闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

71年経っても甘い日本

2012年12月08日 18時50分26秒 | Weblog
今日は休日なので、出かけようと思っておりましたが、生憎の冷たい雨。
全く冬はこれだから嫌なんですよね~、寒いだけならまだしも天候が変わりやすい

さてまた今年も12月8日が来ました。ニイタカヤマノボレ・・・トラトラトラ
当時から、日本は外交が下手だったのですね~。
後の時代になって、先の戦争をいろいろな研究者がいろいろ検証した結果、
多くの研究者が、戦争を容易に回避できたはずだとの見解のようです。
でも、実際は戦争に突入してしまいました。

外交の下手さに加え、先を見る目の甘さというか、戦略の甘さ、分析力の甘さ、
これまた現代の政治にまでつながる日本の政治の伝統的なマヌケさでしょう。
あれから70年余り、高度成長を遂げた後も、与党が入れ替わっても
連綿とそのマヌケさが続いてきたという事は、現代に生きる一国民として
いや日本人として恥ずかしい限りです。

私は以前、無謀な先の戦争に突入したのは、日露戦争に辛くも勝利した結果
日本が慢心して戦争に突入したものと思っておりましたが、
上で書いたように、日本の根本的なマヌケさに起因していたとはね。

まぁ結果的には、敗戦を迎えハングリー精神を持って頑張った結果
高度成長からバブルへとつながり、そのマヌケさはそれらの陰に
隠れてしまいましたが、バブル崩壊以後、またそのマヌケさがムクムクと
前面に出てきたので、失われた20年という事になったと思います。

また敗戦というような衝撃的な事がない限り、日本は浮上しませんよ。
というところで、先日、TPPについて書いたのですけどね・・・。
先の戦争でアメリカの罠にまんまとはまってしまった日本が、
今度はTPPでまんまとアメリカの罠にはまって大打撃を受ければ、
またハングリー精神を持って頑張れる日が来ると私は信じています。

そうそう、日本人のそのマヌケさは、戦争の行方を左右するターニング
ポイントとなったミッドウェー海戦でも発揮されました。
甘い分析、甘い判断、そして決められない・・・
それにより主力である南雲中将率いる赤城、加賀、双龍、飛龍という
空母4隻を失い敗走するに至った事は有名な話です。

それから明治以来の日本軍の悲願だったとはいえ、既に空を制する者が
戦争を制するという時代の流れを読めずに、大艦巨砲に走ってしまった結果
戦艦大和の悲劇を生んだ訳で、その点についても日本の分析力の無さが見えます

いずれにしても、それらのマヌケさを改善しない限り
今後、老獪なアメリカをはじめ、覇権主義のためなら何でもする中国等と
勝負して勝利していく事は難しいと思いますね。


今日目に付いた記事:
 ・<黒い雨>広島「がんリスク増えず」 放影研解析
  三輪明宏さん的に言えば、水虫も治せない現代科学が、リクスが増えてない
  と言っても信用できませんよ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 1980年12月8日(米現地時間)ジョンレノンさんが射殺された日
 今年も哀悼の意を示したいと思います

今更、ジタバタしたところで仕方ない

2012年12月07日 21時53分18秒 | Weblog
今日また東北地方で、大きな地震があったのですねー。
マグニチュード7.3だったらしいですけど、あの3月11日を境に
マグニチュード7クラスだと、大きな地震ではないように思えてしまいます。
そういう慣れは、大変危険なのですけどね・・・

地震の活動期に入ったと言われていますけど、どうなんでしょうね?
まだ東北の復興が路半ばなのに、今、東海・東南海・南海などで大地震が
起こったら、日本経済は完全に氷河期になってしまい、
それこそ暴動前夜のような状態になってしまうでしょうね。

それで思い出しましたが、2012年12月と言えば、マヤ暦では今月の
21日から23日頃に大きな時代の区切りが来るそうで、
人類滅亡だとか言われていますが、全くのデタラメでしょう。
ノストラダムスの予言と言われていた時と同じだと思いますね。

