闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

JBCと相撲協会

2007年10月15日 23時46分07秒 | Weblog
今日、日本ボクシングコミッション(JBC)の倫理委員会が、
先日のタイトルマッチにおける亀田選手の反則行為に関する処分を発表した。
大毅選手は1年間のライセンス停止、父の史郎氏は無期限のセコンド資格停止、
兄の興毅選手は厳重戒告。

処分の結果については、妥当だという意見や長すぎるという意見など
いろいろな意見があるが、私には重いのか軽いのかは定かではない。
私が言いたい事は、例えば朝青龍問題での日本相撲協会との対処過程と
スピードの差について言いたいのだ。

組織の構成や位置づけが違うので、単純に比較はできないが
最初っから親方任せの相撲協会と倫理委員会を開いて直ぐに対処したJBC。
また、しっかり記者会見を開いて状況の説明と処分内容を明確にしたJBC、
片や、いつの間にかに決まった処分と説明の記者会見をしない相撲協会。

明らかにJBCの対応の方が、我々に経過、処分の理由などが分かりやすく
処分の対象も関係者すべてに対して行われていて明快。
一方、横綱という最高位の処分として、
現在行われている処分で妥当なのかどうか、
親方をはじめ関係者への処分も全くよくわからない。

さらに、単なる怪我だ、いや精神的な問題だ、モンゴルへ戻す、戻さないと
処分を下す前も後も、二転三転している。
JBCは今日処分を発表したのだが、
今後、この処分内容が流動化する事はないだろう。

どうしてこれだけの差が出たのか?
明らかに、トップのリーダーシップと組織の危機感が違うだろう。
どちらもファンあってのスポーツ(国技)だ、
ファン離れは組織の存続に関わる問題になりかねない。
その危機感もあって、ファンにはきっちり説明して
また新たな気持ち次の試合に足を運んで欲しいと願っているだろう。

しかし、相撲協会の方には全く危機感が感じられない。
まるで親方日の丸の官僚のような危機感の無さ。
ファンや谷町あっての相撲だということが分かっていないようである。

また、相撲協会という組織である限りは、それぞれの親方衆の考えがあっても
組織として筋を通して、組織として問題に対処しなければならない。
組織のトップとしては、当然、下の組織に対して、
監督義務と責任を負うのは当たり前の話で、
そこがしっかり出来ないようでは、トップ失格である。

K-1やプライド、ヒーローなど他の格闘技がいろいろ出てきたので、
相撲もボクシングもファンの数が減っている中、
今回の問題の対応が、今後のファンの動向が見ものである。


今日目に付いた記事:
 ・日銀景気判断、3地域で下方修正・利上げ判断、一段と難しく
  日銀は本当に関西の実態経済が見えていなかったということですね。

今日の気持ちステータス:
 教訓:焦れば焦るほど足をすくわれ、更に泥沼に...

今日のオススメサイト:
 ・全国保存車両データベース
  懐かしの蒸気機関車などが保存されているデータベースです。鉄道ファン必見

None業界用語

2007年10月15日 11時50分55秒 | Weblog
昨日投稿したブログが、どうもうまく反映されていないようです。
せっかく書いたのになぁ~

さて、誰から何かの説明を受けるとか、文書などを読む時に
内容を分かりにくくするのが「業界用語」です。
裁判所の判決などは、かなり分かりやすい言葉にはなってきていますが
国会で使われる言葉などには、まだまだ分かりにくい言葉がありますね。
特に私たちコンピュータに関わる者が一般の方に説明する場合など
大変苦労するところです。

コンピュータ関係の場合、それが発明されたのがアメリカですから
関係する用語も殆どが英語なので、余計に難しく思えてしまう。
おまけに、コンピュータ用語を日本語になおすと、
元の微妙なニュアンスが失われ曖昧な意味になったり、
どうもしっくりこない場合が多いですね。

例えば「ドラッグアンドドロップ」などを日本語になおせといわれると
とたんに言葉につまってしまいます。
また私たちは日常的に「堕ちる」や「死んだ」などという単語もよく使いますが、
これなどもコンピュータを知らない人にとっては、全然意味が分からないでしょう。
他の業界でも多かれ少なかれ、同じような事情だと推測されます。

