やんごともなく

日常・・あぁ日常。
ブログに書くこと何もなし。

貼る張るハレ?1枚のステッカーに込められない主張なきサイレントマジョリティとは如何に?

2019-09-30 10:02:28 | 日々の戯言
誰しも共通の記憶だろうが子供の頃貰ったシールを冷蔵庫やタンス等々に貼り付けた思い出はあるだろう?
ツルッとした平面状でまぁ最適っちゃ最適な場所。アニメ、花柄、そして動物やはたまた訳のわからない啓蒙モノまで適当にペタペタとな。


ちなステッカー、シール、デカールそれぞれ少し違うみたいだがやんごと的には貼るモンとして同列と定義する。


まぁある程度大きくなれば意味のないペタペタはしなくなるが大人になったからと言ってそのマインドを捨てた訳じゃない。
ただ(貼りつける)対象が代わっただけだ。それが~




であるイマダニ・・・


まずナニガシのステッカーを貼るという行為は静かなる主張だ。
※本来のサイマジョとは意味が異なりマス


だがその主張はセンスを問われるヨクナイネ


柄や色合い、大きさや数、位置や意味等々問われるセクションは多い。


もちろん本人が良ければ何でも構わないのが大前提なのだがワラクシの見立てではそりゃないだろ?と思うのも多々でありんす。
その具体例は敢えて言わないが一見してダサっ!とつい口に出すステッカーワークは確かに存在するのだ。他人の事は言えんけど。


もう少し絞って話を進めると釣り人とはステッカー貼るの大好き人種であるw


まずは手軽なタックルボックスから始まってケースにペタペタ、クーラーにベタベタと際限ない。
種類もバラバラで船宿モノやメーカーモノや訳のわからん魚の形まで隙間さえあればベッタリ。


この時点でセンス云々は崩壊しているのだが・・・それはここでは置き去りにするとしようw


そして先日話を振ったがマイカーの専用タックルボックス化ではいよいよその無味無為の貼り付けパワーが
車外に炸裂しそうなのだがここは案外しっとり?になる傾向がある。


お気に入りの1枚


つまりやや大振りだがメーカーロゴステッカーをお1つとかネソレダ


とにかく車外装にはペタペタとやいのやいの情報満載よりシンプルがベターだと私は思うのであります。


別に貼る行為によって同好の士を探している訳じゃないし何かを共感して貰おうって程
ステッカー1枚に期待してもないけど強いて言えば自分のテンションが上がるからかなw


そんな訳でワラクシも次のダンボー君(仮)にどうゆうステッカーを貼ろうかと検討したのだ(貼らないという選択肢はない)


因みに現在の赤兎馬君には赤色繋がりでネルフのステッカーを最初に貼り、その後にエヴァナビを取り付けたので
最終的にはエヴァ2号機と認定して?アスカのステッカーも貼りました。アスカのチビフィギュアも買ったぞw


写真で字数を稼ぐぜ

左リアにはアスカ

活動限界近し

こんなトコで負けてらんないのよ!


余談だがこうやって車にテーマや方向性を付ける事をムジナ奥様は驚いていた。
私はモノを擬人化するのが当たり前なのでどこをどう感嘆(呆れ)させたのかは不可思議だがな。


んでダンボー君(仮)に話を戻すととりあえず外装はダンボールカラーと黒のツートンなのでステッカーは黒にしようと。
つまり貼る場所はダンボールカラーボディのドコかになるがそれは置いといてとにかく何のロゴにしようかと?


自作は先日の不器用云々話でアリエナイ。なので市販品からのチョイスしかない。


ここ最近いにしえのザウルス製品への回帰傾向があるのだが、かのメーカーはとっくに倒産しちゃってるから今更ステッカー入手は不可能。
なので次点でもあり今私がメインで使っているロッドのメガバスステッカーにしようかと。これからもっと増えるしね。


ただ普通のロゴじゃツマラナイ。


と少々斜めなマインドで探したら気に入るのがありました。それがコレ。


カーボン調は少々余計だが


初代デストロイヤーロゴは嫌いだがこれは好みに合点する。メーカーそのものではなくブランドロゴってのも気に入った。実際愛用してるしネ。
これに対してダサっ!という意見もあろうがスルーしますよw


深夜に思い立ち勢いで発注したのでちょっと欲張りの40cm級ステッカーですがロゴ線は細いので勘弁して貰いましょう(誰にだ)


さぁこの1枚で外装アイデアは満足しました。お次は内装へのシンキングタイムだよ!


お尻に貼るでしょ
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その価値はお幾らマンエン?!二束三文の我が人生と自由を惰歩する不器用マンとは如何に?

2019-09-25 08:13:11 | 釣部
釣りしている人間はもれなく全員が(手先が)器用だと思うべからず。


別に標語でも何でもないが現役釣り人であるにも関わらずワラクシ大いなる不器用者であるシッテル
もちろん生き方じゃなくてなソウダッケ?
特に日常でソレは際立ちパッケージが開けられない、フィルムが剥がせない、牛乳の口は両開き等々支障をきたすレベルである。


とにかくそうゆう錆びついたフィンガー所有者なので何かを造る事はとっくの昔に諦めた。


だからクリエイティブだったりカスタマイズ出来る人を尊敬するしならば私はせいぜいお金という対価を支払ってソレを手に入れるのだ。


***


少し前にだが近所河口湖のハードオフ/オフハウスは結構釣具が充実しておりそこでリールを買ったと書いた。
その前にはかなり状態の良いソルトロッド(ウエダやシマノ等々)が捨て値で出ており3本纏めて買ったりもしている。


どうゆう査定がされているかは不明だがこうやって時々掘り出し物がありそれを拾いに月イチくらいで偵察しているのだ。
ちなみに私は転売ヤーではないので基本的に使うものしか買わない。


そんなとある訪問の際に面白いモノを発見。


百羽一絡げ纏めてお幾らと大変おざなりに扱われているが誰かが創ったハンドメイドルアー達だ。


確かに1個幾らで売られているモノではなさそうなので市場商品価値からの査定はゼロかもしれないがそれにしてもあんまりである。


出来は悪くないどころか寧ろ良い


どこぞのナニガシさんが時間と手間をかけて一生懸命に創り出した子達には絶対ソウルがある!目が合った瞬間そう訴えてきた!
※最近オカルト小説ばかり読んでいるので影響が如実にw


でもドナドナ何で売っちゃったんだろう。それも恐らく超二束三文で。釣り辞めちゃったのかな?カナシイ





だから私が全部引き取る!!


全貌ワカサギの如し

1袋500円!!


はっきり言って現時点では使い道はない。


でもこれらを見ているとどうやって使ってやろうか?と想像(創造)するのが楽しい。


決まったターゲットを釣りに行く準備ではなくルアーから何が出来るかを考える逆転現象は今まで無かった思考でもあり
これが結構新鮮な気持ちにさせてくれるのだ。


とは言えチビミノーだったらトラウト、ジグだったら・・・とかそれなりに落ち着いちゃうけどね。


でもガイスー君にヒントを貰いここ最近興味が出始めた渓流でのベイトフィネスに使えるんじゃないかと?
そうゆうシチュエーションを求めに来年は東北の名も無き小河川への遠征も良いなと考えてしまうのであります。


(大味な釣りである)アカメリベンジは置いといてw


いやいっそのこと四国で全部済ませれば良いのかもしれません。アマゴぐらいいるやろ?


とにかくようこそ我が家へ。そして我が手に。


私はク〇不器用なんでハンドメイドルアーなんて死んでも創れないけどだからこそそのナニガシ製作者魂に最大限のリスペクトをし
これをマイルアーとしてこれから使わせて貰うものであります。


ありがとうございます。そしてそう遠くない未来にこれに魚をぶら下げる事を約束します!


