もありかつ浮きゴミもそこそこと非常にやりずらい筈なのだが、何かの悟りを待つかの如く一心不乱にビューっとね。
※時折魚が付いてくるのでそれが諦めきれない原因


一方私は既にビッグベイト呪術から解脱？していつものタイトスラロームを投げております。あぁなんて軽いのかしら１１ｇ。
あちらがビューならこちらはピュー。軽くて風に乗り飛びます。


この大きさの差！


！ｳﾎｯ？！


っと待望のファーストヒットは普通の５０ｃｍ程のシーバスさん。
状況が良くないだけに嬉しいのは間違いないのだがそれ程喜ぶべきサイズでもないのも本当。正直釣れて当たり前。


ありがたいんだけどね


これが期せずして（私だけに）３連発したが信頼のタイトスラロームならこれも想定内の出来事。ホントこのルアーは釣れてくれる。
だがあくまで小型ミノーであり強度があまりないので逐一スイムチェックせんとバランスが狂います。使う人は気を付けて下さい。


写真がないけどバックシートで釣りしてたワタナベ氏もヒットがありそれはマゴチでした。
氏はその後もイナダを釣っていたが結局終日シーバスは釣れずじまい。お題目を間違えたかな？


期待値５０


晴れて気温上昇中


***


気が付くと陽は既に頭上を越え午後に。そして風が強くなって波気が高い。幾つかポイントを巡るが魚を触れるのが私のタイトスラロームだけ。
これはルアーの力と言うよりボートの流れに対して上手く前方に流させて貰っているだけ。横潮流にラインが引っ張られればルアーは動かない。縦だけが有効ライン。


そんな中でようやくイワゾー社長にもヒット！


まぁサイズは平均的だが長く沈黙していただけについぞ嬉しい一匹。イイネ。
彼はその後もポツポツと拾って最終的には３匹でフィニッシュとなりました。お疲れ様。


ようやく良い写真が撮れた


期待値３０


***


終了時刻が迫る。天気は荒れて雨まで降って来た。どうゆう訳だか我等の頭上だけにだｗ
だがチーキク氏のメンタルは切れない。散々シーバスさんに無視されているが見上げた根性である。


暗雲迫る

まだまだじゃ～！と思っていたかは不明

二次・・・いや虹が出た


「もうこれで心中します」と宣言し投げ続けたのだが結局ヒットには至らず。


一応名誉の為に？書いておくがこんな大苦戦の中でも２バイトを出した。
ただ乗らなかったのが真実であり結果的にはゼロと正直少なくないお金を出してのこの結果はどうかと。


何故なら相手はマグロでもＧＴでもなく東京湾最ポピュラーな魚でありもうちょっと何か策はあっただろうと思う。
勿論やりきった勇気は讃えるが結果には同情を禁じ得ない。お疲れ様でした。


んで弱いメンタルのワラクシは結局６本ぐらいでフィニッシュしましたがサイズには恵まれませんでした。
言わばチーキク氏がホームラン（８０ｃｍオーバー）を狙っていたのに対し私は内安打で出塁しただけ。
つまり１番打者と４番の役目違いでして決して彼の腕云々ではござらぬ事を言及しておきます。


期待値ゼロ


***


さてオシマイ。


反省会と称し下船後近くのラーメン屋でマスクマン会議。


何故惨敗したかの分析と言うよりただの愚痴大会になりましたが、その数多の愚痴から救い上げる金言も多い。
釣りは結果ありきだけどそこに導く為のプロセスも重要で販売のプロからの目線と我々（オサーンとイワゾー）素人の視点、
そして決して安くない額でプロとして引き受ける船長の責任等々（勿論ラーメン屋にはいないが）それぞれのスタンスとは何ぞや？と
喧々諤々のつばぜり合いで終了したしました。うん釣り上がりはこうでなきゃ。ラーメン美味しかったです。


そんな訳でフラストレーション修行僧が４名出来上がったのですがそのマイナス分はこれから各々解消して貰うとして
とりあえず身も心も（財布も）ボロボロで帰宅し一晩寝て導かれた私的結論はコレでした。



「ゲルバナ売ろう」ﾃﾆｵｴﾝ


期待値マイナス

膝の上にはビールとお菓子と文庫本？！新巣籠三種の神器と改竄美化される過去世界線とは如何に？

古い話なのだが２０年以上前、ワラクシ大学生でカラオケ店でバイトしてた頃。つまり９０年代中盤。
世間はＪ－ＰＯＰ全盛期。ミリオンセラーなぞボコボコ出ていてそのお陰かカラオケ屋も大繁盛してました。


そんな頃に買ったミスチルのＣＤ「Ｋｉｎｄ　ｏｆ　Ｌｏｖｅ」を部屋で発見し聴いてみた。
ブレイク寸前の彼等が青きスクールディズ的歌詞を軽く甘いメロディで歌う。初期の名曲「抱きしめたい」もここに収録されている。