同じ業界の人同士、話をする場合はそれでも良いのですが、
業界のことを知らない人に、説明しなければならない場合は
よく考えて言い回しを変えたり、意味を曖昧にしてでも
聞く側が理解しやすい言葉で話す必要があります。

最近の携帯電話の操作マニュアルを見てみると、
かなり言い回しに関しての配慮が見えます。
携帯電話も一種のコンピュータですが、
コンピュータ用語を使わず、実にうまく表現されていますね。
これは、エンジニア自身がマニュアルを書いていないからでしょう。
エンジニア自身が書くと、絶対業界用語がでてきますからね。
これからのエンジニアは、ユーザとのコミュニケートが必要ですから
この点についても、配慮する努力が必要ですね。

私が最近接して、何度聞いても難解なのが「玉音放送」
それが流れた終戦当時に、これを聞いてどれだけの人が
内容を少しでも理解できたのか分かりませんが、
これが、いきなりラジオから流れてきたとしたら、私には全く理解不能です。
聞かせるターゲットが国民であるならば、
国民が日常的に使う言葉で発表するべきでしたね。

私たちも、誰に対して説明するのかという事をよく考えて
言葉を組み立てていかなければ、本当に丁寧な説明にはなりませんね。


今朝目に付いた記事:
 ・ノーネクタイ、米では普通に
  こういう習慣は、日本でも取り入れて欲しいものです。

今朝の気持ちステータス:
 教訓:不具合は忘れる間もなくやってくる

今朝のオススメサイト:
 ・マッターホルン ライブカメラ

トップの見識

2007年10月12日 22時58分58秒 | Weblog
多くの関西の小学校などで、修学旅行先になるお伊勢さん。
もちろん帰りにお土産として買うものと言えば、赤福餅。
その赤福餅が34年前から消費期限の偽造をしていたとはね~。

それだけでも問題なのに、更に癖が悪いのは
不二家の消費期限偽造の問題発覚直後から、赤福は消費期限偽造を止めた事。
即ち、自分たちの行いがよくない事をしているという認識があるからだ。
赤福の社長は「認識不足」と陳謝したが、30数年間も偽造しておいて
認識不足も何もないだろうと、怒りを覚える。
この手の犯罪、まだまだ世の中には沢山あるんでしょうね。

それから、舛添厚労大臣に尻を叩かれて、やっと社保庁が
国民年金保険料を横領していた元宮城県大崎市職員を告発しましたね。
これは当たり前でしょう! 告発しない市の対応がおかしい!!
これは、万引きした犯人が、万引きした品物の代金を払って
二度と店に来ないと約束したから、告発しなかったというのと同じだ。

これからも告発しないと言い張っている9つの地方自治体の市長は
中学学校の公民の授業の点数が極端に悪かったのか、
それとも単なる間抜けか知らないが、
もう一度、三権分立から勉強してもらわなければならない。

行政と司法は、それぞれ独立しているから、平等が保たれている。
行政が司法の領域にまで踏み込んではいけませんね。
横領した年金を弁償させて、懲戒解雇したら済む問題ではない。
この点については、舛添厚労大臣の見識は正しいようです。

このように企業や行政のトップの言動を見せられると
トップというのが、如何にあるべきかがよく見えてきますし
如何に自分自身を律すべきかという事もよく分かります。
また、いつも正しい見識を持たなければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・建築家黒川紀章さん死去 参院選にも立候補 73歳
  確か1ヶ月ほど前には、いつもの調子でテレビに出演されていたのにね。
  黒川氏のご冥福をお祈りいたします。

今日の気持ちステータス:
 教訓:意識的に見ようとしないと見えないものが沢山ある


今日のオススメサイト:
 ・全国の名産・特産お取り寄せ 47CLUB
  もっとラインナップが揃うと嬉しいんですけどね

意外なところにアイデアあり!

