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サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

オーストラリアのお米

2025-06-12 09:20:16 | 日記
新米の小売値が高止まりしている日本だが、オーストラリアのお米を紹介してみよう。お米を食べる人も結構多いし、特にアジア系はよく食べる。しかし品種が日本とはかなり違う。

おおざっぱに言えば、ロングライス(日本でいう外米)、ミディアムライス、ショートライス、ジャスミンライスなどがある。日本のお米に近いのがミディアムライスだろう。ロングライスはぱさぱさしていてあまり好きになれない。

小売値はスーパーで、250g、1kg、2kg、5kgなどパック売りしていて、5kgで2千円程度である。日本と比べれば安いということになる。いろいろ食べ比べてみないと、当たり外れがある。オーストラリアはNSW州とVIC州の州境周辺で米どころがあり、日本にも輸出している。

韓国系のスーパーでは日本のお米とおぼしきものも売っている。本物か偽物かはわからない。コシヒカリとかひとめぼれとかそれらしい名前がついている。ブランド米の雰囲気を持たせたいのだろうなあ。5kgで4千円なんて高額な商品もある。韓国人はお米が主食だから品質、味にこだわるのだろう。

問題は炊き方で、マイクロウエーブで簡単に炊く人も多い。日本人にしてみればちょっと理解できない。そんな炊き方では当然ふわっとしたおいしいお米にはならない。

5kgで2千円くらいが万国共通なんだろうなあ。


WCアジア予選総括

2025-06-11 08:37:09 | 日記
2026WCのアジア枠は8.5で、4.5だった前回とほぼ倍増。これに伴ってWCとは縁が薄かった国が出場権を得ている。ここまで6チームが確定。日本、イラン、韓国、オーストラリアの常連の4か国と、ヨルダンとウズベキスタンである。

ウズベキスタンはユース年代からアジアでは強豪となっているし、中東諸国よりも強くなった。日本も同じ組になっていればかなり強敵だったはずである。ヨルダンはサプライズである。6か国にはアジアカップ2連覇のカタールとUAEが入ると予想していた。

残りの2.5枠には、UAE, カタール、イラク、オマーン、 サウジ、インドネシアがプレーオフを10月に行う。インドネシアが勝てば大番狂わせだろうなあ。

今回の予選の最大の特徴は、サウジが弱くなったことだろう。代表選手はサウジ国内のチームでプレーしていて、所属チームは外国人が大挙して来てたためにポジションがなくなった。国内リーグは活性化したが代表チームが弱くなるなんて本末転倒である。

サウジの選手はもっとヨーロッパに移籍すべきだ。それだけのいい選手も多い。まあ中国と同じで所属チームでの待遇がいいために、あえてヨーロッパに行きたくない。これでは選手のレベルが上がらない。

インドネシアは1938年にオランダ領インドとしてワールドカップに出場している。その大会は16チームが出て1次リーグもなく、トーナメント方式だけ。インドネシアは1回戦で敗退している。もしインドネシアが2026年大会に出場して勝ち点を上げれば史上初ということになる。



WC予選最終戦 6-0でインドネシアに圧勝

2025-06-10 22:57:09 | 日記
顔と名前が一致しない若い選手がたくさん出てきて、ゴールもたくさん決めてくれた。こういう試合が’オーストラリア相手にできればよかった。さて今後は海外組を呼ぶ試合は、9,10,11月に2試合ずつ。そこにはもう若手は呼ばないだろうし、テストをしている時間もない。

今月の2連戦に呼ばなかった常連組、堂安、三苫、伊東、守田、南野、田中碧、などの選手が来れば、若手の選手は呼ばれないだろう。今日の試合で活躍した三戸、森下などはもう呼ばれないかも知れない。そういう選手が必死にプレーしていたので、なんだか悲哀を感じた。

そんな中で鎌田がひょうひょうと2ゴールを決めて、試合後のインタビューでも当たり前のことをしただけのようなコメント。ふてぶてしい男だ。

若手の中で才能を感じた選手は、FC東京の俵積田、21才である。あのスピードでサイドを駆け上がり、大外をえぐって絶妙なクロスを上げた。あれは三苫もびっくりである。海外に移籍するのも近いだろう。

今日は相手も弱かったし、お祭りのような試合だった。もっと渋く身の丈にあった試合をしなければWCでは勝てない。




町田の海外経験者

2025-06-10 11:39:06 | 日記

鈴木啓太のユーチューブチャンネルを見ていたら、町田を訪問する回があった。その中で中山と相馬をインタビューしている。二人とも海外チームでのプレー経験があり、いろいろな事情で本人のステップアップにつながった経験だったかどうかは分からない。

 

この二人のレベルでは5大リーグの中位以上のクラブで定着することはかなり難しい。今でいえばイングランドのチャンピオンシップリーグくらいがふさわしいかも知れないし、多分次のオファーがあるとすればそんなもんだろう。

 

さてこの二人のように町田には海外でのプレー経験者が多い。GKの谷, CBの昌司、FWの西村などもそうだ。中山と相馬が町田に貢献しているかと聞かれると、かなり疑問が残る。先日のオーストラリア戦に先発した谷の不安定なプレーを見せられると、代表レベルではない。

 

海外でのプレーをJリーグに還元しているものは何か。海外はどうだった、こうだったという懐古趣味ばかりでは困る。

 

 


ネーションズリーグ ポルトガルが2度目の優勝

2025-06-09 09:11:23 | 日記

いまいち大会方式が理解できないネーションズリーグだが、ポルトガルがPK戦の上、スペインを下し2度目の優勝を決めた。40才のCR7は先発、ゴールまで決めて大活躍。終盤に負傷交代したが、試合前から怪我していることをわかっていたようで、「ポルトガル代表のためなら足を骨折しても構わない」と吠えた。

 

この試合では結果がついてきたから、これでいいのだろう。しかし負傷を抱えた40才の大ベテランが根性を見せても、逆の結果になっていたかも知れない。それならば若手に先発を譲るべきだった。そして後半途中あるいは延長戦から出てきてもよかった。

 

CR7は非常にストイックで食事は摂生していることで有名。サッカー選手としては聖人君主のような選手である。おそらく2026年WCにも出場して、そこで現役引退をするのかも知れない。

 

ポルトガル代表もいつまで40才の大ベテランを先発させるのだろうか。

 

キャプテンマークを巻いたCR7