某月某日
今日の新聞に出版不況の話が出ていたが、単行本が売れない事と雑誌が売れない=休刊のふたつがあるそうな。
単行本は売った代金が大方の収入だが、雑誌は売った代金よりも広告収入の方が比重が高いようだ。
これは新聞も同様で、新聞紙面の半分までが広告スペースなのだが、最近はスペースを埋めるのに苦労している。
民放テレビやラジオも同じで、広告が集まらず、番組制作が出来ない事もあるようだ。ただでさえつまらない番組しか作れなくなっているのに、今後デジタル化して多チャンネル時代が来たらどうするつもりなのだろうか。
話は雑誌に戻すと、広告が集まらず、ある程度売れていても儲からないのでやめるというケースが多い。
もっとも、なんでこんなものが売られているのかと不思議に思う雑誌も多く、多くが広告目当てのもので、淘汰されてもしかたないものもある。
アート紙を使ってきれいなグラビアでブランドものを雰囲気があるように撮影され、だけど中味が空っぽの雑誌ってこと。
向いている先が読者ではなく、広告主だと丸わかり。
この傾向はジョシ雑誌にも多い。
いわゆるカタログ雑誌だ。
チラシ広告を作っているようなもんだ。
まだチラシ広告の方が、チラシを作っているという自覚がある。
なんか淋しい気がする。
読む方としてはね。
ファッション雑誌のように「役立つ」ものをsatoboは求めていないんだよね。
役立たなくても楽しめる雑誌が欲しいのだ。
ないんだよね、これが。
雑誌や本を買う人って楽しい時間を過ごしたいと思って買うんだから。
その気持ちを理解しないで、金儲けばかり考える出版社はなくなって当然なんだろうね。
残念だけど。
今日の新聞に出版不況の話が出ていたが、単行本が売れない事と雑誌が売れない=休刊のふたつがあるそうな。
単行本は売った代金が大方の収入だが、雑誌は売った代金よりも広告収入の方が比重が高いようだ。
これは新聞も同様で、新聞紙面の半分までが広告スペースなのだが、最近はスペースを埋めるのに苦労している。
民放テレビやラジオも同じで、広告が集まらず、番組制作が出来ない事もあるようだ。ただでさえつまらない番組しか作れなくなっているのに、今後デジタル化して多チャンネル時代が来たらどうするつもりなのだろうか。
話は雑誌に戻すと、広告が集まらず、ある程度売れていても儲からないのでやめるというケースが多い。
もっとも、なんでこんなものが売られているのかと不思議に思う雑誌も多く、多くが広告目当てのもので、淘汰されてもしかたないものもある。
アート紙を使ってきれいなグラビアでブランドものを雰囲気があるように撮影され、だけど中味が空っぽの雑誌ってこと。
向いている先が読者ではなく、広告主だと丸わかり。
この傾向はジョシ雑誌にも多い。
いわゆるカタログ雑誌だ。
チラシ広告を作っているようなもんだ。
まだチラシ広告の方が、チラシを作っているという自覚がある。
なんか淋しい気がする。
読む方としてはね。
ファッション雑誌のように「役立つ」ものをsatoboは求めていないんだよね。
役立たなくても楽しめる雑誌が欲しいのだ。
ないんだよね、これが。
雑誌や本を買う人って楽しい時間を過ごしたいと思って買うんだから。
その気持ちを理解しないで、金儲けばかり考える出版社はなくなって当然なんだろうね。
残念だけど。