それにノストラダムスの予言でも、どこにも人類が滅亡するとは書かれて
いなかったのと同じように、マヤ暦でも区切りが来るとは書いてあるが、
人類滅亡なんて一言も言っていませんよね

まぁそんな風評はおいておいて、今日発生した地震が3月11日の余震なのか
それとも新たな地震なのかが重要だと思いますね。
余震なら今後終息していくでしょうけど、新たな地震だったとしたら
地震発生の地域が広がっているのですから要注意でしょう。

しかし現在の最新の地震学でも、今日の地震が余震なのか、それとも
新しい地震なのか、そんな簡単な事にも正確に答えられないところに問題ありです
地震研究のために、国は巨額の予算をつけてきたのですからね。
それでもって全く成果を上げていないのですから、こちらの方が大問題です。

日本列島に住んでいる以上、地震は避けられないし、普段の備えと
地震発生後の的確な判断、そしてちょっぴり運があれば
何とか難を逃れる事ができるでしょう。
今更、ジタバタしたところで仕方ありませんよ。


今日目に付いた記事:
 ・地震の影響でLINEのメッセージ量は2倍、通話は2.4倍に--通信の遅延は起こらず
  素晴らしい!!私も最近LINEを使っていますが、いざという時に役にたつね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 大規模な余震が起こらない事を祈るしかない

国民生活は氷河期になるだろう

2012年12月06日 23時09分28秒 | Weblog
寒いですね~、朝、駅に行く途中で霰が降っていましたよ。
私にとって最悪の季節の到来です。この冬は例年よりかなり寒いらしく、
気象庁の1カ月予報では60%の確率で例年より気温が低いと発表されています。
あー熱帯の国に行きたい!!私は四季を楽しむより、常夏の方がいい。

さて、今年も残すところあと3週間ちょっと。
12月半ばには、笑う自公に泣く民主という構造になりそうですが、
某新聞サイトでは、自公で過半数を超え、300議席を超えるのではないかとの
予想が出ているのを見ました。

まぁ自公も一度下野して辛酸をなめてきましたから、
少しは賢くなっているとは思いますが、結局、自民党政権でのツケが回ってきて
消費税増税の問題、沖縄の基地問題、消えた年金問題などが起こっている事を
忘れてはいけませんよ。消えた20年の大半は、自民政権だった事を。
そして現在抱えている借金の大半は、自民政権が作ったという事もね。

それを民主よりは少しマシだという理由だけで自民に過半数を与えるという事は、
余程、自分をいじめるのが好きな人が、一票を投じた事に他なりません。
それよりかは、素人が多く何もかも不十分な第三極と言われる政党を全部足して、
過半数を超える方がまだマシです。

まぁ私が一番いいと思っているのは、自公で1/3、第三極全部足して過半数超え
しかし、参議院の勢力も考えると、それでは衆参で変な捻じれになって
最終的に笑うのは、結局、自公となってしまうところが難点なんですよね。

自公政権復活で、国民生活は氷河期を経験する事になるでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・関電、来夏のボーナスも見送りへ 労働組合に提案
  当たり前だ!私達にツケを回しておきながら、ボーナスはないだろうが!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自滅民主で笑うの自公だけか・・・


ちんたらちんたら何やってんだ?!