ルアーは使ってナンボじゃよ


***


中古タックル話の流れに乗るがオークションでとあるロッドが出品している。


私の原点とも言えるザウルスボロンバッシンシャフトシリーズ。


一度は他のバスロッドに押されクローゼットにしまい込んですわ現役引退か?と思われたがそれでも事あるごとにチョイチョイと復活し
ついに今年のアカメ戦ではメインロッドになりついでにこの先あるシーバス戦でも活躍が期待されておりますハイ。


まぁ言ってしまえば20年前のいにしえの設計であり現在の高感度高性能バスロッドとは比べ物にならないのだが
逆に今のロッドが持ちえない良い意味でのダルさがありその特性を私の釣りのイメージが欲しているのであります。


ちなみにこのシリーズを5本(スピニング4本ベイト1本)持っているが実は過去にあと3本保有していのだ。


多分15年くらい前にオークションで流したのだがその頃は釣りバブルの恩恵もあってなんと3本で20万円ぐらいで売れたと記憶している。


つまりは相当レアアイテム。


それぞれ定価は5万円弱だったと思うが実はこの3本はABUの2500Cを1台つけて纏めて1万5千円で先輩に売って貰ったもので
そこからしばらくは使用していたのだがいつしか主流を外れたので売りにネ。


あの当時その高値で売れた事には感謝しかないけどどこか後ろめたさみたいのもあったしそれが今でも消えてないのは本当。
だからなんとなく継続して探していたのだがついについにここで久方ぶりにオークションに上がってきたのだ。


それがコレ。


則サインが付いてるヤツじゃないかな

グリップがセクシーでしょ?


ザウルスバッシンシャフト61アーキストリアルサムレストグリップ仕様


これとサムレスト57とリングシート66を持っていたのだがなぜか一番私が長用しなかった61の出品であります。
だから欲しい!と言う気持ちと必要なくね?という気持ちは正直半々。


価格はまぁ微妙っか絶妙な4万チョイ。


これを購入して転売ヤー!って気持ちはなくある意味後悔の象徴なので買い戻して手元に置きたい。
できればあの当時使いこなせなかったこの子をもう一度復活させたいって維持(見栄)もあるw


同時に車購入で金策に走るなか4万とは言えそんな買い物を今するべきなのかとの自問自答もだ。


だがこうやって脳内逡巡しても時は止まらずかつオークション終了までそう長くはない。


幸い現時点での入札はないけれども狙っている人がいないとも言えないしまたこれが出品されるとは限らない。


オークションとは圧倒的に一期一会。さて決断の時が迫るドウスルオレ?!
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これはシーバス戦大丈夫ばない?!1つも上がらなかったレベルと前哨戦でマルっと全焼とは如何に?

2019-09-24 08:29:32 | 釣部
私が釣り行って釣れた事ないのは皆さまご存知の通り。えぇ全く釣れませんアタリマエ


だが割と釣れていた時期と言うか期間と言うのが先日久方ぶりに出てきた元師匠と行ってたトキだ。
なにせ元師匠は釣れるまで帰らないのでいつか釣れるのだw


そんな風に門下生時代は当たり前の様に帰れません勝つまでは!に同調してましたがソロになるとある意味悪い諦めの潔さが前面に。
そうだ!そもそもワラクシはそうゆう人間だったと思い出してしまいまして。


このタームで結果が出なければとっとと次の用事に行くフットワークが悪だとは言いませんが
やはり釣りたるや腰を据えないといけないモノでもあります。


さてやろうかの


***


相模湖バスパート2。


呼び出したのはお隣八王子在住のイワゾー社長。前にも書いた通りシーバス船の前にこの朝練で少しでも彼のレベルアップを図りたい。
ともかくキャストしてないやろ?いつからかは知らないけど。


キャスティングとは精度も距離も投げて投げて投げまくってようやく身に付くものだからの。


そんな案件と私個人のリベンジ戦も併せて早朝の相模湖に再び立つのである。しかし随分涼しくなったもんだっか寒い。


さて未明にスルルルと出船し目指すは国道下の白壁。とりあえず誰も弄ってない。


とにかく一匹釣らせたいとここをチョイスしたのだが期待に反して反応が悪い。
ダムサイトギリの小さな岬には小バスが多くいたのだが解散している模様。手前も同様みたい。


でも小さきバイトはなきにしもあらず。


ココン!と私のティーズワームを引っ張るのだがフックオンしない。余程小さいのだろう。


一方イワゾー社長は案の定キャストがままならない。特にベイトはバックラッシュ多発で釣りにならないレベル。
そもそもラインはいつ巻いた?昨年春の琵琶湖の時のじゃね?もう無残なクルクル癖でそれはまるでコイルだ。


ボート準備完了したら勢いで湖上に出てしまったけど5分でいいから陸で練習するべきだったと反省。スマソ。


そのうち夜が明けてきたのだが気が付くとどうも水が白く濁っている。


相模湖は巨大ブクブクのお陰でアオコ問題はほぼほぼ解決していて普段はグリーンがかった水の色であり前回もそうだったが
今回は白、そしてところどころでは茶色と違う濁りが入り込んでいる様子。


もしかしてノーフィッシュの最強の言い訳ターンオーバーキター?!


それはわからぬが期待の白壁エリア離脱の最後の最後にイワゾー社長がミニマムバスを何とか釣ったのであります


撮影禁止サイズやねw


***


もちろんなにかを安堵するサイズじゃゼムゼムなく私はファーストフィッシュをそして彼はサイズアップを狙う。
エリアはボート屋桟橋からの親水公園エリア。前回のクライマックス(未遂)はここでのトップだったな。


だがここも期待に反して無反応。もちろんトップだけじゃなくアンダーウォーターも丁寧に撃ってみるのだが皆無。
そのまま桟橋鉄骨が並ぶミニマリーナ風に潜入してみるが何処にも憑いてない。いや着いてないか。


完璧なストレクチャーですよ?

それでもマヂいない


ウソだろ?ベイトは壁際にピチョピチョ見えるのにバスがいないなんて?!


マリーナを抜けそのまま前回未知の本湖北壁を撃ち進んでゆくのだがノーバイト。雰囲気はあるが誰もいないのが答なのか?
対岸遠くには青田ワンドが見えそこへはバスマンが出入りを繰り返している。うーむそこなのか・・・


別に青田ワンドになにがある訳ではないが相模湖屈指のメジャーポイントなのでなんとなく行きずらい。
とは言え背に腹は代えられぬとバウを向けてみる。この時点で既に9時近く。タイムリミットは遠くない。腰が浮いてくるのを自覚するw


ノロノロと湖を横断し辿り着いたは良いが案の定バスマンが多い。


右サイド奥に良さそうな隙間を見つけそこから張りついてみたのだがここでも小さきバイトはとれないこともないのだがビッグバイトはない。
リザーバーっぽくないシャロー風草むらもありバスは多く居そうなのだが既に太陽燦々にてもう口を使わないのだろう。


ガメラはたくさんいる

そのイラストはおかしいだろ

監視の方はボートと一体化したようだ


まぁ思えばドコの湖だって日中は厳しい。


秩父だって日中はやるだけ無駄。ビール飲んで昼寝してやり過ごすもの。


バス大明神の聖域かな?