発見というより発掘

アー写真の適当なことｗ


この例えが正しいかどうかワカラヌがポジション的には今でいう髭ダンみたいなもんだろう。ハイトーンで大甘。


私に青春時代なぞあったかどーかは不明だが（カラオケ屋ではひと悶着あったけど）歌詞にあるこうゆう恋の駆け引き的な心理を懐かしく思うのでありました。
相手の気持ちや距離感が解らなくて一喜一憂するなんてまぁ甘酸っぱい。「あの子をデートに誘う文句を幾つも考えて～♪」なんて甘すぎて鳥肌ｗ


当時はポケベル時代の終焉と携帯黎明期であり、ようやく入手した携帯のドット絵しか表示出来ない小さいディスプレイで色々な思いを伝えようとしたかと・・・
いやたった今過去改竄しました。いや詐称か。正直ゼムゼムそんな事してないけどネ。


そもそも他人の気持ちなぞ慮ってこなかった（これなかった）から当然衝突だらけの日々でありそんなダメ人間には青く甘い時代なぞありんせんかったよ。
まぁ今更そりゃいーや。そうゆう裏道しか歩いてこなかった報いじゃ。


それはともかく音楽にはそうゆう時間や気持ちを今一度起想させる力がありんす。当時の空気感すらパッケージングするパワー。
単なるノスタルジー？いやもう少しソレを超えてそうな暖かい何かかな。


でも今もやがて過去になる。


だから現在ガッツリ聴いている八十八巡礼にもそうゆうパワー・・・は特になさそうですけどｗ
いや悪い記憶となって１０年後、夢に出るかもしれません。願わくば悪夢にならない事を祈ろう。


どこかで聴いたメロディ


***


せっかくなので音のお話を。


最近購入した欅坂ベストに付随していた２枚のブルーレイのクオリティが凄いと何度も書いたがもう一度書かせてくれ。
元々欅のライブはかなり作り込んだ劇調の仕掛けも多いのだがブルーレイはそのダイジェスト版でいわゆる選り抜きイイトコ撮り。


溢れ出るパワーが凄い！マヂで！


そしてその中心核はやはり平手なんだと再確認。彼女のステージングは鬼神そのもの。
もしかして色々難アリの人かもしれないけど、それをガタガタ言わせない程の圧倒的な存在感に改めて感服する想いであります。


私としては彼女のパーソナルなぞ正直どうでも良い。どんな奇行を繰り返そうと（←してないけど）あのステージがあればそれて良いかと。
だが皆を引っ張り上げてきた彼女は一番高い坂の上からあっさり飛び降りてしまった。それはピクミンの如し。まぁいいや。


ねると抱き合うシーンをよく撮ってたね

平手覚醒バーンアウト中


その生まれ変わった櫻坂は年末の紅白に出場するという。実はまだデビューシングルさえ出してないのにだ。
まぁＮＨＫは欅坂大好きだったからその流れなのでしょうが非常に良い機会を頂いたと思う。


ここを原点に未だに付き纏う欅色を払拭して新しいグループとして認知されてゆければ良いかと。


そんな事を思いながら結構な頻度でブルーレイ観てます。お気に入りはアリーナツアーのＷ欅坂と避雷針。そしてアニバの黒い羊。


***


字数足りないので蛇足。


１Ｑ８４面白い。


青豆がラーメン行列の女神の黒島結菜のイメージ


現在ＢＯＯＫ３の前編を読んでいますが（５/６冊）村上文学云々と難しく考えて揶揄し敬遠する必要ナシ。
なんちゅーか私が高校生の頃に読んだ村上本そのままのテイストで単に楽しいのだ。


いや、訂正すると現状はストーリー的に楽しくない方向へ向かいつつあるけど、それを乗り越えた先が欲しくて読んでしまいます。
羊男も鼠も今作には出んけど、それでも角を曲がったら唐突に出てきそうな世界観。それこそ村上ワールド。


ちょっとだけネタバレするとモチーフはあのオウム教団的なコミュニティがあり（しかも山梨という設定）
それとはまったく無縁だった別々の男女にそれぞれ絡みついてゆく細い蜘蛛の糸を辿るお話。ある意味冒険譚（ゼムゼム違うけど）


こんな面白い本がブックオフでは１冊１１０円です！中古本購入は著者に還元されないのが申し訳ないけどこれは買い。間違いなく。


そんな訳でこれを機に読んでない村上本を改めて集めてみるつもり。さぁ先を急ぐぞ！

西の仇は東で鬱？！確証無き拡散と吐血上等アクティブなひきこもり無職とは如何に？

日本は大都市を中心に再び開いたコロナ禍の淵に沈もうとしている。
連日ウン百のご新規様が現れ、そして潜在的感染者がしれっと家庭や職場等々ステルスクラスターを発生させている。


***


閑話休題


良い準備が出来た時程結果が伴わないのは釣りあるあるですが、だからと言っていい加減な準備でもやはり駄目。
たとえその釣りをした事なくても一応様々な事態を想定し押さえるトコは押さえとかないとソコソコの結果すらおぼつかないのである。


