はああ。。。
楽しかった!感動した!
いろいろ書きたいけど、仕事中なのでまた後で★
★★★★★
と言っているうちに、地上波でEXも終わってしまいました。
国別対抗、前回は大ちゃんも出ないのでほとんど記憶しておらず(確か真央ちゃんが素晴らしかったはずだ)、そして今回、あまり期待していなかったのですが、これほど楽しくかつ緊張するとは思ってもみませんでした。
日本チームの優勝に、大きく貢献した大ちゃんとあっこちゃん。26歳と27歳コンビで「ベテランの落ち着き」つうか底力を魅せてくれました!
試合の展開自体もハラハラした。。。やっぱりここまできたら日本優勝して欲しいもんね。
★男子FS★
ニースワールドで大歓声を浴びたアモディオとジュベールのフランス兄弟(?)が、今回もやはり光りました。
ジュベの復活が嬉しい。ただただ嬉しい。自信を取り戻したような気がする。EXでも輝いていたわ(SPのお色気ムンムンで踊るジュベのアップは、お茶の間の奥様を意識してるのか、テレ朝)。
アモディオは4Sに自信を深め、いよいよとTOPグループに近づいてきた感あり。「踊る系」選手ですが、スケーティングもジャンプも綺麗なので気持ちいい。モンチッチみたいなキャラ(つーかタンタンだよね、髪が)も好き。カバンにつけて歩きたい(笑)。
そして、私が期待していたアボット
実は今季のアボットのプログラム、SPは最初から「やったー」だったけど、FSは「地味かな。。。」でした。
でも、滑り込んで自信がついていくうちに、素晴らしい感動のプログラムに進化していきました。いかにもナイーブそうなアボットの「内なる情熱」が、こちらにせまってきて泣けるのです。でも、ニースも今回もちょっと、集中が切れていたのかなー。
もし、彼が全米優勝の時のような神!演技が出来たなら、私はアボット世界チャンピオンでもOKだ(笑)。許すよ(笑)。
パトリックは「アランフェス」どうなんでしょうね~。新しいEXで深い表現が出来るだけに、FSはまだ「進化途上」感があります。私が見てきた中では、四大陸がパッケージとして一番良かった。確信に満ちていて。
今回は、ワールドの疲れもあったのかダイスケのプレッシャーもあったのか、イメージ自体がボヤけたものになったように思いました。でも「最低限これだけは出来る」ラインはさすがに高いので、これが「旬の選手」というものか。
正直言って、パトリックがこの出来で男子1位とってしまうと、ぜ~ったいモヤモヤ感が残るよ。。。大ちゃんはここで盛り下げられないよ。。。どーする!?
でも、実は男子FSは現地の友達から「!!」とメールが来ていたのですね(笑)。
だから今回はTV消さずに、仏壇に線香も立てずに、覚悟を決めてみていたのよ
最初の4Tだけが心配だ…えいっ
私はこの4Tの瞬間 なぜか脳内スローモーションでした
くるくるくるくる…4回まわってる 高いよ 高いということは大丈夫
やや傾いたけど しゅぱっと両手でバランスをとったよ
こらえたよ こらえましたよさ おりたよ おりたんだね ほい次
(スローモーション終わり)
次の3Aは超綺麗!(内心加点2)
ジャンプを危なげなく跳んでいって、だんだんと高まるボルテージ。
これは…いけるかもっ ニースの再現
でも「神演技」は大抵、シーズンに1本しか出来ないもんだ…ニースの再現なんてあるやろか。
ましてや大ちゃんだよ(笑)。26歳になっても頼りない末ッ子なのよ。
でも、私の思惑とは関係なく、会場はどんどんどんどん盛り上がってるよ。
みんなも期待してるんちゃう?これは!?
今日は「神」来る!?
フィギュアの神様が降りてきた日だったのかどうかは解りませんが、気が付けば大ちゃんはガッツポーズで、代々木の大歓声にまみれていたのでした。
えーーーーーーーーっ!?
1シーズンに2本も神演技来たうそやん夢ちゃうやろか
そしてニースの時よりもさらに
ブルースしてるやん
…ちょうど良い力の抜け方で気だるげで、でもグルーヴ感つうんですか?これがブルースってやつなんですか?
