特攻野郎Ａチーム THE MOVIE

ちょっとチケット買う時に恥ずかしいタイトルです。
「やろう」ですからね。

「野郎」ですから男がいっぱい出てきます。
女性は ジェシカ・ビール、一人だけ。

リーアム・ニーソン。渋いですね。
スターウォーズエピソード１のクワイ＝ガン・ジン役には痺れた～～。

ブラッドリー・クーパーは２枚目、女たらしと言う役柄がぴったり。いい男です。

ビックリしたのはイカれた飛行機操縦役を演じたシャルト・コプリー。
ほとんどイカれてるけど、たまに正気に戻る。そんな難しい役。
名前を聞いてピンとこなかったけど、ネットで検索して驚きました。
あの「第９地区」でちょっと可哀想な主人公を演じた彼だったんですね。
「第９地区」でデビュー。シンデレラボーイ的でしたが、実力もあるんだ、と言うところを見せてくれました。

CIA諜報部員役のパトリック・ウィルソン、彼もいいですね。こういう役柄は観たことなかったので新鮮でした。

笑えるところもいっぱい。
一番笑ったのは３D映画上映会で本当に車が飛び出したシーン。
館内、大爆笑でした。

やることなすこと、桁外れ。
火葬寸前の脱出とか。
戦車にパラシュートとか。
コンテナ大爆発とか。
おいおいそれはないだろう～と突っ込みどころ満載だけど、突っ込むのも忘れて楽しみました。
映画ってこういうものでしょう。楽しければいいのです。

ただ、やはりこれ、テレビシリーズを観ている人のほうが数倍楽しめるでしょう。
エンドロール後のおまけのシーンも、テレビ見てない私には「？？」でしたし。

感想はcinemaにて。