3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

東京五輪2020を考えるー酷暑のなかの開催はどうかと思うのだが

2016-08-21 11:24:53 | 日記
リオ五輪、サッカーも終わり、ドイツが負けて残念無念なのだが、男子マラソン➡閉会式となる。
次の東京五輪2020はどうあるべきか、考える。

先ず、開催時期である。酷暑のなかのマラソン、競歩・・・を考えるとクレイジーとしか思えない。
屋外競技は北海道や箱根や長野など、東京以外の場所を考えるべきではないだろうか。なにも東京にこだわる必要はないのである。
狭い日本なのだから、東京から新幹線で2時間ぐらいなら、東京でなくてもOKだと思う。東京にこだわるのなら、東京都内の高原にいくか?桧原村とか、朝夕は涼しそうだ。
とにかく、屋外競技は涼しいところでないと、熱中症で倒れて死者が出てしまう危険性があるので、再検討が必要だろう。

次に、なにをコンセプトにするかということである。
当然、環境負荷の少ない上質でコンパクトなオリンピックということになると思う。

幼稚なのはやめてほしい。
成熟しきった日本の2020のオリンピックは、派手さはないが、だれもがその文化水準の高さに感動することができるようなコンセプトを出す必要があるだろう。
隈研吾のオリンピックスタジアムはOK。
木の文化、木漏れ日の文化、と言いたいところだが、酷暑の東京、ゲリラ豪雨の東京なので、なんとも不安な次期東京五輪なのである。

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