2012年12月05日 21時45分15秒 | Weblog
私は元々TPPには、条件付きで賛成の立場でした。
条件とは、国内の農業改革を進め、黒船農産物と勝負できるようになるまで、
またアメリカが押し付けてくる開国を受け止められるだけの
社会基盤が強化されるまで、まだまだ細かい条件はあるものの
大まかには、それらの条件が整った時、TPPに参加すべきと思っていました。

しかしながら、衆議院を解散する前、いや半年以上前からかもしれませんが、
TPPに出来るだけ早く参加した方がいいのではと思い始めていました。

というのも、どーせ今名乗りを上げている政党の殆どでは、
いつまで経っても、私が考えているような条件を整えられる程の
強力なリーダーシップを持つ政党が出て来ないと思うからです。
それなら今TPPに参加して、一度こっぴどく国内が混乱すればいいんですよ、
そうすれば政府も国民も、本当に真剣に考える日が来るでしょうから。

ここのところ日本を批判する記事を多く書いている私ですけど、
もう日本の閉鎖的な社会構造、産業構造、悪習慣には辟易していますから。
日本は、もっと開かれた国になり、本当の民主主義を手に入れ
バックキャラクタや他人とのつながりに関係なく、正当に実力が評価され
良いものは良い、悪いものは悪いと言える国にならねばならないと思います。

それには、江戸末期に黒船が来た時以上の衝撃的な事がなければ
改革だ維新だと言ったところで、過去のしがらみから抜け出せないと思いますね。
その一つの手段が、TPPへの参加です。

それで一度日本国内が大混乱して、国民が本当に立ち上がり
一皮むけてもっと強い日本に生まれ変わるべきです。
大丈夫!日本人は賢明で優秀です、真剣になれば混乱した国内を
安定した状態に持っていけるだろうし、TPP参加国の中でも
リーダーシップを発揮できる国になる事でしょう。

今の様にすべての事に対して、ちんたらちんたらしている政治や国民では
失われた20年どころか、今後も失われ続ける事は間違いない。
もっと他の国の人が日本にやってきて、ともに仕事で汗を流し
時には価値観の違いから意見を闘わせて、互いに相手の事を認め合うような
社会にならないと、日本の社会は成熟しないと思っています。

故に、現在の私はTPPに参加することに賛成の立場です。
橋下さんの言うように一度参加して、ダメだったら止めればいいじゃない。
参加しないうちから、ああだこうだと言っても始まらない。


今日目に付いた記事:
 ・歌舞伎俳優の中村勘三郎さん死去 57歳
  まだお若いのにね~、私と5つしか違わないのに。
  心よりご冥福をお祈りいたします。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本を再生するにはショック療法が必要。


日本人は何を言いたいのか分らない

2012年12月04日 21時20分04秒 | Weblog
今日のCNN日本語版の記事「日本人によく効く最適な英語学習法
何か御大層なタイトルの記事ですが、日本人が英語を習得しにくいのは
その思考パターンが英語のそれとかけ離れているからというもの。

その記事の中に


という面白い図が載っています。(FireFoxでは正常に表示されないかも)

上の図で「oriental」と書いてあるのが日本語です。
この図は簡単なものですが、その言語の特徴をよく表していると思いますね。
英語は、何でも単刀直入に考えたり言ったりするのに向いています。
一方、日本語では英語とは逆に、ストレートに言う事を避ける傾向にある。

現在私の仕事は翻訳(英語⇔日本語)がメインですが、
上の図の言語ギャップにいつも悩まされています。

不良解析の結果が外国からきます、それを日本語に翻訳する際、
その内容を理解した上で、私の言葉で作文する事になります。

何故なら解析結果はすべてストレートに書いてあり、それをそのまま直訳すると
クライアントである日本企業は、怒ってしまうか、強い疑念を持ってしまいます。
その企業の落ち度である事が明白な場合でも、その事を棚に上げて
自分の失敗をストレートに突かれると怒り出してしまいます。

「自分の失敗は失敗として認めろよ!」と思うのですが、
当たり障りの無い言葉で、かつ丁寧な言葉で表現し直さなければなりません。
何とも日本の企業は了見が狭いものだと、いつもつくづく思ってしまいます。

逆に、日本の企業から外国の企業に質問などを出す場合も困ってしまいます。
回りくどい表現で、かつ婉曲に書かれている場合もありますから
一体何を言わんとしているのかを的確に把握して、正に5W1Hに分解して
的確に英語に翻訳しなければなりません。

