画像は村上隆展の続きです。
昨日はゼロックス療法の4回目でした。血液検査はなんとかクリア。ただ気になるのは最近腫瘍マーカーの値が空欄・空白になっていて、なんでだろ。
いつもなら血液検査終わって診察まで一時間半は待つのに、なんとソッコーで番号を呼ばれました。
先月、担当の先生不在時に代理の先生に「直訴状」を出していたからでしょうか。
病院内の「患者支援センター」で、洗いざらいの不安や不満を訴えまくり、その応答から様々な情報が得られました。
担当の方は若い女性でしたが、本当にこちらの訴えを真剣に最後まで辛抱強く聞いてくれます。相談員さんに出来ることは、
・治療費用などお金面の相談
・仕事と治療の両立方法
・セカンドオピニオンのやり方
・緩和ケア・ホスピスへの移行の仕方。在宅での緩和ケアもあり、そのシステム。
・関西で癌治療・緩和ケアを行っている推奨病院の紹介
医療的なことは医師に説明してもらうしかないので、メモに質問事項を書いて診察前に渡しておけば、先生も答えてくれるはず、と教えてもらいました。
ということで、考えに考えた質問事項メモを渡しておいた効果か?先生は「やあやあお待たせ!」とばかりに、入るや否や私の質問メモのコピーをドンと机に置き、流れるように説明してくれました。
最も謎だった「腸の患部付近のリンパ腺で癌が見つかったものは切除したのに、なぜ大動脈近くのリンパの腫れは開けて切除してくれなかったのか」
お答え「奥過ぎて取れず危険。だから今もその腫れは転移した癌か他の要因かはわからない」
「なので次回CTを撮り、腫れが小さくなっていれば抗がん剤治療の効果が出ている、と判断出来る」
「今やっている治療は進行を遅らせるためでもあり、再発を防ぐもの」
「ぶっちゃけ私位の進行度の人は平均でどれぐらい生きられるものでしょうか」
「治療をしなかった人は一年ぐらいから、治療をした人は五年、平均したら三年ということになります。でも10年、それ以上生きている人も勿論います」
「ステージが1~3というのは割と決まった狭い範囲ですが、ステージ4というのはとても広い範囲。その人の体質や治療が合う合わない、年齢や病歴、様々な要素がからんでるから、100人いたら100人経過は異なります」
「なので寿命がどれぐらいか?というのは、まさに賭けで神のみぞ知る、なんです」
「これが駄目ならこっちの治療法でいきましょう、とか今は様々な手段がありますから、上砂さんの具合を見ながら頑張っていきましょう」
ということで、私のモヤモヤは解決しました。「神のみぞ知る」領域を心配しても仕方ない。
やはり先生に尋ねることは、行き当たりばったりじゃいかんのね。無駄に時間を食って、先生も私も消化不良の診察で終わってしまう。
相談員さんのアドバイス「診察前に質問を整理してメモを渡しておく」作戦は大成功なのでした。
休薬期間がたっぷりあったせいか、今のところ副作用がまだマシかなと思います。下痢にはロペラミド、ムカムカにはメトクロプラミド、と交互に飲んで、食べられるものを少しずつ。
もう揚げ物や肉の脂的なものは食べず、夏なんでレタスとマリネのサラダに豆腐やズッキーニ、焼いたナス、ナッツ、チーズ、枝豆入れたり。「具沢山サラダ」をメインにすると腸に負担がかからない。
果物も負担かからない系だし、夏は美味しい果物いっぱいある!
高いのが玉にキズですが。。。お肉買わないからその分果物に投資してもいいかな?デラウエアが一房300円って、信じられないよ!
今日は微熱アリのせいかしんどくてもう寝たい。
高校野球→ドジャース(大谷さんホームラン無し)→また高校野球と行ったり来たりでBSシネマ「杉原千畝」見ながらウトウト★
昨日はゼロックス療法の4回目でした。血液検査はなんとかクリア。ただ気になるのは最近腫瘍マーカーの値が空欄・空白になっていて、なんでだろ。
いつもなら血液検査終わって診察まで一時間半は待つのに、なんとソッコーで番号を呼ばれました。
先月、担当の先生不在時に代理の先生に「直訴状」を出していたからでしょうか。
病院内の「患者支援センター」で、洗いざらいの不安や不満を訴えまくり、その応答から様々な情報が得られました。
担当の方は若い女性でしたが、本当にこちらの訴えを真剣に最後まで辛抱強く聞いてくれます。相談員さんに出来ることは、
・治療費用などお金面の相談
・仕事と治療の両立方法
・セカンドオピニオンのやり方
・緩和ケア・ホスピスへの移行の仕方。在宅での緩和ケアもあり、そのシステム。
・関西で癌治療・緩和ケアを行っている推奨病院の紹介
医療的なことは医師に説明してもらうしかないので、メモに質問事項を書いて診察前に渡しておけば、先生も答えてくれるはず、と教えてもらいました。
ということで、考えに考えた質問事項メモを渡しておいた効果か?先生は「やあやあお待たせ!」とばかりに、入るや否や私の質問メモのコピーをドンと机に置き、流れるように説明してくれました。
最も謎だった「腸の患部付近のリンパ腺で癌が見つかったものは切除したのに、なぜ大動脈近くのリンパの腫れは開けて切除してくれなかったのか」
お答え「奥過ぎて取れず危険。だから今もその腫れは転移した癌か他の要因かはわからない」
「なので次回CTを撮り、腫れが小さくなっていれば抗がん剤治療の効果が出ている、と判断出来る」
「今やっている治療は進行を遅らせるためでもあり、再発を防ぐもの」
「ぶっちゃけ私位の進行度の人は平均でどれぐらい生きられるものでしょうか」
「治療をしなかった人は一年ぐらいから、治療をした人は五年、平均したら三年ということになります。でも10年、それ以上生きている人も勿論います」
「ステージが1~3というのは割と決まった狭い範囲ですが、ステージ4というのはとても広い範囲。その人の体質や治療が合う合わない、年齢や病歴、様々な要素がからんでるから、100人いたら100人経過は異なります」
「なので寿命がどれぐらいか?というのは、まさに賭けで神のみぞ知る、なんです」
「これが駄目ならこっちの治療法でいきましょう、とか今は様々な手段がありますから、上砂さんの具合を見ながら頑張っていきましょう」
ということで、私のモヤモヤは解決しました。「神のみぞ知る」領域を心配しても仕方ない。
やはり先生に尋ねることは、行き当たりばったりじゃいかんのね。無駄に時間を食って、先生も私も消化不良の診察で終わってしまう。
相談員さんのアドバイス「診察前に質問を整理してメモを渡しておく」作戦は大成功なのでした。
休薬期間がたっぷりあったせいか、今のところ副作用がまだマシかなと思います。下痢にはロペラミド、ムカムカにはメトクロプラミド、と交互に飲んで、食べられるものを少しずつ。
もう揚げ物や肉の脂的なものは食べず、夏なんでレタスとマリネのサラダに豆腐やズッキーニ、焼いたナス、ナッツ、チーズ、枝豆入れたり。「具沢山サラダ」をメインにすると腸に負担がかからない。
果物も負担かからない系だし、夏は美味しい果物いっぱいある!
高いのが玉にキズですが。。。お肉買わないからその分果物に投資してもいいかな?デラウエアが一房300円って、信じられないよ!
今日は微熱アリのせいかしんどくてもう寝たい。
高校野球→ドジャース(大谷さんホームラン無し)→また高校野球と行ったり来たりでBSシネマ「杉原千畝」見ながらウトウト★