おぉなんだか神々しい


だが今日はそれも出来ぬ。青田を抜け最後の望みを託した前回見つけた小バスの巣を襲ってみたものの丸っと空っぽ。
そんな訳であっという間に制限時間一杯でありこれにてワラクシノーフィッシュにて終了と相成りました。あぁ無常・・・



うーん駄目だこりゃ










***


オチ


「夕方はやらんのかね?」とボート屋のオヤジさんに軽くディスられ(心配され)後ろ髪を引っ張られたけど本日ここまでがターム。
次の予定は待ってはくれないので泣く泣く泣く泣く片付けて撤収。


でももう少し時間はある。こんな機会だからと親水公園を陸から見物。おぉ上からみると水中障害物が丸見えだ。今度はここ撃ってみようぞ。


いいとこじゃんね

懐かしいね~

相模湖は怪異が多いな


そして少々プラプラし最後に近所のガストへ。


そこで食事後会計を待つそのレジ横にこのガチャを発見。


ホホウ・・・


ノーフィッシュバスマンの心を知ってか知らないでかワカラヌが射幸心を煽るではないかw


ものはストラップであり今どきスマホには付けないけど何か猛烈に欲しくなった。


因みにバスの他にはクロダイ、グレ(メジナ)、カレイ、メバル、キスがある。
一応確率は1/6。だが既に幾つもないので偏りはあるだろう。もしかしてもうアレは無いかもしれない。


観測不能。シュレティンガーの猫


1ガチャ300円。もちろん1回限り。


このシチュエーションでノーフィッシュバスマンが望むのはバス一択だ。もしカレイかなんか出たらマヂ萎えるぞw



ゴ、ゴクリ。


バスバスバスバスバスバスバスバス



・・・


・・・


・・・









マヂでバス出た!!!


おぉぉぉ無駄に強い引きw


まさか陸でのノーフィッシュ回避
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すわ新旧激突か?!擬人化された紅く重い鉄の塊と眩しく柔らかな想いとは如何に?

2019-09-20 11:09:39 | 日々の戯言
同タームの中で用事と用事を組み合わせるのは良くある事。「ついでなら~」ってヤツだ。
例えばトンキン実家に帰るのならそこに鳴るのライブ見に行こう!(←これは主従が逆)


そんなのいわば日常茶飯事。用事のニコイチサンコイチついでのついでそのまたついでに。


だが世の中には決して組み合わせてはいけないモノがある(前振り)


***


釣り人にとって理想の車とは道具満載の巨大なタックルボックス化だろう。
これがあれば面倒な事前準備は必要なくとりあえず車一つでGO!ってなことも可能である(実際はそんな事ないけど)


普通の家庭なら(特に都会)車は一家に一台でありつまり家族が共用するものだから釣りに行くには全てアゲサゲしなければならないが
田舎人には一人に一台が当たり前であり家族の用事は別の車ってのも全く珍しい話ではありんせん。


実際現在の赤兎馬君にはほぼほぼ家族は乗せた事がなくならば現時点でも十分タックルボックス化はアリっちゃアリですが
やはり常備常載するにはステーションワゴンは少々手狭という事で一応毎回全て降ろしています。


まぁそれはそれで可。車内がスッキリしているのは私も10年来の相棒赤兎馬君も恐らく気分が良い。


思えばこの子とは色々旅をしたのう。北はオホーツク、南は長崎まで津々浦々良くもまぁ走り回ったものだ。
カーフェリーにだって一体何回乗ったか?


とにもかくにも私なんかに関わったおかげで随分無茶させられたがそれでも無事に運んでくれた事は感謝してもしきれない。
ワラクシが居眠り(運転)してても彼がハンドル補正をしてくれたのは一度や二度ではないぞマヂでw


だがそんな日常非日常ボンボボンにもやがて終わりはくる。


愛すべき我が赤兎馬君がディーラーでのベルト交換未遂でのリフトオンの際に色々と問題が露見したのがきっかけ。
各セクション数多の油漏れがあり修理コスパと延命処置の見返り(←嫌な言葉だが)が合わないと。


そして大いなる愛着があるからといっていつまでも手元に置いておくほどリッチではないのも本当。
保管場所もそうゆうメンテナンスの知識もないしね。


てな訳であと一回は車検を通しまだまだお付き合いは続けるつもりでしたがどうやらここでお別れらしい


そんな消極的姿勢での車探しスタートでしたが縁あって横浜都筑区のオートモーティブさんに車の製作依頼をした。


ここまで書いたと思う。


そのオートモーティブさんより待望の第一報ありけり。


希望にそえる車が見つかりましたが見に来れますか?」と。


***


閑話休題


そんなに別の話でもないけど先日庭にカーポートが設置されました。


横一線の四台用で想像以上にデカかったのはひとまず置いておく(勿論採寸したけれども)


ただ同時にコンクリ工事はしなかったのですがここでようやく着手の運びになり業者さんが入ってます。


掘りからスタートじゃの


実は本来なら庭屋が全体的な設計をして作るつもりだったのだが庭屋がやるやる詐欺マンだったので
我等は痺れを切らして勝手にスタートしたので全体像はノーコンセプトでありますw


なのでとりあえず冬前に必要不可欠パーツであるカーポートからで(ガレージでないのは至極残念)
もちろんボートヤードは諦めてませんがそのボート買っても所詮カートップジョンだから今ではどうでも良いかもかも?!


さてどうなることやら?


***


とある用事を無事乗り越えて?(次回に書く・・・と思う)一路横浜を目指す。アポは午後3時。ちな起きたのは午前2時半。


クラクラと洪水の様な眠気に抗いながらのドライビングでほぼほぼ時間ピッタに間に合い車をモーティブさんの駐車場に入れると
隣にワインレッドのセレナC25が置いてある。ナンバーは切られているのでこれが見つけてきた私の車(仮)かもしれない。


初めましてマイセレナ(仮)さん


隣では納車準備中のD5や完成しているクロスロードがおいてある。
さぞかし新オーナーはワクワクしていることでしょう。ある意味ディーラー新車より楽しみだと思う。

なにせ自分だけの一台だからね。


出迎えてくれた担当さんによればやはりこのワインレッドさんが私のベース車両らしい。ホホウ。


一緒に来た赤兎馬君には大変申し訳ないがやはりワクワクしてしまうのは隠せないw


文字通り顔を突き合わせてます


このセレナC25型は32000kmとまずまず少ない走行距離。ただ外装には幾つかのこすれ傷があるがそれはやむなしか。
中古車としてオークションで引っ張ってきたので機関についてはこれから。でも傷共々完全に復調するでしょう。


まぁこのベース車両をオールペイントして色々手をいれたあげく100万円で売るので仕入れ価格はかなりの低空飛行でしょうw
でもそこは車業界ブラックボックス。一般人は知らぬが仏。


内装はベージュでそれなりの汚れはあるが担当さんいわく
「ベージュではゼムゼム綺麗な方。どうしてもシート擦りの跡は残るけどこれは余裕でマシ!」だそう。さすが3万キロちょいの結果だと。


自分の車(仮)なので前回は遠慮したシートアレンジあれこれをこれでもか!ってぐらいガチャガチャ変形してみる。
今回の大コンセプトは快適な車中泊なので3列シートを倒したり前後大きくスライドさせたりと遊んでみた。


なーるホドね

イケルイケル

どう使うかの

こんな配列も


その結果多少のシート段差はあるものの幾つものパターンで可能性は感じたので良しとす。ウンウン面白そうだ。
どんな釣り車にするかのイメージも既にあるからそろそろその具体的準備をスタートしべえか。


しかしこれがダンボー仕様になると思うと胸熱じゃのう。


そのダンボードラレコも預けてきたので納車の際には着いている事でしょう。君がコンセプト&ランドマークですからねぇw


アレを乗っ取ればよいんですか?


んで今回はそれを見に来ただけではなく正式な売買契約書にサインをする事。
あーだこーだの書類(車庫証明等々)を作成して送る段取りとかもだ。


そして(あちらにとって)何よりはお金の振込みだ。


予算オーバーw


なにせこちとら個人投資家と言う名の社会的無職。良く言ってプー次郎ヨンダ?


まぁ一括支払いなので信販会社も不要なのが逆に心配の種なのかもしれませんがそこはそこ。
信用なくともお金はありますので(多分)ついぞご心配なくw


とにかくその支払完了が無事通過すればいよいよ着手なのだがラッキーな事に
丁度工場スケジュールに余裕が出来てスムースに入れれば10月中には納車出来るって!


つまり増税前の駆け込み需要が一段落したって事だろうかの?知らんケド。



マヂすか?!ホント?!