先日のヒメマス釣りが一つのサンプルで「こんなんでえぇやろ？」と用意したものがことごとく通用せんってのは往々にしてあるありまくる。


今週は待望のシーバス船であり久々のルアー戦って事でワクワクしながら準備をしとります。
場所は木更津でその辺の運河をトップで攻める！と言うゲーム。


さすればロッドはアレでリールはコレ。ラインはＰＥでルアーは・・・と考える事多々。ある意味一番楽しい時間。
それはまるでコンサートの直前。始まっちゃうと案外冷めちゃったりするのだｗ


さてそうこうしているウチに良い準備が出来た（←）我が無傷のジョイクロは一日で歴戦の勇者となれるのか？！


アカメには無視された方々

死国用秘密兵器だったのになぁ


***


１→２→４→８→１６→３２→６４→１２８→２５６→∞


そりゃもうネズミ算的な倍々ゲームであります。


んでそれをGOTOナンチャラでご丁寧に地方にバラ撒きに来ているのだもの・・・ゴフォゴフォ！！っと失礼。ちょっと吐血がｺﾞﾌｫ
正直幾ら注意しても感染せざるを得ない状況でいっそのこと全員で感染してジャポネ抗体を体内生成した方が・・・どうだろうね。


そうゆう感染系パニック映画は過去に幾つもあったけどこれはリアルですからねぇ。まぁ幸いゾンビ化はせんけど。
かのバイオハザードだってこれ系統っちゃそうだったはず。Ｔウィルスとかなんとか。


それでもコロナ発現から早１年。個人的にも社会的にも慣れが警戒心を薄れさせている。
ほぼほぼ以前の様に人々は活動し、夜の街でも大勢の人で溢れているとか。


私の棲む山梨県でも山を越えた甲府の方は連日数人の感染者報告があるが郡内と呼ばれるこちら（富士吉田市と南都留郡を合わせて）はほぼほぼゼロであり
正直私が罹るとは全く思ってもいないのが本音だ。勿論根拠がない自信だけである。


それでもお店には東京方面からのお客さんが大勢やってくるし、接客するスタッフが貰えばやがてキッチンにだって感染するかもしれない。
たとえ皆マスクしてたとしてもだ。その見えない地雷は確実にその辺に漂っている筈。いやもうとっくに踏み抜いているかも。


予防と治療のそれぞれの新薬が世界中で開発されていると思うがとっとと完成させてこの憂いを取り除いていただけると有り難い。
たとえそれがアンブレラ社製品でも構いませんから。


またウェスカーが悪だくみしとんのか？！


さてオシマイ。


色々考えたら他人や社会と隔絶しているひきこもりが攻守最強なんじゃないかと結論が導き出されたｗ
そうか！彼等は来る感染社会から逃れる新人類なのかもしれません。生き残るのは君達ニュータイプだ！


彼もニュータイプ


私もここ数年それに倣い（やたら）外出するひきこもり生活をしていますが今これが肯定された気分でありますｗ
そう言った訳で「命短し釣りせよオサーン」


さぁ今週もお外に行って参ります！

そのレア度はＳＳＳＳＳ？！幻の絶滅種と現存し混在する銀色のガチャ魚とは如何に？

灯台元暗し。本日はそんなお話。


***


全国にいる怪魚珍魚って程ではないがご当地限定レアフィッシュであるイトウアカメムツゴロウを捕獲し我がアーカイブはひとまずの満足を得た。
だがまだまだ各地には釣りの対象魚としてのレア魚はおりそうゆうのを一つ一ついつの日蒐集出来たらいーなーとは思っている。


そんな緩めのマインドに少しだけ刺激ありけり。


フト思い出したそれはこう。


「そう言えば隣町富士河口湖町の西湖には超級レアのクニマスさんがおるではないか！！」


クニマスとは田沢湖固有種で国政により１９４０年以降絶滅したとされていたが２０１０年にまさかの西湖で発見されていたのであります。
ウィキによるとその一件には「さかなクン」も絡んでいるらしい。恐るべしさかなクンの知識と洞察力。


とにかく絶滅とされていたクニマスが再発見されしかも自己繁殖していた！
おそらくその昔に相当数の稚魚か卵を放流した事があるのだろう。名無しの誰かの手によってだ。


その小さく偉大な行いで絶滅を逃れたという何ともロマンのあるストーリーがクニマスにはあるのであります。


因みに「釣りキチ三平」でもクニマスの話はありそれはじっちゃんが密かにクニマスをどこか山奥の滝壺みたいなトコに放流し
それを思い出した三平君達が釣りに行くってストーリー。だがこれを書いたのが２００１年と期せずして予言的中となりました。


と言う訳で字数を盛大に使った前振りでしたがその西湖に行って来ました。


西湖最高！となるでしょうか？

入漁券は１５００円


***


もちろん狙いはクニマスではなく良く似たヒメマスさん。でも一説によると時々釣り混じる事もあるらしいのでひょっとするとひょっとするかも。


とにもかくにも急に思い立ったヒメマス釣行。先週はカワハギで来週はシーバスなので近所で何かないかな？と思案した結果であるが
この思いつきに元部長ウッチー氏を急遽巻き込んでボートは朝７時に青木ヶ原荘を離岸したのであります。