2007年10月11日 23時38分31秒 | Weblog
最近、朝が少しずつ辛くなってきました。
私が起きるのは朝5時前、一日で一番気温が下がる時間です。
今朝だと16・7度くらいだったでしょうか、
もう少し下がると、息が白くなるでしょうね。

でも白い息をはきながら、キリッと引き締まるような冷たい空気の中を
ジョギングするってのは、結構気持ちのいいものです、私は好きですね。
但し喘息の発作には十二分に気をつけないといけませんけどね。

さてさて、私のお気に入りの番組に、
NHKの「知るを楽しむ」という番組があるのですが、
この番組には、それぞれ曜日ごとに小テーマがあり
私が好きなのは「歴史に好奇心」というテーマです。

江戸時代の侍の家計を再現シーンなどをやりつつ解説してくれたりします。
今週は「伊勢参り」、これがまたなかなか面白い!
伊勢参りが流行しだすと、それにつれていろいろな産業が興ってきます。

旅籠、茶店、土産屋、為替換金、荷物取次ぎ運び等、
これは現代に置き換えても同様の業種があります。
日本でも、たくさんの起業家が居たんでしょうね!
また、旅に携帯する道具なども、工夫されてどんどん小型化され
現代でも、関心させられるような素晴らしいものも発明されています。

さらに江戸時代で驚いたのが、和算の流行です。
現代でもかなり難しい問題を、子供が考えて出題したり
現代では微分・積分を使わないと解けないと思うような問題を
なんと日本独自の算法で解かれていたりと、
江戸時代の数学の知識の高さには、驚かされます。

私は、この「知るを楽しむ・歴史に好奇心」という番組を見始めてから
歴史の真実の一面が垣間見えて、かなり勉強になっています。
さらに、この番組がきっかけになったアイデアなどもありますし、
たかが番組で得た雑学と思いきや、そうバカにしたものでもありません。

もし皆さんも一度機会があったら視聴してみたください


今日目に付いた記事:
 ・バンダイ、組み立て時間30分のインテリアコースター
  こういうものが商品になるとはね・・・

今日の気持ちステータス:
 教訓:すぐ出来ると思っても意外と手間が掛かる

今日のオススメサイト:
 ・駐日アメリカ大使館
  最新のプレスリリースの内容は、先日の軍関係者の証言と食い違う!!

トップは忍耐が必要

2007年10月10日 23時53分22秒 | Weblog
ここのところ予算委員会の中継がNHKで放送されていたの
ずっとBGM代わりに流しながら仕事をしていた。

でも面白いですね~、参議院で与野党逆転すると
こうも答弁の仕方や内容が変わるものなのですね~。
まぁ福田氏の与野党協調路線という事もあるのでしょうし
内心はどう思っているのか知れませんが、受け答えが丁寧。

多分、安倍氏なら感情的になるような場面や
小泉氏なら一演説しそうな場面でも、表面的には至って冷静な答弁。
閣僚達も、それに従っててなのか、かなり慎重な答弁に終始している。
それに対して、野党は鼻息荒く押せ押せムードだ

福田氏という人、老獪な戦術なのかそれとも本当に正直なのか、
領収書の宛名書き換えなどをあっさり認めてしまう場面も。
それにしても、それらの野党の厳しい追及にも冷静に応えなければならなとは
総理大臣という職業も忍耐が必要でしょうね~。
私なんかだと「謝っているのに、いちいちうるさい!」と
切れそうな場面もありましたが

このあたりの対応の仕方などは、小泉氏、安倍氏、福田氏と三者三様で
とっても興味深いですね。
小泉氏なら、トリックのようなわけの分からない事を言って煙に巻く、
安倍氏なら、感情的になって半ば口げんかのような事を言い出す、
福田氏は、飄々と顔色も変えず応える。
委員会が終わってからの記者のインタビューへの対応も三者三様だ。

いずれにしても、トップがあまり感情的になるのは良くない。
器の小ささを露呈する事になるし、部下達も不安になりますからね。
まぁ時として部下を守るために、感情的になる場面はあるとは思いますが。

私の場合は、これら三者を足して3で割った感じでしょうか
冷静な場合は、ずっと冷静なのですが、あまりしつっこくされたり
あまり筋の通らないことを言ってくると、つい感情的になってしまいますね。
強力な相手には、のらりくらりとトリックを使うのが一番だ

ただ、私の場合はまだまだ経営者としての経験不足で、
老獪な戦術が立てられないところに弱点がありますね。
私は、経営者というものは、老獪でなければならないと思っています。
しかし自分で言うのも何ですが、あまりにも正直に正面から当たり過ぎなのです。
まぁ性格という事もあるかもしれませんが。
もっと計算高く、老獪にならないと会社を一流の企業にはできませんね・・・


今日目に付いた記事:
 ・ヤフー、1300万通のメールを消失、メール転送処理の失敗で16万IDに影響
  これはYahooの大失態ですね、さてどのようにフォローするのか??

