上砂理佳のうぐいす日記

石破氏は総裁の椅子の座り心地より「一刻も早く能登を助けなくては!」と開口一番言うべきでしょ。アホか!★

ラジハ観てます★

2019-05-15 | うぐいすよもやま日記
母の日はお寿司とっちゃいました~(手抜きでスミマセン笑)。
お花は従姉妹が送ってくれました。今年は巷ではカーネーションがよく売れてたようですね。

さて窪田くん主演ということで、生まれて初めて(!)「月9」ドラマ観てます。
信じられないけど、キムタクも松たか子も、福山「ましゃ」も「カンチ!」も「僕は死にましぇん」も、全く見ずに生きてきてしまいました(笑)。(「僕は死にましぇん!」は月9だったのだろうか?)
何故かと考えたら、一番「トレンディドラマ」の流行った時代が、自分史上一番忙しい時期で、まったくテレビ見てないんですよね。。。
内館牧子さんが好きなのに、内館さん脚本のトレンディドラマを全く見てないって~ホンマにスミマセン。吉田栄作とかW浅野とか?

さてフジ月9、「ベタやなあ~」というのが正直な感想。
やっぱりこの枠はいつもこんな感じなんでしょか。
お茶の間で(リビングと言おう)家族揃って楽しめるように、水戸黄門みたいな安定感、メジャー感。
演出が「HERO」に似てると言われてますが、なんせ「HERO」知らない私には関係ないもんね(笑)。
昨年圧迫骨折になってから、レントゲンでもっと自分の体知りたい~と思う部分もあり、結構食い入るように見てます。
家族に先天性の病人が居たので、医療ドラマは基本苦手。
そもそも医療をエンターテイメントにしちゃいかん!と思う。
病気も怪我も、悲しいことしかない。ドラマみたいな感動なんて無い。
エンタメで「死」を扱うのなら、慎重に大事に取り扱って欲しい。
安易に感動させよう、なんてやめて欲しい。

だから避けてた分野なんですが。
ラジエーションハウス、放射線技師という「縁の下の力持ち」的要素が私の性に合ってるみたい。そう、圧倒的カリスマより職人が好き。
だって医療モノって、つまるところみんな「ブラックジャック」になるもんね。
ただ一人の天才が活躍する話も勿論好きだし、派手だから世間にも受けるだろうけど、お医者さんを支える大事な「相棒」にも等しい人たちが、放射線技師だったなんて、今まで知りませんでした。
私が18歳でこれ見てたら放射線技師を目指してたかな~。頭が無理でしょうけど(笑)。でも、あの根気いる作業とか性に合うわー。

窪田くんの五十嵐技師と、放射線科医師の杏ちゃん、幼なじみの二人の恋の行方と、力を合わせて病気に立ち向かっていく医療チームの日々が、バランスよく描かれています。
もう少し各技師の仕事っぷりを掘り下げて見せて欲しいのですが、そうなるとマニアック過ぎて「誰もが楽しめる」ドラマから外れるのかな~。うーん。
一話より二話、二話より三話、と、どんどん良くなってきて嬉しい。
初回はチームがバラバラに見えて、技師と医師が喧嘩してるみたいで「へっ?」って思ってしまった。対立させないとドラマにならないからだろうけど、ベタ過ぎるでしょ。

最新の第六話も良かったです。
五十嵐君が新しくチームに入ったことで、明らかに技師たちも変わってきた。
五十嵐君も、最初は単独で勝手に突っ走ってしまってたけど、みんなと協力することが大事だと気付いてきた。
杏ちゃん先生も、技師チームに支えられて難局を乗り切り、成長した!
あくまでベタですが(笑)、窪田くんがクランクイン前に語っていた「主役一人が目立つんじゃなくて、チームで頑張るドラマにしたい」という意図はしっかり貫かれていると思います。

さて、五十嵐君は医師免許を持っているのに、敢えて技師として黒子に回っていますが、いつまでもそれではいられないだろうから、恋愛と共にこれからの展開が気になりますね。
ああ、月9初主演が「 ええ役」で良かった(笑)。
別に殺人犯役でもいいんですが、窪田くんのピュアで繊細なところや可愛いところとか、ちょっと変なところとか(笑)。お茶の間の皆様に知って頂くには良い役「五十嵐唯織くん」。★
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