ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




上野屋。足立区千住大川町38。2012(平成24)年7月24日

ニコニコ商店街の北側。看板建築にした三軒長屋と二軒長屋だ。戦前からある建物ではないかと思う。航空写真を見ると、これらの長屋の裏にも3棟の古い長屋が残っているように見える。店を開いているのは手前の天ぷらの上野屋だけのようだ。三軒長屋の右端は、1989年の地図では「丸万寿司」。錆びたトタンの二軒長屋の方は「牛→豚/お惣菜/中林商店」と「鮮魚・みなとや支店」の看板が残っている。



ふるいち。住大川町37。2007(平成19)年1月27日

1枚目写真の右奥に写っている。和菓子の「ふるいち」と袋などの包装資材の「タカサワ商店」。「TOSTEM」の看板は青木ガラス店、郵便ポストの前は栄屋商店、「くすり」の看板は大道薬局。ふるいちの建物は残っているがそれ以外は取り壊されて駐車場になったり住宅に建て替わったりしている。


あらい青果店。千住大川町50
2012(平成24)年7月24日

ニコニコ商店街から1歩北へ入ったところで、写真右に花屋のハナヨシが写っている。右の角の家は「プチ菓子店」。

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