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山登りと旅行の雑記帳です。

パタゴニア旅行記(8日目:エル・カラファテ~ブエノスアイレス)

2014年01月03日 | パタゴニア旅行
パタゴニア最終日。
今日はブエノスアイレスに戻る日。
空港までのシャトルバスを12時に予約していたのでそれまで街に行ってみる。
行く途中にキャンプ場を発見。


ちゃんと整備されていて、BBQ台とかも整備されている。




カラファテにもキャンプ場があったのか、節約したい人にはオススメです。
キャンプ1日60ペソ=900円くらい。

この後街をぷらぷらしてホテルに戻る。

この後が大変だった。
まずシャトルバス。
待てども待てどもこない。
飛行機は15時半発なので、できれば空港に13時には着いていたい。
なのに、13時になっても一向に来る気配なし。


心配なのでホテルの人に電話してもらえないか頼んだものの、大丈夫ちゃんと来る!というようなことを言われ、電話してくれない。
そんなやりとりを3回ほどしていたら、13時半にシャトルバスがやってきた。
遅れすぎでしょ。。
結果的に空港には14時に到着。
何とか無事チェックインできた。

そしてこの後がまたひどい。
今度は飛行機が遅れているとのこと。
出発予定時刻は15時半だったのに、20時に変更になってる。
なんだよ、だったらもっと町でゆっくりしていたかった。

とりあえず待つしかない。
一応アルゼンチン航空から空港の売店で使えるクーポンをもらったのでそれで飯を食う。
売店といっても、小さな食堂が一つあるだけ。
サイゼリアのパスタみたいなパスタを食べとりあえずお腹を満たした。

その後も悶々と待つ。
そして、その間にアルゼンチン航空の別のブエノスアイレス行の便が次々に出発していく。
なんか理不尽。。。

結局何が原因で飛行機が遅れているのかわからず。
空港職員に聞いてみても、向こうで黙って待ってろと言わんばかりにあしらわれる。
というか、待たされている客がみんな聞いてくるので職員もイライラしているのだろう。
それにしてもひどい対応だ。

20時になったところで掲示板を見ると、21時40分に時間が変更になってる。


ふぁっく!
もういい加減にしてほしい。
空港に14時に着いたので、すでに6時間待ってる。
トランジットのように最初から6時間待つってわかっていれば何てことはないんだけど、今みたいにいつ出発するかわからない状態で6時間も待たされるとたまったものではない。

そんな感じでイライラしていると、同じく待っていた日本人の男性に声をかけられた。
この方イモトさんといって、彼女さん(フルサワさん)と旅行中とのことでペルー→ボリビア→アルゼンチンと旅行しているとのこと。
ボリビアからアルゼンチンに来る際にもアルゼンチン航空を利用して、そのときも5時間くらい待たされたらしい。
イモトさん情報によると、昨日もブエノスアイレス行の便が6時間遅れたらしいとのこと。
アルゼンチン航空は遅れるのが日常茶飯事なのか。

ネパールの飛行機もしょっちゅう欠航になったり遅れたりするけど、あれは気象の関係だから仕様がない。
アルゼンチン航空はなんなのだ、理由を説明せよ!と行き場のないイライラを解消し合っていた。

結局飛行機が出発したのは22時半、ブエノスアイレス着が1時。荷物をピックアップして空港を出たのが1時半。
予約していたホテルは最終チェックインが20時、レイトチェックインの保証も当日までということだったので、チェックインできるのかどうかかなり心配。
でも自国の航空機の遅れでこうなったんだから説明すれば何とかなるだろうとホテルに向かう。

イモトさんカップルも同じ方面だったので途中までタクシーで便乗させてもらった。
いろいろ情報交換で来て楽しかった。またどこかで会えたらいいな。

国会議事堂まで一緒に乗ってそこでお別れ。

ここからホテルまで歩いて15分くらいだったのだが、深夜のブエノスアイレスの裏路地は暗くて不気味。
さすがに怖かったので、タクシーを拾う。
とはいえ、後で知ったことだがエクアドルの新婚カップルが流しのタクシーでトラブルになり銃殺されたとか他人事じゃない。
気を付けよう。。

ホテルに着くと、なんとホテルの前で一人の青年がぼんやりと座っている。
何とホテルの人だった。
バウチャーを見せたら、OK!ということであっさりチェックインできた。
あ~、いろいろあってどっと疲れた。
今日は何もなし、まぁこんなこともあるでしょう。
倒れるように爆睡、お疲れさまでした。


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