闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

下らない発明こそ、大発明の種

2013年09月17日 21時36分41秒 | Weblog
これがホントのクールジャパン! 外国人が脱力した日本人の珍発明15選
ははははは、これ↑あまりのバカバカしさに笑っちゃいます!!!

でも私好きですよ、こういうのって。
世間では何の役にも立ちそうにないものを、真剣に作っている人を尊敬しますね。
逆説的な意味ではなく、心からそう思います。

こういう常識外れのアイデアこそ、日本再生の原動力の一つになると思いますね
そのサイトで紹介されているのは、確かに珍発明ではありますが、
こういう珍発明の中から、必ず本当に素晴らしい発明も生まれますよ。
要は、常識にとらわれない発想力が大事だという事です。

自称・日本のエジソンと称しているドクター中松氏は、
醤油ジュルジュル、フロッピーディスクなど本当に素晴らしい発明もありますが
上のサイトで紹介したのと同じレベルの発明も沢山ありますよ。

モノ作りの世界でも、1000ミツと言われる通り、1000個の商品を作っても
当たるのは3つくらいだという事ですが、発明においてもそんなものだと思います。
いや人間の営みそのものが1000ミツかもしれません。
いずれにしても1000回チャレンジしないと、成功は得られません。

私が起業家塾生だった時にも、恩師からよく言われていました。
ここでも紹介した事があるかもしれませんが、「人間は失敗する生き物だ」と。
「失敗を積み重ねてその中から学習し、1回の成功に結び付く」という意味です。

その恩師から、また別の逸話(誰の話だったか忘れてしまったが)を聞きました。
今は大成功されているその人、まだ起業して失敗続きだったその人が
その人の恩師に「また事業に失敗しました。もう事業する事を止めようかと
思っています」と相談したところ、その人の恩師が言われたそうな
「何度目の失敗かね?」「X度目です」と答えたところ、
「なんだ、君はまだX回しか失敗していないのか」と言って笑わらったとか。
程なくして、その方は大成功されたという話。

つまり私が言いたいのは、下らない発明だとバカにできず、
その下らない発明は、大きな発明につながる可能性を秘めているから
一概に下らない発明だとバカにできないという事です。

勿論、ず~っと下らない発明で終わるかもしれません。
しかし、たとえそれで終わったとしても、その下らない発明ばかりしていた人は
何もしなかった人より、楽しく充実した時間を送れただけでなく、
脳を使うという観点からも、素晴らしいものを手に出来たと思いますよ。

発明だけに限らず、起業もそうですが、それらをやる勇気のないモノが
そういう人たちをバカにするんですよ。
そういうヤカラは「時間がない」「金がない」「私にはできない」って
もっともらしい言い訳をするものです。
そういう類の人間は、私が最もきらいな人種です。


今日目に付いた記事:
 ・津波犠牲 園に賠償命令「娘の死、無駄にしない」 遺族、主張認められ涙
  詳細は勿論知らないが報道からだけ判断すると、幼稚園側の判断ミスは明らか

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 常識を超える力や発想が今の日本には必要