ボート屋さん曰く「今年は沖がゼムゼム駄目で手前のブイ辺りが良いよ」との事。


沖とは水深６０ｍ強でその中層にドロロッとヒメマス群が映るらしいのだが全く口を使わないのだと。
例年ならそれでポロポロ釣れるが今期は手前３０ｍ程のボトム付近を回遊しているのが辛うじて喰い気があるとかないとか。


ふーんナルホドね。


さてそのヒメマス仕掛けとは５本針のいわばサビキ釣り。一応スキンみたいな飾りは付いてるけど更に餌を刺すのがスタイルらしい。
その餌の推奨はイクラで私は素直にイクラを購入したがウッチー氏は先週のワカサギで余った紅サシで勝負するようであります。


んで長めのロッドを複数出してアタリを待つのですが、本来ならそれぞれタナを違えて立体的に待つのがセオリー。
だが今回は両方ともボトムから少し切るだけのタナに設定しております。


とにかく知らない世界は素直にレクチャーを受け入れるのが上達へのコツ。拘りや実験はその後のお楽しみ。


まぁ言うまでもないが私にはまともなロッドなぞなくイトウを釣ったエギ用インナーロッドとフルソリッド１６０ｇ負荷のタイラバロッドと
ヤル気があるのかないのかは我ながら不明。それに重りがわりの１OZジグをぶる下げてレッツラゴーであります。


寒い色々

いざ大海へ


***


お客さんは他に１名のみ。平日とは言え寂しい限りだがこれが釣れていない現状なんだろう。
私みたいに思いつきのノーリサーチで来た馬〇は飛んで火に入るナントカである。


オサーンギャング団


そのおっちゃんが１番ブイに入ったので私達は２番ブイの先端にボートを結んだ。
岸から３０ｍ程であり大袈裟なフットコンの意味が問われた瞬間でもある。


だがその恩恵として魚探が我等にはありんす。まぁ結んで固定した時点で意味はほぼほぼないんだけどね。


そんな訳でスタートしたのは良いがこれが圧倒的な待ちの釣りだった事に今更気が付く。


そうこれはただただ回遊を待つだけの釣りでありこちらから仕掛ける事なぞ特にありんせん。
頼りのデプスファインダーもただ湖底を写すだけで時折鳴るフィッシュアラームも意味が見いだせない状態。


でもやるしかないとボトムをとり、そこから１ｍ程巻いてアタリを待つ。


１本は置き竿で１本は手持ちでだ。


んでヒメマスバイトの特徴らしいが少し曲がった状態の置き竿がフッと真っ直ぐになる瞬間がある。
それがヒメマスの喰いあげでありそうなったら巻きアワセをするのだが口の弱い魚らしく外れる事も多々だと。


確かに朝イチのファーストバイトから何発かウッチー氏のロッドにアタリがあったが途中で外れてしまってました。


と書くとまるで頻繁にアタリがあるようだがこれがゼムゼム。


確かに朝イチは少々集中しましたが通常時は１時間に１回あるかないかの田舎のバスより酷い時刻表で
マヂでただただ雑談しながら待つだけのノンビリした釣りとなりました。


１番ブイのおっちゃんも朝１本釣ったのをみたけど後はゼムゼム。もちろんコチラもゼムゼム。


そんな苦戦必至の様相。とても匹数制限（３０匹/名）なんて行く筈もない。


！


っとここでようやくワラクシにヒット。でも手応えが？と思ったらこれがヒメマスではなくワカサギ。
しかも見た事ないシシャモみたなサイズが１匹ついてました。あらららら。


！


続けてバイト！だが上記にもあるようにヒメマスは上に走るので手応えが良くワカラヌがさっきとは違うし多分これがそうだろう。
おぉどうやら無事上がってきたようで何とかゼロは回避となりました～うーん小振りだが銀色の美しい魚じゃのう♪


人生初ヒメマスだ


サイズは２０ｃｍくらいでヒメマスとしてはアベレージ。


だが決して連発しない。マヂで１時間１本レベル。２名で４本出しなのでポンポコ釣れても良いのだがしないのであります。


***


私が３本釣ったあたりで一旦沖を見に行こうとブイから離れた。


今までが駄目でも今日から復活するかもしれない。その万が一に賭けて出てみたのだがデプスファインダーは何も写さない。
聞いた話ではな映るけど喰わないだったがそもそも映らなければ手の打ち様もない。


それでもＰＥのマーカーを見ながら３０ｍと２０ｍ（根拠はない）にそれぞれ仕掛けを落として小一時間待ってみたのだが駄目でした。
魚群なきマリンちゃんは当選せずだ（←？）


凪

岸まで遠くないけど

６４ｍ


***


しかし西湖の地形は凄い。


岸から数ｍ離れただけでドン深と天然湖なのにその作りはリザーバーである。
バスマン的には結局岸沿いを打つ以外ほぼほぼ選択肢はなく今まで私が意識してきたのはそうゆう似非シャローだけだったが
その他の広大なディープを根城にしている魚がいたなんて水深３０ｍなんて深海ですがな！


と、６０ｍ地点から程近い岸に移動してみれば確かにチラチラとバスが見える。しかも皆デカい。
水温は１３℃を切っているしソロソロ低温期なのでチビは活動してないのかもしれないがその分デカバスが幅を利かせているのかも。


