六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

延30万回のご来訪、ありがとうございます。

2012-11-28 22:00:54 | ラブレター
 

 お陰様で拙ブログの来訪者を示すカウンターが30万を超えました
 むろん、ちょっと覗いて「な~んだ」と去っていった人もいるでしょうが、「お気に入り」に入れて熱心にお読みいただく方もいらっしゃいます。
 内容やタイトルによって、その日のカウンターが跳ね上がるところを見ても、やはりこのディスプレイの向こうにいる多くの人たちを意識せざるを得ません。

 10年以上前、あまりポピュラーではないが知る人ぞ知るある音楽学者のページを覗いたら、そのカウンターが10万を超えているので驚いたことがあります。当時はその先生も私も、今のブログと違ってホームページで、私のカウンターはというと、わずか数千のところで停滞していました。
 しかし、その折のその先生のカウンターの数字は、ネットを介しての個人の情報発信、ならびにその受容の可能性を知らせてくれるいい刺激となりました。
 
 このブログはそれからさらに数年して、何の挨拶もなく、また、コンセプトの説明もなく唐突に始まっています。
 タイトルは「あかいもの同士」で、真っ赤な名鉄電車と、並行して走る道路のやはり真っ赤な郵便車のコラボの写真を載せています。加えて、若干の川柳を。
 この「あかいもの同士」は、頭に「W」をくっつければ「若いもの同士」になりますからダジャレのようなものですね。

 それから数年、さして力みもせず、日常茶飯の報告から、少旅行の見聞、映画や読書の感想などを淡々と語ってきたつもりです。
 加えて、私の年齢からくる戦争体験や戦後体験などもかなり書いてきました。

 いずれにしてもそれらが積もり積もって、延30万人の方々のご来訪を見ることとなりました。
 お越しいただいたすべての方にあらためて深く感謝いたします。

 これを機に、何かをどうしようという取り立ててのことなどないのですが、事情が許す限り続けてまいりたいと思います。
 年齢からくる情報の質の低下を恐れる気持ちはいくぶんあるのですが、そんなことで引っ込み思案になってはならないと自分に言い聞かせています。
 むしろ、このブログへの記載があるからこそ、よく見、よく聞き、よく学ぶことができるのだとポジティブに考えてゆこう思っています。

 ほんとうにありがとございました。
 これからもよろしくお願い致します。


   28日午後10時現在のカウンターは 300138 を示しています。
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初冬の身辺雑記

2012-11-28 03:46:32 | よしなしごと
 感心しながら読み耽る書があって、ここ2、3日、ほとんど外出していません。
 その結果、体重が2キロほど増えました。
 しかしもともと、少し痩せ過ぎぐらいでしたからこれでいい加減です。
 そこそこタッパがあっての60キロ行ったり来たりですもの、いいのじゃないでしょうか。

 
        赤かぶの千枚漬けです しっかり赤くなって、食卓が明るくなりました

 外出しないもう一つの結果は、ここに書くべき新しいこと、いわゆるNEWSに遭遇しないということです。
 ですから、別に無理して書くことはないのですが、なんとなく自分でも淋しいのです。
 おそらく、ブログ中毒ですね。

        
      これは乾しているところ これを漬け込んで3日目 そろそろ水が上がってくる頃

 そこで身辺雑記でお茶を濁します。

 赤かぶの千枚漬けを作ったり、白菜を漬け込んだり、疲れると窓辺の桑の木を眺めるなど本当にまったりした日常です。
 
 世の中、選挙がらみで色めき立っていますが、そして他のところではそれなりにコミットしたものを書いていますが、自分のブログにはあえて書きません。
 政治的中立を装おうなどとしているわけではありません。
 下手をすれば、戦後最悪の状況になるかも知れないというある種の危機感を持っています。

 
  あるところで桑の紅葉はさして綺麗じゃないと書いたら、反発したのかまあまあ見られるように

 あのおっちょこちょいと暴走じいさんが手を組んだ結果、キャスティング・ボードなど握って、それが新しく総裁に選ばれたひとと連立という事態になったらなどとつい考えてしまいます。
 しかし、あえてそれは書きません(ってほとんど書いてるじゃん)。

 そんなこと考えていると不愉快ですから、できるだけ綺麗なものを見て過ごしたいと思うのです。



当初、「お腹の調子の治ったひと」と書いた部分を、「新しく総裁に選ばれたひと」に書き換えました。
 理由は、下記コメントにありますように、「九条護。」さんから、 A氏の難病を揶揄するものではないかというご指摘があったからです。
 A氏の個人的な事情には一切関心がなかったため、その病気の詳細などについても知るところがなかったのであのように書いたのですが、それが、A氏、並びに同様の病気に苦しむひとを傷つけたとしたら、素直にお詫びいたします。

コメント (1)
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