12月の腹積もりでしたがまさかの10月納車?!


嬉しい半面さすれば相対的に赤兎馬君とのお別れも近しか・・・うううちょっと寂しいの。


でも希少車である赤車は引き取って貰えるし(下取り価格はゼロですが)願わくばスクラップ直行ではなく
リビルトして誰かが乗るかもしれないと思うと寂しさも少し和らぐってモン。


その息が絶えるまで走り続けてもらえれば本望であります。
いっそのこと外人さんに見初められて海外にでも輸出されないかしらね?


ともかくこの契約締結により一気に動き出した四代目(四台目)車計画。


我が家にお迎えするカーポート準備も上記の様に着々と進行中ナウであります。
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ニコイチサンコイチヨンコイチ?!ネタなし日常と過去墓からのゾンビ小話とは如何に?

2019-09-17 14:36:38 | 日々の戯言
飛行機乗りたい。


先日の東京湾タチウオで羽田沖を通過したのだがまぁ冗談みたく飛行機が矢継ぎ早に発着していた。
何処へ行くのかは知らないケドそう言えば暫く飛行機乗ってないなぁと思ふ。


ギューーーーン!

ゴゴゴゴゴッ!!

スゲー鉄の塊カッケー!


残念ながら私のワクワク航空燃料は見事に枯渇中。もうスッカラカン。


いや一応言及しておけば燃料代はあるもう有り余るくらい(嘘)


しかしフライト先がないのだ。


これって日々面白くない。


主観的客観的に見ても人生始終遊んでいる私でさえそう思うから世間の方々はどう感じているのだ?
仕事面白!日常サイコー!って人も中にはいるとは思うが大抵はダルい面倒くさい的な低モチベーションじゃろ?


そんな低空飛行な毎日から週1日2日のお休みに高く跳ぶなんて出来やしない。


さてさてエート最後に乗ったのは・・・去年の夏の大遠征か?


札幌行きのコミューター


羽田→稚内→札幌→福岡→羽田とたった2週間でちょっと数年分乗り過ぎたのかもしれませんw
つまりまだ今年は乗ってないって話ですがそんな予定もないのは残念無念。


空港独特のさぁ行くぜ!っていうワクワクする雰囲気が好きなんだけどね。


とにもかくにも搭乗するには大義名分が必要な訳でw


さすれば半年スパンで大遠征計画書をムジナ奥様に提出し精査&決済をして頂かないとイケマセン。
いやいっそのことムジナさんを巻き込んでの計画の方が承認され易いのですがね。


そんな訳で皆さま日々日頃から高く跳ぶ為のワクワク燃料を抱えてますか?


安近短ワンディフィッシングも決して悪くないがやはり半年先一年先の大遠征計画がそろそろ欲しいな~と思うのでありますツギハドコヘ?


***


そんなありもしない遠征計画を誤魔化す様に目先には釣りの予定がある。


実は10月にイワゾー社長とシーバス船に乗るのだがそれまでに1つでも彼のレベルを上げておかなくてはならない。
去年のシーバス船では非常にシビアなキャスタビリティを要求されて閉口していたけどこのままでは今年も二の舞間違いなし。


簡単そうに見えるが上にロープが張り巡らされてる

キッチリ入れると見返りは大きい


なにせルアーをキャストしていないシンパイダワ


一般的には大して上手くもない私でさえ彼に比べたら随分マシでありせめてそのレベルまで上がらないと気難しい日中のシーバスは釣れないだろう。
具体的に言えばバースの奥に入れる、または岸壁の隙間にブッ込む等々キャスト精度が求められるから。


オープンでイージーに喰ってくるのは夜明け前だけであります。


そんなシビアなシーバス戦の前に相模湖バス朝練でキャスタビリティを鍛えようと画策中。
もちろんシチュエーションはゼムゼム違うんだけどとにかく実戦でキャストせんと上手くなりませんからね。


そして考える。


これはもう経験則でしかないのだが使うロッド、リール、ライン、そしてルアー等々最適なセッティングを考える。
同じように見えるロッドでも少しの硬さの違いでフィールが違う事を理解しその都度のバランス調整力を身につけて欲しい。


その上でバスが釣れればなお嬉しいがまぁ今回は難しいと思っていただこうかw


仇はシーバス戦で存分にとっておくんなまし。


でも書いてて少しワクワク航空燃料注入してきたぞ?!この上昇する体温に乗って準備しべぇ!!
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事故案件と事故物件?自己の呪いに絡めとられる過去とその斑グレーな記憶改竄とは如何に?

2019-09-13 09:26:09 | 釣部
一つのまさかはのまさかを呼ぶマシャカッ!?


***


今期バスフィッシング第四戦目は先日行った秩父Aリザーバーとは違う秩父Bリザーバー。ちなお互いの距離は20km程。
※伏字の訳は諸々の事情があるのでスマソ


そこでディープレンジのスモールマウスシューティングなる新しいゲームを教えてあげるとガイスー君は手招きをする。
そんな魅力的なオファーを断れる訳もなくこの水曜早朝にノコノコと出掛けてみたのだ。


ただこのBリザーバーはスロープゲートが管理されておりオープンは朝8時頃から夕方5時までとなっていて
釣り人にとっていわゆるオイシイ時間に釣り出来ないのだがそれ故に(魚が)守られている部分もあり一概に悪とは言えない。


とりあえずこんな前振りありけり。


***


夜半3時頃到着し倒れる様に眠り込んだのだが暑さと襲来する蚊に悩まされつつボンヤリと朝が来た。
ガイスー君が来たのが7時過ぎでボートの準備をしながらゲートオープンを待つ。でもいまだ他にお客は来ない。もしかして貸し切りかもウフフ♪


いまだにPDL使っている人いる?

4タックル準備完了


そんなテンションで待つこと15分くらいか?事務局の車がノコノコやって来た。だが衝撃の一言。これがまさか








今日はゲート開かない


?!ファッ?!


それは先日東日本を襲った大型台風で貯水率は満タンとなり放水もしているので安全確認出来るまで数日間は開きませんとの事。
開きませんはあきまへん。全く冗談ではないがこれは電話一本事前確認しなかった私たちのせい。もちろん交渉の余地などない。


〇s$%rチ△&#”f’カk-b1g!!ノロワレロ!


己の迂闊さに呪いの言葉が出るが時間の無駄であり今なすべき事は素早く撤収してAリザーバーを目指す事だ。
なにせ時刻はまもなく8時。朝イチ勝負は既に終わっているが残り物には福があるかもしれない。


***


では仕切り直し。本日は第四戦改め第三.一戦目とする。


9時頃到着したAリザーバーは前回にも増してアオコで作った抹茶を流し込んだ様な緑色。栄養過多。
そして満水のくせして少しのオーバーフロー以外は余り水が動いてない様子。ヤバい。


酷いねコリャw

もっと水門開放してよ


とにもかくにも準備を終え湖上に出てみる。


頭上には既に太陽燦々であり頼みのシェードも短くなりつつある。マヂで手遅れかもしれない。


このAリザーバーは2本のバックウォーターで形成されているのだがそのいずれも水流は少なく
かつダム全体が小さい為水温上昇し易いのだ。そのせいだと思うがここにはスモールマウスはいない。


さてどうするか?


ラージ狙いのセオリーはバンク撃ちなのだが前回二週間前の釣行でほぼほぼ通用しない事が判明している。
だがそのセオリーに唯一反しているのが湖内にそびえ立つ橋脚だ。


水深15mの沖に立つ大きな障害物であり増水時でも減水時でも影響を受けやすいバンクと違い
その水深さえ変えればバスが居つく事が出来る稀有なものでもある。特に夏期に。


ただしチビバスには余り向かなくてある程度大きな個体のみ可能。理由は考えてくれ。


実は前回もそこからガイスー君が50UPを抜いており、私もグッドバイトをとっている(←バラしたw)


マッドペッパーマグナムをニーリング中


ちなこのAリザーバーには2本の橋脚があり前回獲った橋は不発だったが新橋脚からバイトを得る。


・・・誰が?






