バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

安価な組換えタンパク質精製とシリカ・ガラス上への固定化

2012年07月12日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
 組換えタンパク質の簡便な精製法として、タンパク質にタグ配列を融合し、その親和性を利用したアフィニティー精製法が広く利用されている。
 我々が発見したシリカ(SiO2)結合タンパク質「Si-tag」をタグ配列として利用することで、市販のシリカ粒子を精製用の担体としたアフィニティー精製が可能である。安価なシリカ粒子をそのまま精製用担体として使用できるため、非常に安価に精製を行うことができる。J-Store >>Technical Eye

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