バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

嫌気性細菌培養方法および嫌気性細菌の生育判別方法

2012年07月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2007-167191 出願日 : 2007年6月26日
公開番号 : 特許公開2008-29332 公開日 : 2008年2月14日
出願人 : 学校法人東日本学園・北海道医療大学 外1名 発明者 : 中澤 太 外6名
発明の名称 : 嫌気性細菌培養キット用容器および嫌気性細菌培養キット、並びに嫌気性細菌培養方法および嫌気性細菌の生育判別方法
【課題】簡便且つ安価に、無菌化確認の培養試験ができる手段の提供。
【解決手段】開閉自在の外部口20および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器10であって、開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室40を有し、中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口50を有し、密閉容器の内部には、培地70を保持するための空間11を有する、嫌気性細菌培養キット用容器。この嫌気性細菌培養キット用容器、容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および中間室に収容された脱酸素剤41を含む嫌気性細菌培養キット。被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の嫌気性細菌培養キットに収容し、中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、密閉容器の内部にガス注入口30を介して、嫌気性ガスを注入し、所定時間培養し、培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別する、嫌気性細菌の生育判別方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。