が!


キター


フォールからの違和感巻き上げってメソッドはまるでタチウオ。予習しといて良かったw
掛けた瞬間はそれほどでもない?と思ったが水面近くまで浮上してきて自分が釣られている事に気が付いたらしく慌てて猛然と突っ込み始めた!


ラインは3lb。緩めに設定したドラグが滑らかに滑ってゆくが引きを楽しんでいる場合ではない。
これバラしたら末代までの恥決定と金輪際Aリザーバーの土は踏めん!


そんな余裕のないファイトでしたが騙して往なして何とかバス浮上~からのキャッチ!おーパチパチパチ


47cm!


もう言ってしまいますがファーストフィッシュが結果として本日最大魚となりました!


つまりリベンジ成功!あぁ昇天・・・


***


そんな興奮もスグ冷め四角形である橋脚をグルリ回れば行くトコない。ならば無限バンク撃ちスタートである。
ガイスー君はクランクベイトで素早くチェックしバックシートの私はねちっこくワームで探る。だが応答はない。


バックウォーターのオイルフェンスまで行ってみたものの成果はない。


それでも釣るけどね

背中で語る


んで本湖へスゴスゴと引き返してきたのだがここである意味事件発生。まさか






あれ元師匠の車じゃね?


私らとは違うスロープに置いてあったのだがそうそれは忘れる事の出来ない忌まわしい黒の4WD車両。
見間違いかと何度も目を擦るがどっかで見たかのデカールがでかでかと貼ってある。あれま確定じゃんw


その本人はとっくに湖上に出ている様だが何度も言う様にここはやたら狭いリザーバー。会わない確率なぞゼロに等しい。


私が彼と決別したのは一年以上前だけど実はガイスー君も何があった訳じゃないけどその前から少々疎遠中。
なのでお互い積極的には絡みたくない相手なのだw


まぁ書いてしまうが結局夕方湖上ですれ違って数分会話したけど内容は挨拶程度。
向うも(車に)気が付いていたらしいけどどうする事もなくお互い大人の対応で終了しましたw


でも世は狭いね。数多の釣り選択肢の中からドンピシャのチョイスでそこに居るのだから。ニアミス怖い怖いw


***


時間は午後。


ガサゴソという音で昼寝から目を覚ますと野猿接近中。あと少し起きるのが遅れたら何か獲られていたかも。
と当時に上空からは雷鳴が響きポツポツと大粒の雨が降りはじめた。とにもかくにも緊急退避セヨ。


寝てるとギャラリーが

置き引き犯でしょうか?

雨~大雨

待てば海路の日和あり


橋の下でやり過ごす事小一時間。


小雨になり雷も遠ざかったのでフィッシング再開である。


そしてここから一つの山場を迎える。


急激な温度低下と雨による一時的な水質改善?により俄然シャローに生命感が戻ってきた。
濁りは依然残るがとある条件を満たす緩めの角度のバンクに魚が集まっている事に気が付く。


さっきまでク〇無視していたのが嘘の様に積極的にルアーを追うのだ。


ガイスー君の推測によれば岸際にエビを追い詰めて捕食しているのでは?と。なるほどそうかもしれない。
プラスちっちゃいベイト(の死骸)もチラホラ浮いているので小魚も差してきているのかもしれない。


まぁ悲しい事にバスもやたら小さいのだれどw


マメだよ本当に

こんなのが漂流してる

5cm


それでもガイスー君がミノーで釣った子は中でもマシでミノーで釣ったという事実がメチャ恰好イイ!


ジャッカル製品?


きょうびハードルアーをガンガン投げないし投げてもトップだけとか多いもの。
そうゆうスタイルが身に付いてしまったワラクシからすれば彼のプラッキング攻撃力は羨ましいものですw


さてオシマイ。


実はそのラッシュもどきな時合も小雨の時だけ。上がるとこれまた嘘の様に静かになった。
それでもワンバイトワンバイト拾い集める様に暗くなるまで頑張ったのだがそれ以上の結果は出せませんでした。


ラストフィッシュはグラビンで


まぁ今回は朝からアクシデントやハプニングがありましたが何とか破綻せず無事終了した事で良しとする。
そして第三戦の黒星を白にひっくり返したって事にしてワラクシの記憶はナウ改竄されましたw


猿も釣りをする(進化論)

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詠唱するのはホイミベホイミベホマズン?!疲労困憊脳内と疲労全壊のボディ睡眠療法回復術とは如何に?

2019-09-12 11:12:55 | 日々の戯言
釣りネタが1本あるのだがタチウオに続き連投になるので今日は出し惜しみするものであるエヘヘ


***


こんな朝弱い人だっけ?と最近常々思ふ。


まぁなんとか一応?起きられるけど昔みたいに起床即行動!が出来なくなったかと。
そんな事が普通に出来てたのがつい最近の45歳くらいだったから余計にそう感じるのだろう。


その頃は早朝から10kランして仕事行ってそこから更にバイトをこなしてプラス休日には釣りとか・・・
少なくとも今よりタイトに生きてたけど全然平気だったかと。決して過去補正ではなくw


ところがぐうたらしているここ最近の方がよっぽど疲れが抜けない気がする。


それを老化と呼びたくないセメテアトスコシ


まだまだ加齢に抗う気持ち(だけ)はあるので理由を他に求めてみた。


壊れてゆくのを止められるか?


***


まずは現状把握だが平均的な日々のスケジュールはこんな感じ。


 6時起床
 7時食事
 9時出社
21時帰宅
22時食事
25時就寝



乱暴な程にザックリですがまぁこんなトコでしょう。これが土日入れて週4くらい。
そして火曜日に18時から24時ってシフトがあり翌日水木曜日がお休みとなる。


繁忙期である夏期はこの調子で平日休日有無を言わさず進行したのだが(バイトであるにもかかわらず!)
恐らくこれから少しペースダウンとなり平日の勤務時間は短縮されると思われる。ジムにももっと行きたいしね。


まぁこんな生活が昨日今日始まったならそりゃ疲れるのかもしれないがこんなルーチンも結構長い年単位。今更だろ?


だからと言って原因が別って話では決してない。こんな毎日でもそれなりに疲れるのは本当だもの。


つまり仮説はこう。


日々の疲労量をAとすればそのAは毎日の睡眠にて解消されていたのだがいつしか回復力がA-となり
その少しのマイナス分が持ち越しとなり徐々にそのツケが積算されていったのではないか?と


疲労量の増加、回復力の低下の悪い相乗効果がこのフィール悪化の顛末なのかもしれませぬ。


でもでもコレ私に限った特別な事じゃなくてほぼほぼ皆そうだろう?どうやって帳尻を合わせているのか教えて欲しいくらいだw


ではこの対策なのだが結局回復に充てられるのは睡眠時間である5時間余りだろう。
そこでの回復力を上げる以外道はなくつまり睡眠の質の向上がその全てだと。ホイミもエリクサーもこの世にはない。


ではどうやって質の向上をするのか?


