坂東 由紀,五十嵐 宗雄, 大谷 英樹
日本臨床免疫学会会誌, Vol. 14 (1991) No. 6 pp.621-625
ヒト型単クローン性免疫グロブリンを確立するために,ヒトB細胞とマウス骨髄腫細胞の細胞融合を行い,ヒト-マウスヘテロハイブリドーマを作製した.ヒトB細胞には,末梢血由来のEBウイルス形質転換細胞と,末梢血および扁桃組織由来のpokeweed mitogen (PWM)刺激リンパ芽球を用いた.これらをマウス骨髄腫細胞P 3 X 63 Ag 8.653と細胞融合し,得られたハイブリドーマから分泌された免疫グロブリンイソタイプを検討した. [ 抄録 ][ 全文PDF(281K) ]
日本臨床免疫学会会誌, Vol. 14 (1991) No. 6 pp.621-625
ヒト型単クローン性免疫グロブリンを確立するために,ヒトB細胞とマウス骨髄腫細胞の細胞融合を行い,ヒト-マウスヘテロハイブリドーマを作製した.ヒトB細胞には,末梢血由来のEBウイルス形質転換細胞と,末梢血および扁桃組織由来のpokeweed mitogen (PWM)刺激リンパ芽球を用いた.これらをマウス骨髄腫細胞P 3 X 63 Ag 8.653と細胞融合し,得られたハイブリドーマから分泌された免疫グロブリンイソタイプを検討した. [ 抄録 ][ 全文PDF(281K) ]