今日の気持ちステータス:
 教訓:本業が忙しい時に限って雑用が増える

今日のオススメサイト:
 ・財団法人C.W.ニコル アファンの森財団
  このサイトを通じて自然保護を考えてみませんか?

私が勇気をもらうモノ

2007年10月09日 23時40分49秒 | Weblog
昨日、今日とテレビで素晴らしいテレビ番組をやっています。
「いのちの輝きスペシャル」という番組です。
難病と闘う子供たちのトキュメンタリー番組、明日は動物編です。

こういう番組は私のモチベーションを思いっきり高くしますね、
このような子供たちを救うための研究機関をつくるのが
私の人生のテーマの一つでもあるからです。
今すぐは、どうも夢は叶えられそうにありませんが
病気と闘っている命がある限り、私はあきらめません。

いつもそうですが、病気と闘っている子供たちやそのご家族は
私にいつもあきらめない勇気を与え、命の輝きをくれます。
どちらが励まされるべき状態なのかわかりませんね。

日常生活においては、健常者と呼ばれる多数に含まれる自分たちこそが
普通だと思っていますし、自分たちと少しでも違う人たちを変な人とか
自分たちの持っている機能と違う人たちを、障害者だと言っていますが
真理から見れば、優劣など決められません。

何故なら、生物の進化の過程を見れば、多数と違う突然変異を起こした方が
結局、後世まで生き残っているという事実があるからです。
キリンなどは、その典型的な例ではないでしょうか。

現在の研究では「キリンの首は、ある時、急に伸びた」らしく
多数派だった、首が長くないキリンは絶滅してしまっています。
多分、首が長いキリンが出現した時は、圧倒的に少数であり
首の短いキリンから見れば、首の長いキリンは障害者に見えたかもしれません。

またまた話が逸れてしまいましたが、
鉄鋼王であるカーネギーさんが、成功をおさめられた後
社会に様々な形で還元されたように、私も同じような事ができればと思います。
もちろんカーネギーさんのような大富豪になれるわけでありませんが
せめてカーネギーさんの何千万分の1くらいの社会貢献はやりたいですね。


今日目に付いた記事:
 ・大学発VBの経営厳しく、55%が経常赤字・06年度日経調査
  アメリカと同じような土壌がないのに、同じ事をしてもダメでしょう

今日の気持ちステータス:
 教訓:大きな不具合でも、わかってみると簡単な原因だ

今日のオススメサイト:
 ・NewYork Times
  ますます国際化する日本!このくらいのものは、
  問題なくスラスラ読みたいものですね
  私? 私には自動翻訳ソフトがありますから

私の社会活動

2007年10月08日 23時15分00秒 | Weblog
今日は一日中仕事。でも一応休日だから、早めに切り上げた。

今日は私の様々な活動について少し書いてみる。
私は、学生の頃から今日まで、様々な社会の活動に参加してきた。
その内容も、福祉に関するもの、社会運動に関するもの、動物に関するもの
パブリックオピニオンなど多岐に渡っている。

私が様々な活動に参加する理由は、主に3つです。

一つは、社会と関わっていたいという気持ちである。
ただ、受動的に社会に関わるのではなく、能動的に関わることで
自分の存在意義というか、自分の生きている理由を見つけられるかと思っている。

もう一つは、もっと健常者も障害者も、人間も動物も
より住みやすい環境を求めているからだ。
政府に任せっきりでは、絶対住みやすい環境などできない。
ましてや、弱者切捨ての今の政策においては
一部の人間だけに住みやすくても、多くの人間は不満だらけだ。

特に高齢者や障害者に対する政府の姿勢は、勧善に姥捨て山だ。
高齢者の人たちは、日本を戦後復興から高度成長を経て、
経済大国にするために汗を流した人たちだ。
そういうお膳立てがあってこそ、今日の日本があるのにも関わらず
用が済んだらポイ!か。

障害者の人たちは、好き好んで障害を持っているわけではない。
障害を持っていたら、幸せに暮らす権利がないというのか?
人間としての生きる尊厳がないというのか?
障害者の人たちも、健常者と同じように幸せになりたいと望んでいる。
それを切り捨てるような環境は、絶対改善しなければならない。