これについては数多のサイトに記述があるしそちらも根拠はしっかりしてるので参考にして欲しいが
私的にはこんな手段で向上修正してゆこうかと思うのだ。


気休めブレイクタイム


***


酒飲まない

簡単そうで一番キツい条件である飲酒問題。帰宅後缶ビールゴクりが楽しみでもあるがこれを一旦休止する。
でもノンアルでも最近は美味しいし気分は出るのでそのプラシーボ効果で自分を騙してみようかと。


んで飲酒はいびきを起こしやすいしかつ無呼吸症候群云々なるリスクもある。
実はこれが疲労回復を妨げる主要因かもしれないから実験期間にてその軽減を試みる。


ネット見ない

ダラダラとネットサーフィンしがちだが全面禁止ではなく30分だけとか時間を区切る。
そしてベッドサイドには持ち込まない。


お風呂

文献によると40℃くらいの湯にのんびり浸かるのがベターだとあるが基本日々シャワーのみ(2Fにシャワーブースがある)
だがパッと浴びて気分をリフレッシュする。結構入るまでうだうだ面倒だと躊躇するがそこを乗り越えて率先して入る。


裸で寝ない

今までは暑さにかまけてTシャツすら着なかったが明け方は涼しさで身体が痛むのでちゃんと着る。


ストレッチ

疲れたからだを解す為に入浴前10分程度のストレッチをしたらどうだろうか?と。
各関節や腰痛の負担軽減。ガス抜き効果。スポクラではしているけどこれを毎晩に導入。


とまぁありがちな改善策を並べてみたが結局そうゆうモンなんだろう。
ヒロポン的な特効薬(←)はなく地味な手段の積み重ねなのかもしれませんね。


そんな訳でどれも簡単。即今夜から実践すべしトコではありますが開始は明日って事で
今宵はまずウチにあるお酒を飲み干すとこから初めてみましょうかねw


熟睡してるねぇ
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開戦の暗号はジグジグジグ?!次々着弾する新たな鉛弾とワレ奇襲ニ成功セリとは如何に?

2019-09-06 09:40:03 | 釣部
今回一つ教訓を得た。





水深とはロマンマヂデ!


***


何処へ行くべ?と相談したのは今回の相棒元釣部部長殿。冬タチそして春イカに続く第三戦目。
私にとって唯一無二のオフショア理解者かつ同行者であり呉越同舟のライバルでもある。


当初の予定だと相模湾のカツヲを(私が)所望していたのだが状況がイマイチとなったので次点であったトンキン湾タチウオに。
おぉ夏タチは初めてだ。しかもまずまず釣れているらしい。ただし少々細いとか。


そんな訳で今回の船宿は春に引き続き深川吉野屋さん。さてどうなることやら?


さすが江戸っ子は粋だねぇ


***


閑話休題


ウチの街には釣具屋が1軒ある。


個人経営店だが特にバスルアーに気合が入っているお店だ(ルアープロショップではゼムゼムない)


だがしかしここは山梨海なし県。一応ソコソコのソルトルアーはあるけれどそれは全く主流ではない。
ましてやトンキン湾タチウオ専用ジグなぞあるはずもない。


ならば今回の釣行に先立ち山越えた甲府のショップに行かなければならないのかな?と思っていたのだがフト気が付いた。
あれれ?深川って東陽町近くじゃね?東陽町って言えばアソコじゃね?と。


上州屋東陽町店。


数ある都内上州屋の中で(多分)唯一24時間営業を行っている店舗でありここは昨年オープンしたばかりだとか。
そんな訳でほぼほぼ現地調達ありがてえと朝5時前に立ち寄って買い足してみました。


海近くではあるけど都内量販店では珍しい采配


量販店だけあってタチウオ釣りだけでも通路一面タチ専用ジグコーナーありけり。
カラーもウェイトも豊富に揃っておりしかも安価とありがたや。


ワォ!たくさんありまくるぜ

関係ナイけどデカダッヂ初めて見たぜ


選んだのはジャッカルのジグ。カラーはピンクとパープルのタチ基礎カラーと専用四軸バーブレスフック等々。
実はそれすら持っておらず前回までは青物ジグ流用で勝負していたのです(当然負けたけど)


***


その上州屋東陽町店から数分のトコに吉野屋さんありけり。


7時出船で最終的には私達を含め10名強のお客さんだったのだが首尾よく右舷ミヨシに陣を張る。
お客さんの中には女性が3名もいる。無論男性エスコートだとしても終日のオフショア船に乗るだけでも凄いと思う。


ミヨシ超広い

元部長殿は既に準備完了

江戸文字が良く似合う

現場でパッケージ開封w


それはともかく船はスタートしたのだがここはトンキン湾最奥でありポイントまでは小一時間のドライブが必要なのだ。
山奥からの早出にて睡眠不足の我等にとっては願ってもないチャンスなのでデッキの上でゴロゴロと仮眠。


ホェートンキンは凄かばい


まーおそらくポイントとはどーせいつもの横須賀沖で1時間くらいは寝れるかな?と。


遠くに風の塔

爆走しているのはセブンアイランド号だろう

水死体ではアリマセン


やがて高回転を維持していたエンジン音がバラバラと解かれスローダウンすると自然と目が覚めたのだが
そこで起きて見た光景に大いなる疑問を抱く。何故なら左側わりとスグに工場が立ち並ぶのだ。


おやおやここは横須賀ではなく千葉側じゃね?しかもズバリ富津沖じゃね?遠くに海ほたるが見えるし。


こっち?!


もうタチウオと言えば横須賀沖と盲信していたのでこの展開には驚く。しかも既に大船団が形成されている!


風が流れてるね

近所の浦安艦隊大集合か?


さてここで冒頭の話。







「それでは始めて下さい。水深14mではドーゾ」



ハァ?!アンダッテ?!


私は冬タチの経験しかないがその際の水深は40~50m前後であり深場からのかけ上がりに沿って船位置を展開してゆく(恐らくネ)
でも多少の水深の上下はあるがさすがに10mクラスってのはない。っかそんなレベルにあの垂直魚が居るの?! 


これじゃ先程100gや130gのジグを購入したのがバカみたいじゃんw


いや一応浅いとはHP釣果情報に書いてあった(らしい)がズバリの水深はなかったんじゃないかな?
     

しかしまさかまさかの15m。PEは1色アリエナイ。


半信半疑どころかゼロ信全疑。ではドーゾじゃねぇよw


それでもヤレと言われたらヤルしかない。新品ジグ100g全身ピンク(通称パー子)をするすると落としてみるが本当に数秒で着底。
そこからワンピッチも入れずタダ巻きをすれば速攻でリーダー結束部である。マヂかよ?


だが答えはスグ出た。


元部長殿が入れたエサ付きジグヘッドに速攻バイトがあり瞬殺でタチウオがヒラリ舞ってます。
※何故ジグではないのかは後述


そしてほどなくして私のパー子さんもフォール中にバイト!おぉとりあえずゼロ回避で嬉しい一匹。
だがいかんせん夏タチは細い。良く言って指4本で5本サイズとは二回りは魚生若者だ。残念ながらここで命運は尽きたがw


写真では悪くないが実際細い


そんな感じで船中もラッシュとまではいかないが今回は釣座関係なく皆調子良く釣り上げている。


特筆すべきは初めて使った4軸バーブレスフック。良く刺さるしそう簡単に外れない優れもの。
口だけでなく近寄って来たタチまで掛けてしまう魔力に似た威力を持つ。


やはり考え必要とされ専用開発されたモノは凄いのね。何でも流用でいい加減に済ませてきた私は反省すべき事かもしれません。


そうゆうギアのお陰で私も数を伸ばしてゆく。だが好事魔多しと言うかそのテンポを乱すようにリールの調子が悪くなった。
クラッチが切れないレベルワインダーが動かない等々のギアトラブルみたいで面倒な事に。


実は四国アカメの際にこの前兆はあったのだが今回の水深10m戦では比較にならない程クラッチオンオフ(数秒レベルでな)を多用しているので
騙し騙しが通用せず一気に使用不能にまで追い込まれた。もちろん予備タックルはあるので交換すれば良いだけなのだが
お客さんの中にはワンタックルしか持ってこない人もいるからその辺のバックアップは注意を喚起する。そう言えば外房でもこんな事あったっけな。


んで上記のエサ付きジグヘッドを初手投入した元部長殿だが実は開始寸前にまさかのメインロッド破壊w
テップ部が諸事情?によりバキリと折れて使用不能となり予備タックルにはジグヘッドが付いていたので急遽そちらを使用したのだ。


