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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

六おじさんの夏の工作、大公表!

2011-07-22 02:22:18 | よしなしごと
 よいこのみんなはもう夏休みだねぇ。 
 夏休み・・・楽しいことがいっぱいあるけど、宿題もあるよなぁ。
 それでなんやかんやいってるうちに休みがおしまいに近づいて・・・。

   夏休みあくまが時間を早くする    後藤洋平くん(小4)

 という川柳に出会って、うまいこと詠むなあと感心したのはずいぶん前だから、この洋平くん、もうすっかり大きくなっているだろうな。

 夏の工作なんて宿題もあるんじゃないかな。
 六のおじさんも、みんなに負けないように工作をやったよ。
 写真の箱がそれだけど、これはね、回覧板や大型の郵便物を受け取るための箱なんだ。
 前にも似たものがあったんだけど、汚っぽくなったので作り直したんだ。

          

 箱の表に「配達していただく方へのお願い 左上の郵便受け新聞受けに入らないもののみここへお入れください」って書いてあるだろう。
 どうしてかっていうと、別の写真で見てもらうとわかるように、六おじさんのうちには他にちゃんとした郵便受けや新聞受けがあって、そこへ入れてもらうといちいち外へ出なくとも直接家の中に届くようになっているんだよ。

 だから、「そこへ入らないもののみ」というわけなんだ。
 でも、守らないひとも結構いるんだよ。
 郵便やさんや新聞配達さん、宅配メール便のひとなどはちゃんと守ってくれるのだけど、チラシ配りのアルバイトのひとなんか一枚いくらで急いでいるせいか、こうやって書いておいてもここへ入れてくんだ。
 それを見るたび、「あ、ここからは買わないでおこう」と思うんだけどね。こういうのって逆効果っていうんだっけ。

          

 え、なあに?
 もとの箱からぜ~んぶ六おじさんが作ったのかって?
 それを聞かれると弱いなぁ。
 でも正直言っちゃおう。
 この箱はね、もともとはフランスのボルドーというところでとれる美味しい赤ワインが3本入っていた箱なんだ。
 ほら、箱の横に「3×75 cl」ってあるだろう。
 つまり750mlのビンが3本入ってたってことさ。

          

 それでもぶきっちょな六おじさんがここまでするには大変だったのだよ。
 とくに取り付けがさぁ、夕方だったせいで蚊にいっぱい刺されてそれでも頑張ったんだよ。
 よいこのみんなも、夏休みの宿題頑張ろうね。
 「なせばなる、なしてもならぬ、じっと手を見る」って知ってる?
 知らないよね。今、六おじさんが考えた戯れ言だもんね。

コメント (4)
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