闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

ちんたらちんたら何やってんだ?!

2012年12月05日 21時45分15秒 | Weblog
私は元々TPPには、条件付きで賛成の立場でした。
条件とは、国内の農業改革を進め、黒船農産物と勝負できるようになるまで、
またアメリカが押し付けてくる開国を受け止められるだけの
社会基盤が強化されるまで、まだまだ細かい条件はあるものの
大まかには、それらの条件が整った時、TPPに参加すべきと思っていました。

しかしながら、衆議院を解散する前、いや半年以上前からかもしれませんが、
TPPに出来るだけ早く参加した方がいいのではと思い始めていました。

というのも、どーせ今名乗りを上げている政党の殆どでは、
いつまで経っても、私が考えているような条件を整えられる程の
強力なリーダーシップを持つ政党が出て来ないと思うからです。
それなら今TPPに参加して、一度こっぴどく国内が混乱すればいいんですよ、
そうすれば政府も国民も、本当に真剣に考える日が来るでしょうから。

ここのところ日本を批判する記事を多く書いている私ですけど、
もう日本の閉鎖的な社会構造、産業構造、悪習慣には辟易していますから。
日本は、もっと開かれた国になり、本当の民主主義を手に入れ
バックキャラクタや他人とのつながりに関係なく、正当に実力が評価され
良いものは良い、悪いものは悪いと言える国にならねばならないと思います。

それには、江戸末期に黒船が来た時以上の衝撃的な事がなければ
改革だ維新だと言ったところで、過去のしがらみから抜け出せないと思いますね。
その一つの手段が、TPPへの参加です。

それで一度日本国内が大混乱して、国民が本当に立ち上がり
一皮むけてもっと強い日本に生まれ変わるべきです。
大丈夫!日本人は賢明で優秀です、真剣になれば混乱した国内を
安定した状態に持っていけるだろうし、TPP参加国の中でも
リーダーシップを発揮できる国になる事でしょう。

今の様にすべての事に対して、ちんたらちんたらしている政治や国民では
失われた20年どころか、今後も失われ続ける事は間違いない。
もっと他の国の人が日本にやってきて、ともに仕事で汗を流し
時には価値観の違いから意見を闘わせて、互いに相手の事を認め合うような
社会にならないと、日本の社会は成熟しないと思っています。

故に、現在の私はTPPに参加することに賛成の立場です。
橋下さんの言うように一度参加して、ダメだったら止めればいいじゃない。
参加しないうちから、ああだこうだと言っても始まらない。


今日目に付いた記事:
 ・歌舞伎俳優の中村勘三郎さん死去 57歳
  まだお若いのにね~、私と5つしか違わないのに。
  心よりご冥福をお祈りいたします。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本を再生するにはショック療法が必要。


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