ニース世界選手権の時は、ジャンプノーミス!パーフェクト!の喜びの方が先に来たんだけど、今回はプログラム自体がウワーッって心に入り込んできて、「完成形」ブルースなのでした。
一昨年の全日本、崖っぷちのSP4位で迎えた「ピアソラ」がこれだよ。
自分を全て、プログラムに没入させている時の大ちゃん。これだよ
最終滑走でパーフェクトで場内総立ちだと、ジャッジは思い切り出すもんですよ。
旧採点法の「6.0 6.0 6.0 6.0 6.0」といったところか。
SPは「少々地元ご祝儀点入ってたかな~」と書きましたが、FSは「まっとう」よ。文句言わせないぜ(笑)。
かくして大ちゃんは膝の大手術の後、初めて自分の最高得点を塗り替え歴代2位得点で男子1位。
嬉しかったポイントは、「ブルース」を堪能できたことと、なんと言っても他の国の選手達が全て集合して祝福してくれたこと。
んなことはもう、人生で二度と無いかもしれないよ
まーみんな若いから、「祭りだワッショイ!」のノリかも、だけどさ(笑)。
ここで1位とったから、ペアと女子はグーッと楽になるよ~。
小塚君は6位に上がり、健闘いたしました。
冒頭の4Tは惜しかったけど、きっと「紙一重」のところだったんだろなあ。でも次のジャンプを変更して堅実にまとめたのは、「チーム戦だからこれ以上被害を出してはいかん」という、しっかりした計算あってのこと。あそこでもしもう一度4Tにいって2Tに終わってたりしたら、総合順位も下がっていたかもしれない。だからやっぱり、良い判断だった!
こんなこと言ったら叱られそうですが、いまいちピリッとしなかった今季の彼のスケートと、ナウシカの物悲しい旋律が、ここで初めてシンクロしたかのようで。。。胸に来るものがありました。
昨季は「勝ちに行く!」選曲・プログラムで、もう夏頃から「これは~メダルを獲る気だね!」と、思わせるものがあった。
ナウシカは美しい曲で、「ああきっと、こういうことを伝えたいんだろな」と意図はわかるんだけど、少し小粒というか、世界で優勝するには物足りない感がありました。
もっとも、ジャンプが完璧ならばまた世界観が違ったのかもしれませんが。。。
インタビューを読んでると切ないけど、ここで凹んでおいたら、ソチの頃にはちょうど良くなっているはず?プロトコル見てても、スケーティングはやはり高い評価なので、まだまだ進化しそうな「タカちゃん」です★
楽しかった!感動した!
いろいろ書きたいけど、仕事中なのでまた後で★
★★★★★
と言っているうちに、地上波でEXも終わってしまいました。
国別対抗、前回は大ちゃんも出ないのでほとんど記憶しておらず(確か真央ちゃんが素晴らしかったはずだ)、そして今回、あまり期待していなかったのですが、これほど楽しくかつ緊張するとは思ってもみませんでした。
日本チームの優勝に、大きく貢献した大ちゃんとあっこちゃん。26歳と27歳コンビで「ベテランの落ち着き」つうか底力を魅せてくれました!
試合の展開自体もハラハラした。。。やっぱりここまできたら日本優勝して欲しいもんね。
★男子FS★
ニースワールドで大歓声を浴びたアモディオとジュベールのフランス兄弟(?)が、今回もやはり光りました。
ジュベの復活が嬉しい。ただただ嬉しい。自信を取り戻したような気がする。EXでも輝いていたわ(SPのお色気ムンムンで踊るジュベのアップは、お茶の間の奥様を意識してるのか、テレ朝)。
アモディオは4Sに自信を深め、いよいよとTOPグループに近づいてきた感あり。「踊る系」選手ですが、スケーティングもジャンプも綺麗なので気持ちいい。モンチッチみたいなキャラ(つーかタンタンだよね、髪が)も好き。カバンにつけて歩きたい(笑)。
そして、私が期待していたアボット
実は今季のアボットのプログラム、SPは最初から「やったー」だったけど、FSは「地味かな。。。」でした。
でも、滑り込んで自信がついていくうちに、素晴らしい感動のプログラムに進化していきました。いかにもナイーブそうなアボットの「内なる情熱」が、こちらにせまってきて泣けるのです。でも、ニースも今回もちょっと、集中が切れていたのかなー。
もし、彼が全米優勝の時のような神!演技が出来たなら、私はアボット世界チャンピオンでもOKだ(笑)。許すよ(笑)。
パトリックは「アランフェス」どうなんでしょうね~。新しいEXで深い表現が出来るだけに、FSはまだ「進化途上」感があります。私が見てきた中では、四大陸がパッケージとして一番良かった。確信に満ちていて。
今回は、ワールドの疲れもあったのかダイスケのプレッシャーもあったのか、イメージ自体がボヤけたものになったように思いました。でも「最低限これだけは出来る」ラインはさすがに高いので、これが「旬の選手」というものか。
正直言って、パトリックがこの出来で男子1位とってしまうと、ぜ~ったいモヤモヤ感が残るよ。。。大ちゃんはここで盛り下げられないよ。。。どーする!?
