バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

卵巣顆粒膜細胞または卵巣夾膜細胞への分化誘導能を持つ成体体性幹細胞

2009年12月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-71416 出願日 : 2007年3月19日
公開番号 : 特許公開2008-228632 公開日 : 2008年10月2日
出願人 : バイエル・シエーリング・ファーマ アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : 桜田 一洋 外3名

【課題】卵巣顆粒膜細胞や卵巣夾膜細胞へ分化誘導することができる成体体性幹細胞の樹立、該成体体性幹細胞から卵巣顆粒膜細胞や卵巣夾膜細胞への分化誘導を制御する方法。
【解決手段】哺乳類から採取して無血清または低濃度血清培地で第1~8継代し、かつ転写因子Steroidogenic Factor-1 の発現を誘導することにより卵巣顆粒膜細胞ならびに卵巣夾膜細胞に分化することを特徴とする成体体性幹細胞、分化して得られた卵巣顆粒膜細胞ならびに卵巣夾膜細胞自体、それらを含有する細胞治療剤、それらの製造方法、それらの産生細胞及びそれらに分化することを誘導する因子の探索方法を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

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