残念だがこれは再起不能


そんな事は本当に現場でザラにあるので少なくとも2タックルは必要でありますハイ。


予備ジグもたくさん

YABAI


***


お互い予期せぬ傷を負ったがそれでもポツポツと釣れ続ける。


私は100gのパー子さんから60gのシーフラワーにウェイトを落としたが何の問題もない。寧ろ良い。
そうこうしているウチに朝の時合も終了しそこからは小移動でのランガンスタイル。ある意味タチウオのシューティングゲームとなる。


つまり魚探で群れを探しながらの展開なのだがこれが基本的に数投で勝敗が決まる。


我先で落としたジグが最も狙われ易く(たかが水深15mなので本当は違うだろうが)それで掛けてしまえば2投目以降は確率がグッと下がる。
もちろん我慢してればチャンスは来るのだが徒労に終わるターンが多いのは本当だ。


これが上手なのは元部長殿でひと流し一本は確実に拾ってゆく。対してワラクシは結構ノーターンw
その差はジグの重さか色かはたまたアクションかは判らないがそうゆうのを突き詰めればこのゲームは深いのだろう。せんけど。


だがそんなランガンパニックもやがて行き止まり。


なので文字通り河岸を変えていよいよ本命の横須賀方面へバウを向けた。そんな訳で海上ドライブ中は少し寝ますお休みなさい。


海中から星が釣れた

寝て回復はRPGと一緒じゃ


***


起きるとここは横須賀・・・沖ではない。っか海軍横須賀港じゃね?スグそこにイージス艦が係留されてまんがな。
本当にいいの?と訝るくらい基地湾奥なのだがどうやらここがポイント。
※正確には日本には軍は存在しません



海軍さんに怒られないのかな?

さぁ到着

っかこんなトコでいーの

ミサイルポットなのそれ?






水深13mではドーゾ


・・・どうやら夏タチはそうゆうモンらしい。しかし浅い浅すぎる。冒頭で水深はロマンだと書いたがホントそれ。
オフショアジギングゲームとはあの落としてくジグmeets魚の形をした期待感(←解りずらいが真実)


フォール中のバイトや着底のサイン、現在のジグの姿勢等々の情報を細いPEラインを通して想像するのが醍醐味。
だが水深13mではロマンが形成される隙さえありゃしない。


だから後半戦はやや作業チックになり(ロマンに対し)心閉ざす自分に気が付くw


それでもやる。やり続ける。


沖上りが14時くらいなので残された時間はそう多くない。


マシン化か?

バイト!

毎度あり


その横須賀編もポツポツと釣れるのだが結局サイズは上がらずで比例するようにテンションは下がり続ける。
まぁ簡単に言えば飽きたのだがw


吐いているのではなく飽きているのを体現

ならばガソリン注入中


だがその作業ゲーラストにちょっとだけ面白ありけり。


サイズ同じなのに40gも違う

新品だったのに傷だらけ


***


あいかわらずジグはシーフラワーなのだがいつもとは違い随分上でバイトがある。だがフッと外れてしまう。それが二度三度。
ンン?テンションさえ抜かなければ余りタチウオは外れないんだけどこのバイトはいとも簡単にフックアウトするのだ。


???ナニコレ?


そんな数度のミスバイトがありようやく乗った感触を得たのだが真下に引っ張るタチとは違いナニガシ魚は横に走った。
おぉこれはもしかして・・・


鰆でありました

細タチとの比較差


中々立派なサワラさん。その後船中もう一本出たみたいでミニ群れが来てたのかもしれませんが私がラッキーを引き当てたのは嬉しい誤算。
それまでだだ下がりだったテンションもこれにて溜飲の末、無事クローズし今回の釣行を終えました。


結局元部長殿は20本超で私はそこまで届かなかったけどお互いそれなりの釣果。
まぁタチが細いのはともかくこれにて冬のリベンジ案件は珍しく消化(昇華)したとしましょう。


ありがとうトンキン湾そしてありがとう数多のタチウオさん。またいつかいつの日か。
そして最後になりましたが毒者の皆様長文読解ご苦労様でしたマタライシュウ
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追うの?追わないの?20年走り続けるマコトと極鈍足のアラフィフオサーンとは如何に?

2019-09-04 19:31:25 | 日々の戯言
趣味でも性癖でもないが自らを流すのが好きであるドユコト?


***


閑話休題


まさかまさか令和元年このタイミングでかのIWGPネタが降臨するとは思わなかった青天霹靂レベル。
むろんそれは猪木氏が提唱した新日プロレスのタイトル戦の事ではない。


IWGP


つまり池袋ウエストゲートパークって事である。


この本を読み始めたのがつい一ヶ月前でやんごとでもそんな話をしたかと思う。
きっかけは偶然でムジナさんが実家から持って来た幾つかの本の中にあったから。


その池袋~は小説でと言うよりTVドラマとして人気があったと聞いている。


一度も見た事はないけど主人公のマコト役がトキオ長瀬、キング役が窪塚洋介で今振り返ると結構早々たるメンバーを使っていた。
そして脚本はクドカンだってさ。


加藤坂口妻夫木渡辺阿部小雪佐藤山P・・・凄げえ


ちなみに放送は2000年。おおよそ20年前。


当時既に30歳のワラクシ。もしかして池袋では本文中にあるカラーギャングなる子供集団が勃興していたのかもしれませんが
勤務地だったトンキン渋谷ではとっくにチーマーなる90年代人種は絶滅しておりセンター街も公園通りも道玄坂も歩きやすい場所でした。


んで京王沿線在住の私には池袋は心理的に遠い場所で(たとえ渋谷から数駅でも)全く足を踏み入れた事がない。
そんな訳で私と池袋の間にはマヂでなーんのエピソードもないのであります。


TV見てない。ほぼほぼ行ったこともないでどうこの話を膨らませるのか?


いえいえもう萎むだけなんだけどあと少し。


とにかくこのIWGPを来年2020年にこの話をアニメ化するとつい先日発表があってビックリしたのだ。
偶然とは言え先見のナントカなのかもしれぬ。来週には中古本が100円から200円になってるかもねw


本は本当に面白い。発想も言い回しも独特だが決してお高いのではなくかつ安物でもない質感がある。


でも結構バイオレンスでエグい内容ですがTVとは言えあくまで人が演じたから物語として成立していたと思うのである。
それをこの令和時代に敢えて二次元でするのはどうかと・・・制作は正気か?正気なのか?


そして大事な設定背景であるストリートをうろつく若者って文化は既にオワコンだろう?
今どきはあくまで個と個であり誰かに絶対的に従うってのは理解出来ないんじゃなかろうか?知らんけど。


っかコレ誰得・・・


ちなみに未だこのシリーズは出続けており現在15巻がこの9月に発売だって。ある意味恐ろしや。


***


血を流すと言っても私には手首を切る自傷趣味なぞない。そしてYOSHIKIみたいにいつも流血しているような文章も書かない。
これはただの献血の話である。


もうかれこれ13回14回か?


献血した日をゼロと数えれば次回はその四ヶ月後以降なので最大で年3回ってトコだ。
もちろんそんな勤勉ではないけど(一時期低鉄分で献血出来なかったし)ポツポツとこなしてここまで来た。


さて出力しますか

痛い痛いw


1回400mlだから13回なら5000mlくらい貯血してあるって事になる?いやなりませんけど。


とにかくあの行為は嫌いではないのでタイミングさえ合えば協力している次第でタダで蚊に提供している場合ではない。
んで今回も我が血と引き換えに卵パックを頂きました(←タダじゃないでしょ?w)


血液は天下の周りもの

今夜はオムレツだよ


そんな訳で書くネタもなくこの適当なニコイチで2000文字到達したトコで本日は早々にばっくれますサヨウナラ。

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ドコに行くのか納得の扉ドコにあるのか満足の鍵?!ただただ続く敗戦と新しいオファーとは如何に?

