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今日はなにいろ?

母なる証明

2010-02-24 10:39:10 | 映画
韓国の甘いドラマは興味がないのだが、重たい映画は時に観ることがある。
キネマ旬報で2009年のベスト2位に輝いた「母なる証明」はポン・ジュノ監督の作品。
彼の「グエムル」とか「殺人の追憶」はたまに観る韓国映画の中でも私のベスト作品。
今回も期待して映画館に足を運んだのだが。

いやはや、またまたやられてしまった。
観終わった後の虚脱感。
この映画の余韻が抜けるのに数日は掛かるだろうというくらいの衝撃。
重い内容なのにどこかコミカルに感じるのは、人間の本質がそうなのだろうか。
一生懸命やっている人ほど、どこか奇妙に可笑しく感じてしまうことがある。
そう言うところを描くのがこの監督、本当に上手い。

感想はcinemaにて

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