だが早々に匹数制限に達したらやろうと忍ばせておいたバスタックルは本日は出番が来る筈もない。


***


ここまで私３ウッチー氏はゼロ。でも差はあるようでないようで一応ある。


それは餌。


イクラが優れているかは知らないが少なくとも紅サシよりかはヒメマスには有効のようだ。
逆に紅サシを使っている彼にはワカサギが掛かる（大きい針なのにだ）のでそちらには人気なんだろう。


ただイクラは餌持ちが悪くてすぐ白くなってしまう。多分だがそれをマメに代えるのが１つのコツなんだろうが寒くて手の悴んだワラクシには無理ゲーｗ
この辺にヤル気のなさを感じるがそれは今日は不問に処す。


***


結局元の２番ブイに戻ってきた。


１番のおっちゃんに聞けば１０時頃に時合があったらしく集中的に６匹釣れたらしい。それで計８匹で本日納竿するらしく１時頃に帰ってしまった。


残された我等ヘタレは当然続行。だが特に新しい術もなくただ待つ待つ待つ。


！


待てば海路の日和あり。本日のクライマックス到来。


これまでになく良い引きをみせたのは本日最大となる２５ｃｍ級のヒメマスさん。水中でキラリと輝く。だがその背後に黒い影あり。


なんと４０ｃｍクラスのバスがどこからともなくやってきてヒメマスを襲ってまんがな！！


ちょっ！おまっ！と私の夕食を咥えやがったがちょっと彼には大きすぎたみたいで吐き出したのでそこでとっととランディング。
クロマスは「ちぇーっ！」と舌打ちしていってしまいましたｗ


実はその後にも同様の事があり掛かったワカサギを（仕掛けごと）強奪されたりウッチー氏のランディング途中の魚も襲撃を受けてました。
いやマヂで水深３０ｍッスよ？どこからクロマスはくるんだよ・・・


ようやく手にしたぜ


多分掛かった魚の波動が伝わるんでしょうね。ジタバタとする波動。
筏でのアカメも同様で泳がせてる魚より掛かった魚に強く反応するんだってさ。多分そのジタバタにな。


太陽があっちへ

まもなく日が暮れる


***


さてオシマイ。


結局最後の最後に２本追加してワラクシは６匹で終了。対してウッチー氏はワカサギは１０匹程度だがヒメは１匹と残念無念。
やはりこれが渋いときのイクラ汁の差でしょうか？アレはベトベトと強烈ですからねぇ。


とにかく初挑戦のヒメマスでしたがそれなりに形にはなりました。


ライブウェルと言う名のバケツ


ただ圧倒的に待ちの釣りだったのでちょっとそこは改善出来たらとは思います。


でもねでもね！塩焼きにして食べたら凄い美味しかったのであります。身は柔らかく上品でこれはもう焼き魚としては絶妙！！
ウチのスミレちゃん（ヌコ♀）も絶賛しておりウミャーウミャーと食べておりましたとさ（大体本当）


そして何と言ってもウチから近い。たった１５分でこんな美味しい魚が居るなんて！！
そんな訳で次はもっと良い時期を狙って行けたらなぁと思う所存であります。


Ｐ.Ｓ　そう言えばクニマス混じったの？


うーん塩振って食べちゃったからワカンネｗ


命をご馳走様でした

これは巡礼ではなく逆打ちか？！時代に抗う音作りとそこにやたら痺れる５０オサーンとは如何に？

新しい音を見つけた。だがまさかそれを必要としているとは自らさえも気が付くまい。


***


閑話休題


２０２０年末までもう二ヶ月を切ってあと何度釣りに行けるか判りませんがそろそろフィッシュオブザイヤーのノミネートがスタートしてます。
まぁ今年釣った魚で一番印象的な一匹を決めるだけで、その使い道は年賀状に組み込まれるぐらいですが。


だからある意味１２月頭くらいまでですネ。


んで今年は２度遠征に行ったか。


秋田と高知。


もちろんそれぞれ印象的でしたが近所単日だってメモリアルな魚はいる。そしてそうゆうのを見返すと何と豊かな記憶だと思うヨ。
他人にすれば一枚の写真でもそれを巡る裏書ストーリーこそがメモリアルなんですよ！


でも私が常々提案している人生のゴールド記憶を増やそう推進計画で、一応こうやって色々（人よりか）自由に掻き集めている様に見えても
年間にすれば一ヶ月程度だ。あとの３３０日は日常でありそのグレーな記憶はゼムゼムないのであります。


もっと増やしたい？


いや所詮８ビット脳、これぐらいで十分か？


もちろん釣りだけが記憶ストレージの格納要素じゃないけど感動感激感謝発見等々面白いタグをつけて痺れる様なやんごとアーカイブを作成したいよね。


そう、ワラクシはまだまだ痺れたいんだ！

既に５０チャイですけどね


***


人間は便利で見たくない聴きたくないモノには目を塞ぎ耳を閉じれる。いやこれでは語弊があるか？
たとえ開いていても目は何も写さずかつ聴いていても海馬は通過せずってトコ。


