闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

進歩していない国民

2012年12月16日 20時58分14秒 | Weblog
さて、現在、選挙の開票速報が各局で流れています。
まぁ現在のところ、予想していたような開票状況になっていますな。

あれほど自民にNOを突き付けた人たちが、また自民に投票している事や
3年余りの無茶苦茶な政策で、現在の混乱を招いているのに、また民主に
投票している人たちは、ホントおめでたい人たちですね。

私なんかは、そんなに自分自身を虐めるのは止めた方が良いのではと思いますしちょっとマゾの気があるのではないかと疑いたくなります。
戦後からこの選挙までの間、自民と民主が社会を壊してきたのですよ?!
この選挙戦で美辞麗句を並べたところで、本質は変わっていません。
そこに大多数の有権者が一票を投じているという事は、マゾ以外の何物でもない

まぁその受け皿となるべき第三極政党も、直前でゴタゴタしたことや
単なる票集めのための結集という印象を与えたのはダメでしたけどね。
本来なら、もっとしっかり自分たちの考えを訴えるべきでしたが
時間的な余裕もなかったのは事実です。
その点から言えば、現在の得票数で維新はまぁ善戦しているところでしょう。

私が支持しない自民党ではありますが、小泉進次郎という人は面白い人ですね、
早々と当選確実が出て、その勝利のあいさつの中で、自民党が勝ったのではなく
他の党が負けただけとうような事を言っていましたが、正にその通りでしょう。
そういう正しい見方ができる人物がいるという事では、
自民党には少し光があるかもしれませんけど。

前回、安倍政権の時に、消えた年金問題が発覚し、それを追求する民主に対し
そんないい加減な事を言って国民を不安にしないでくれというような
発言をしていた人が、再度、日本のかじ取りをする事になると思うと不安です。

消えた年金問題の顛末は、ご存じ通り実際に消えていて、
社会保険庁の解体にまで発展した大問題でした。
それを無いと言い張った安倍さんが、また総理とはね・・・
そういう選択肢をした日本国民のアホさには参ってしまいます。
学習能力が乏しいというのか、全く進歩していませんね。

安倍さんに期待する事は殆どありませんが、もしあるとしたら
北朝鮮拉致被害者問題の進展と日銀法改正かな。
公約を見る限り、経済、行革、社会制度改革、外交等には
全く期待できません、まぁ期待していたら一票を投じたでしょうけど

いずれにしても、これで日本に氷河期が来る事がほぼ確実となりました。
今回、私は後悔するような一票を投じていませんから、
徹底的に政府批判側にまわり、徹底的に追及していきますからね。


今日目に付いた記事:
 ・福島第1原発「冷温停止」から1年 炉内把握なお困難 汚染水と闘い続く
  そんな現実があるにもかかわらず、原発再稼働を言っている人たちは
  頭がおかしいとしてか思えません

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 さて政治氷河期に備える準備をしなければ・・・