ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




ハナヨシ生花店、魚きん。足立区千住柳町41。2012(平成24)年7月14日

千住柳町の西北端で、写真右の横丁の右側は千住元町、ニコニコ商店街のハナヨシ(花義)の向かい側は千住大川町。ニコニコ商店街はここから始まり、反対の千住元町の商店街は「千住元町明光会」となる。商店街とはいえ、北千住駅からはいうまでもなく、国道4号線からもだいぶ入ったところだから、閉まった店や住宅に建て替えられた家が多い。そんな中でハナヨシの四つ角は商店街の体裁を残している。魚きん鮮魚店も入った看板建築の家は戦前からあるものではないかと思う。


寿司処福むら。千住柳町41
2012(平成24)年7月14日

1枚目写真の右の横丁の奥に小さく、赤い日よけが写っている店。昔の航空写真を見ると、この場所には三軒長屋と思える家が2棟、縦に並んでいる。その端の1戸が残っているのだろう。

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