Nonsection Radical

撮影と本の空間

古墳を発見

2011年10月02日 | Weblog
いつものように徘徊していると古墳を見つけた。
さっそく発掘調査をして、今城塚古墳と命名した。
しかし残念な事に、すでに採掘されており、隣にはキレイな資料館まであった。
資料館を眺めると大変貴重な資料が展示され、説明も知りたいこと以外は説明されていた。
専門的である事は大切だが、もっと脱線した補足情報も欲しいんだよね。
それはネットで検索すればたくさんあるけど、専門機関がそれに負けているようだと楽しみが減ると言うもの。
知りたい事と言えば、たとえば・・・
なぜ埋蔵品は埋もれているのか?
山に盛った土はどこの土か。
近代に入っての古墳の利用のされ方。(入会地にされていたらしい、釣り堀だった)
織田信長が築いたという城の情報。
そんな感じ。
なんか話が広がって面白そうでしょう?

口絵画像は公園になっている古墳の姿ですが、奥にこんもりしているのが古墳ですが、実際はもっと土が盛ってあったらしく、緑の木のテッペンの稜線が元の姿と想像しましたが。
埴輪も実際にこうやって置いてあったそうだ。

まあ、古墳にこうやって入れるのも(古墳内も散策道がある)、珍しいと思うので良い経験でした。



和歌山市 みその商店街 Part1
コメント (2)
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