闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

さすがグーグル!夢がでかい!

2007年10月26日 00時54分17秒 | Weblog
今日の日経Web、いやもう昨日ですか、昨日の日経Webに
グーグルのヴィント・サーフ氏がインターネットの将来について
語った記事が、掲載されたいたのに目を通されただろうか?

どデカい事を言っていますよ
「数十年後までには、宇宙船、衛星、惑星に設置されたセンサーがお互いに情報を
 送ったり地球に送信したりするための共通通信プロトコル群が確立され、
 惑星間ウェブが実現しているだろう。」
もちろん検索エンジンは「google」だというおまけ付きだ。

イノベーターとしては、それ位の夢がないとダメですね、
日本の企業で、それくらいデカい事を言う企業のトップがいるでしょうか?
アメリカ嫌いの私でも、このような考え方には本当に勉強させられます。
しかし、それもまんざら不可能な夢じゃない、
もうすぐ手の届くところまでやってきている実現可能な夢です。
了見の狭い島国根性の日本人との器の差を見せ付けられますね。

21世紀に入って、もう少ししたら10年が経とうとしているのに
いまだに日本では、起業する人が増えません。
それどころか、安定志向で公務員の人気が高いのだそうです。
まぁそれも良いでしょう、しかし、若い人にはどデカい常識外れの夢を持ち
それを追求するくらいの馬力が欲しいですね。

政変がない限り安定していると言えるかも知れませんが、
自分の夢を殺し、老後は当てにならない雀の涙ほどの年金で
細々と生活するより、ハラハラドキドキしながら夢を追って
ひょっとしたら、ホームレスになるかも知れなけど
しかし、チャンスがあったら身に余るほどの富を手にできるかもしれない。
そんなハラハラドキドキした方が、充実した人生だと私は思いますがね。

また、若者に夢を与えられないこの国のシステムでは、
技術立国返り咲きはおろか、「経済大国」という形容詞も
そのうち付かなくなるでしょう。
まぁ、その頃にはうちの会社も本店を海外に移しているでしょうけどね


今日目に付いた記事:
 ・「数十年後に実現」:グーグルのサーフ氏、深宇宙ウェブを語る[CNET Japan]

今日の気持ちステータス:
 教訓:手は2本しかないのに、仕事はいつも2つ以上ある

今日のオススメサイト:
 ・独立行政法人・情報処理推進機構
  このサイトも、時々、目を引くような記事が載っている事があります