だがマスクをしていてもウィルス感染するようにナニガシを閉ざしていても侵入されてしまう音ってのがあるのだ。
気が付くと精神汚染は進行しており、もう気になって気になってソレを確かめざるを得ない。


と言った表現が的確かどうかは知らないがここ数日で確実に脳が蝕まれている音を紹介したいと思う。


超痺れます！


八十八ヶ所巡礼


もうアンダーグラウンド中のアンダーグラウンド。もしくは地下組織。ジャパンロック界のレジスタンス。


正直見た目はアレ。


だがとにもかくにもこの摩訶不思議なスリーピースバンドに憑依する高い音楽性（多分）が凄い。
言うまでもなくそれはテクニックの話なんかじゃない。でも伝わる！いや伝わり過ぎるｗ


何で惹かれるのかは現在分析中だがこれもまたロックなんだ！と確信する次第であります。


欅坂（敢えてそう呼ぶ）に現を抜かしている間にまさかの対極の音に脳内を支配されるとはお釈迦でも・・・どうだろうね。


とにかくキャッチーじゃなくても万人に受け入れられなくても彼等自身が表現したい音を追及してどこまでも走り続けて欲しいとマヂで思う。
こうゆうバンドこそこれからもそしていつまでも大事ッス。やっぱりロックはロック。ダセぇポップじゃなくていいのだ！


今までドコに眠ってたんだよ！

カワイイが大渋滞？！世界平和絶賛貢献中のヌコ神様とご家庭ニャンコファーストとは如何に？

釣りに行って魚を持ち帰るとき真っ先に思い浮かぶのは人ではなくヌコ達だ。
※写真は使いまわしですあしからず


***


ウチには２匹のヌコ様がいるが先輩ヌコでオス「つよし君」はおっとりした性格で家大好き。
一方後輩のメス「スミレちゃん」はやんちゃな性格の外大好きっ子で寝る以外は外で遊んでいる。


呼んだ？


どちらもある日に「ここの子にしてくだニャイ！」とやって来たチビ野良ヌコですが運良く受け入れられて現在に至るのであります。


さて先日のカワハギ戦での帰宅後スミレちゃんが一晩帰ってきてないと聞いた。


余りないケースだがそれでもネコあるあるらしく大して心配もしないまま結局翌日の夜にひょっこり無事帰宅しました。
んでカワハギの残りをたらふく食べて即外出と年頃のレディは中々忙しいみたいですｗ
※食べてる途中にウミャラゴルァと確実に何か喋ってました


彼女は生魚大好き


家大好きなつよし君も前に数日帰宅しない事があったので（これはさすがに心配しましたが）
ヌコとはそうゆうもんだとまぁ頭では理解出来ています。それでももちろん心配ですが。


でもヌコとは知れば知る程不思議な生物。何を考えているのか解りそうな一方で絶対解らないとも強く思う。
確かにコマンドは「喰う寝る遊ぶ」で大体足りるのだがそれ以外のパーシャルな状態の時がまるでワカラヌ。
寂しいとかツマンナイとか色々ダウナー系感情があるとは思うけど未熟なワラクシ如きにはまだまだ読めません。


それで良いんでしょうけどネ。


ちなみにこれを書いている午前中は大抵ムジナ奥様のベッドで熟睡しております。
曰く「これは既につよし君のベッドじゃね？」と使用面積はともかく時間的占有率を考えたら納得の事実。実際毛だらけです。


スヤスヤです


初期の頃にはベッドルーム自体出禁だったのですが夜中にガリガリと「ココ開けろー！」と扉を引っ掻くので今ではもう解禁しました。


ちな私のベッドは基本的に使わせませんが時々「入れてくれよ」と潜り込んでくるのでその際は許可してます。さすれば私はちっとも寝れませんがの。


寝相は悪いです

野生消失


そんな甘えたがり男子であるつよし君ですが一方のスミレ女子は触られるのが基本的に好まないツンデレちゃん。
毛質がゴワゴワボワボワしていてこの時期になるとより一層膨張して巨大化しておりますが抱けばやっぱり軽い女の子であります。




「なにすんだ！離せ！！」と速攻怒られますがの。


目で殺す系女子


彼女は１Fを根城にしておりそれでも用事があると（ドア開けろ扉開けろゴハンくれ等々）下界から大声でワラクシ達を呼びつける強気な子。
言うまでもなく我等下僕は随時それらのリクエストにお応えしてます。たとえコチラが寝ていようとｗ


とにかく気ままな彼、彼女ですがどれもこれもニャンコファーストなら当たり前。


だって彼等はそこに居るだけで人類に対し大いなる「癒し」の貢献をしてるんだもの。我等如きが尽くすのは当然。
多分じゃなく確信に近いんだけど人類が皆ネコ様を飼えば戦争はなくなると思うんだけどなぁ。


