バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

転移性腎細胞癌に対するアキシチニブの有効性の評価が進む

2012年07月12日 | 癌 ガン がん 腫瘍
学会スペシャル:第48回米国臨床腫瘍学会
2012年6月1日~5日 Chicago, U.S.A.
 日本においても、転移性腎細胞癌の適応でアキシチニブが承認されました。アキシチニブの有効性については、去年のASCOにおいて、国際共同第III 相試験「AXIS 試験」の結果が発表され、転移性腎細胞癌のセカンドライン治療として、アキシチニブはソラフェニブよりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長することが報告されました。日経BP(NM Webサイト)2012. 7. 11

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