余りにも婉曲に書かれているので、それを書いた人に尋ねる場合もしばしば
「この文は、結局、どういう事を言わんとしているのですか?」とね。
それでもストレートに言ってくれないので、「こういう事ですか?」と
突っ込んでこちらから聞かなくてはならない事もあります。

私自身の性格上、あまり回りくどい事を言わないので、随分他人を怒らせて
しまう事がありますので、どちらかと言うと英語の方が楽です。
日本語は、回りくどくってうっとうしいですね。

と、かなり英語圏の人に近い考えをしているのに、一向に英語は上達しません。
その記事では、英語的思考を身につけないと、英語が上達しないと
書いてありますが、それも時と場合によりけりですな

まぁいずれにしても、日本語というか日本人を相手にするのは
とーっても難しいという事ですね。私は日本人ですけど、
日本人を相手にしているとイライラがつのりますわ。


今日目に付いた記事:
 ・シャープ、クアルコムの99億円出資受け入れ
  でももはや焼け石に水でしょう、99億ではね・・・

今日目に付いた記事:

今日の一言:
 日本人は中々グローバルにはなれませんな

笹子トンネル事故は人災

2012年12月03日 21時56分40秒 | Weblog
「1977年以降、天井部分の大規模な改修工事をしていない。
 天井板やつり金具の耐用年数は決まっておらず、ボルトを交換した記録もない」

これでよくもまぁ今回の大事故までの間に、事故が起こらなかったのが不思議。
通常、多くのモノには、寿命とか耐用年数や交換時期などが決まっている。

特に金属など使っているモノの場合、腐食などで劣化する事は十分考えられるから
交換時期などが決まっているのは普通でしょう、それが決まっていないとは
お粗末というより、あまりの無責任さに腹がたちますね。

それにこの9月に行われた定期点検では、目視だけ実施して殴打による
試験を実施していなかったという事だが、殴打試験でもし不具合が
見つかったおれば、今回の事故を回避できた可能性もあるから残念です。
大体、1枚でも落ちれば大惨事になりかねない天井をつるすという方法を
採用した以上、細心の注意を払って、点検すべきでしたな。
今回、発生した笹子トンネル事故は、明らかに人災です。

しかしそんな危険が潜んでいるトンネルが、日本全国に48箇所もあるとか。
次回ツーリングから、途中でトンネルに入る前に、まず天井の形状を
確認してしまいますよ。

そうそうまだ事故は起こっていませんが、トンネルの中に飛行機の
ジェットエンジンを思わせるような大きなファンが天井に付いているトンネルを
よく見かけますが、あのファンが落ちてくるような事はないのでしょうね?!

近代化を推し進めている中国で、様々な事故のニュースがもたらされたのを見て
日本人は「やはり無理して近代化を進めている中国だからそんな事故が起こる」
というような事を耳にしますが、今回のような事故が発生している限り
日本人は偉そうに他国の事故の事をとやかく言う資格はありませんね。
まぁ強いて言えば、事故に巻き込まれた自動車を、中国のように
穴掘って埋めないだけマシなだけですよ。

まぁいずれにしても、私もツーリングではトンネルにお世話になりますので
トンネルを管轄するお役所には、しっかりしてもらわないと困ります。
それにこういう事故って、不思議と続く事がありますから。


今日目に付いた記事:
 ・数十秒で途切れた会話 車内4時間、力尽き
  亡くなられた方は私と歳も近いので、その無念さが少しわかる気がします
  こういう場合の救出技術は、もっと進化しないといけませんね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 この事故を、対岸の火事だと思ってはいけません

マンネリ化した点検が悲劇を引き起こした

2012年12月02日 22時13分46秒 | Weblog
笹子トンネルで大事故がおこりましたね・・・
まだ行方不明の人がいるのでしょ? 早く助け出してあげないと。