少々スケールが大きくなりましたが結局ネコ飼いは「ウチの子が一番」って話です。


有閑マダム風

キモは肝？！酒パワーで形成する圧倒的人間感度とやがて崩壊する集中力とは如何に？

「今日はスマンかった」


そう船長が言った。今回はそこに至るまでのお話（それほどでもない）


***


朝６時に田子の浦港に到着してみればやたら人がいた。
ここにはいくつかの釣り船があるので分散するんだろうなと思っていたのだが待てど暮らせど他の船長はやってこない。


ウチから６０ｋｍ程


まさかのワンシップ？！


そうそのまさかであり皆同じ船らしくてド平日なのに１０名程の満員御礼である。


だがそれもその筈ちゃんと訳がある。先日から裕丸ではデカカワハギがやたら釣れているって噂（一応本当）が流れていて
その噂に夏の夜の誘蛾灯の如く集まって来たアホ（私を含む）がワラワラと湧いただけであります。


私的には去年から何度かカワハギ戦に取り組んでいるが最高９枚と「ツヌケ」にはあと少し到達出来ず免許皆伝は保留中。
でもだいぶあのノリは理解してきたので今シーズンこそは早々に段位を獲得して卒業宣言したいとこだ。
※カワハギ自体は超旨いのでやるとは思いますが・・・


んでそんな意気込みとは裏腹に今回は実験的要素もある。


それがコレ。


むきあさり一袋で終日大丈夫だった

脅威のお値打ち価格

この通り


街のスーパーで購入して冷凍しておいた剥きアサリ！！


いや一目見た時から行けるでしょ！と思ってたのだ。釣り餌として売られているモノと遜色ない（んじゃないかな？）
「ソレもしかして茹でてあんじゃね？」ウム多分その通りだがだって生食でも大丈夫って書いてあるんだもの！平気平気ｗ


バックアップには先日のイナダ船で使ったオキアミが残ってますから最悪そちらを使うっての！


そんな感じで真剣にツヌケを狙ってるんだか狙ってないんだか誰にも（本人すら）解らないままの出港となりました。ではスタート。


うーん割当てが少なくなる予感


***


田子の浦のカワハギポイントはすぐ。港出口の赤灯を左折したらもうそこ。航程５分。だが水深は２０～４０ｍもありまずは浅いトコから。
私の仕掛けは３本針でオモリは２０～３０号。水深によって使い分けている。


岸はスグそこ


２０号で落すとまずまず垂直。潮は余り効いてない様子。


ちなみにロッドはタイラバ用を２本用意。２００ｇ負荷のチューブラーと１６０ｇ負荷のフルソリッド。
感度はチューブラー。粘りはフルソリでパコパコ釣れるなら色々実験してみたい。


タトゥーラにシオマネキハンドル装着


カハワギの釣法は色々あるらしいけど私はいわゆる「タタキ」がお気に入り。
ルアー風に言えばシェイキングでガタガタとシェイクしたあとにピタッと止めてアタリを出す方法。


なのでオモリは常に着底した状態にしておきたいのだが田子はブレイクが急でボトムが即変わるキライがあり
なのでクラッチフリーでサミングしながらのシェイクであります。親指が地味に疲れるけどね。


！


数投目に小気味良いアタリをくれたのはグッドサイズのカワハギさん。


もう書いてしまうがファーストフィッシュにて結局この日の最大魚となる子で２５ｃｍくらいある。キモもパンパンだ。
そんな幸先良い一匹目をゲト。なんだ冷凍アサリでも問題なく喰うじゃんね！


いいサイズだ


周りもポチポチ・・・と言いたいが実はそうでもない。


私は右舷中盤にいたのだが時々曲がる皆のロッドは上げてみてもフグばかり。
推測だが多分アチラの方が生餌を使っていて臭いってか味があって目ざといフグに人気なのかもしれない。


キタマクラって名付けが絶妙


私もフグが釣れない訳ではないが周りよりフグは少ないかも。


と言って狙ってカワハギが釣れる訳でもない。結局皆と同様にいつか混じるであろう本命を待つだけであります。


（いつも通り）釣れないね


***


朝イチも時合らしい時合なく潮止まり。


裕丸船長はこまめに移動を繰り返し浅い深いを行き来しているのだが中々本命にエンカウントしない。
やはり海は潮次第なんだろう。水深や根を理解して魚の居場所は特定出来ても喰い気はどうにもならない。


誰かが一枚釣れれば良い方で大抵は無視ゲーとなっている。


だが餌は齧られた形跡があるので有感バイトではなくそのステルスバイトを何とかして取ればチャンスはなくもない。フグだろうけど。


ロッドは中盤からフルソリに持ち替えていたが感度重視としてチューブラーに戻してますが余り芳しくない。とにかくバイトが少なく小さ過ぎる。


自称ですが少なくとも右舷５名中最も感度ゲインが高い私（そうゆうロッドでそうゆう動きをしている）が何度もその極小バイトに合わせてもちっとも乗らない。
いやもちろんそもそもカワハギ専用ロッドには感度で劣るのかもしれないが人間感度の要である集中力は高いままなのでだらけているコヤツ等には負けないと思いたいのですがね・・・


そんなビリビリの中でようやく１匹。そしてもう１匹。本当に絞り出す様にだ。


だが結局それ以降は無釣にて私はこの３匹で終了。


見にくいが３つ


他もそんなトコじゃないかな？お隣なんてロスタイムに１匹釣り上げただけで危なくボウズだったぐらい今日は全体的に駄目でした。
それが冒頭にあった船長の謝罪発言だったのだがまぁ海釣りあるあるです。昨日良くても今日は駄目なんてザラ。