そして最後は、地球というシステムは、海があり、山があり、平野があり
そこに暮らす多種多様な生物がいるから成り立っているのだ。
人間もそういう地球システムの一つのユニットにしか過ぎない。
そのユニットが、地球システムを破壊し、他の生物を絶滅させ
身近な動物たちの生存権を奪う権利がどこにあろうか。

ましてや身近な動物である犬や猫などを、物のようにように扱う今の環境は
命に対する尊厳を全く無視している。
動物たちには感情がないでしょうか? 動物たちは痛みを感じないでしょうか?
否、彼らのそれらの表現方法が人間と違うだけで、基本的には人間と同じ。

最近は処分される犬猫の数は減ったとはいえ、いまだ年間20万頭以上が
処分という良心が痛まないような言葉で殺戮されているんです。
交通事故での死者の25倍以上ですよ、これがまともな事でしょうか?

以上が、私が社会の活動に参加する理由です。

良い例がここにあります、長崎県の諫早湾です。
これは地元の人たちと様々な形で共に干拓の反対活動をやりましたが
残念ながら事業を中止に追い込めませんでした。
現在、当時、政府や行政が予想した以上に深刻な影響が出てきています。
この影響に対して政府や行政は、どのように責任を取るのでしょうか?
このような政府や行政の横暴がある限り、私は社会活動に参加して
横暴を食い止めたいですね。


今日目に付いた記事:
 ・タカラトミー、音の高低聞き分け動く亀型ロボット
  こういうモノが売れる商品とは、ユーザのニーズは本当にわかりませんね~

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・磯谷利恵さんの署名サイト
  もし、趣旨に賛同して頂ける方は、是非とも署名しください。
  磯谷利恵さん:
   平成19年8月24日に名古屋市千種区内で拉致され、そして惨殺された後
   遺棄されました。
  このサイトは、その犯人の極刑を嘆願する署名サイトです。
  このような場合の過去の判例では、主犯でも無期懲役、共犯なら十数年で出所。
  普通に道を歩いていたOLが、命乞いをしたのに自分たちの勝手な都合で
  惨い殺害方法で殺害しておいてこの刑期です、これには納得できません。

   

零細社長の休日

2007年10月07日 23時01分47秒 | Weblog
今日は、久々に仕事から離れて、運動したり、家でゴロゴロしたり、
それにこの間から録画したテレビ番組をまとめて見たり。
天気がいいから、少し遠出しても良かったのですけどね...
しかし、悲しいかな、頭の中は会社の今後の展開でいっぱい
これも起業家の性でしょうね~。

でも、良いアイデアというものは、ある時、ぱっとひらめくもので
仕事している時やアイデアを意図的に考えている時は逆に出てこないものです。
ダラダラしている時などに、出てきたアイデアの方が良い場合も多い。

アイデアというモノは論理の積み重ねよりも、
論理を超越したところのモノの方が多いですからね。
ですから、今のノイマン型コンピュータの流れを踏襲する限り
いくらコンピュータが発達して、2001年宇宙の旅のハル9000のように
人間と会話できるようになっても、
論理を超越できなければアイデアは生まれてきません。
ターミネーターに出てくるスカイネットのように、
コンピュータが自我に目覚めない限りはね

ある統計によると、アイデアの90%は過去にあった知識の組み合わせにより
想像されているというのを見かけた事がありますが、
このような場合は、想像する力がすごく必要になるでしょう。
全く世に無いものを作るにしても、組み合わせによって作るにしても
現在無いものを頭の中で組み立てるわけですから、想像力は必要でしょう。

それに時として、知識が常識がアイデアの創出の邪魔をする事があります。
「論理的にありえない」「過去にそんな事が起こった事がない」
このような言葉を発するような人や時はアイデアは出てきません。
頭の中は、知識や常識で支配されてしまっているからです。

こういう観点からも、知識や常識の支配がゆるいダラダラしているときの方が
良いアイデアが出てくるのかもしれませんね。
よく、「ずっと前からこんなアイデアを考えているんだ」という人がいますが
その場合、大抵は他の人が先に実現しているか、役に立たないアイデアです。
何故なら、時間が経つと、知識や常識に侵食されてしまって
論理を超越できなくなってしまうからです。

さて、アイデアを生み出すのに最適な時間を過ごした私に
良いアイデアがひらめいたか? ・・・ それは秘密です


今日目に付いた記事:
 ・次世代高速無線、4陣営出そろう・2枠巡る争奪戦激化
  ウィルコムは、SONYのβのようにならなければ良いが・・・

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
  サイトではないのですが...
 ・google earth
  これはなかなか楽しいですよ、今日、長い時間遊んでいました!