このトンネルの9月の点検の時には異常がなかったとの報道だが、
私は、必ずその前兆はどこかにあったとモノと思いますね。

失敗学の畑村教授的に言えば、その前兆は随分前からあったのだが
マンネリ化した点検の中で、見逃した可能性があるという事です。

多分今まで大きな事故は全くなかったから、9月の点検でも見つからないだろう
そんな気持ちで点検したのではないでしょうか。

だからほんの些細な前兆も見逃していまったのだと思います。
他の同様の事故でも、殆どの場合、些細な前兆を見逃したがために
大きな事故につながっている事も少なくありませんからね。

些細な前兆は「何かしらのトラブルがあるだろう」という観点から検査した場合
発見される可能性は高まりますが、「何もないだろう」という観点から検査すると
些細な前兆は見逃されてしまうと、失敗学では述べていました。

運転免許証を持っている人は、免許取得時や更新時に一度は聞いた事があると
思いますが、「だろう」運転じゃなく「かもしれない」運転しなさいと。

「路地から人が飛び出してこないだろう」じゃなくて
「路地から人が飛び出してくるかもしれない」というやつ。

同じ20km/hで走行していても、前者と後者ではブレーキの制動距離が違う。

まぁ今回の事故とこの例では全然違うと思われるかもしれませんが
私の言いたいのは、気持ち一つで、視点が変わってくるという事。
ましてや、マンネリ化していると、かなり変な前兆があっても見逃される。

もうかなり前ですが、確か埼玉だったと思うのですが、女の子がプールの
排水溝に吸い込まれて亡くなるという痛ましい事故が起こった事を
覚えておられる方がどれだけおられるかわかりませんけど、
あの事故では、本来排水溝に吸い込まれないようにしてある柵が
ボルトで締めてなかったのが原因でした。

毎日点検していて、ボルトで留めてなかったのに気がついていながら
それが危険だとか規則に反しているとか思わなかったのは、
正に点検がマンネリ化して、そういう危険状態ですら
見逃してしまっていたから、痛ましい事故が起こってしまったんですよ。

そういう例もある事ですから、私は絶対些細な前兆が会ったのにもかかわらず
9月の点検でそれを見逃した結果、今日の大事故につながったと確信しています


今日目に付いた記事:
 ・自民19%、民主・維新13%…衆院比例投票先
  マスコミの騒ぎ方からみると意外と未来の党が少ないけど、
  バカなマスコミを尻目に、やっぱり国民は賢明ですねー。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 完全な人災ですね

コンピュータと一緒に働ける日

2012年12月01日 20時05分58秒 | Weblog
今日は本当に寒かったですねー、初雪が降ったところもあると天気予報で
言っていましたが、当分、暖かくなる日はないのでしょうかね・・・

さて今日は、休日なので堅い話は止めて・・・

先ほどまで、KBS京都で「ターミネーター」を放送していました。
もう過去に何度も見ているので、他の番組を見ようかと思いましたが、
ターミネーターの目から見えている外部のシーン、目から見える外部映像と
何やら情報を処理している数字などがモニタに見えるシーンを見て
またまた、結局最後まで見てしまいましたよ

ターミネーターシリーズも好きですね~。コンピュータネットワークである
スカイネットがある日自我に目覚め意思を持ち、人類を滅ぼそうとする。
まぁ「意思」をどのように定義するかによりますが、現在のコンピュータによる
インターネット網では、コンピュータたちが「意思」を持つ事は絶対ありません。
何故なら、現在のコンピュータには致命的な問題があります。

それはコンピュータを動かすには「プログラム」が必要だという事です。
つまりプログラムに書かれていない事ができないという事です。

現在の最先端のコンピュータを使って、チェスの王者とチェスをして勝利したり
クイズの王者とクイズをやって勝利したりと、コンピュータの能力が
上がっている事は事実ですが、それで勝利をおさめているコンピュータは
いわばそれ専用機であり、準スーパーコンピュータです。