つまりはシーズン通して通わなければ良い目は見られんってコトですヨ。


天気、風、潮位、時間、魚の状態、そして本人の集中力や道具等々幾らでも考えるべき材料があって
それらが上手くアジャストすれば大釣りが出来るのでそう簡単に思ってもらっちゃ困るって話さ。


そんな訳で２０２０冬季シーズン緒戦は一歩下がって二歩下がるって結果でした。うーん免許皆伝の道は険しいの・・・


刺身＆肝醤油は超絶品！やめられない理由はソコ？！

先行投資未回収？！高コスパな釣行計画とやがて枯れ行くお金の成る木とは如何に？

前回８０UP船キャンセル云々と書いたが、これに関してのお金の解説を少々。だって本日は月頭投資部マネーの回。


まず事の始まりは久しぶりにワラサ級のジギングでもやりたいなぁ～と思った事から。私の知り得るトコで東京湾相模湾のルアー専門船ってのは実はそうない。


関東圏での青物ジギングメッカは外房なのだが（割とルアー船がある）チトそこまで行く気力体力そして財力？は今ないかもしれない。
そんな近隣の数少ないルアー専門船の一つが三浦半島先端の城ケ島から出ている英盛丸だ。


そのHPを覗いてみればジギングではなくデカシーバスをナウ捕獲しており（しかもキャスティングゲーム！）
一も二もなくリアクションバイトにて即それに乗ったのでありました。


だが予約してビックリ。


何と船は三浦城ケ島出船ではなく千葉の富津出船だそう。えーそんな事書いてなかったじゃん？！と思ったが後の祭り。
抜いた刀はもう収まらない。こっちだって意地？がある。


んでその予約時には他に１名おり私がおり、つまりはあと１名乗れば出船となるので
東京在住の元部下君を無理矢理巻き込んで合計３名となりこれにて確定した筈だった。


その乗船料は１５０００円/名ナリ（乗合扱いなので）時間は８時間と長丁場。
でも４時間３００００円が相場のシーバスのチャーター船なら割安な方だ。


だがこともあろうか前日にその他１名が降りやがった！


つまり我々２名だけと出船危うしに。


そこで「何とかなりませんかね？色々準備しちゃったし」と船長に相談したトコ「うーんじゃぁ２００００円/名でどうよ？」と打診。
まぁ妥協案としてはまずまずかな？と思ったのだが残念ながら元部下君はこれを拒否。致し方ないって訳でキャンセルと相成りました。


さてここでお金の話。


もし強行していたら？


概算だが山梨から千葉まで行くのに中央高速から環八（元部下君はこのライン上に在住）を抜けてアクアラインのルート。
ガス代高速代で片道５０００円程か？当然往復で１００００円。


んで船代２００００円であとは食費雑費で２０００円と合計３２０００円くらいの計算となる。


どうなのコレ？１回の釣行でコスト掛け過ぎちゃう？かと。


でも普通に（遠征中に）ガイドサービスとか何日も頼んでいるのでべらぼうに高いとは思わないのはもしかして危ない？


経験値はお金に勝ると常々私は思ってはいるけど無い袖は振れないと同じでお財布にないお金は出せません。
「たかが５０００円UP駄目なの？」と思うけどもしかしたら今回は元部下君の判断が一般的な感覚かもしれないと改めて。
※だって彼は交通費ショボショボしかかからんし・・・


いや何なら私が（彼の分まで）５０００円上乗せで出せるよ？出せるけどさ大人に対してソレは何だかなぁとも思うのも本心であります。


とまぁそんな釣りに関しては金銭感覚破壊され気味でしたがここで少し修正出来たかと思います。
でもでもでもこれこそが私の言う投資。やけっぱちでもなくキレてもない冷静な判断。


当然様々なリスクはある。でもたとえコスパ悪くてもやっぱりその先の経験値と景色が見たかったと思うんだよなぁ・・・


こんなの釣りたかったヨ


***



投資部１０月報告書


もう本当に毎回分配金を見るの怖いんだけど何とか今月も現状維持ギリギリ１０万円ナリ。
こんな風に大したお金が振って来ないのに釣りに関しての金銭感覚だけ麻痺してるってのはやはり危ないよね。直さなきゃ。


さて今日明日にも米国大統領選です。正直どっちもどっちで言わば狸と狐。国民を騙せるのはどっちやねん？
んでそれが相場にどう影響するか注目するとこですが先日ダウが激オチした際に日経が妙に反応せんかったので
東京市場は既にこの勝敗ごと期待値は織り込み済みなんでしょうか？ご祝儀相場とかないのかな？


まぁメリケンさん選挙の行方よりユーロのコロナ禍の方がヤバいと思いますけどあっちもこっちももう駄目じゃな。
このままだと来年もオリンピックどころじゃありません。


そんな訳で日本は（中華）大陸の出島って事でやっぱ鎖国政策ッスよね。ご先祖様の先見の云々じゃな。