創業技術者が現場を離れる日

2007年10月06日 23時47分15秒 | Weblog
やっとソフトの不具合修正が一段落しました。
この状態で、1週間連続して動かして、問題がでなかったらOK。
不具合修正の間は、本当に不健康な生活でしたわ。
今回は、特にうちの会社のブランドで出している製品だけに普段以上に修正に
気を使いました。←決して他の製品で気を使ってないわけではない...けど。

うちのような零細では、いくら社長と云えども、また現場を離れたと云えども
いざという時には、現場の作業をしなければなりません。
その間、会社の仕事が一時的に停滞しても、緊急事態から抜け出す方が最優先。

町工場が、家族的な雰囲気なのは、こういう事もあるからでしょうね。
たとえ社長といえども、従業員たちと一緒に汗を流し、
同じ釜の飯を食って、ともに苦しみ、ともに喜ぶ。
しかし、企業が大きくなると、社長はもう雲の上の人だ。
この点が、私の将来の課題にもなってくるでしょうね。

私はいくら会社が大きくなっても、従業員とは夢でつながっていたい。
そういう意味では、考え方として一番近いのはホンダ技研でしょうかね・・・
本田宗一郎さんが、従業員と一緒に油まみれになって夢を追いかけ
宗一郎さんが現場を離れる日が来ても、夢で従業員とはつながっていた。
そして、亡くなられた今でも、夢はホンダの中に生き続けている。

特にホンダやSONYをはじめ、うちの会社もそうですが、技術系の企業においては、
夢は企業の理念として大変重要な位置を占めていると思います。
技術を駆使したモノを世に送り出して、人々の生活が豊かになったり
苦しんでいた人たちに希望を持ってもらえたり。
逆に言えば、それだからこそモノづくりは止められない。

ただ、それ故に創業者が完全に現場を去る時には、悲しいものがありますね。
宗一郎さんも最初は生涯現役でいたいと、考えておられたのではないでしょうか。
モノづくりが好きだから、モノをつくる会社を興したのに
自分は現場から去らなければならないのですからね。

しかし、時代は流れるし、優秀な若者が次々と入ってくると
トップとしての仕事も増えてくるし、もう時代は古いエンジニアを必要としない。
結局、現場には創業エンジニアの居場所がなくなるんですよね。
逆に企業としては、そうならなければならない。

まだまだ、私が時として現場に立たなければならないようでは
企業としてはダメですよね~。


今日目に付いた記事:
 ・米マイクロソフト、ゲーム機向け主力ソフトの開発部隊を分社
  ついにマイクロソフトもゲーム業界に本腰を入れてきましたね

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・任天堂
  現在は、私がアルバイトをしていた時の任天堂と大違い

深夜のハイテンション

2007年10月06日 02時01分16秒 | Weblog
ははは、今日もまだ仕事やっています
もうすぐ丑三つ時、このくらいに時間になってくると眠気も吹っ飛び
不思議と逆にハイテンションになりますね~

ソフトのやっかいな不具合の原因はわかったのですが、なおすのが大変!!
この馬鹿でかいコードの様々なところを、蟻か蚤を探すように
詳細にチェックしないといけません。
トラブル解消にまでには、まだまだ遠いですな。

こういう時のために、普段からの体力づくりと
寝不足に耐えられる体作りが利いてきます。
普段から規則正しい生活をしている人には耐えられないでしょう

さてさて、今日はとりあえず4時まで頑張って仕事しますわ。
え~っと、後2時間ね
それでは、良い子の皆さんはもう寝る時間です

今日目に付いた記事:
 今日は殆どニュースサイトを見ていないのでスキップです。

今日の気持ちステータス:

今日のおススメサイト:
 ・日本相撲協会
  ここ一連の騒動についての説明がありませんね・・・