闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

トップは忍耐が必要

2007年10月10日 23時53分22秒 | Weblog
ここのところ予算委員会の中継がNHKで放送されていたの
ずっとBGM代わりに流しながら仕事をしていた。

でも面白いですね~、参議院で与野党逆転すると
こうも答弁の仕方や内容が変わるものなのですね~。
まぁ福田氏の与野党協調路線という事もあるのでしょうし
内心はどう思っているのか知れませんが、受け答えが丁寧。

多分、安倍氏なら感情的になるような場面や
小泉氏なら一演説しそうな場面でも、表面的には至って冷静な答弁。
閣僚達も、それに従っててなのか、かなり慎重な答弁に終始している。
それに対して、野党は鼻息荒く押せ押せムードだ

福田氏という人、老獪な戦術なのかそれとも本当に正直なのか、
領収書の宛名書き換えなどをあっさり認めてしまう場面も。
それにしても、それらの野党の厳しい追及にも冷静に応えなければならなとは
総理大臣という職業も忍耐が必要でしょうね~。
私なんかだと「謝っているのに、いちいちうるさい!」と
切れそうな場面もありましたが

このあたりの対応の仕方などは、小泉氏、安倍氏、福田氏と三者三様で
とっても興味深いですね。
小泉氏なら、トリックのようなわけの分からない事を言って煙に巻く、
安倍氏なら、感情的になって半ば口げんかのような事を言い出す、
福田氏は、飄々と顔色も変えず応える。
委員会が終わってからの記者のインタビューへの対応も三者三様だ。

いずれにしても、トップがあまり感情的になるのは良くない。
器の小ささを露呈する事になるし、部下達も不安になりますからね。
まぁ時として部下を守るために、感情的になる場面はあるとは思いますが。

私の場合は、これら三者を足して3で割った感じでしょうか
冷静な場合は、ずっと冷静なのですが、あまりしつっこくされたり
あまり筋の通らないことを言ってくると、つい感情的になってしまいますね。
強力な相手には、のらりくらりとトリックを使うのが一番だ

ただ、私の場合はまだまだ経営者としての経験不足で、
老獪な戦術が立てられないところに弱点がありますね。
私は、経営者というものは、老獪でなければならないと思っています。
しかし自分で言うのも何ですが、あまりにも正直に正面から当たり過ぎなのです。
まぁ性格という事もあるかもしれませんが。
もっと計算高く、老獪にならないと会社を一流の企業にはできませんね・・・


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