2019-09-03 07:54:03 | 釣部
相模湖の朝は早いやたら早い。


元々この湖は(ヘラ釣りの)ナイターなる珍しい文化?があったせいか今でも暗かろうがボート屋はど早朝から元気なのだ。
勿論バサーって人種も負けてはいない。私がボート屋公式開店時間30分前に到着したにもかかわらず既に3艇出船したとかしないとか。


えぇぇぇ真っ暗ですけど?!


出ろと言われれば出るけど

街路灯を頼りに進め


その理由は2つ。


まず我先に優良ポイントを撃っておきたい。そしてこの時期は雨でも降らない限り朝イチしか勝負にならないって事。


そんな訳で私も準備をして出たのはまだ夜明け前。ただ国道にある照明を頼りにノロノロと出船してみた。


さて久しぶりの相模湖。


6~7年前に某元プロ君と2度3度訪れたのが最後だが実は相模湖との最初の対決ってのは私が小学生の頃。
その頃バスって魚はまだそうポピュラーではなく相模湖や津久井湖にいるだけとされていた(実際は既に多くの場所にいたけど)


少年の私は一応ルアーを持ってやっては来たもののただ陸から沖に向かってラパラを投げるだけで釣れる訳もなかった。


あれからウン十年が経過したがやってる事は同じなのはご愛嬌にしておこうかw


そんなメモリーが脳内を駆け巡る暇もなくドタバタした出船。さてどうしようか?


***


同時に出たオジサマは左岸に向かったので私は対岸を目指す。おぉエレキのヘッドが暗いと光る事に初めて気が付いた。
ダムサイトを左奥に見ての国道トンネル下。上記にもある様に照明があり何とか岸は見える。


白い垂直壁が100mくらい続いており近づいて判ったのだが水深は2~6mくらいだ。


人工垂直岩盤だ


朝イチならその壁に小魚を追い詰めて捕食するバスがいそうだが余り捕食音が聞こえないのは不安要素。
とりあえずみんな大好きPOP-Xで流してゆくのだがやはり暗いので距離感が甘い。


そして蔓等の細く見えにくい草木があり壁ジャストだと頻繁に絡みつくのでテンポが出ないゾ。


なので早々にグラビンバズに持ち替え淡々と・・・って即出た!


速攻応えてくれたのはおチビさんだったが嬉しい嬉しいヤッター


相模湖バスご無沙汰してます


これで公約?の坊主逃れは果たしたし後は気楽にサイズアップを狙うってばよ。


そうこうしているうちに薄っすらと夜が明けてきた。こうなると太陽さんはあっと言う間。欠伸をしている瞬間でもルクスは変わって行く。
だが撃てど暮らせど次が出ない。そしてライバル艇がその行く手を阻みワンストレッチを流しきる事は出来ないのだ。


あーどうしべぇ?


ここで脳内作戦会議。周りを見渡せ。


ライバル艇は皆とにかく誰も撃たないウチに急ぎ遠くへ行きたがる性癖?があるけど良く見ればボート屋周辺がノーマークになってる?!
特に親水公園みたいな護岸エリアに誰も浮いてないのはチャンスかもしれないと我が艇はそちらへ進んでみた。


実はここが今回のクライマックス。


浮き桟橋の脇を丁寧に流しているとグラビンバズの後ろを水面から頭を出して猛追してきたデカバスがいた!!
だがしかしだがしかし私との距離が近くなりすぎて(早く喰えよ!)こちらをニヤリ一瞥して沈んでしまったのだw


あー釣ってもいないバスのサイズを語っても仕方がないがデカかったぜザンネン・・・


そんな訳でこれにてモーニングサービス終了。ここからは灼熱の日中編となる。


夜明けじゃの

うーんどうしべぇ


***


プチ閑話休題


上記の時間推移はスタートから1時間半経過のたぶんまだ6時台・・・って閃いた!


イワゾー社長はひと山越えた八王子在住なので相模湖まで結構スグ。仕事場も同様だ。
つまり私と同船すればわずか1~2時間の平日朝練バスフィッシングってのもアリちゃうん?


特に今の時期オイシイのは朝だけなのでササッと遊ぶってのはアリじゃろ。どうですか?次は乗ってみますか?
※次は未定です


***


気を取り直して向かうは相模湖唯一の島のウインディサイド。名前は知らぬ。
周囲200mもない島だがロックで形成されてる様子。期待感はある。


まだ朝&シェード側なので手早くトップで撃ってゆくのだが華麗にスルーうむむ。
しからばとここでようやくダウンショットを出してみるのだが今までのペースと違い過ぎるので我慢が効かない。周りにはライバル艇がウロウロしてるしね。


待て待て落ち着け自分


先に撃たれても構わないからペースを落とそう。皆と私ではアプローチが違うので問題ないだろう。


と、ここでトップ系はいったん諦めじっくりとワーミングをしてゆく。


だが中々バイトはない。前評判だとチビならたくさん釣れると聞いていたけどこのストレッチからは返答がない。
そのまま左岸に沿うように進めばあぁ40年前の記憶と重なるスロープが見えてきた。


あーここだわ覚えてる


浮き桟橋はきれいになってるけどこのスロープはこんなんだったな~懐かしい記憶。チビの私の残像が見えるようだ。


なんてノスタルジックな光景すらひたすら撃ち抜いて行く。


だが丁寧さとは裏腹に無視は続く。数多の沈船なんか完全にデコイだ。バス一匹ついてやしない。


居ないんだなコレが

眠たくなってきた


それでも少ないバイトを一つ一つ形にしてゆく。


サイズはも一つだが絞り出す様に拾い集める様にだ。


水中の岩影から無理矢理


しかし初めてこのワンドの最奥まで行った。水は止まり一見悪く見えるが意外とこうゆう場所でもバスはいるのだ。
っとここでグッドフィッシュをゲト!そのサイズは40cmないけど結果として私の今日イチ魚でした。


ハングオフでキタ

撮影余裕も出てキタ


***


さて一気にオシマイへ。


実は日中3時間くらいビール片手に昼寝し日中の太陽燦々時間をやり過ごす。ある意味この無駄こそが醍醐味。


日焼けとブヨに注意


そして起きてからはひたすらのオーバーハング撃ち。水面10cmの隙間にスキッピングが冴えわたるのだが完全無視。
千葉山奥のリザーバーで鍛えた技もレイク相模では通じない。うーん簡単じゃないねぇ。


んで夕方は朝イチの白壁に戻りフィーディングを待ったのだが5時ではまだ暮れきらずここでタイムアップ。
結局5本とオマケのニゴイちゃんにてアウェイ第三戦目相模湖は終了しました。


ゴイニーあるある


この結果を受けて件の屁理屈を述べたいがまぁ正直満足とは言えない。


もちろん数もサイズもイマイチなのだが言ってしまえば先日の秩父編チビ1匹の方が納得が・・・いくかも。
ではどうすれば良いんだよ?と自問自答してしまうがその越えねばならぬ納得ラインとは実に曖昧なフィーリングですからね。


ダムサイトは進入禁止

巨大ブクブク怖い


だが帰着し皆の様子を聞けばどうも駄目な日だったらしく30cmくらいで上等だって。そうなんだ?
つまり一応の上等ラインは越えれたみたいだけどそんな平均値なんか意味ないから今日のトコは(も)負けって事にしておきましょう。


でもでも楽しかったのは間違いないのでコレはコレで良かったかと。


釣れた釣れないは置いておいてもやはり湖上に浮かんで得るものは多い。初めての(久しぶりの)フィールドなら更に大盛りだ。
あのバスフィッシング独特の攻めてゆく感じはやはり格別であり他には置き換えられないなと改めて思ふのであります。


そして予告だがこれを書いている時点でバス第4戦のオファーが着弾してます。


何でもシューティングなる新しいゲームを魅せてくれるとか何とか・・・超ワクワクっすね。


そんな訳でまだまだ今年のバスマイブームは終わらないぜよ!


次こそw
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