3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

ばれなければなんでもありなのかー最近多い詐欺事件

2014-03-16 14:44:05 | 日記
最近、詐欺事件が多い。
というか、日本全国、ばれなきゃ何でもありの世界がはびこりすぎ。

食材をめぐる詐欺は記憶に新しい。

研究分野では、森口という東大の研究員の嘘があった。
小保方さんもちょっとあぶない。少なくとも博士論文は取り下げ。

血圧の薬ティノバンもばれなきゃなんでもする。データ改ざん。

で、佐村河内、それから、オバマ大統領の演説の時手話通訳・・・(これは日本じゃないけど)。

本物はどこへ?

本物を追求するのは骨が折れる。
時間がかかる。お金もかかる
正直にやれば手間はかかるものなのだ。

それを、知らない者たちは、早く結果を出せと求める。

頑固な研究一筋の学者よりTV受けするタレント教授のほうがもてはやされる。

世も末である。

正直ものが日の目を見る世界を作らないといけない。

その場限りの消えていく文化ではいけない。
100年単位で残る建物、食、音楽、絵画、研究、なんでも丁寧に作らないといけない。

金にならないものこそ価値があるという文化をもういちど取り戻そう。




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