闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

ただ星を見ているだけという贅沢な時間

2012年12月13日 22時52分40秒 | Weblog
今夜からあす未明にかけて、ふたご座流星群が見られるという事で
冬の寒い中、ここ小一時間程、東向きの窓を全開にして、
部屋の床にねっ転がって東の空を見ておりました。
確実に見えた流星は2つ、いずれも時間にしたら0.何秒の時間です。

あまり見えませんでしたが、凍えるような寒さの中、
大宇宙をただぼ~っと見ている時間、何とも贅沢な時間です。

次の瞬間、隣国からミサイルが飛んでくる恐怖と闘いながら
過ぎゆく時間を緊張して過ごしている人が世界には沢山いるというのに
また、空腹に耐え、寒さに震えながら路上で暮らしている人がいるというのに
全く平和にねっ転がって流星を観察できる幸福に感謝しなければなりません。

でもいつも流星群を見る時に思うのが、私が子供の時より見える星の量が
ずっと少なくなっているように思えます。
私が子供の頃は、銀河鉄道の夜の一シーンのように、空には無数の星が輝き、
天の川も容易に見え、まるで星が落ちてくるような気がしたものです。
今の子供たちは、特に都会の子供はそんな経験ができず、可哀想ですな。

私の住んでいる所から東側は、京都市の中心部にあたり
地平線から15度くらいのところまでは、空が街明かりが反射して
全く星が見えません。それが悲しい現実ですね・・・。

もっと都市部から離れて、郊外に行ったらもう少し沢山の星が
見えるのかもしれませんが、このクソ寒い中、そこまで行く気もにもなれないし
とりあえず流星群が見えれば、それで良しとするしかありません。
あとは、心の目で見るというか、あの暗い宇宙の向こうには
どんな素晴らしい星たちが輝いているのだろうと想像するだけです。

もっと長く贅沢な時間を過ごしたいのですが、さすがに寒さには勝てず
もう見るのをあきらめてしまいました
今は、暖かい部屋の中で、このブログを書いております。

まぁ私が生きている間には、まず実現不可能ですが
ハッブル宇宙望遠鏡が撮った写真にあるような星や星雲などを
できれば至近距離からこの目で見てみたいのですけどね・・・
もう200年も未来に産まれていたら、それも可能だったかもしれませんが。

いずれにしても、何も考えず、ただ流星群を見ているだけという
素晴らしい時間を過ごせて、今日は楽しかったです。
また流星群が現れる日には、是非とも見てみたい!!!


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