でも、実は男子FSは現地の友達から「!!」とメールが来ていたのですね(笑)。
だから今回はTV消さずに、仏壇に線香も立てずに、覚悟を決めてみていたのよ
最初の4Tだけが心配だ…えいっ
私はこの4Tの瞬間 なぜか脳内スローモーションでした
くるくるくるくる…4回まわってる 高いよ 高いということは大丈夫
やや傾いたけど しゅぱっと両手でバランスをとったよ
こらえたよ こらえましたよさ おりたよ おりたんだね ほい次
(スローモーション終わり)
次の3Aは超綺麗!(内心加点2)
ジャンプを危なげなく跳んでいって、だんだんと高まるボルテージ。
これは…いけるかもっ ニースの再現
でも「神演技」は大抵、シーズンに1本しか出来ないもんだ…ニースの再現なんてあるやろか。
ましてや大ちゃんだよ(笑)。26歳になっても頼りない末ッ子なのよ。
でも、私の思惑とは関係なく、会場はどんどんどんどん盛り上がってるよ。
みんなも期待してるんちゃう?これは!?
今日は「神」来る!?
フィギュアの神様が降りてきた日だったのかどうかは解りませんが、気が付けば大ちゃんはガッツポーズで、代々木の大歓声にまみれていたのでした。
えーーーーーーーーっ!?
1シーズンに2本も神演技来たうそやん夢ちゃうやろか
そしてニースの時よりもさらに
ブルースしてるやん
…ちょうど良い力の抜け方で気だるげで、でもグルーヴ感つうんですか?これがブルースってやつなんですか?
ニース世界選手権の時は、ジャンプノーミス!パーフェクト!の喜びの方が先に来たんだけど、今回はプログラム自体がウワーッって心に入り込んできて、「完成形」ブルースなのでした。
一昨年の全日本、崖っぷちのSP4位で迎えた「ピアソラ」がこれだよ。
自分を全て、プログラムに没入させている時の大ちゃん。これだよ
最終滑走でパーフェクトで場内総立ちだと、ジャッジは思い切り出すもんですよ。
旧採点法の「6.0 6.0 6.0 6.0 6.0」といったところか。
SPは「少々地元ご祝儀点入ってたかな~」と書きましたが、FSは「まっとう」よ。文句言わせないぜ(笑)。
かくして大ちゃんは膝の大手術の後、初めて自分の最高得点を塗り替え歴代2位得点で男子1位。
嬉しかったポイントは、「ブルース」を堪能できたことと、なんと言っても他の国の選手達が全て集合して祝福してくれたこと。
んなことはもう、人生で二度と無いかもしれないよ
まーみんな若いから、「祭りだワッショイ!」のノリかも、だけどさ(笑)。
ここで1位とったから、ペアと女子はグーッと楽になるよ~。
小塚君は6位に上がり、健闘いたしました。
冒頭の4Tは惜しかったけど、きっと「紙一重」のところだったんだろなあ。でも次のジャンプを変更して堅実にまとめたのは、「チーム戦だからこれ以上被害を出してはいかん」という、しっかりした計算あってのこと。あそこでもしもう一度4Tにいって2Tに終わってたりしたら、総合順位も下がっていたかもしれない。だからやっぱり、良い判断だった!
こんなこと言ったら叱られそうですが、いまいちピリッとしなかった今季の彼のスケートと、ナウシカの物悲しい旋律が、ここで初めてシンクロしたかのようで。。。胸に来るものがありました。
昨季は「勝ちに行く!」選曲・プログラムで、もう夏頃から「これは~メダルを獲る気だね!」と、思わせるものがあった。
ナウシカは美しい曲で、「ああきっと、こういうことを伝えたいんだろな」と意図はわかるんだけど、少し小粒というか、世界で優勝するには物足りない感がありました。
もっとも、ジャンプが完璧ならばまた世界観が違ったのかもしれませんが。。。
インタビューを読んでると切ないけど、ここで凹んでおいたら、ソチの頃にはちょうど良くなっているはず?プロトコル見てても、スケーティングはやはり高い評価なので、まだまだ進化しそうな「タカちゃん」です★