3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

中島みゆき singles 懐かしい

2019-03-05 14:58:33 | 音楽ノート
中島みゆきのsingles 3枚組みのものを聞いている。
懐かしい歌である。

リバイバル 
ホームにて、
悪女、孤独の肖像とか。いろいろ入っているのである。

そうそうこういうのが中島みゆきだよね、って思いながら聞いている。

孤独の肖像

みんなひとりぽっち 海の底にいるみたい
だからだれか どうぞ上手な嘘をついて
いつも僕が側にいると 夢のように囁いて
それで私 たぶん少しだけ眠れる

Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく
Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ
どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい
だからだれかどうぞ上手な嘘をついて
いつも僕が側にいると夢のように囁いて
それで私たぶん少しだけ眠れる

Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽
Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ
どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい
だからだれかどうぞ上手な嘘をついて
いつも僕が側にいると夢のように囁いて
それで私たぶん少しだけ眠れる

どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい
だからだれかどうぞ上手な嘘をついて
いつも僕が側にいると夢のように囁いて
それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中
もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ
隠して心の中ずめて心の中
もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ
消えないわ心の中消せないわ心の中
手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
消えないわ心の中消せないわ心の中
手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
消えないわ心の中消せないわ心の中
手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
(Foever)
消えないわ心の中消せないわ心の中
(Foever)
手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
//////////////////////////////////////////
相当傷ついた経験がないとこういう歌詞はかけないと思うのである。
うそでもいいからいつもそばにいるといってほしい、と願ってもそうはいかない、それが現実である。
それでもまたしばらくすると誰かを愛していたりする。
だからといって前の恋人を忘れるわけではない。
泣ける。

街角から聞こえてくる昔の歌に足をとめる。
「りばいばる」はそういう歌である。

忘れられない歌を突然きく。
だれも知る人のない遠い街角で。
やっとうらみもうそも薄れたころ
忘れられない歌がもう一度流行る

愛してる、愛してる、今はだれのため?
愛してる、愛してる、君よ歌う。

やっと忘れた歌がもう一度流行る

なんだか泣けてくる。

何も言葉に残る誓いはなく、
何も形に残る思いでもない。

酒に氷を入れて飲むのが好き
それが誰の真似かもとうに忘れたころ

愛している、愛してる、今はだれのため?
愛している、愛してる、君を歌う

やっと忘れた歌がもう一度流行る
//////////////////////////////////
たとえば、昔、付き合っていた人がいて、もう今は別れてしまって、すっかり忘れていつもの生活を送っている。
突然、あのころ流行っていた歌がまた流行っている。突然街角で流れる。足が止まる。胸が痛む。
あのころを思い出し、そしてそのころのあの人を思い出す。
泣けてくるよね。

クイーンなんかを聞いて思い出を辿る人もいるだろうね。
ユーミンのひこうき雲を聞いて思い出に浸る人もいる。

私は何を聞いて思い出に浸るのだろうか。
この3枚組みのアルバムに入っている「傷ついた翼」という歌がある。
時は流れゆき思い出の船は・・・
どこにいるの翼を折って・・・
飛んでいてねあなたの空で・・・
私きっとすぐに行くわ。

何もいわぬ瞳の色、今見える。

なんか懐かしい。

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