それら準スーパーコンピュータですら「プログラム」通りに動いているだけで
それ以上の事はできませんからね。今のコンピュータの能力では、
鉄人28号ですら造れませんよ。鉄腕アトムなど、夢のまた夢。

もしコンピュータが「意思」を持つようになるとすれば、
優れた自己学習機能が備わり、同時にいくつもの高度な情報処理処理が
できるようになり、モノを創りだせる能力を獲得する必要があるでしょう。

ここ100年の間に、どれだけコンピュータ技術が進むかわかりませんが、
多分、どんなに進歩したとしても、スタートレックに出てくる
USSエンタープライズに搭載されているコンピュータ程度でしょう。
それですら、現在の技術から見れば、夢のような事なのですが。

それでも、コンピュータ大好き人間の私の願いは、コンピュータが鉄腕アトムの
レベルにまで進化し、人間とともに働ける日が一日でも早く来る事を
願っていますけどね


今日目に付いた記事:
 ・零戦エンジンとどろいた 唯一飛行可能な機体、里帰り
  素晴らしい!!の一言につきますね、エンジン音もいい

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 本当のターミネーターは、人間の方だと思いますけど。

何でこんな話になったのやら

2012年12月01日 00時14分35秒 | Weblog
今日は、昔の仕事仲間と久々の再会、皆さん元気でそれぞれの位置で
頑張っておられて何よりです、私が一番頑張ってないかなぁ
昔話に花が咲き、楽しい時間を過ごさせて貰いました。

私は基本的に人間嫌いの方だと思うのですが、
やはり同じ釜の飯を食った仕事仲間とは、仲間意識がありますね。
「私が基本的に人間嫌いの方だと思う」というと、私をよく知っている人は
意外と思われるかもしれませんが、あまり構われるのがイヤなんですよね。
もちろん、他人の事を構うのも面倒くさいですから。

そういう私の事を書き始めましたから、少し書きますが、
よく他人の情報をよく知っている人がいるじゃないですか。
誰々の家で夫婦喧嘩していたとか、誰々さんがガンで手術したとか。
私が最も苦手とする人ですね、そういうタイプ。
それと昔はこんな事があったなぁ~とか、あの時~してたじゃないって
やたら昔話を出す人、そういう人も苦手です。

別に他人が何をしてようが全く興味がないし、他人のそんな事を知ったところで
何の意味があるのか、私には全く理解できない。
昔話もたまにはいいかもしれませんけど、そんな昔を懐かしがっても
建設的な話は殆ど出て来ないし、多分、私にとって過去はあまり意味がないと
思っているのか、私は昔の記憶があまりありませんね。
それより明日の事を考える方が、私にとってはずっと意味がある事なので
あまり過去の事言われても、全く面白くない。

上で書いたように、本当に久しぶりに会って昔話をするから楽しいわけで
いつもいつも昔を回想したところで何の意味があるのでしょうかね?
こんな事を言っている私は、絶対に哲学者にはなれませんね
でも過去を後悔して首をくくる事もないでしょうけど。

そんな私は、坂本龍馬さんが本当言ったかどうか、司馬遼太郎さんの小説の
フィクションなのか知りませんが、「死ぬ時はたとえドブの中でも
前のめりに死にたい」という言葉が、自分にぴったりだと思っています。
まぁ一種の未来原理主義者なんでしょうねー
だから、明日のために、今日という日を精一杯頑張りたい。
それが私の信条なんです。

と、ここまで書きましたが、何でこんな話になったのやら


今日目に付いた記事:
 ・電気料金「安過ぎた」=原発ゼロで上昇へ―枝野経産相
  この人、時々、いやしばしば的外れでマヌケな発言しますね~

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 明日という字は明るい日と書くのね~♪