闘う社長の再起編

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2020年オリンピックの開催地は、ハッキリ言ってどーでもいい

2013年09月07日 19時59分31秒 | Weblog
明日の早朝に2020年のオリンピック開催地が決定します。
まぁ東京に決定するとそりゃぁ嬉しいですが、他の開催地に決まってもいいでしょう。
いずれにしてもテレビでしか見ないでしょうから、東京でも他でも同じ事です
それに東京でオリンピックが開催されたとしても、その経済的なメリットがあるのは
東京を中心とした関東圏だけですので、それ以外の地域にはメリットがありません。
福島や宮城で開催されるというのであれば、それはそれで意味があるでしょうけど。

今日のニュースで、福島原発から2.5kmの所に住んでいた居た人が
現在はそこに住めないので、他県で農業をやって生計をてているというのだが、
東京オリンピックの件は、他の国の出来事に思えるという事を言っていました。

確かに東京は開催に向けて盛り上がっているでしょうけど、
未だ故郷にも帰れず、避難所暮らしを強いられている人たちがいる事を考えると
お祭り騒ぎをするなとは言いませんけど、複雑な気持ちになりますね。

それはそれとして、日本のプレゼンテーションの時に各国の記者から質問された
汚染水流出事故については、安倍さんが7年後までには解決すると
表明されるようですが、専門家によると汚染水流出を止めるのは無理との事らしい。

今、安倍さんが7年後までには解決すると表明しても、7年後にまだ流出問題が
解決できていなくても、7年後の総理は安倍さんでないでしょうから、
無理だと分かって嘘を表明したところで、安倍さんには何の責任も取らないでしょう。
全くいい加減なものだ、そこが私が頭に来る点ですね。

東電の中長期ロードマップでは、来年から3号機の溶融した燃料を取り出すらしいが
私は絶対無理だと思いますね、最終的にすべての燃料を取り出すのが2018年
無理!無理!だって汚染水ですら防止できず、地下水まで汚染されるのを
防止できてないのに、何で溶融した燃料を取り出す事ができようか。
大体、どうやって溶融した燃料をとりだすの? 取り出せたとして何処に保管するの?
どーせ保管できたところで、放射能漏れを起こすのは目に見えていますよ。

完全に福島第二原発の問題が解決するのには、私の予想では少なくとも100年は
かかると思いますよ、廃炉の廃材や溶融した燃料も含めて最終保管場所がある前提で。
そんな状態ですから、東北の人、特に福島原発の影響で故郷に帰れない人がいるのに
東京でお祭り騒ぎとは、理解できても納得はできませんよね。


今日目に付いた記事:
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今日の気持ちステータス: 外に行けないので家で悶々・・・

今日の一言:
 2020年オリンピックの開催地は、ハッキリ言ってどーでもいい。